昨日は月曜から久々にかなり飲みました。
やーなぜだか知らないけど、久々に飲んでて楽しくなっちゃったんだもん。
この状態になると、
日本語はもちろん、話せないはずの英語、ポルトガル語でもなんか死ぬほど話しているらしいです。
常に酒飲んでいようかな。
※本日通勤途中にとった、雑草たち。
ただの雑草なのに普通に綺麗。
そして下記で説明する「おばちゃん2」が話す、
他の人が怠惰で働かない中、わたしだけが野畑で汗水垂らして、一人で働いてるのよ
っていう話を永遠にひたすら聞いていました笑
こういう聞き役うまいのかな。
ひたすら「や、あなただけが働いているのはよく知っている、ほんと大変だよね」
と言っていた気がします。
そして昨日そんな状態だったのによくブログ投稿できたわ。笑
前に書いたほとんど完成させていた記事を投稿しただけだけど
さて、今日は昨日飲んだ時の話と、今日あった出来事についてです。
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お別れ会を企画するのは?
日本だとお別れ会とか、壮行会をする時って大体仲の良い友人が企画してくれたりしますよね。
ぼくもモザンビークに来る前色んな人に2ヶ月ほど毎日なにかしらしていただいて、
自分って友達居たんだな〜!
って人生で初めて思えたのをとても記憶に残ってます笑
それまでなんとなくの付き合い?とか、
なんかコミュニティに属してるから?とかの付き合いがほとんどだと思ってたので。
さて、本題に戻りますが、
モザンビークは、というか、
一般的に外国がそうなのかな?
こう行ったパーティーは自分で企画します。
そもそもこちらの人は日々の生活でいっぱいいっぱいの人が多いので、
そもそも人のことなんて祝ってらんない!って感じなのでましょうが、
や、日本もそうか。
とにかく自分で企画をしなければならないのです。
過去に先輩隊員を見ていて、
自分で企画して会場を借り切って、パーティーしてたのとかを見てたので、
一年前から自分もなにかしらやりたいなあ、と思っていました。
(じゃないとリアルに何もなく、普通に終わるので)
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月曜から飲みに行く
さて、昨日です。
活動先の元所長の奥さんが酒大好き系豪快おばちゃんなので、個人的に前から好きだったんですけど、そんなに仲良くはなく。
けどある日、何かを頼まれたんです。
クレクレいうのが好きなモザン人。
彼女になにか忘れたけど、なんかきっとねだられたんです。サングラスかな?🕶
その時に「あなたの家に招待してくれたら、あげるよ」
と交換条件を出していたんです。
その話を突如昨日盛り返し、
「いつ家に呼んでくれるの?」
という話をしていました。
ほぼ同時に、
豪快おばちゃんと仲のいい、これまた豪快おばちゃん2にはお酒一本分の借りがあったので、近々飲みに行こう、と約束していたのです。
こうして、この二つの話が見事にドッキングされ、飲みに行くことになったわけです。
(説明下手でごめんなさい)
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会議大好きモザンビーク人
昨日は街中で州知事の講演会がありました。
ちなみに、まじでこういう会議とか行く意味なくね、って
個人的には本気で思うのですが、モザンビーク人はこういう、イベント?大好きです。
必ず参加します。
いてもいなくても変わんないやつなのに。笑
ただ仕事サボりたいだけなのかな。
ちなみに昨日諸々あって、職場に取り残されてしまったぼくですが、
めんどくさいから行かない、とか
事情知らなかった人が数人残っていました。
誰一人として仕事なんてしておらず、
youtubeを見たり、おしゃべりをしていました。ま、これが常の光景なので
残っていたとしても別に働かなければならないわけではないのです。
職場は町外れにあり、周りには何もないので、
街中にいく = 飲みに行ける
という事で飲みに行った(連れていかれた)わけなのでした。
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お別れ会の企画相談会 開始
飲んでる最中に6/16に任地を出て、
7月に帰国するんだよね〜って話をしていたのでした。
(ダダ飲みただ食いできるから)
祭り大好きモザン人は案の定聞いてきました。
「お別れ会はするの?」
もちろん答えはYES!
