仕事納め 〜もざぴ日記100〜
とうとうもざぴ日記としても、100回目を迎えました。
そして本日6/14は活動最終日でした。
活動最終日といっても、こんな性格なのでバタバタしており、2時間くらい滞在して挨拶回りをしただけだったんですけど。
活動最終日、だけど、、
本日は収穫の日、と言うことでした。
職員総出で朝から収穫しており、午前中畑にいて、すぐに疲れたと言うことでみんな帰宅してしまいました。
全然職場に人がいなかった、、、
そういう、ぼくもバタバタしていたのでそんなに職場にいられなかったし、ちょうどよかったかもしれません。
だけど同僚たちとのタイミングは偶然合って、
(職場着いた時ちょうど同僚たちが収穫から帰ってきて休んでた少しのタイミングでした)
おしゃべりしたり最後に写真を撮ったりできてよかったです。
同僚たち。
颯爽と帰って行きましたけど、
最後に写真を一緒に取れたし喋れてよかった!
前だったら、せっかく最後なのに帰っちゃうなんて、、、とかくだらない内容でイラついてたと思うと、少しモザンビークで成長した気がします
挨拶回り
職場編
所長に挨拶しに行きました。
新しくきた方なのであまりJICAのことも知らないし、ボランティアのことも知らなかったと思いますが、最後に簡単な説明とお礼を言いました。
忙しいのかな、ってちらっとパソコン見たら動画見てました。
図々しいことについでに引越しのお手伝いもお願いしちゃいました笑
職場の車を使わせてほしい、と言うことです。
お金節約したいやん。
総務部門の美女二人組。
すきっ歯が気になる。
赴任時はツンとしている感じで気に入らなかったこの2人ですが、やはりぼくの語学の向上とともに仲良くなれました。
研究室の2人。
どちらかと言うと、世話好きな人が多い女性と話すことが多かったですが、彼らはとても優しくいつも話しかけてくれました!
いいひとたち!
(クレクレあんま言わない人たちだし)
お世話になっていた人編
よく行く先進国カフェの店員さん。
もう1人いるけど、こいつの方がよく働くし、いいやつだし、なんとなく信用できる感もありました。
ここのケーキやらお惣菜パンやらほんと美味しかったー!
高くてあんまりかってなかったけど。
先進国カフェで最後にゴージャスにいっちゃいました⭐️
エビパスタとエビサラダです。
このサラダ、ただサラダのくせに800円くらいするから高いなと思って食べたことなかったけど、最後に念願だったし頼みました。
結果すごい美味しかった!
けど量1人ではおおすぎた、、、
また太るよ、これ
家具運び出し
その後自宅に戻り午後に死ぬほど来る来客たちのお世話です。
と、言うのも今日家具を運ぶ日と決めていたので、冷蔵庫やらソファやら、棚やらいろんなものを運び出したわけです。
聖徳太子ではない
全然違うコミニュティの人たちがぼくの家具物色やら、ものをせびるために同じタイミングで10人くらい来ました。
もはや笑ったよね。
なんでこうもみんな同じタイミングで来るのかな。
門をひたすらひっきりなしに叩かれてすごいバタバタしてました。
落ち着いて家に来た人と話もできません。
他の人と喋ってるのに、
割って入ってきて「これもらっていい?」「これいくら?」とか聞いてくるしまじでうざがった。
状況考えて
思い出しただけでムカつく。
値下げ交渉もしてくるし、てゆうかふつうにめんどくさい。
明日も来るとか言ってたしめんどくさすぎ。なんのために来るの?
もっとムカつく事象(下に書きます)もあったし、もうくんな、って思います。
もちろんちゃんとしている人もいるんですけど。学生たちがクソだった。
ムカつく事象これです。
ぼくの私物の袋とかも勝手に持っていってたんです。
気づいたのは彼らが帰った後。
やわそれ必要だし、結構気に入ってたし。
てか、そもそも何よりもムカつくのがなんで家主の許可も取らずに勝手に持って行くわけ。
今思い出しても腹立つ。
と、言うわけで後から電話をわざわざして、
袋を取り戻すと言う、
日本では考えられないようなトラブルもありました。
マナーね、マナー。
お隣さんお別れ会パーティー
一通りのクソ忙しい行事が終わった後は、
お隣さんがサプライズで?お別れ会をやってくれました。
ぼくがお金を払ったわけでもないのに、
自分たちで企画して、ご飯とかも招待してくれ、これこそ本当に想ってやってくれた会だなーなんて思います。
今日も別件でお別れ会ありますが、
なんか楽しくなさそう(失礼)
昨日も家具引き取りの時に小言言われましたが、お金足りないからあんまりご飯作れなかったとかしょうもない文句言われるんでしょうね。
お前たち一銭たりとも払ってないんだから、
文句言う資格なし。
それに最初の見積もりをしたのはあなたたちなのに、なんで後から足りないとか言うわけ?
