モザンビーク1のビーチに行ってみた 〜もざぴ日記53〜
前回は本旅行中に起きた、モザンビーク人のエピソードについて記載しましたが、今回は旅行について書きたいと思います。
控えめに言って、、、
ビランクーロは最高でした!!!
モザンビークに来るなら必ず行くべき場所、と推奨します。
行くのが首都マプトから陸路で12時間 or
飛行機で往復40,000円というネックはありますが、、、
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マプト出発
知人の車に乗せてもらい、いざマプトを出発です。
一気にビランクーロまで行くのは運転手の負担となるため、行きはトーフービーチで一泊して、ビランクーロへ向かうこととなりました。
見よ、朝5時のコスタ・デ・ソル!
海岸線に太陽が昇ってきて、気持ちは湘南ドライブでした。
音楽もガンガンに日本のものかけて、出発からいい幸先です。
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イニャンバネ州突入
途中でイニャンバネ州のザバラを経由して、先輩隊員をピックアップ。
マプトからはここまでで約5時間ほどでしたが、時間が気にならないほど音楽でノリノリ、
ひたすら喋り続けてました!笑
ORANGE RANGEの上海ハニーを流しながらドライブで、気分はオレンジデイズ!笑笑
トーフービーチに着いたのはお昼頃でした。
ちょうど良い頃合い。
美味しい生牡蠣やイタリアン、クリームブリュレを頂いて、夜ご飯に予約している日本食レストランが開くまでクリームブリュレのレストランで待機です。
トーフービーチでは他のイニャンバネ隊員も3人合流して、6人でのんびりソファでゴロゴロしながら、漫画の話をひたすらしていました。
けど、こういう時間こそしあわせ、というものですよね?
くだらない話楽しかったー!!
最近任地で暇なので、ドラゴンボールを読んでいるのですが、ドラゴンボールファンが多く、かなり盛り上がりました!!
アニメを1、2回しかみてなかった同期が普通になんか緑の人(ピッコロ)とか、クリリンのことを知っていて面白かった。
ちなみに僕は孫悟飯がすきです。
学者さんになりたいのに、めちゃ強くてあの真面目な性格。ドラゴンボールはキャラクターの個性に惹かれるのできっとファンが多いのかなーと思います。
夜はおしゃれ日本食レストラン すみ でお寿司や色んな日本食を頂きました!
オーナーのご夫妻は奥さんが日本人で、トーフーマールという、トーフービーチで一番イカしているホテルでお寿司や日本食を担当していたこともあり、なかなか美味しいです!
この巻き寿司は仲良しの隊員が、このレストランでシェフとしてお手伝いをしてるので、作ってくれましたー
めちゃうまかった!!
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いよいよビランクーロへ
さてさて、まだまだドライブは続きます。
移動は無駄、と考える人たまにいますが、こんな青空とヤシの木が生い茂る道を爆音でテンション上がる曲鳴らしながら、ドライブするとか
最高、としか言えないですよ。
自分は運転できないくせに笑、
ドライブ大好きです!!
トーフービーチからは約5時間ほど。
ビランクーロに着きました。
モザンビーク首都のマプトでさえ、貧弱な観光スポットやお土産やさんなのに
さすがビランクーロ。
お土産屋さんかなり素敵でした。
何も買わなかったけど。
普段内陸国リシンガに住んでいると、海鮮なんて滅多に食べられません。
むしろもったいなくて肉も食べていないのですが。
海鮮盛り合わせを頼んだらこのゴージャスさです。このレストランから見えるビランクーロの海、かなり高まります。
透明度高いし、白い砂浜とエメラルドの海、真っ青な空とのコントラストがなんともたまりません。
そんな素敵な環境のもと、大晦日だったこともあり、みんなでツイッターにアップされる動画を追って、紅白歌合戦を見ていました。
あんまり歌手は分からないけど、やはりこれを見ないと年末感がない!!
一昨年の紅組優勝で司会の広瀬すずが困惑した話?とか芸能通の隊員から聞いて、
浦島太郎の我々は一年越しでかなり驚きました。
審査員の票でそんなにひっくり返るなら、視聴者や会場の票いらないやん。
年末といったらこれ。
ぼーん、ぼーん。
鐘の音聞かなければ年は越せません。
年末の寒いの嫌いだったけど、やっぱり寒くないと年末感がない!
日本の寒さが恋しい今日この頃です。
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モザンビーク人の娯楽
全然関係ないんですけど、ビランクーロのローカルマーケットの近くにあった、地元民のための映画館。
映画館って言ってもトタン?のプレハブ小屋にテレビおいてテレビでDVD流してるだけなんですけどね。
こんなちゃんとした映画館?は初めて見たのでパシャりました。
普通はパソコン持ってる村人に子供達が群がって窓や入口から見る、というなんとも落ち着かない映画鑑賞スタイルです。
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年越しそば
そして何よりも大事な年越しそば!!!
ビランクーロ隊員が提供してくれました!
2018年はイマイチ個人的には実りも新しいことも学んだこともなかったような年で、久々に虚無感溢れる年?のような気もしましたが、
きっと2018年の経験が今年生きて、2019年は躍進の年となるのでしょう。
そばのように、細く長く、、、
ではなく、もはや図々しく太く長く全力で頑張る年にしたいです。
今年は帰国の年ですしね。
まだまだビランクーロ旅は続きますが、とりあえずこの辺まで〜