大喜びです。
そこで日程と予算と会場、さらには食事のメニュー、メンバーまでも決めることとなりました笑
けどやはりこういうことは、盛り上がっているうちに全て決めてしまうのが鉄則だと思う。
日本にいる時「海外いきたいー!、」となったら、まずその場でメンバー、日程をほぼ確定させ、格安旅行サイトで調べ、問い合わせまでしてしまっていました。笑
じゃないとめんどくさくなる。
彼女たちはもともと仕事できるのに加え、
主催者側になれば自分たちの良いようにコントロールできる、ということで、
結構バリバリ仕切って決めてくれちゃいました。
食事の量や準備の面では本当に助かります。
モザンビーク人は「食命」なので、
日本人なら酒がなくて盛り下がるところを(ぼくだけかな)
モザンビーク人は食が足りなかったらあからさまに盛り下がるのです笑
主催者なのをいいことにちゃっかり、
好きじゃない人をメンバーから除外したり(笑)
自分たちの好きな少し高いビールを自分たちが飲むためだけに予算に組み込んだりしていました笑
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どこの世界もおなじ
メンバーについて、
ぼくがお世話になっている?
というか絡んでくれるメンバーを主観で選出したわけです。
上記のようにおばちゃん軍団には気に入らない、おばちゃんが入っていたようで。
「こいつ友達?」
「向こうは友達だと思ってないよ」
この時点で普通に衝撃、いろいろ。
「友達じゃないからいらないよ」
「こいついるとうるさいからいいよ」
「こいついるとうるさくて、すべていつもぶち壊すからな」
ひでえwwww
どこの世界も同じですね。
そしてどこの世界もおばちゃん世界はこわい。
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予算について
100人ほどいる同僚を約40人ほどに絞り、
合計金額は2万円程、、、
けど会場は豪快おばちゃん2が持っているバーだし、食事は同僚たちが作ってくれる
(この二人は職場のドンだから多分バリバリ仕切ってくれるはず)
ので、だいぶ安く澄んでそれです。
牛肉7キロ、鶏肉7キロ、
米10キロ、シマ(こっちの主食)10キロとか、、、
そんなにいる?笑
こっちの人、パーティーとなると、
もう1週間分の栄養取ってやるぞ!!
とのごとくしぬほど食うのですが、
それでも余るやろ(笑)
金額的に減らして減らして、
この結果なのですが、
「これじゃ食事じゃなくて、おやつパーティーじゃん」
とぼそっと言ってました。
ぼそっでもなかったけど。
おそるべしモザンビークおばちゃん🇲🇿
ちなみに、昨日の時点で曖昧にしか決まっていなかったので、明日(つまりは今日)職場でもう一度考えよう、
と話して昨日は解散しました。
職場に着くと、全然昨日のことには触れず、
他の人たちも集まってくるただのおしゃべりを2時間ほど。
意味なくね、と思ったら。
ど平日火曜日の12:30頃。
「ビール探しの旅に出かけるぞ」
ワイルドすぎるぜ、おばちゃん。
昼食がてら、親睦がてら、
嗜む程度にご一緒させて頂きました。
言ってもぼくはほぼ飲んでいません。
テストも近いから勉強したかったし、
なんか飲むならちゃんとがっつり飲みたい派なので(笑)
そんなこんなで、「昨日はあんなに飲んで超喋ってたのに、今日は静かじゃない。どうしたの」
と聞かれました。
あー、昨日そんなに喋りまくってたかな笑
けど、昨日をきっかけに、確実に「アミーゴ」認識をしてくれたので、それはかなり良かったです。
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アミーゴ認識されることは最重要
モザンビークでは、アミーゴ認識 されることは極めて重要です。
日本人の間でも友達、と認識されるかそれより外かで多少は変わるでしょうが、こちらではかなりあからさまなのです。
昨日書いたように、空港職員や、警官だと、
アミーゴ認識されれば騙し盗ろうとはもちろんしないし、
普段働かないくせに、困ったことがあればすごい助けてくれようとします。
このおばちゃんたちもアミーゴ認識によって、
普段だらだらしてるくせに、
彼女たちのやる気スイッチをつけ、本来のできるぶりを集中して発揮してくれている気がします。
なんか色々テキパキしすぎててほんとびっくりしたわ。これをうまく経済発展に繋げられればモザンビークもすごい発展できそうなのに笑
と、いうわけで、今日はここまで〜
あて あまにゃ〜〜