おつむ弱い系ですかね♡
お隣さんの彼女たちはシスターとその弟子たちと言うこともあり、ムカついたことも一度もなく、
本当にいい人たちでした。
この人たちが隣人でよかった!
ちょんまげ?のストール(なんて言うかわからない)をあげました。
ポルトガルだとlenço なんですけど、日本語だとなんだっけ。
けん玉大会をやって、企画してくれた女の子たちと写真です。
性格的に上手にけん玉できる人もいたけど、やばい奴もいてめちゃくちゃ爆笑しました。
ガサツすぎるwwww
そして肝心のシスターたちとの写真がなかった、、、
明日は最後のリシンガ!
片付け全然終わってないから頑張らなくては、、、、
クレクレ病 〜モザンビーク人に思うこと〜
昨日記載途中だった、モザンビーク人へのイライラを記載します笑
一番嫌いなクレクレ病
もはやこの2年間で一番嫌だったポイントはこれです。
なんでもあれくれこれくれ、ってすごいいって来ます。
自分が実際、リシンガからなかなか出ることができなくて、ものが乏しい中、
いいものたくさん持っている外国人が来たら、そりゃ欲しいなあ、っていう気持ちになるだろうし、わからなくはないんだけどね。
しつこい。というかなんでもかんでも欲しい欲しいと言われるのでうんざりしちゃうんです。
昨日の午後のイライラ出来事
やることがたくさんあったので、午後は職場を早退して仕立て屋さんやら、中央市場へ行ってきました。
午前中、おしゃべりしている時に、例のアレが出ました。
「私たちに何か残すものはないの?」
率直にその質問がまずおかしいんですけど、僕としても早くものを処理したかったので、
午後我が家へものの物色をしにきていいよ、という話をしていました。
一応頭の中で時間を計算して動いていたので、16:00に家着く予定でした。
すると、まだ外にいる15:20頃に電話。
同僚:「今どこにいるの?今から行くから早く家に帰って!早く早く!」
すごい上から目線になって恐縮ですけど、なんでもらう立場なのにそんな命令されなきゃいけないの?
仕方ないのでタクシーに乗って自宅まで急行しました。
ところがまだついていない。
その時点で軽くピキッ💢
電話すると今行くから!
ということでしたが遅れて、16:00頃に来ました。
急いで帰ったのにね。
テーブルと絨毯が欲しいというので、
じゃあ●●メティカイスで売るよ!(かなり格安)と言ったら豹変。
「タダでくれるっていうからわざわざ燃料代もかけてここまで来たのに、タダでくれるプレゼントはないわけ?
もう怒った、わたしは怒りました」
とか言いながら人の冷蔵庫の中を勝手に漁ってチョコレートを食べ始めました。
僕が大切に楽しみに楽しみにとっておいた、キットカットまで食べようとしました。
今チョコレートタダであげてるやん。
とか言ったら、じゃあいいわよ、とか言って謎の怒りモード。
まじなんなんストレス
謎の説教タイムも発動。
なんも悪いことしてないのになぜか怒られる。
結局かなりの安い値段で買い叩かれて、椅子と洗濯物のカゴを持っていかれました。
あなた、同僚の中でもかなりのトップ層なんだからお金あるでしょ。
貯金とかないわけ?
