ノピとモザ

2017年7月からモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして赴任します。思いついたままに備忘録のような形でつらつら気ままに書きます。

もざぴ日記20 〜唯一の世界遺産、モザンビーク島に行ってみた〜

明けましておめでとうございます🎍⛩
昨年2月から始まった本ブログですが、一部のコアなファンがついてくださっているようで、今後もできるだけ頻繁に更新をしていきたいと思います。

さて、12/26から職場はもう年末モードとなり、訓練所で仲よかったメンバーで旅行へ行って来ました✈️

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■スケジュール
12/26 1日目
任地リシンガから陸路でクアンバへ
道が未舗装でなかなか大変。8時間。
マラウイ隊員と合流。

12/27 2日目
クアンバから陸路でナンプラへ
ナミビア隊員、タクシーボッタクられるが、私の到着が遅れてしまって、お助けできず。
ナミビア隊員と合流。

12/28 3日目
4人でナンプラからモザンビーク島へ
モザンビーク島で、モザンビーク島隊員と食事。夜は嵐になる。

12/29-30 4日目、5日目
4人で無人島ツアー🌴
天候悪化で、無人島リゾート堪能のはずが、難破船で漂流サバイバル旅となりました。

12/31 6日目
モザンビーク島観光。
博物館、要塞、たくさんのレストランなどをめぐる。
夜はたくさんの爆竹とともに年越し。

1/1 7日目
モザンビーク島からナンプラへ
レストランなど観光スポットはほとんどやっておらず。

1/2 8日目
ナンプラからマプトへ
コスタ デ ソル観光と伝統布カプラナ製品爆買い。プロテイン購入。

1/3 9日目
マプトで下町観光。
マプト中央駅、マプト中央市場、マプトショッピングセンター

1/4 10日目
マラウイ隊員、ナミビア隊員帰国。


そうです、今回モザンビーク唯一の世界遺産モザンビーク島に行って来ました!

おすすめスポットとともに、実施したアクティビティをメインに本記事ではお伝えしていきます。

 

 

■行き方について
モザンビーク島には空港はありません。
そのため、最寄りの都市であるモザンビーク第2の都市ナンプラで降りて、タクシーか乗合バスで移動する必要があります。

 

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赤い印 ➡︎ 任地 リシンガ
星印 ➡︎ 世界遺産 モザンビーク
青印 ➡︎ 首都 マプト


日本からだと、下記のようなパターンでいくことが考えられます。
①成田-香港-ヨハネスブルク(南ア)-ナンプラ
②成田-ドバイ-ヨハネスブルク-ナンプラ
③成田-アディスアベバ(エチオピア)-ヨハネスブルク-ナンプラ

ナンプラからは乗合バスに乗ると4〜5時間ほど、タクシーだと2時間半〜3時間ほどです。

今回はタクシーで行きましたが、約6,500円(4,000メティカイス)ほどかかりました。
乗合バスだと1人500くらいだと思います。

 

 

モザンビーク島の紹介
島はあまり大きくなく、長さ3km、幅200 - 500mです。ほとんどの史跡は島の北端に集中していて、葦で作られた住居で暮らす島民たちのほとんどは、島の南端の住居地域に住んでいます。

島は都市化が進んでおり、キリスト教以外に、モスクやヒンドゥー教寺院なども建てられています。1960年には、本土と島を結ぶ長さ3kmにわたる橋が架けられました。

しかし、この橋!
片側の車線分しか通る道がありませんw
計画性ないな、とか思いますがそのおかげでモザンビーク島の治安が良いそうです。
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それは、悪いことをして大陸側に逃げたとしても、片側車線しかないから逃げるのに時間がかかるため。 良いのか悪いのか。。。


■簡単なモザンビーク島の歴史
16世紀にサン・セバスティアン要塞が建造され、次いで建てられたポルトガルの植民都市モザンビーク島は、ポルトガル領東アフリカの首都となりました。同時に、この島はキリスト教の重要な伝道拠点にもなりました。

1586年末に天正遣欧少年使節一行が日本への帰途天候待ちのため滞在したこともあります。1607年と1608年にはオランダの侵攻にも耐え、インド航路におけるポルトガルの重要な拠点としての地位を保持し続け、黒人奴隷、香辛料、金などの交易が行われていました。

スエズ運河の開通によって、島は衰退に向かった。1898年には首都はモザンビーク本土のロウレンソ・マルケス(現マプト)に移転され、首都ではなくなりました。
(一部wiki参照)

そのため、ポルトガル情緒がかなり残っており、ポルトガル風の町並みや要塞、レストランなどたくさん楽しむことができます。

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おすすめの観光スポットは次のブログに書くとして、ここではどんな日々を過ごしたのかを書いて行きます!

