ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

帰国後の衝撃①

とうとう7/2に帰国しましたー!

2年間のモザンビーク生活は辛いことの方が多かったし、とても疲れました。

今はとにかく何もしたくないです。

 

大好きなお酒やワイワイすることも全く興味がなく、外もムシムシして暑いし、

ひたすら引きこもっていたいです笑

 

 

まあそんなような感情なのですが、

帰国後のいろんなびっくりについて記載していきたいと思います。

 

ちなみに飛行機で合計22時間ほどだったのですが、ぼけっと時間を潰す習慣がついたためか、

あっという間に過ぎ去ってしまった印象でした。

 

他の人が喜んで見てた飛行機内の映画も全く見ずにひたすらぼけっと。

もはや病気ですね。笑

 


スピードが早い

のんびりペースのモザンビークに住んでいたら、日本のスピードははやすぎました。

 


7/2に帰国して、7/3-4で研修でした。

研修中、感じました。

いろいろつめこみすぎ!!

 


と、いうか日本に普通に住んで、普通に働いている人にとっては、朝もゆっくり目だったし、終わるのも早から楽です。

 

内容もゆとりがかなりあった内容だと思います。

 


しかし僕にとっては、、、、

隙だらけのモザンビークから、

隙もなく次から次へとプログラムを予定されて実施していく、、

 

かなり疲れましたし、こんなにたくさんのことを一気にインプットできないし、

作業できない!!!!

 

キーーーーーーー!!!

 

 

となりました。笑

 

疲れたからちょっと抜け出して休んだりもしていました笑

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帰国後研修のパワポ

そして思ったことがあるのです。

 

パワポの進むスピードが早い!笑

 

全然読み終わる前にどんどん次のスピードに進んじゃうし、

そもそも日本語を噛み砕いて、理解するまでに少し時間を要する笑

 

何回も聞き返したりしてました!

久々にあった同期とおしゃべりしてたからかな、、、

けど話してない時も追いつかなかった笑

 

 

研修はそういうスロータイムに染まっている人が多いということを踏まえて、少しゆっくり目にやってほしいものです。

 

多分ゆっくりペースでやってた過去とかに、

苦情が来た経緯などがあるんでしょうが。

 

時間がなくて早く帰りたい人、とかにとってはこれくらいでも長い、と感じるのでしょうね。


歩く速度

日本人、というか東京の人?

歩くのが早いです。

 

研修会場が市ヶ谷だったので、同期隊員と待ち合わせて、こちらとしては普通の速度で歩いていました。

 

なんかやけに走って追い抜く人がいる、、、

みんな忙しいんだな、大変だなあと感じていました。

 

 

ふと後ろを見ました。

 

 

 

 

狭い歩道なのですが、

人が沢山、列になって後ろからついて来ていました。

 

 

 

 

ようやくブログを書きまくった成果でファンができた、、、✨

 

 

 

 

ではなく。

仕事に向かう人が、我々の遅い速度によって詰まっていたのでした。

 

 

走っていた人は我々を追い抜くための手段だったわけです。

自分も会社員時代、結構爆走していましたが、

なんだか悲しいよね。

 

時間にゆとりしかなかった、

遅れても大して遅れなかったモザンビークのような感じになれば良いのに笑笑

 

いつも軽く遅れるくせに、午後出社したり、無断欠勤しまくる、、

そういう人はあまりいなかったんですよね。多分遊ぶところもないし、15:30に仕事が終わるから暇すぎて、、

 

からだと思うんですけど。

 

もう少しゆとりのある世の中にならないのかなーって思います。

 

多分先進国の中でもこんなわちゃわちゃしてるの日本だけでない?

 

 


電車が遅れたらあやまる

一時帰国した時から思っていたことだったんですけど、とりあえず日本人謝りすぎ。

あやまりゃ良いってものなの?

 

とか思うけど、日本人ってとりあえず謝ったら、許すかって人が多いのも事実。

 

モザンビーク人は全く「謝る」ということを知らない人たちだったので、ムカついた時は「ごめんなさい」って言え!

ということで謝らせていました。

 

確かに気はおさまる。

 

 

研修へ向かう際の電車で感じたことがありました。

電車は運転間隔調整で、2分ほど遅れていました。

 

「運転間隔調整の影響で2分ほど予定時間より遅れましたことをお詫び申し上げます」

 

いやいやいや

詫びなくて良いから!

 

2分なんて、遅れていません。

30分以内は全然遅れていません、

 

1分でも遅れれば遅刻、

そのようなキッチリさが日本人の首を自分で締めているような気がします。

 

だから自殺も多いんじゃないのかな

 

クールビズ

反対にクールビズは疑問でした。

モザンビークは身なりにかなりこだわる文化。

おそらくヨーロッパ文化の影響が強いためと思われますが、

お金がなくてもなけなしのお金をはたいて、

スーツなどびしっとした服を買ってドヤ顔で奇麗な格好をします。

 

こちらこちらで生活レベルあってないし、

大変じゃないのかなあ?と思うのですが、

 

日本の人は少しだらしない?と感じてしまいました。

 

女性はすごく意識していて、綺麗です。

問題は男性です。

 

日本人の働き方問題のせいかもしれませんが、大体の40代以上お腹が出ている。

それに加えてノージャケットのノーネクタイ。

 

シャツ着てれば=仕事モードで、

良いことになるのかな?

 

 

気候的に暑いのはわかる。

けど女性たちが日々お化粧やら、エステやら、服やら、体型やら気を使っているのに、日本の世の中男たちそれで良いのかな?

 

Estão muito feios e não quero ver assim às pessoas feias.

日本の男性たちも、見た目を気にすら世の中になると良いですね。

 

長くなりそうだし、更新遅れそうなので、

とりあえずのところここでうぴーします。