けちで、払わなかった感も否めないんですけど、彼女いわく給料出るのが遅れているそう。
貯金くらいしておけよ。
普段は売ってくれ売ってくれ、
というくせにいざとなるとお金なくて、
かなり高飛車に色々言われ、物を持っていかれました。
他の同僚もどさくさに紛れて物を勝手に持っていったし。もちろんお金ももらっていません。
最後に一言。
「物をあげる文化がモザンビークの文化なんだから、あなたも理解するべき。物をあげるべきだ」
なんで逆に説教されなきゃいけないのか本当に疑問です。そんなこと言われたら意地でも残したくないです。
怒り沸騰で言い返しました。
「そんな文化理解したくないし、できない。
日本の文化はあげる、ということは良しとされない。僕は日本人だし、この文化。
何も残す気はない」
買い叩いたおばちゃんは「知ってる、どうせ何も残していかないんでしょうねえ」とか言って薄ら笑っていました。
それも腹立つわ。
格安でカゴとか椅子売ったやん。
そして車に乗り込むまでの五分ほど、もう1人のおばちゃんにひたすら説教されていました。
きっとあいつはけちだ、とかすごい文句言われるんだろうな。
けどこういうのって過去に「あげた人」がいるからこうなるわけで、ちゃんと後のことにも責任を持って行動してもらいたいです。
「日本人は物を恵んでくれる人」ではないし、僕はモザンビーク人と対等な立場だと思うし、対等な立場でありたいと思います。
それを経済的な格差のイメージ(実際は同僚とはそんなに格差はない)で、金持ちだから奢るべき!物をあげるべきだ!っていうのはおかしいと思います。
国際協力に来ている身なのに、この考え方はおかしいのでしょうか。
とりあえずこのスタンスにはかなり頭にきます。
飲み仲間と飲み納め 〜もざぴ日記99〜
いよいよ活動も残ることあと2日となりました。家の片付けもある程度終えましたが、
大物系(テーブルとか)引き取り手が見つからなそうで迷いどころです。
最悪、この家に残していこうかな、、
と思ってたのにクソむかつく事象があったので下記に記載します。
活動残り2日
活動先へ来るのも本日と明日のとうとう2日を残すのみ、となりました。
ひさびさに朝1番に活動先へ行きました。
と、言ってもやることは盛りだくさんです。
いらないものの処分として引き取り手を探す、
報告書を書きあげる
機関紙の記事を書きあげる、、、
他にもたくさんやることはあったのですが、
何しろ時間がありません。
同僚とおしゃべりしながら、
最悪書き上げなければならない2つを書き上げて、最後の同僚とのおしゃべりタイムです。
モザンビーク人は下ネタがすき
ところで、モザンビーク人は下ネタが大好きです。
どの世界でもこれは同じことなんでしょうけど、女性なのにあからさまに下ネタを大声で話す、、、というのはあまりないですよね。
本日、トイレへ行こうとして、
途中同僚にあったので立ち話していました。
そしたらどこから湧いてきたのか、
同僚のおばちゃんたちが1人2人、、、
気づいたら6人くらいとおしゃべりしていました。
内容も最初は普通でした。
いつかえるんだ?
とか、荷物の片付け終わった?
とかです。
この写真撮ろうとしたら、3人ほど逃げました。笑
話が発展。
「日本に帰るなら、ティナ(一番良くしてくれた同僚)連れて帰らなきゃ」
「ティナの分のチケットは買った?」
まあその辺までは良かったんですけど、さらに発展。
「おまえモザンビークでやったのか?」
すごいこと聞いてくるな笑
1人のおばちゃんがどさくさに紛れて、お触りしてきました笑笑
「とりあえず今日ティナと事を済ませなさい。彼女は未経験だから」
多分嘘なんですけど、こちらもまともに返すとめんどくさいので、さらに悪ノリします。
「僕の大きいし、多分入らないよ。
泣いちゃうよ」
この時点でモザンビークおばちゃんたち、死ぬほど大爆笑です。ここまで会話できるようになったことは確かに自分ではびっくりです。
僕の会話とか笑い方を見ていた1人のおばちゃんに
モザンビーク人じゃん、、、
と小声でリアルなトーンで言われたのはやはり嬉しくなかったですけど、
とりあえず午前は楽しい気持ちで終えました。
ローカル食堂で最後のランチ
お昼は行きつけだった超ローカル食堂へ最後の食事です。
モザンビーク伝統料理シマです。
10メティカイス値上がりしました。
けど、1年前と比べるとかなり内装が綺麗になりました。
食堂内とかなり整えられて、虫がわんさかいたり不衛生な環境だったのも改善されました。
やはりしっかりした人はどこにでもいるわけで、お金がないとはいえ、このおばちゃんのようにちゃんと計画的にお金を貯めて使っていけば、このようにしっかりできるのに、
最低おばちゃんの2倍3倍以上の給料をもらっている我が同僚たちはなぜすぐに給料使い果たしてしまうのでしょうか笑
電気は最近引かれましたが、
ガスは当然ないので、炭で調理します。
このおばちゃんのシマがアフリカで一番美味しいと思う!(超主観)
最初の頃は、シマ味ないしまず、とか
食感が苦手だったりとか
量が多くて全部食べられないとかありました。
久々だったこともあり、
美味しく全部ぺろりと食べてしまいました。
時の経過は恐ろしい。
それかおばちゃんが腕を上げたのかな。笑
仕立て屋さん回収業務
伝統布カプラナでのお土産作りのために7軒ほどの仕立て屋さんを掛け持ちしていましたが、
こんな性格なので、ギリギリまで結局作ってもらうことになっています。
慌てるの嫌だから任地離れる1週間前には全て依頼を終えていたかったのに、、
けど、かなり彼らはお金を落とせているので、その点は満足です。
ちゃんと計画的に使ってくれよ、、、
もともと持っているカバンの裏地を依頼していました。
それにしてもここの子供達本当に可愛い。
なつきすぎて本当に連れて帰りたいです。
彼女や他の子供達がどのくらいのレベルの家庭なのか分かりませんけど、
少なくとも中流以下。モザンビークの中では、中の中くらいなのかな。
いつか日本に来れるような日がやってくるのでしょうか。
飲み納め
飲みに行く前に1つ事件が起きます。
けど、この記事長くなりすぎたので、別で更新します。
この事件を解決した後、飲み仲間と最後の飲み会の約束話をしていました。
他、2人ほど同僚が我が家に家具を買いたいから来たい、と言っていたのに時間の約束を守らなかったので、放置です。
いい人たちなんですけど、こっちはもうかなり忙しいんや。時間守って。
最後だからといって、特別何か特別なことがあったわけでもありませんが、
お酒はご馳走してくれました。
申し訳なくて、結果自分で払ったけど。
彼らは常識人だし、クレクレ病の人も少なかったし、ポルトガル語上達にもモザンビークや現地人のことを知るのも非常に勉強になりました。
ありがとうございました〜!