 


▪️アクティビティ
アクティビティに関して、マリンアクティビティや無人島旅行、要塞見学、博物館見学など、多岐にわたって楽しむことができます。

まずはこれ!おすすめアクティビティ
なんと言っても、マリンアクティビティがおすすめです。

桟橋から飛び込み!

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上記にも記述のように、モザンビーク島は住民が北部が観光地、南部が住宅地となっています。
ぱっと見海はとても綺麗なのですが、よく見ると生活用水やトイレを海にだだ流しなので、汚かったりすることもあります。

ですが、博物館近くにある、桟橋はそのような生活用水が流れ込んでおらず、インド洋の透き通ったブルー、真っ白な砂浜を眺めることができます。

かなり高さがあるのですが、桟橋から海へ飛び込むことができます。
私は気候と時間の関係で今回チャレンジできませんでしたが、次回来た時に是非桟橋から飛び込んでみたいと思います。

たくさんのモザンビーク人が飛び込んでいて、とても気持ち良さそうでした。
またこの周りは観光地が密集しているので、桟橋入口付近にはお土産やさんも充実しています。

 


⚫︎無人島旅行
コアな旅が好きな方には是非これ!
値段は一泊で1人7,000円(4,000メティカイス)ほどと安くはありませんが、普段なかなか無人島でサバイバル生活、なんてすることはないと思います。

テントや食事、水やビールなど必要なものは全てスタッフが用意してくれるので、面倒なことは一切ありません。

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ここモザンビーク島では、周りが日本と異なるインド洋の透き通ったブルー。
そんな絶景を眺めながら、焚き火を炊き、美味しい料理を作ってもらい、満天の星空の下テントで寝る、、、、。
なんだか素敵ですよね。そんな体験ができます。


街中を歩いていると至る所で、「今日ボート乗っていかないかい??」と聞いて来ます。
(わりと鬱陶しい)

モザンビーク島から3つほど?無人島に行くことができるのですが、1番メジャーなのがゴア島という、モザンビーク島から40分ほどでいける島です。


私たちもこのゴア島へ一泊二日の旅行をして来ました。
ちなみにこの無人島旅、日帰りも可能なようです。

 


⚫︎無人島旅行に参加してみた
今回旅行へ来ていたメンバー4人で無人島旅行参加してみました。

ちなみにコンディションはわりとわる目。
モザンビーク島に来る前のナンプラで、universo という、ビジネスホテルに宿泊したのですが、ここがなんと。

日本のアパホテルのような感じで、部屋はそこまで広くないながらも、清潔なシーツやエアコン、浴室も付いており、蚊帳はありません!!!

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おまけに朝食バイキングも付いている。
普段途上国生活をしている身としてはこの日本だと普通なこんな環境が、めちゃくちゃ、身に沁みました。
本当に最高でした。

 


そんなわけで調子に乗ってしまったわけです。
1人で久々のお風呂に浸かり、そのままエアコンのついた部屋で裸で寝るという、贅沢なことをしてしまったのです。

慣れないことはするべきではないですね。
見事に風邪をひきました。喉が痛く、鼻水が止まらない。、、

他のメンバーもuniversoで慣れないエアコンを使ったため、部屋が乾燥し風邪をひいてしまったようです。

元気だったのはナミビアわんぱく隊員1人のみ。(彼のみ別のバックパッカーホテルに宿泊)


モザンビークへついた当日が朝からわりとどんよりな曇り空で、夕方から激しいスコールで夜までやまなかったので、なんとなく嫌な感じはしていたのですが、
この無人島旅行へ出かけた日もなんとなくどんよりな曇り空でした。


