ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

水が貴重なモザンビーク 〜もざぴ日記81〜

ポルトガル語試験の後、もろもろ予定もあったので、まだまだ首都マプト滞在中です。

 

本日1番のミッションの住血吸虫(アフリカの淡水に住む、皮膚を突き破って住み着いて人間の体内に卵を産みまくるやばい虫)の検査へ行って来ました〜。

 

これ結果出るまで2週間もかかるので、早めにです。そしてこれ先進国日本ではほとんど検査を受けられる場所がないんですよ。

 

気になる方は、「住血吸虫」でクリック。

やばい説明がたくさん出て来ますお^_^

住血吸虫症 - Wikipedia

 

水問題

昨日からドミトリーで水が無くなりました。

理由はお手伝いさんが間違って水の元栓を閉めてしまったせい。

 

こちらでは水不足の影響もあり、

毎日水が出ません。

 

そのため、各家庭にある水のタンクに水をためておく仕組みなのですが、元栓が切られてた影響で水が出ず、昨日の夜シャワーを浴びられませんでした。

 

そして本来なら今日も。

 

あまりにも耐えられなくて、近くの隊員家へシャワーを借りに行って来ました🚿

 

2日ぶりのシャワーはかなり気持ちよかった♫日本でいたら感じられない、小さな喜びを見出した本日一日でした〜

 

首都へ遊びに来た時の日常

少し時間が空いたので、

マプトでの新スポット

300メチショップシークレットチャイナ2と、呼ばれる隠れた中華ショップに潜入して来ました。

 

海外(特にアフリカ)にいる身として、本当に中国人はどこにでもいるし、中華ショップに助けられているという感覚がします。

 

300円ショップ

マプトの隊員が見つけて来た、300メチ(600円程)で購入できる洋服ばかりが並んだ店です。

 

ご覧の通り、非常に綺麗な服ばかり陳列されており、雰囲気日本の洋服屋さんともそこまで変わらないですよね。

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ですが、おそらく先進国で使われた服たちのリサイクル品が流れて来ているお店だと思われます。

その中でも綺麗な製品を選りすぐったのが、この店に陳列されています。

 

 

普通、リサイクル品は市場の山盛り洋服売り場に回され、モザンビーク女性たちはこの中からかきあさって、こういうような綺麗でよさげな服を見つけるのですが、

その選別を先にして置いてくれている店、という感じでしょうか。

その分市場の山盛り洋服よりは少し値段が高くなります。

 

 

なんと、ここにはウェディングドレスのリサイクル品もありました。
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驚くなかれ、、、、!

なんと2,000メチ。つまり4千円。

 

安く手軽に結婚式をあげるためには、

案外モザンビークが穴場スポットとして、良いのかもしれません。
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シークレット・チャイナ2

もちろん1もあります。

こう言った隠された、普通にはお店と分かりにくいようなお店の場合、

中華レストランに卸しているような店が多く、生活に有難い、

値段も安く、加工品だけでなく中国野菜も販売しています。

 

日本で中国野菜って

非常に人気がありませんが(笑)、

こちらでは大人気です🤓

 

 

こちらのシークレット・チャイナ2は

他の中華ショップとの差別化ポイントとして、

下記の商品がありました。

 

日本のカレールウ

日本の化粧水

中国版プリッツ

中国版カップラーメン多数

 

 

ここではみんな貴重なカレールウを求めて、そのためにはるばる買いに行くそうです。

やーすごいわ、マプト。

 

 

ちなみに我が家にはカレールウ腐る程あります🍛

 

明日は、南アとの国境にも近い、

ポンタ・デ・オウロ、という

綺麗な砂浜に行って来ます。

 

 

ポンタも楽しみだけど、

何より楽しみなのは、新しくできたマプトの観光スポット、カテンベの橋を通ること。

モザンビークのレインボーブリッジポジションです。

 

どんな旅になるのか、明日に乞うご期待!