後ほど、事件についても更新します。
銀行の口座を閉じる 〜もざぴ日記98〜
毎日、ブログを書き続けると決めたらあっという間にもざぴ日記も100を迎えます。
幸いなことに帰国前だとやることやイベント盛りだくさんで、毎日ネタには尽きません。
書くのは疲れるんだけど。
銀行口座閉鎖
それにしてもこの日がやってくるとは思いませんでした。
まあそりゃいつかはやってくる、ってのが頭の中ではわかってるんですけど、
とうとう銀行の口座を閉じるなんて、、、
一年半前に、超先輩隊員が帰国前に閉める作業をしてたのを見てただけに、自分には程遠い?というかそんな感じでした。
銀行閉じるともう帰国感半端ないです。
もうさっさと帰りたいわ笑
今全く進まない銀行の列で1時間以上待ちながら、ブログを記載している、という状況です。笑
なんか、インフォーメーションだった窓口を閉じたみたいなんです。
だからお金を引き出したり、なんか他のことしたりする窓口が1つしかなく、
凄まじい長蛇の列です。
人員増員しろよ
後始末しろよ
お世話になった人へ挨拶
メルカドのおばちゃん
午前中の時点で凄まじい人数がいたので、
先にマーケットへ行きました。
目的は仕立て屋さんへ行って、仕上がりの確認と、仲良しおばちゃんとおしゃべりするためです。
このおばちゃん、値段は他の人と変わらないんですけど、おまけを大量に死ぬほど入れてくれるんです。
40メティカイス(約80円)で人参4本、となっていたら、彼女の気分にもよりますが、
日によっては4本以上の人参をおまけしてくれることもあります笑
それ、経営成り立つのかなw
そして一人暮らしでそんなに野菜いらない、、、
ちゃんと買った後に切って冷凍しているので、無駄にはしてませんが量が多すぎるよ、、、
けど超いい人です。
「ショースケ」という発音が難しくて、
ずっといえなかったけど、最近になってようやく言えるように。
もう帰るのに笑
そして先々週の同僚の卒業パーティーになぜかいました。
実はその仲良し掃除婦のお姉さんだったのです。
せけんせま。
や、リシンガは世間狭いんですけど、
やっぱり見知らぬ人によくしてくれる血、と言うのはあるのかもしれません。
この一家に感謝や。
異物だらけのお米も最後
残りの生活4日ほどなんですが、
お米大好きだし、最後にニアサのお米が食べたくて買いました。
中華米は死ぬほど虫が湧いてて、
取るのが大変なのですが、
こちらの現地米は美味しいんですけど、
異物が入ってて大変です笑
虫の方が取るのが簡単で、楽です。
石とか入ってるから時々歯がかけそうになるけど、中華米より日本米に近くて美味しい気がします。
ネックは異物と、いちいち買いに行くのがめんどくさい、重たいから疲れる。
ってところですね。
カプラナ屋のおねえさん
いつも買いに来ていた中央市場のカプラナ屋さんです。
いつもショースケショースケ言ってくれて可愛かった!
いつもその呼び声に負けて買っちゃう、、、
新たに発掘した仕立て屋さん
いつも通っている仕立て屋さんだけでは、
仕立てが間に合わなそうなので、こちらの仕立て屋さんも開拓して作ってもらいました。
お陰でポーチが死ぬほどある笑
モザンビークのぱこそんの先生
ネットワーク関連を習っていた、
モザンビークでのITの先生、
ダビーデさん。英語読みだとデイビッド。
この人のポルトガル語クソ早口で聞き取れなかったらどうしよう、というプレッシャーでいつも少し大変だった笑
いい人なんですよ、最後にお昼ご飯とプレゼントのポーチを渡しました。
再 銀行口座閉鎖
さて、肝心の銀行の閉める作業ですが、
かなり時間を要しました。
13:00とかには銀行についてたのですが、銀行を出たのが17:00とか。
残高全て引き落とす&口座を閉めるだけなのに時間かかりすぎでしょ。
銀行員にもお世話になりました
写真は最初の頃ポルトガル語や銀行の引き落としシステムがわからなくて教えてくれた、仲良い銀行員!