無人島旅行へ行く場合の集合場所は上記にも記載した、桟橋となります。
そこからボートに乗って無人島を目指します。

いくら天気が悪くてもさすがインド洋。
日本海とは違って黒く荒れ狂う海ではなく、波は意外と穏やかで海も透き通り、海底を見ることができました。
わりと遠浅の海なので、海底がよく見えました。


⚫︎いざ島に上陸!
いざ島へ上陸!!という段階になりましたが、そこに来て天候がやや悪化。

波が高くなり、岩に船を乗り付けたのですが、運動神経が悪いためか1人だけうまく岩に乗れず、手のひらを大きく岩で切ってしまい、海にドボン。

お約束ですね。
昼食ができるまでの間、綺麗なビーチで遊んで来なよ!ということでビーチへ行って来ました。

しかし、4人中3人が体調不良。
ということでわんぱく隊員と私が軽く泳いだだけで、他のメンバーは泳ぐことはありませんでした笑
ビーチで爆睡していましたね。笑

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ちなみにシュノーケリング用のマスクも、スタッフが持って来ているので、ゴーグルなどなくても楽しむことができます。
しかし、シュノーケリングマスクを受け取ることを忘れて遊びに出てしまったので、綺麗な海を見ながら泳ぐこともできず、、、

できれば浮き輪のレンタルもしてくれると楽しいのになあ、なんて思いながら遊んでいました。

わんぱく隊員は自分でゴーグルを持って来ていましたが、早速海の藻屑としてしまったようです。


着いてすぐ、昼食を頼んでいたので、スタッフの方々がトマトカレーを作ってくれました。
担当してくれたのはツアリズムを地元の大学で勉強している男子学生四人組。
非常に気の良い人たちで、我々日本人にも興味を持ち、たくさん話しかけてくれました。

昼食ができるまでの間、ビーチへ行ってそのあとは唯一の無人島内での建物である、灯台に登って来ました。
この灯台
意外と高くて、階段登るのは大変でしたが、近くにある無人島やインド洋の透き通った海、モザンビーク島、モザンビーク本土を見渡すことができてとても綺麗でおすすめです。

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昼食はトマトカレーとココナッツミルクで炊いたご飯、モザンビーク島で取れた魚でした。
このトマトカレー。私の下にはめちゃくちゃ合い、そのあと様々なおしゃれレストランに行きましたがここのカレーが1番大好きでした。笑
魚は白身魚で非常に弾力があり、もちもちしていて美味しかったです。
ただ鱗を取っていなかったので、食べる時少し大変でしたが、、、、笑

問題はこの後からです。

昼食後、泳いで疲れたので、灯台内にスタッフがござを敷いてくれ、その上で夕方くらいまで簡単な仮眠を取っていたのですが、起きたらもう夕暮れ間近。

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せっかく無人島に来たのに、寝ててもったいなかったなあとか思いながら、砂浜でキャンプファイヤーしながら、海をぼーっと眺め、おしゃべりをして夕食を待っていたのですが、、、、、、、

 

ここで急激に天候が悪化。

雨が突然強くなり、風も出て来ました。
とりあえず灯台の中へ避難をし、テントの中に入れていた荷物もほとんど灯台の中へ避難させ、夕食をとりながら早く止むことを祈って待っていました。

夕食も雨が結構降っていたので、なぜかビールなど出してもらえず、また昼食時に何食べたい?と聞かれてシマ(トウモロコシの粉を練った伝統食)が食べたいと行ったのにもかかわらず、希望がなぜか無視され、
ロブスターの丸焼きと、フルーツ盛り合わせだけでて来ました。笑


いやいやビールもないんかい。

しかもこのスタッフたち、水足りなくなったら困ると思って、自分たちでもミネラルウォーターを買っておいたのですが、そのミネラルウォーターも船の上などでゴクゴク飲んでしまって、結構飲み水も少なくなってしまったんです。

なんで自分のもののように、ゴグコグ飲めるんや、、、


夕食を終えた頃からさらに風が強くなり、雷もゴロゴロ⚡️
これはもしかしたら明日帰れないんではないか、という恐怖と食べ物・水がいよいよ足りるかなという不安に苛ませられながら、
みんなでトランプをして遊んでいました🃏


