モザンビーク1のビーチに行ってみた2 〜もざぴ日記54〜
モザンビーク1のビーチの名高い!
ビランクーロの記事に続きです〜
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モザンビークでのお正月
年越しは近くの海が見えるバーで!
白人さん達しかいなかったですけど、年始の花火とともに、白人さん達が大切な恋人や友人、家族とハグやキスをしていて、なんとなく癒されてほんわかした素敵な2019年の幕開けです。
さてさて、気候も正月らしくないし、正月らしいことしたい、、、!
と思っていたら。
ドライバーとして運転してくれたAさんがおせちを持って来てくれました!!
と、いっても、作ったわけではありません笑
いまは便利な世の中で、長期保存ができる真空パックのおせち料理があるのです。
商社のおじさんたちにもらったと言うことで持ってきてくれたのですが、
真空パックだったからなのか、味が染み込んでてうまい!!
おせち料理って食べられない料理が多かったりしますけど、このおせちセットはすべて美味しかったし、食べやすくて本当によかった!
日本にいないから欲しすぎて、美味しく感じたのもあるのかな。
たっぷりと朝寝坊した後に、起こされて。
お正月の朝にいただきましたー!
この日はお正月らしくひたすらダラダラです。
お昼前にちょっと散歩に出かけましたが、どこも正月のためかお休み中。
海が見える素敵なカフェがやっていたので、ひたすらダラダラおしゃべりしていました。
カフェに行くまでの間、海岸線をずっとダラダラ歩いてたのですが、夏らしい暑い気候の元で、ZARDの夏っぽい音楽流しながら歩いたのが楽しかったー!
意外とこう言うちょっとしたなんかが旅行は楽しかったりするんですよねー。
海風に吹かれてビーチチェアで気づいたらうたた寝をしてしまっていて、夕方までいたのはぼくのせいです。たぶん
正月から贅沢!
カフェから夕方に帰ってきて、正月の夜ご飯はみんなだいすきカレー!!
家にお世話になるお礼に日本のカレーを持参して、いただきました!
自分で作るとそんな美味しいって感じないのにみんなで食べたらめちゃうまかった💜
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いよいよ天国へ
決して死ぬわけではありません。
めちゃめちゃ綺麗と噂のバザルート島へ行く日です。
今回の旅のハイライト。
シュノーケリングもするので、ドナルドダック仕様になります。
きました、これがバザルート島。
砂丘でできていて、鳥取砂丘を彷彿させます。笑(僕の中で鳥取砂丘は日本国内最高の楽しかった思い出の場所です)
見よ、この見渡す限りの砂丘。
けどこの時期は砂がめちゃめちゃ暑い。
ビランクーロ隊員によると、今までこんな暑くて歩けなかったことはないそう。
お正月に行く場合は昼くらいになると暑すぎて歩けないので、島についてすぐに探索することをお勧めします笑笑
それにしても暑い、、、
砂丘ひろすぎ、もうあるけない。
さて、こちらはバザルート島の隣にある島です。ベンゲーラ島。
はっきりいって、ここが最高すぎます。神です。人生1でした。
あんまりリゾート系行ったことないけど。
信じられないほどの水の透明感と、真っ白な砂浜。どうなってんなこれ。
ついつい調子に乗ってグラビアごっこしてしまいましたよね。ヒゲに合わないですね。笑
日焼け止め塗りまくったにもかかわらず、あまりにもこの日焼けすぎてしまったので、お肌を休息させます。
顔が大きすぎて、うまくパックがはまりません。
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湖が美しいザバラ
イニャンバネ州には美しい観光スポットがたくさんあります。
歴史と伝統の街イニャンバネ市、経済と交通の中心マシシ市、モザンビーク1ビーチのビランクーロ、南ア人大好きサーファー聖地のトーフービーチ、、、。
実はそこまでメジャーではありませんが、ザバラという街も美しい湖があって個人的には観光に素晴らしいと思います。
美しい湖だけでなく、たくさんのヤシの木、ポルトガル時代に建てられた美しい建物、
個人的にはモダンな作りの病院も良かったと思います!
ザバラのマーケット。
黄色で、この曲線の感じがポルトガル式です。
モザンビークにはこの様式の建物が多いですが
、何度見ても美しいなあと感じます。
こちらも黄色を基調とした教会。
湖へ向かう道。ヤシの木が南国気分をそそらせます。
ザバラの湖。橋の上から。
泳ぎたかったなあ
テレビでしか見たことない、フンコロガシさんに会えた時は絶叫しました!!!
生で会えた喜びがすごかった。
フンコロガシの直前に、めちゃ目の前で牛の脱糞ショーを見ることができて、全員で絶叫したのもいい思い出。
そんな人の目の前に肛門ムケンナヨナ。
ザバラの思い出はうんこづくし、、、?💩
こちらはザバラの病院。
なんと円形になっているのでぐるっと回りを一周することができます〜
病院は高台にあるので、湖も見渡せるしモダンな建物も見られるのでおすすめです!
夜はザバラ隊員による手作りピザ!!!
小麦粉から生地も作ってくれたんですけど、めちゃめちゃ美味しかった!
にんにくとアメリカンな生地(もちもち)が大好きなので、本当に好みの味でモザンビークで食べた中で一番美味しいと思いました!!
一般人に負けるモザンビークのレストランどうなのって感じもしますが、イタリアンなパリパリ生地あんま好きじゃないんですよね〜
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活動見学
ザバラ隊員の活動見学もさせてもらいました。
彼は養蜂の専門知識を持って赴任したので、やりたいことも明確だし知識も豊富なので、
これぞ、協力隊員!という素晴らしい活動をしていました。
写真は青空教室で、将来養蜂家を目指してもらうために学校の休暇を生かして子供達に授業中。
全く暇がないほど現地人に求められていて、翌週からの総会も参加するのがなあ、、、
とぼやいてましたが、そこまで求められるのは本当にすごい。
同僚との合いの手もバッチリで、先輩隊員がポルトガル語でうまく表現できなかったところをフォローして説明していて、本当に理想形、と舌を巻きました。
こちらは養蜂の近代養蜂。
テレビでもよく見ると思うけど、箱の中に蜂の巣のスライド式で上からはめ込んで行く板見たいのがある。
養蜂家の仕事は蜂がハチミツを取れやすくするためにお手伝いすることなんだって。かっこいい
こちらは蜂を殺すことなく、ハチミツを採取できるようです。
こちらはモザンビークの伝統養蜂。
木の皮を使うらしいけど、養蜂をするために木の伐採をすることや、ハチミツをとるとき蜂を殺してしまうことが問題だったようです。
先輩隊員が作ってくれた!
特性冷やし中華!!
パスタの麺に重曹入れて作ってたけど、普通にモチモチでめちゃうまかったー!
本当にお世話になりました!
イニャンバネ州だいすきです!おすすめ!
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旅の思い出ハイライト
1位 天国の島ベンゲーラ島
2位 正月のダラダラと散歩道の音楽
3位 某Aさんの暴言の数々
番外編
牛のうんちの大絶叫からのフンコロガシの喜びの大絶叫
ではでは、あて あ ぷろっしま〜