写真撮ろうよ!と言ったら撮ってくれました。
勤務中なのに笑
そういえばマプトから帰ってくる飛行機とか、
ニアサ湖とか、謎にこいつとはよくあったなぁ。
銀行ってだけでもすごいのに、
個室与えられてる偉い人だから、
ニアサではかなりの富裕層なんでしょうけど。
彼仕事できると見えて、
途中でコーヒーブレイクとかで抜けて来ても、戻ってきたら目が変わってささっとやってくれます。
小切手を使ってドルを引き出さなきゃいけない謎制度もこれで終わりかあ。
最後に小切手を返却して終わりました。
また同様に書類を書くのをいつも手伝ってくれた、案内係兼セキュリティーのおじさんとも時間がたっぷりあったのでおしゃべり。
最後になんか思い出の品くれよ、と言われたので、お前こそよこせよ!
と言ったら、最後にスタンダードバンクのシールくれました笑
P.S.
最後に銀行閉じる場合は、
残高を全て引き落とす手数料分を残して、閉めなくてはならないのですが、
全額引き落としてから、口座を閉めてしまったので、まさかの口座残高が手数料分 銀行側のマイナス、ということで終わりました笑
これから閉める方々は気をつけてください笑
A vila bonita 〜もざぴ日記97〜
で眠りました。2日目スタートです。
ニアサ湖を満喫
朝のお散歩
朝起きて早速朝のお散歩です。
まだ日が昇ったばかりで、気温も涼しくて気持ちいいです。
泊まったホテルがあるところは、メタングーラの中心街の先にある、
半島のような岬のような感じで、少し出っ張ったところなのですが、
ほぼ360°湖に囲まれており、とても見晴らしが良かったです。
何にも期待していなかった分、感動が大きい笑
朝から洗濯やら、入浴やらしていました。
現地人とおしゃべりすることも楽しみとなった今日この頃ですので、おしゃべりします。
それにしても気持ち良さそうで羨ましい。
昨日泊まった時、ホテル自体は良かったんですけど、支給されたのが石鹸だけだったので、髪の毛はお湯で洗い流すだけにしたんです。
もうかゆくてかゆくて、、(汚い)
詳しくは知らないけど、
石鹸で髪の毛洗ったからには
髪の毛ゴワゴワでカピカピで大変なことになりますからね。
将来的に禿げそう笑
メタングーラは超かわいい村
そういえば、何度もメタングーラには来ていて、一番最初に来たのは2017年8月のことでした。
最初に来た時の感想は何もない、
絶対住みたくない、
でした。
ですが、この2年間で雰囲気は驚くほど変貌しました。
店は増え、道は舗装され、(しかもブロック敷き詰められたヨーロッパ的な道)
街路樹は整えられ、
携帯ショップや、銀行の支店も2つできていました。
さて、今の感想です。
今なら住める!
むしろ住みたい!!、
この2年間で多少鍛えられたから、
当初とは180°違う意見になったといえますが、
それにしてもVila bonita!
かわいい街です。
ぜひリシンガまで行ったら、
湖へ行く方の道だけでなく、政治の中心の上の方まで行ってみてください。
超かわいいですよ!
街路樹も秋の感じですごいよかった!!
蚊取り線香に要注意
あと、もう1つ謎な発見があったんですけど、昨日寝る前に蚊取り線香を持って来てもらったんです。
普段はニアサ湖の近くにはたくさん蚊がいるので。
1時間後、夕食をして部屋に戻ったところ、
なんか変な物体。
よく見ると、、、
ヤモリ!!!
ひっくり返って死んでいたのです。
え、蚊は殺したかったけど、まさかヤモリまで死んじゃうの!!!
本当ごめんよ、、、
シュシュっと急に動き出す、ゴキブリのような動きにはいつもびっくりさせられるけど、
虫は食べてくれるし、可愛らしいから決してきみのことは嫌いではないのだよ、、、、
と、いうわけでみなさん気をつけましょう笑
ビーチで酒を飲む
せっかく湖に来ているのだし、
朝一番のシャパ(バス)でリシンガまで帰ろうとしましたが、ゆったりすることにしました。
昨日と違う点は酒をひたすら浴びるように飲むのではなく(笑)、
読書をしながら、日向ぼっこをしながら、
ビールを飲んでいました(優雅)
読書はなんと、アフリカ開発について!
