ノピとモザ

2017年7月からモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして赴任します。思いついたままに備忘録のような形でつらつら気ままに書きます。

自主哲学カフェ① モザンビークに来てナイーブになりました

7月17日(月)


本日は長くなりましたので、いつもとは違ってスペシャルエディションで。笑

いつも以上に日記というかポエム的な自己満足な内容を記載します。
つまらないと思いますが、あしからず。


2週間たって割とストレスを抱え気味で、私にしてはよくあることですが(笑)
割とナイーブになっていました。
一度こうなると人間抜け出すって大変ですよね。


私のネガティブ悪循環は下記です。

嫌なことがある
(だいたいこうことは重なっておきがち)
➡ネガティブになる(自信をなくす)
➡何をするにも理由が必要になる
➡出かけるのがおっくう
(外危ないし、お金ないし)
➡どこにも出かけない、なにもしない
➡結果すべていやになる
モザンビークのいい部分が見えずに悪いところが目に付く


原因はいろいろあります。
ポルトガル語や人間関係、環境の変化、モザンビーク人の特色、、、

ストレスの中の一つがチューターです。


普段なら気にならないようなことも、こちらだと治安がよくない、
日本人コミュニティが小さいなどの理由でずっと気を張っていなければならず
知らず知らずのうちにストレスとなっていたようです。

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彼とは先週の火曜日から行動を共にしているのですが、
下記要因が気になりました。

①バーで謎におごらされる(チューターの双子の分も)
②謎にインターネットにつなぐためのUSBをかわされる
➡しかも相場より高め
③14日と本日にて、貴重なチューター講座で20分遅刻
④カプラナの仕立て屋さんにて、謎に普通の値段の倍の値段を
払わされる

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JICA側からもチューターに何か問題(特に時間のルーズさ)があったら、

伝えるように言われていたのですが、
今のところ毎日問題があったので、JICAにも苦情のメールは出してました。

 

現実で上記のようなストレスからの悪循環が始まり、

現実逃避なのか、とうとう夢にまで何度か(しかも複数回)日本の親友たちが出てきました。それは寂しくなる笑

 

 
これじゃなじめるものもなじめない!


しかし、自分じゃ夢までどうにかできないし、、、

蚊にも異常に刺されるし(20か所くらいはやられてる)という感じで非常にナイーブでした。。。
(まだ働いてもいないのに、、、)


しかし。本日チューターと話し合う機会がありました。
JICAの言葉を聞いたか聞いてないか否か
(聞いたとしたら、信じられないほどの神スピード対応)


私は割と決まったことの枠にはまって、そのままぼけーっとやりたい派で、

チューターと首都の各地を回る授業でもほぼ任せっぱなしだったのですが。

まず言われたのが、買い物とか何をするにも自分の要望を伝えなさい、とのことでした。

 

「お金ややりたいこと(未来)はあなたのものなのだから、
自分で決めなきゃいけないよ、ぼくのものではないから、ぼくはそのアシストをするだけ。
この子かわいいなー、付き合いたい!って思っても普通友達があの子はやめたほうがいい、こっちにしな!なんて言わないでしょう」

 

まあそれなら、お金をだますような仕立て屋さんに連れてくなよ、とかちょっと
つっこみたくなりますが。笑

要するに彼にも落ち度はあったと思いますが、それ以上の落ち度がこちらにもあったのでは、って思ったわけです。


モザンビーク人の尺度から考えた時に、
「きっとこいつ友達できないんだろうな」と思われたんでしょうね。

「日本に親友は何人いるか」と聞かれました。
ちなみに3人(と信じてる)

 

そのあとさんざんお説教されました。
最初は信頼感ほぼゼロになっていたので、「ハイハイ」みたいな感じで聞いてましたが、
だんだん真面目に僕のことを想って?言ってくれているんだと思うようになり、
心に刺さり始めました。(単純)

モザンビーク人はとか言いながら平気でだまして来るらしいので、
それはそれで恐ろしいのですが、本日は彼を信じることにしました。

 

特に印象に残ったのが。下記会話です。


チューター:「君は土日に何をするのが好き?」
    私:「友達と酒を飲むこと」
チューター:「他には?」
    私:「フィギュアスケートハリーポッター、旅行、水泳」
チューター:「え、それだけ?」
      (日本で言えば、この時点で多趣味だねと褒めてもらえる)
    私:「え、、、?うーーーん」
チューター:「君は好きなことも自分で選べないのか~(嫌味ぽくはなく)、
       今回のプログラムでも君は何がしたい、とかあまり言わなかったよね」
    私:「・・・」

 

間が空く

 

チューター:「日本は体育で何をするの?」
    私:「野球、サッカー、バスケットボール、水泳、走ったり。

      あんまり好きじゃないけど」
チューター:「君は運動好きじゃないのに、それら全部強制的に?」
    私:「そうです、、、」

 

沈黙

 

日本人はよく自分の主張を話さないといいますが、
①原因がシャイでなかなか話しにくい、という場合と、
②そもそもの意見がない、ってパターンがあるのかと思いました。
(私の場合だとこれ)

 

日本の教育では、これをやりなさいといわれたことだけやるため、

自分で考えて行動し、創意工夫する機会が子供の時だとまるでありません。

 

なのに大人になって急に仕事や何かの機会に
「自由にやって」といわれても
自由にやるやり方を学んでいないからピンときません。


彼はきっと、私に何を言っても肯定的・従属的な私の姿をみて、
「あーだからこんな風に意見のないやつなんだ」と思い、沈黙に至ったのだと思います。


後悔だらけの人生を歩んできたからこそ、
人生に遅いことはない、ということを信じています。
信じたいと思っています。

しかし、子供の時と吸収するスピードが違うのは事実。


こちらにいる高官の子供たちは非常に優秀な教育を受けており、
英語、ポルトガル語、日本語は話せるし、
私が学んでこなかったような難しい内容も小学校で習っているようで、
昨日一緒に遊んでいたときに馬鹿にされました。

 

今更過去を後悔しても、他人をひがんでも仕方がないですが、
そういう点から日本人は「自分は日本に住んでて幸せ」って感じる人が少なかったり
他人と比べて劣等感を持つ人が多いのかなって思いました。
↑私はまさにこれ。(ちなみにいまだ自分を認められません笑)


なんていうか、難しいですけど、
そんな日本の教育を帰国後に少しでも変えられれば良いですね。
っていう謎なざっくりした結論ですけど。
私としては考えさせられる、気持ちを整理したいような1日となりました。


今までの海外生活や旅行で日本に帰りたい、とは思ったことなかったですが
今はとっても孤独な感じです笑(正確に言うと親友たちと会いたい)


でもここで折れたら日本にいる方々に本気で見捨てられると思うので
できるだけ今自分にできることを考えて前進していきたいです。


JICAに
「チューターを変えてください」
と伝えました。


そんな自分に愚かさすら今は感じています。

 

他人に何かを期待するのではなく、自分でどうにかしなきゃいけないですね。


なんか知っていることと、理解すること、行動することってまた別だと思うんです。

なーんかようやくここにきて、少しだけ理解の「り」くらいはふれられたのかなって。
あと2年もあるので、帰国後友達が離れていくような人間にならないように、
大好きな友達を成長した姿で張り倒せるくらいの人間になるために、

今後も一人哲学カフェを続けていきます。。。笑

 

(つづく)