ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

ホストファミリーの家に行ってみた

更新遅れました。

 

先日、25日はモザンビーク独立記念日ということで、どこもお店が休みでした。

 

そこで暇なので、最初の1ヶ月間マプトで暮らしたホームステイの家へ遊びに行ったのでした〜

 

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ホストファミリーの家は同じようなマンションですが、違う場所です。

ここはホストファミリー家訪問後に訪れた

同期隊員のお金持ちホストファミリーのお家です。(黄色いところ)


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ぼくがホームステイをした2年前は

表情がないまだ生まれたばかりの赤ちゃん、ウィズニー。

それがこんなに大きく可愛らしくなりました。

 

彼はまだ2歳ですがかなり頭が良いようで、すでに言葉を話します。

賢いがゆえかもしれませんが、最後まで警戒してこちらに近寄ってきてくれなかったのですが、、、

 


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これがホストマザーのフラビアさん。

子供や家族がめちゃめちゃいるのに、

収入源がたくさんあるわけじゃなさそうです。

 

多分この家家賃高いだろうに、

どうやって暮らしているのだろう。

しかも今ガスが切れているらしく、

お湯を沸かすのも大変。

 

シャワーを浴びるのも

炭の火で沸かしたお湯を使ってるそうです。

クソ大変やん。

そうです、当たり前のように温水シャワーはありません。

アフリカといえど、今モザンビークは寒いのに。

 


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家族全員は揃っていませんでしたが、

この4人でたくさんおしゃべりできました!

 

ホームスティ時はお客様感が強かったからなのか、ポルトガル語が話せなかったからなのか、

イマイチハブられ気味で、

一人でキッチンで食べさせられる毎日でしたが、この日は家族とみんなでご飯をいただきました。


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まさかのお見送りもしてくれましたー!

やさしみ

 

 

さて、もう1つ、

同期隊員のホームスティ先にもお邪魔しました。

この家は料理上手で有名なお母さんの家です。

ポルトガル語の上達のおかげか、普通におしゃべりでき、

ホームスティ時に飲まされた時は何も分からなくて、いつも愛想笑いしていましたが、

純粋に会話がわかり爆笑できるようになったので、

色々変わったなあと思えました!f:id:noppiano:20190626170728j:image

 

それにしてもデザートのプリンと、パッションフルーツのデザートかなりうまかった!!!

 

ピュアな心を持っているモザンビーク人。

最後にプレゼントをあげた時もすごい喜んで、ウェイウェイみたいな感じだったので、

やっぱり可愛いなと思いました!

 

このデブおばちゃんに「ぼくのこと覚えてる?」と聞いたら、

「君はうちの子じゃないから名前忘れた」

とかいうもんですから、逆にグイグイ行きました。

 

「ホームスティはしてないけど、ぼくのママだよ!いつでも思い出してるし、心の中にいる♡」

 

こういうグイグイトークモザンビーク人はちょっと照れちゃうところもかわいい。

モザンビークでこれからも暮らしていく方はこの方法おすすめです!笑