少し読むのが遅い気がしますが、本当これこそ最高の贅沢だなと思いました。
あっという間に時間が過ぎ去るな、、
読書をしていたのですが、
一番小さい子が「白い人!ジュース買ってよう」と、ねだって来たのを皮切りに、
なぜか一緒に遊ぶように笑
先日友人に「お前は子供だから、子供と楽しく遊べるんだね」と言われましたが、
まさにその通りかもしれません。
体だけが大きくなりました。笑
彼らと砂のおやまを作ったり、
綺麗な石を集めたりしてました。
(ぼくはただ座ってただけで、やらせたのですが)
湖ではしゃいで戻ってきたら、
いちばんのちびが寒い寒い、というので、砂で埋めてあげました笑
思いの外喜んでいた、、
ぼくもこういう純粋な気持ちを無くさないようにしたい。。笑
子供たちと遊んでいたら、食事が運ばれてきたので、移動しました。
ぱっと見超いい感じリゾートですが、
廃れ感満載です。
誰1人いません。
店員さんに聞いたら、
今のところ、お客はぼく1人なのだそう。
1人で経済回しているのかあ、、
もっと回しちゃうぞ♡
と、いうことで食事とビールをお代わり。
食べていたら死ぬほどアリがたかってきました。さすが廃墟リゾート。
駆除しろよ
二度と来ないだろうニアサ湖
昨日のように帰りのバスを逃したくないため、
早めに拠点の街 メタングーラへ戻ってきました。
バスの席だけとって、暇だから湖沿いを散歩していました。
この辺は生活エリアなので、水も汚いし、ゴミも人も家畜たくさん。
彼女たちは多分ゴミのペットボトルを集めて、洗っていました。
リサイクルですね。
いくら生活エリアとはいえ、
やはり綺麗です。特にやはり山に囲まれた感じの湖っていうのが本当に好きなんだなあ、っていうのを
モザンビークへ来て初めて知りました笑
暇だからその辺にいたちびっこと遊んで時間を潰します。
時間つぶしの名人となってしまったので、
彼と遊んでいたら普通に1時間ほど経っていました。おそろしや
では、今日はこの辺でー!
あて あまにゃー!
※ちなみに本日中に無事帰れました。
バスの席も取られるかなあ、と思ったけど一番いい席をぼくのために運転手が取っておいてくれました!やりいー!
ニアサ湖 〜もざぴ日記96〜
こんばんは。
本日色々あって気分が乗らないですが、記事を書きます。
帰国前旅行
元々今週は旅行週間と位置付けており、
活動も活動先でのもろもろもそのために先週中に全て終わらせました。
今週はニアサ州北部の
タンザニアとの国境沿いにあるニアサ自然保護区へ行って、モザンビークでは珍しい野生動物を見ようとしていましたが、
もろもろの諸事情で行けなくなりました。
モザンビーク島にも行こうとしていましたが、
そちらももろもろの諸事情で行けなくなりました。
と、言うわけで朝突然気が向いたので、
ニアサ湖へ行くことにしました。
モザンビークの観光スポットではダントツに任地から高いのですが片道約2時間もかかります。
アフリカで3番目の大きさニアサ湖
交通
リシンガ発のシャパはもう乗り慣れたので、時間まで読めるようになりました。
大体いつも8:30過ぎに第1号シャパが、
と、いうわけでいい席も獲得したいこともあり、8:00頃につくような時間で行くのがとても良いです◎
今回も予想通り、8:40からに出発し、
メタングーラには10:30過ぎに到着しました。
そのあと、ヒッチハイクをつかまえるか、
バイクタクシーに乗って、ビーチまで行く必要があります。
10分ほどです。
ビーチの名前はシュワンガ Chuwanga と、言います。
このメタングーラからシュワンガまでの道が僕は大好きです。
湖を片目に、湖と山に挟まれた自然豊かな景色壮大な道を進んで行きます。
途中でいくつものバオバブの木もあります。
日本ではバオバブの木はないと思うので、
アフリカを感じられる壮大な景色を見られるこの道は要チェックです。
ニアサ湖はエリアがある
上記写真は生活エリアのニアサ湖です。
いろんな人が洗濯をしていて、生活の様子を垣間見れますが、水はきれいではありません。
今は壊れていますが、波止場にもなっており、
船でタンザニア国境に近い街のコブエや、
マラウイのリコマ島へ行くことができます。
