いよいよ迎えました〜
出発の日。
今回はただお別れして飛行機乗って、首都に着いたら疲れて寝ただけなので、そんなに書く内容はないと思いますが記載します〜
朝まで飲んで
結局朝5時ごろまで飲んでました。
だいたい片付いたとは思っていましたが、それでも最後に使う小物系をしまいこみます。
とりあえず眠かったし1時間半だけ寝ます。
そして8:30。
タクシーを頼んでいた時間です。
リシンガは寒い事で有名なのですが、
この日は特に寒く、風もビュビューに吹いているし、曇り空。
最後の最後にリシンガの洗礼を受けた気がします。ダウン着ていたのに、外でた感想。
「くそさむっ」
無事に片付けも完了し、
2年間お世話になった家やベッドとお別れです。寝不足のためかあんまり寂しい気持ちや離れる実感は全くないんですけど。
お隣さんが、出発するときは絶対声かけてよ!!
といっていたので、最後のあいさつです。
シスターたち本当に優しくて、体調悪くてなにも作れずに食べれなかった時もスープを持ってきてくれたり、
食事に招待してくれたら、本当にすごく良くしてくれました。
さようなら。
最後に仕立て屋さんに頼んでいたものがあったので、それを取りにいきます。
と、いうより彼らは仕立て屋さんというより、すごく家族ぐるみで仲良くしてもらっていたので、あいさつしにきた、という意味合いの方が強かった気もしますが。
最後の自分のいらないものを詰め込んで、小物系や靴などをさいごにどかーんとあげました。
おとといほどにシスターたちが作ってくれてたケーキも食べる時間と胃の容量がなかったので、
子供達にあげたら喜んで食べていました。
あげてよかった〜〜
最後に布の端切れをいくつか渡して、
なんかいいものを作ってよ!
という謎のリクエストにもすごく丈夫でかわいいボストンバッグを作ってくれました。
最後のプレゼントということで、たった2日だったにもかかわらず、彼も頑張ってくれたのでしょう。
こちらも最後の奮発ということで、彼の希望の値段の2倍ほど支払いました。
彼らが一番もう二度と会えない可能性が高いのかなって思います。FacebookやラインのようなSNSをやる端末も持っていません。
子供達といつも同じ子供のレベルで遊んでいたこともあり、彼らと別れる時につい目頭が熱くなりましたので、そそくさと切り上げて、
出発しました笑
本当にありがとう。
空港に着いてみると、なんと同僚が待っていてくれました。
少し遅めに着いたので、待たせてしまっていたのが申し訳ない、、、
けど本当にびっくりした!
「ショースケ!本当に寂しいわ、あなたがいない穴は塞がない!だからせめてもの気持ちで来たのよ」
泣いてまうがな
つくのも遅れましたが、飛行機も遅れたので、最後におしゃべりはたくさんできました。
1時間遅れとか逆にマジで神的に程よかった。
初めてですけど、空港で食事をしました。
モザンビーク朝ごはん定番のスープ。
そしておしゃべりしながら待ったあの2時間ほど。
すごく喉の奥が熱くて、充実した時間でした。こんな自分のためにわざわざ来てくれてありがとうございました。
本当のお別れの時。
特に左のおばちゃんは、特になにをきっかけにそう思ってくれたのか謎ですけど、すごい可愛がってくれていました。
「ショースケ、本当に行ってしまうのね。悲しい。私泣きたくないわ、」
と言いながら半分泣いてくれました。
ぼくもつられて泣きそうになってしまったので、そのおばちゃんとのお別れの会話やハグは軽めに終えました。
すごい最後に普通のハグとは違うぎゅっとしてくれたのを覚えています。
また会える日まで、Até um dia
先輩隊員たちで、現地の同僚が見送りしてもらって、、、というのは見た事なかったので、それを自分がしてもらって、愛してもらっていたのだな、
と愛を実感しました。
さて、大都会マプトです。
飛行機の中で静かに1人で涙をぽろぽろしていた頃に、離陸のため荷物を座席の下に入れてください、
と客室乗務員が言ってきたのですけど、
泣くので忙しくて、顔を背けながら対応しました。
向こうも大の男がなんか泣いててびびった事でしょうwwww
疲れすぎてマプトに着いたのは16:00頃でしたが、シャワーを浴びて、夕食をそそくさと食べてささっと寝ることにしました。
もう疲れたからここまで。