ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

もざぴその後 〜イタリア風街編〜

ぼあたるじー!

 

国境付近の街から一気に3時間以上かけて電車で下ってきました。

まさかの乗り換えを3回。

ツカレタツカレタツカレタツカレタツカレタ

 

 

もともと、一つの部屋に二段ベッドで6人とかで寝る、ドミトリー苦手であまり寝られなかったのですが、おかげさまで連日爆睡です。

 

 

 

に、しても乗り換え多すぎでしょ。

 

や、日本が一本の路線で色々いけすぎなのかな。あれなんで終点なんて設定してるんだろ。

飛行機とかみたいに燃料積まなきゃいけないから??謎が深まります。笑

 

 

 

さて、予定では3時間の行程でしたが、

北部の中心地ポルトで本来来るはずの電車が、来なかったのか遅れたのかは謎なのですが、

 


本来の予定より1時間も遅れました。

げきおこ

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日程が足りない!

2週間まるまるをポルトガルのために費やしてたので、これはのんびりとダラダラ旅行できる!

ということで、前半戦はかなりダラダラと北部の旅行をしていました。

 


いざ、三時間もあった電車の中で残りの日程と行きたいところの計算をしてみると、、、、

 


ヤー足りない足りない笑

まだ1週間以上残されている状態で計算したので、残りを弾丸で回ればなんとか行きたいところはそこそこまわれそうです、、

(それでも諦めたところはある)

 

 

アヴェイロでいらいら

そんなこんなで軽くピリピリしてたので、

早く次の目的地アヴェイロについて、観光をしたかった僕はイライラしたわけです。

 

 

 

おまけに何にも食べてなかったからお腹すいてたし。笑

本当はコスタノヴァという、観光地へ行っておいてしまいたかったのですが、もう公共交通機関は疲れたので、

移動しなくて良いアヴェイロの街観光にしました。

 


お腹空きすぎたのですが、着いた時間は16:30。レストランもやる気がない頃で閉まってたりもします。

カフェとかパン屋しか空いてないけど、あるのは軽いサンドウィッチみたいなものばかり。

 


カフェやらパン屋に入ってメニューを聞きまくるけど、希望の食べ物がなくて出るという作業。

がっつり食べたかったんだもん。

 


ちょっとイライラをぶつけてしまった。笑

すみません

 

物価が高い

ムカつくことに宿がなぜか今までの物価よりもかなり高いところばかりで、

安い宿がかなり町はずれの30分歩く場所でした。

 


仕方ないからそこで宿とったわけですけど、

街との往復だけで疲れる。

 


そんなこんなでようやくアヴェイロの観光始められる!ってなった頃は18:30すぎとかです。

 

 

運河の街 アヴェイロ

とりあえずアヴェイロという街は、中世から海とつながっている運河によって発展してきた街。

ということで、まずは運河を探します。

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運河ほとりに遊歩道が設けられており、ただ歩いているだけでもかなり気持ちがいいです。

と、そこへ運河といえば、の小舟が観光客を乗せて漕いでいます。

 

 

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これは、やりたい!!!

 

 

 

やるしかない!

 

 

 

 

 

 

ひとり旅の30に近くなってきた男がやる遊びかは不明ですが、そんなの関係ない。

心は少年を一生忘れないつもりです。

 

 

 

船に乗ってみると、ポルトガルなのにポルトガル風の建物もあれば、なんとなくイタリアのヴェネ●アみたいな雰囲気。笑

 


別に歴史もあるからパクリではないと思うんだけど。笑

 

 

ボートに乗ってみた

ポルトガル人は本当にすごい。

似てるとはいえ、基本ポルトガル語、英語、スペイン語、フランス語を使いこなします。

 


ボート内でいた乗客も僕以外は上記言語の使い手たちだったので、ボートの添乗員のおっちゃんは巧みにいろんな言語で話します。

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そしてまたもやブラジル人と判断された私。

あれなのかな、肌が黄色人種ポルトガル語話せる=日本からの移民が多いブラジル人、

って言う認識なのかもしれません。

 


陽気なおじさんで、

この運河の水はきれいでしょうか?

きたないでしょうか?

という、子供向け?の質問に誰よりも早く

「きたない!!!!」

とか答えてしまう僕。

 

 

 

しかもその後水を汲んでくれて確認しましたが、意外ときれいでした。笑

 

 

 

この運河ツアーは45分ほど船に乗せてもらって、10ユーロです。

バックパッカー旅で毎日目標五千円以内に収めたい僕としてはかなりの大金にはなります。

 


ですが、だいぶ満足度高かったです。

もともとアトラクション系が好き、水系が好き、という要素はあるにしても、

全く期待してなかったのもあってとても楽しかったです。

 


アヴェイロに行った際は是非。

僕は1人でも楽しかったです。

 

 

値段の割に、の宿

宿はへんな児童館みたいなところを改造して無理やり二段ベットを詰め込んだような、

半分病院、半分刑務所みたいなところでした。笑

 


やはり観光地だからアヴェイロは高いのかな。同じくらいの値段なのに、圧倒的に宿の質が悪かったです。

けど朝食は珍しくハムやチーズ、パン以外にサラダも出てたので(🥒と🍅だけだけど)もりもり朝から食べました。

 

 

 

2日目はほとんど軽く1時間ほどアヴェイロを再度散歩してから、軽くお出かけです。

今日は夏なのに珍しく曇っていて、昨日のヴェネ●アスポットもあんまりおしゃではありませんでした。

 


昨日疲れすぎて意識朦朧としてたけど、頑張って行っておいてよかったわ。

 

 

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※アヴェイロ名物のお菓子。

薄い最中の中に濃い目のカスタードが入ってます

 

 

 

では、 あて あ ぷろっしま~~