意外と船立派ですごいんです。
かなり悪路なので、コブエまでは船が良いそうです🚢
こちらは観光エリアのビーチ。
ビーチとしているだけあり、レストランやバーもありますが、
あまり観光客が多くなく、少し荒んでいます。
最初来た時は、「もう来たくない」
と思いましたが、最近では「趣がある、プライベートビーチ」と感じられるようになり、
ここ3ヶ月間で5回ほど来ています。
ニアサ湖の名物料理
ニアサ湖名物、ジャンボという淡水魚。
Chamboって書くのかな。
魚自体はふっくらと焼き上げてあり、あっさりしているところに、
焼き上げたため香ばしさとレモンとともに味付けしているので、
アッサリした中での酸味がなんとも絶妙です。
リシンガでもジャンボは食べられますが、
調理の仕方や新鮮さの関係で、
ここが一番美味しい、と感じています。
何が良いのか、ニアサ湖
観光スポットとはいえ、付近に住んでいる住民はいます。
彼らはもしかすると禁止されているのかもしれませんが、お風呂に入ったり、
洗濯をしたりしています。
そんなリアル原住民や湖を眺めながら
ビールをダラダラ飲んで、シャンボを飲むのは最高です。
1人で2リットル以上飲んで、1人でベロベロになってました笑
おにいちゃんとおとうとが、
サンダルを車に見立てて遊ぶシーン。
この壮大なアフリカ第3位の大きさの湖と、アフリカ原風景ともいうべき、素朴な原住民との調和。
2年間でこういうのが好き、と言えるようになりました。
最後にやらかした
1人でベロベロになってましたので、
気づいてみれば夕暮れです。
最終バスを乗り過ごしました、、、、
と、いうわけで、飛行機に間に合わなくなったので、モザンビーク島旅行はおじゃんになったわけです。
乗り過ごすとか普通にやらかしてますけど、
一番この地区でいいホテルに泊まって、さいごにゆったりするのも、悪くないかなと思いました。
一応ニアサ隊員な訳ですし。
けど、やっぱり最後に世界遺産行っておきたかったなー!笑笑
夕暮れ。
一応、明日からモザンビーク島行きたくてヒッチハイク1時間半ほど頑張りましたが、ダメでした。
一番いいホテルで、贅沢にも夕食と朝食を頼んで、ダラダラ最後の贅沢を楽しみたいと思います。
着替えも、歯ブラシも何も持って来てないけど。笑笑
では、あて あまにゃー!
最後の日曜日 〜もざぴ日記95〜
いよいよ任地滞在期間、1週間を切りました〜
来週の今頃はもうマプトです、、、
と、いうわけで本日意外と充実した1日を送ったので、その振り返りをしてみたいと思います〜。
荷物の整理と販売活動
荷物の整理
まず、やらなければならないこととして、荷物の整理です。
だけど、まだ使うものもたくさんあるし、
まだパッキングする気分にもならない、、、
けどなんかやっておかないと、絶対バタバタなるからやだな、、、
と、いうことで、
ダンボール3つ用意して、分ける作業をしました〜
- 持って帰るもの&必要なもの
- 不要なもので日本人へあげるもの
- 不要なもので現地人へあげるもの
意外ととりあえずこの3つに分ける作業、
うまくいきました。
今までいきなりパッキングしようとしてたからうまくいかなかったんだな。
お陰で家がもうすでにこざっぱり。
午前中に同僚とポルトガル語の先生が訪ねて来ることになってたので、来るまで荷物の整理作業してました。
意外なところなんですけど、
お手伝いさんを雇ってることがここでも役に立ちました。
自分1人じゃいつまでも重い腰が上がらないけど、お手伝いさん来たら、重い腰を上げて家に入れなきゃいけないし、
働いてるところをとなりで、ダラダラするのは意外とできないものなんです。
マプトにいる時のドミトリーでは、お手伝いさん掃除してる隣でダラダラ漫画読んでますけど笑
そのため彼が掃除している脇で、僕は荷物を分けていました。
販売活動
これエネルギーいるけど、やっぱり向いてることなのかな。
会社で働いている時は商品にもお客さんにもあんまり興味なくて、頑張れなかったのに(笑)
自分の利益のためなら頑張れるw
11:00頃に同僚が、冷蔵庫ともろもろのものを買いに、そして物色するために来ました。
めちゃ散々荒らして、こんな買ってるんだから、プレゼントはないのか!?
