ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

憧れのシントラ② 〜もざぴその後〜

前回書ききれなかった、シントラについての情報を追加します〜

 

 

シントラ、ポルトガルの他の旅行については以前の記事からどうぞ!

憧れのシントラ 〜もざぴその後〜 - ノピとモザ

 

 

ユーラシア大陸の果ての他

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ポルトガルリスボン近郊にロカ岬という場所があります。

 

さてここはどういう場所かというと、ユーラシア大陸の果てです。一番西端なのです。

そんなロカ岬についてまずは記載します。

 

ロカ岬への交通手段

リスボンからは直接行けないので、だいたい観光客は観光名所であるシントラを経由していくことになります。

 

大体シントラからはバスで40分ほど。

かなり山道を進むのでものすごいカーブの連続となります。

他の方のブログで下記のように道のりが厳しいという声があります。

 

吐きそうになった

シントラのものすごい観光の後で、立ち乗りバスはかなりきつかった!

 

そんなわけで、自分の体力と相談しながら行きましょう!

 

ちなみに僕はロカ岬、結構楽しみにしてたので、一泊二日の最初の日の夕暮れに向かいました。

故に体力は残っていた。

 

 

おそらく普通の時間にはかなりの人数がバスに乗って行くことになるので、座れない可能性が結構あります。

 

バスについて

バスの本数は30分に一本とかでしょうか。

日没ギリギリの遅い時間に僕は行ったので、約1時間に一本のペースでした。

 

たしか403番バスだったと思いますが、

ロカ岬までのバス代普通に買うとたしか4ユーロ以上します。

15ユーロでシントラの観光含めた乗り放題バスチケットがあるみたいなので、多分そちらを買ったほうがかなりお得になると思います。

 

 

確かにめちゃ遠かったので、4ユーロ以上取るのは妥当なのかもしれない、、

日本以上にえぐいカーブで細い道なので、運転手の運転技術に感動します!笑笑

自分なら120%車ボロボロにしてる。

 

ロカ岬 詳細
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ロカ岬は上記の通り、ユーラシア大陸の果て!

 

西の端がロカ岬なので、

 

ユーラシア大陸の始まり?の東に行きたいなあ、

 

と思って調べたらシベリアでした。

ちょっと難しそうですね笑笑

 

生きて帰ってこれなさそう。笑

 


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19:00まで開いているロカ岬の観光案内所に行けば有料で(確か10ユーロ以上する良い値段)西端にたどり着いたと言う、証明書を発行してもらえます。

 

結構立派なものだし、

端っこ好きとしては欲しかったのですが、

日没目当てで行ったのもあり、着いたのが19:00ちょうどくらいですでにしまっていたのでした、、、

 

ちなみに日没は20:30頃でした。(8月)

 

荒野が広がるロカ岬
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このように荒野というか、多肉植物の寄せ植えをが広がるなんとも原風景と呼べる景色が広がっています。

 

アフリカ大陸の端っこの喜望峰もこんな感じでした!何も遮りものがないので風がものすごいです。


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少し小ぶりですが、端っこの地らしく、灯台もあります。

リスボンやシントラはものすごい数の人がいましたが、流石に時間が時間ということもあり、

そこまで人もおらず快適でした!

 

意外とバスで来る人以外にもレンタカーとかで来る人が多いことに驚きでした!

 


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ロカ岬の「ここ端っこだよ!」的な看板にポルトガル語で、

「ここで土地は終わる、、そしてここから海が始まる。ヨーロッパ最果ての地」

と書いてあります。

 

ヨーロッパだけじゃないよ!

ユーラシア大陸全体です!笑笑

 

 

なんかしんみりした書き方してんなあ、と思ったけど、その文字は写真撮って来るの忘れました。


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とにかく寒かった、、

 

名物のお菓子

シントラでの話ですが、

ケイジャーダと、トラベセイロというお菓子が有名です。

 

ガイドによるとピリキータ

個人的にはフザケタ名前だな、

という有名店があるらしく、

そこは混むし面倒だから他のカフェで買おうと思ったら

(多分)その店しか存在しませんでした。

 

くそかよ

 

 

めちゃくちゃ行列で、たかが菓子を買うだけにマジで阿呆らしい、とか思ってましたが、

結果並んでしまう自分がいた、、、涙目

 

ケイジャーダ

見た目は小ぶりのチーズタルトみたいな感じです。

まあ、味もチーズタルトなんですけど。

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※4つ入ってるのがケイジャーダ。

下のいるのがトラベセイロ

 

ぼくは、チーズ系のデザートが重くて実はかなり苦手なんです。

けどこれはかなりあっさりしていて、重くなくて結構パクパク食べられました。

 

外側はカリッとしていて、パリッと薄い感じじ。中身は意外とそんなにしっとりしてなく、チーズ感がありません。シナモン感の方が強い。

 

うまく説明できなくてすみませんwwww

 

かの有名なベレンのエッグタルトより安いし、

日持ちもするのでお土産にも人気みたいなので是非お試しを!

 

トラベセイロ

ポルトガル語で枕、って意味で、

その名の通り枕みたいな形をしています。

 

雰囲気からアップルパイかなあ、と思って食べたのですが、意外とそんなに甘くありませんでした。

そしてパイ生地の部分が意外と脆くてすごいボロボロ落ちるので、食べ歩きはお勧めしません。

 

そしてかなり熱々で出てきたので、持てませんでしたwwww

 

道に落として悲しいことになります。(◞‸◟)

結果仲間に入っているのか、舌がバカなぼくにはわかりませんでしたが、無味なりんごみたいな感じでぼくはおいしいと思いませんでした!笑

 

※サイトで調べてみたら、なんか甘さ控えめのカスタードクリームが入ってる、とのことでした。

 

けど安いので、是非こちらもお試しを!

 

 

シントラ 総論

全てを総じて言えるのですが、

世界遺産の範囲、巡る数がかなり広いです。

 

つまりただ散歩しているだけで、

緑を感じられてとても気持ちよい場所が多いです。それは素晴らしいのですが、

散歩をのんびりしていると何より体力を奪われます笑

 


なんて言ったって基本全部アップダウンの激しい系の場所にあるので、

体力的な問題と時間が無くてバタバタするのを防ぐために2日以上あった方が良いと

個人的には思うわけです。

 


体力おばけのぼくでもめちゃくちゃ疲れすぎて今はもう何もしたくありません、、、、

歩きすぎて靴を脱いだら靴下くさすぎて、鼻がもげました。

やはり靴下用の消臭スプレーは旅行でも必要かな?

 

 

というわけで、あて あ ぷろっしま〜〜

 

次はブラジル編かな。

リスボン編とかたまってら記事もたくさんあるけど、、