ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

飲み仲間と飲み納め 〜もざぴ日記99〜

いよいよ活動も残ることあと2日となりました。家の片付けもある程度終えましたが、

大物系(テーブルとか)引き取り手が見つからなそうで迷いどころです。

最悪、この家に残していこうかな、、

と思ってたのにクソむかつく事象があったので下記に記載します。

 

活動残り2日

活動先へ来るのも本日と明日のとうとう2日を残すのみ、となりました。

ひさびさに朝1番に活動先へ行きました。

 

と、言ってもやることは盛りだくさんです。

いらないものの処分として引き取り手を探す、

報告書を書きあげる

機関紙の記事を書きあげる、、、

 

他にもたくさんやることはあったのですが、

何しろ時間がありません。

同僚とおしゃべりしながら、

最悪書き上げなければならない2つを書き上げて、最後の同僚とのおしゃべりタイムです。

 

モザンビーク人は下ネタがすき

ところで、モザンビーク人は下ネタが大好きです。

どの世界でもこれは同じことなんでしょうけど、女性なのにあからさまに下ネタを大声で話す、、、というのはあまりないですよね。

 

本日、トイレへ行こうとして、

途中同僚にあったので立ち話していました。

そしたらどこから湧いてきたのか、

同僚のおばちゃんたちが1人2人、、、

気づいたら6人くらいとおしゃべりしていました。

 

内容も最初は普通でした。

いつかえるんだ?

とか、荷物の片付け終わった?

とかです。

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この写真撮ろうとしたら、3人ほど逃げました。笑

 

 

話が発展。

「日本に帰るなら、ティナ(一番良くしてくれた同僚)連れて帰らなきゃ」

「ティナの分のチケットは買った?」

 

まあその辺までは良かったんですけど、さらに発展。

 

「おまえモザンビークでやったのか?」

すごいこと聞いてくるな笑

 

1人のおばちゃんがどさくさに紛れて、お触りしてきました笑笑

 

 

「とりあえず今日ティナと事を済ませなさい。彼女は未経験だから」

多分嘘なんですけど、こちらもまともに返すとめんどくさいので、さらに悪ノリします。

 

「僕の大きいし、多分入らないよ。

泣いちゃうよ」

 

この時点でモザンビークおばちゃんたち、死ぬほど大爆笑です。ここまで会話できるようになったことは確かに自分ではびっくりです。

 

僕の会話とか笑い方を見ていた1人のおばちゃんに

モザンビーク人じゃん、、、

と小声でリアルなトーンで言われたのはやはり嬉しくなかったですけど、

 

 

とりあえず午前は楽しい気持ちで終えました。

 

ローカル食堂で最後のランチ

お昼は行きつけだった超ローカル食堂へ最後の食事です。

モザンビーク伝統料理シマです。

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10メティカイス値上がりしました。

けど、1年前と比べるとかなり内装が綺麗になりました。

食堂内とかなり整えられて、虫がわんさかいたり不衛生な環境だったのも改善されました。

 

やはりしっかりした人はどこにでもいるわけで、お金がないとはいえ、このおばちゃんのようにちゃんと計画的にお金を貯めて使っていけば、このようにしっかりできるのに、

 

最低おばちゃんの2倍3倍以上の給料をもらっている我が同僚たちはなぜすぐに給料使い果たしてしまうのでしょうか笑


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電気は最近引かれましたが、

ガスは当然ないので、炭で調理します。

このおばちゃんのシマがアフリカで一番美味しいと思う!(超主観)


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最初の頃は、シマ味ないしまず、とか

食感が苦手だったりとか

量が多くて全部食べられないとかありました。

 

久々だったこともあり、

美味しく全部ぺろりと食べてしまいました。

 

時の経過は恐ろしい。

それかおばちゃんが腕を上げたのかな。笑

 

仕立て屋さん回収業務

伝統布カプラナでのお土産作りのために7軒ほどの仕立て屋さんを掛け持ちしていましたが、

こんな性格なので、ギリギリまで結局作ってもらうことになっています。

 

慌てるの嫌だから任地離れる1週間前には全て依頼を終えていたかったのに、、

けど、かなり彼らはお金を落とせているので、その点は満足です。

ちゃんと計画的に使ってくれよ、、、

 

もともと持っているカバンの裏地を依頼していました。

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それにしてもここの子供達本当に可愛い。

なつきすぎて本当に連れて帰りたいです。

彼女や他の子供達がどのくらいのレベルの家庭なのか分かりませんけど、

少なくとも中流以下。モザンビークの中では、中の中くらいなのかな。
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いつか日本に来れるような日がやってくるのでしょうか。

 

 

飲み納め

飲みに行く前に1つ事件が起きます。

けど、この記事長くなりすぎたので、別で更新します。

 

この事件を解決した後、飲み仲間と最後の飲み会の約束話をしていました。

他、2人ほど同僚が我が家に家具を買いたいから来たい、と言っていたのに時間の約束を守らなかったので、放置です。

 

いい人たちなんですけど、こっちはもうかなり忙しいんや。時間守って。
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最後だからといって、特別何か特別なことがあったわけでもありませんが、

お酒はご馳走してくれました。

申し訳なくて、結果自分で払ったけど。

 

彼らは常識人だし、クレクレ病の人も少なかったし、ポルトガル語上達にもモザンビークや現地人のことを知るのも非常に勉強になりました。

ありがとうございました〜!

 

 

後ほど、事件についても更新します。