安くしろ!高すぎだ!(とりあえず言ってるだけ)
とか言われてまたまたそこそこうざかったんですけど、なんか最近そのうざさをエネルギーに変えられてる気がします。
うざくされればされるほど、
たくさん儲けてやるというか、頑張ろうと思えます(笑)
結局そのお金は任地で消費したいので、
お土産を大量生産しているのに消えたり、
先日のお別れ会や来週またやる本当のお別れ会の企画なんかで消えていくんですけど、、
彼らが散々漁って、値下げ交渉とくれくれ攻撃に耐えた後はポルトガル語の先生とその友人がやって来ました。
ポルトガル語先生がうざかった
いつもはいい人のポルトガル語の先生が、
普通に今日はうざかったです(笑)
いつも教えている、という謎のこちらの負い目に漬け込み、また仲良しの友人がいることでいつもの一億倍くらい図々しかったです。
いつもそんなうるさくないおばちゃんが、
2人とかでつるむと謎に強気になって2人でガヤガヤうるさくなるっていう、あれです。
家に着いた早々、一言。
先生:「お茶はないのか。」
お茶を出します。
先生:「パンはないのか」
「お茶だけで飲めっていうのか。」
クッキーがあったので、クッキーを出しました。パンは嫌いなので我が家にはないし、食べません。
先生:「あ、これだけ?少しじゃん」
や、何様だよ。
おまけに昨日運び込んだ机、
値段をお互いに合意していたにもかかわらず、
なぜか千円少なく払って来ました。
「今は持ってない!」
とか言って。
他の件でも合意した値段より少ないお金出してきたし。
なめとんのか!!!
多分、というか絶対、
そう言って払わないで逃げるやつ。
ふつうにくそうざwwww wwww
謎に高飛車でした。
いつも愚痴を聞いてくれて、
こちらのことをわかってくれるいい先生だと思ってたのに、最後にこういうことしちゃうの?
今日は最後の授業をやる予定で、
授業の費用を前払いしていたにもかかわらず、
勝手に我が家に上がり込んで来て長々とお喋りしてたために、
疲れたからやりたくないということでした。
ここで一言言っておきたいのは、
確かにこのお喋り2時間弱くらい?の中で
普通に「は?」って思うこと100回くらいあったけど、
なんだかんだいって、別に全然ムカついてないんです笑笑
けど、最後にこれってやばくね?
って純粋に思うだけです。
日本人的思想だと立つ鳥跡を濁さず、というか、
気持ちよく去りたいという気持ちがあるのに、
期待を裏切って来てくれます笑
仕立て屋さん
ぼくはカプラナ(伝統布)が好きなので、
毎週土日のどちらかは仕立て屋さんに通っています。だいたいポルトガル語の授業の後です。
家から仕立て屋さんは徒歩で40分で、
(近いところもあるけど、値段が倍くらいする)
ポルトガル語の先生の家の方角にあるのと、
ぼくにとっては家を出ることは、
近所5分のスーパーに行くのも、
首都マプトに行くのも同じくらいのめんどくささなので、
外出するタイミングがあるときに一緒に行っちゃいます。
(だからよく首都にいってるのかな?えへ)
そして、カプラナ大好き人間すぎて、1つの仕立て屋さんでは到底買うスピードに間に合わずどんどん増えていってしまうので、
7件くらい掛け持ちして作ってもらっています(笑)
これはそのうちの1軒。
彼は年も近いこともあって、
性格的にもアレコレコレクレ
言ってこない超珍しいタイプのリシンガ人です。
リシンガ人で知ってる限り彼しか
ねだってこない人いない。
多少ねだって来ますが、全然聞き流せる程度です。
彼はシャツとかズボンなど王道のものを作るのは下手なのですが(笑)
ぼくが頼む謎のアレンジ製品系が超うまいのです。
多分性格的なものがあって、
縫う線は曲がったりしますが、可能な限りぼにーと(見栄えが良い)感じに仕上げてくれるのです。
今回ももともと日本から持ってきた帽子にカプラナをつけて加工してもらう作業と、
もともと持っていたカバンに
カプラナの裏地をつけてもらう作業をお願いしていました。
本日14:00に受け取りを予定していたのに、、14:30についてみるとまだまだできていない。
けど友人などを巻き込んで増員して作っていたという真摯な態度と、
まだまだできそうにないのは見て分かりましたけど、彼の子供達が可愛いので遊んで待っていました。
こんなセクシーショットを撮ったりして。
ドヤ顔だしなかなかのセクシーさでしょ。
四歳の一番ぼくに懐いてきてくれる子供。
この家の周りには死ぬほど子供がいて30人くらいから毎回、ショースケ、ショースケ!!
って言ってもらえるのが、本当可愛すぎます!!!
結局3時間半くらいひたすら遊んで待ってたんですけど、帽子しか出来ませんでした爆笑
今日はまた乾季にもかかわらず、
雨も降ってきたので、これ以上寒いし待てなかったので退散です。
この子達と遊べなくなるのが一番悲しいことなのかもしれない。
ショウスケ イケメン
って言葉を本日覚えさせていたのですが、
うまく言えず、
ショウスケ イケイケ
って言ってたのには笑いましたwwwwww
ビデオ撮っておけば良かったなあ。
ギャグかよ。笑笑
では、あて あまにゃー!