7並べや、いちごさんをしながら島に上陸して以来1番盛り上がりながら、翌日も

「もうこれは無理だ」

ということで帰れなくなる恐怖に怯えながら、固い床の間に着きました。

蚊もいるし、アリもいるし。
ネズミまで目撃したし、いまにもおばけでそうだし。
ほんと不気味だし、4人で寝るようなところではないところに寝てたので、窮屈でした。

 

もちろん無人島なので、当然トイレやシャワーなどの施設があるわけでもなく、この嵐の中わざわざ草むらまでオシッコをするために傘をさして行かなくてはなりません。
おまけにもちろん真っ暗。


おしっこするのも一苦労です。

おまけに夜が更けるにつれて、嵐がひどくなり、雨や風がどんどん灯台内に入ってくる始末。
とても寒くて頭まで雨具をすっぽり被ってなんとか夜を乗り切りましたが、何度もなんどもおきました。

一睡もできないと思っていたので、意外と眠ることができたのですが。
相変わらずわんぱく隊員だけ、すやすやぐーぐー熟睡して来ました。(うらやましい)

 

ちなみにこのわんぱく隊員も夜中寒くなったのか、横を向いて膝を曲げて私が寝ていたらその後ろにぴったりくっついて、夜寝ていたのが面白かったです笑
彼も寒かったんですね。

 

ようやく長かった夜が明けて、朝になりました。
(汝は人狼なりや?)

 

 


朝5時におきても予想通りの大荒れ。

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今日も帰れないんではないかという不安を抱えながら、再度トランプ🃏

 


これが予想以上に盛り上がり。

 

スタッフ:「今波治ってるし、今のうちに帰るぞ」

私:「今トランプで盛り上がってるから、後にして!」

スタッフ:「いやいや、今帰らないとまた荒れることになるぞ」

 

まったく。
このイエローモンキー何言ってんだよ、って感じですね笑


というわけで、朝食を船の上で食べることになり、急遽帰ることとなりました。

 

帰りの船員のお助け要員として、本土からなぜか水が怖く、泳げないらしい謎の1人だけ救助ベスト着けた役立たずの人を連れてきましたが、
無事に帰れることとなりました。

一安心。


ですが、この泳げないらしい船員。

なぜかこの人が船をビーチに引き寄せたり、水が苦手らしいのになぜかそんな水にどっぷり浸かる役割をさせられて。

波がどんどん来るからいつまでも船を引き寄せられないし。なんでこいつにやらせてるんや。

おまけにこの人モザンビーク人の中でもかなり真面目な人と見えて、船の上で「なんで泳げないのに、1人だけライフジャケット着て、来たんだよー」
とかいじったら、少しいじける始末。

まじである意味ツボでした。

 

また波がまだまだかなり高かったので、携帯だけは救おう、ということでジップロック二重にして、さらにスーパーの袋で包むという三重構成にして、海峡横断に臨みました。


結果、何事もなく無事につけて、本当に何よりも良かったです笑
ぜひ、仲間との絆を深めたい方々にはオススメのツアーです!!!笑

 

年始ということで、早速おきてしまったエピソードを今回のブログでご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。


全然話違いますが、私自身の2018年の目標としては、過去に興味ない&時間がなくてできなかった一般常識や趣味の勉強、自己研鑽に励むということを目標に掲げることとしました。

私自身営業をやっており、普通の人が知っているような、ゲームのドラクエや漫画のスラムダンク、ドラマのオレンジデイズなど。

一般常識を知らず苦労したことがたくさんありました。
今後、いろんな方々と会話の幅を広げられるように、教養の増大に励んでいきたいと考えています。


もしみなさんの中で、この勉強をしたほうがいい、このドラマ、漫画を見たほうが良いなど。
オススメありましたら、ぜひ教えて頂きたいと思います。

協力隊には時間は死ぬほどたっぷりあります。
この時間を有意義に過ごしたと言えるような、素晴らしい1年に今年もしていきたいと思います。

今年も何卒、よろしくお願いします。