記念すべき100ブログ!!!
意外と続きました。笑
読んでくれている人がいるかは別として。
先週は本当に怒りしかたまらない1週間で、
なんか倒れなそうなほど(笑)
疲弊していました。
今週はマイペースを意識して行動していたおかげで、だいぶ気持ちが和らぎました。
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ルリオ大学に来てみた
僕の任地である、リシンガ市郊外に中国が作った農業系の大学があります。
先日バーで知り合った、だにーろさんがルリオ大学の職員ということで、
くっついて見学させてもらうことにしたのです。
愛媛大学と提携を結んでおり、定期的に教授が足を運んでいます。
リシンガの街から専用のバスに乗って1時間半ほどです。
道は良いです。(これ重要)
学部は3つ。
- 農学系
- 家畜系
- 森林系
家畜系って日本だと、
畜産学部?日本語の語彙がなくなって来てる気がする..... 森林学部ってのもないよね。
環境学部的な感じでしょうか。
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ルリオ大学の環境
ルリオ大学はニアサ州の中の
リシンガ市の隣、サンガ区にあります。
マジで周りにはなんもないです。笑
往復3時間かかるから、
てっきり泊まりかなーと思ってたら
だにーろ:「や、リシンガ帰るに決まってんだろう」
まあね。今日金曜だしね。笑
よく言えば自然に囲まれてて、雰囲気は個人的にとても好き。
けど、想像以上に店も銀行もなんもなくて、
大学の施設だけ。
大学内に食堂と簡単なお店があるので、それだけで生きて行かなきゃいけない感じです。
そんなわけで学生たち用のドミトリーがあります。男女別。
意外としっかりしていて、留学していた頃を思い出しました。
一部屋に6人くらいが共同生活してるようです。気になるのは夜の生活。
(これぼくだけ?)
ダニーロに聞いてみました。
「部屋でできないから、外の草むらでするしかないね〜爆笑」
下ネタ話せば距離を一気に縮められます。
ちなみに先生たちも、こちらに住むための家があります。
そんなわけでここ活動先だったら、
プライバシーなさそう。笑
全ての生活が大学内になるからです。
まあ、そう環境の隊員はたくさんいるし、
それが耐えられるか、否かの問題です。
一応、平日は朝と夕方にバスがあるみたいです。
けど、毎回街で卵とか野菜買って、
車で持ってくるって、、、
街で買い物して我が家へ持って帰ってくるのも大変なのに(笑)
自分ならここに住んだら大変、と思いました。
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ルリオ大学を散策
6:00にリシンガを出発し、
7:30頃にルリオ大学到着。
モザンビークは日本以上の縦社会のため、
必ずこういう職場などに来た場合は、
所属長だけでなく、
偉い人順に、学長、所属長、、、、
と挨拶していかなければなりません。
アミーゴ(友達)と家族に優しい社会のモザンビーク。
所属長がダニーロに指示。
「アミーゴ来たんだし、ちゃんと案内してあげなさい」
挨拶回りが終わり、
朝ごはんタイム。笑
なんか大学生みたい🏫
優雅すぎる。
日本でもこんな生活したい。
森と山の中にあるので、
鳥のさえずりが聞こえる、食堂で朝ごはんです。なんか日本だと考えられないですよね。
ダニーロもアミーゴを案内しなきゃだから
仕事しなくて良い、というのを狙って連れて来たのかなと思ってたけど、
ただいまの時刻10:36。
めちゃ仕事してるwwww
ダニーロがかなりの偉い人と
今打ち合わせしている隣で
ブログを書いています。
うちの職場より確実に働いてる。
このダニーロ、いいことばかり書いて来ましたが、
朝からかなり酒臭かったのです。
朝ビール飲んでから来たか、
昨日飲みすぎたか、
確実にどちらだけど、普通にいいやつ。
そして事務(主に経理系)の仕事だけど、
パッと見た感じちゃんと仕事してる。
彼の部下もCADを使って、新しい食堂に提供するシマの製粉所使ってました。
レベルたけえ。
えらい。
この職場は所長がしっかりしているからなのか、愛媛大学が入ってるからなのか、
中国が入ってるかなのか、
理由は謎ですが、とてもしっかりしている印象を受けました。
に、してもやっぱり自然はいいなあ。
日本に帰ったら普段東京だけど、たまに田舎、っていう生活がしたいです。
(普通に難しい)
では、最近短い記事を目指してるので、この辺で(十分長い)
ちゃお〜!