屈辱の紙ぱんつと斜鼻手術
いろんなことが大変な手術。
想像してたより大変だったなあと思ったり。
ちょうど1ヶ月経ったので、振り返ってみます。
- 水も食べ物も口にできない
麻酔の関係で当日0:00以降ご飯食べれない、朝6:00以降は水すら飲めないとのこと。
ダイエットのために20分に一度水を飲む習慣の人としては、喉カラカラで死ぬかもしれない。
とめちゃビビる。
というわけでビビりすぎて水を飲むためだけに、朝5:50に目覚ましかけてちゃんと起きた。(真面目)
飲めないと思うと結構恐怖だったけど、意外と喉乾いて死にそうみたいのはなかったし、唇を水で濡らせばいけた!
- お風呂に入れない
9:00に病院に着けば良いので、無駄に時間あるし、いつ湯船疲れるかわからないから朝風呂しておこう。ということに。
結果、病院には何も言われてなかったけど、朝風呂して行ったことはとてもとても正解だった。
なぜなら術後1ヶ月は入浴禁止だから!
お風呂入れないのは仕方ないにしても、術後1週間はギブスをするために、シャワーで顔を塗らす事すら禁止!
これ普通の人きついよね。
髪洗う時相当神経使うし。
美容院で洗ってもらえって言われたけど、金めちゃかかるやん。
僕は普通に濡らさないように、洗ってましたし、結果二日半に一度体を洗う感じにしてました。
こゆときアフリカ生活の経験が役に立つわ。わら
ちなみに、お風呂がダメな理由としては、
入浴のように血の巡りが良くなることをするとアザが引かない?からだとか。
- 筋トレも禁止
2023年12/22に入浴はまだしてないけど、昨日術後初めての筋トレをしてしまった⚡️
もちろん筋トレも血の巡りが良くなるため、控えるように言われています。
久々にパーソナルトレーナーの元でトレーニングをしてみると、びっくりするくらい体力も筋力も落ちててびっくり。トレーナーに座った時のお尻が鏡餅と言われました⛄️
誰が鏡餅や⚡️
今までと比較してかなり緩めメニューのはずなのに、体力も筋肉も落ちてしまって、追い込めない。
久々に鏡見たら自分らしからぬわがままボディに3年ぶりくらいになってて泣いた😢
しかもこれから恐怖の年末年始が来るし。。。
どうやってまうんやろ
- 屈辱的な紙パンツ
昔、インドでアーユルヴェーダをやった時に履いた割と屈辱的パンツに着替えるように言われます。脱がせやすいようにだろうけど。
その上に手術着。
始めての手術着だあとか思ってパンツ履いたけど、こんなにもエロくなくてみじめな見た目になることに自分でも驚き!わら
手術の話
話は戻って、そもそも手術ことは家族含めて誰にも言ってませんでした。手術するって聞いたら大事ぽいし、全身麻酔と聞いたら病院で待機しそうな親なので。
そして、起きれなかったらそれまでと思っていた。笑
けど、なんだかんだで緊張はしていて、13:15に手術開始だったのだけど、13:00過ぎたあたりから緊張して手足が冷たくなっておりました。
そりゃそう。
他の人の手術ブログとかみて2時間くらいで終わってたのに、7時間を予定しています!と言われたから!
思ってたよりめちゃ大掛かりやん!!!
焦る。あせる、、、で余計に緊張してました。
予定通り13:15に呼ばれて手術室に入る時は緊張して、脇汗垂れるほど笑
足先もかなり冷たくて、看護師さんにびっくりされました。
全身麻酔をすると体温を保ちにくくなる?から、ベッドの上に暖かいお湯のシーツを敷かれていて、ウォーターベッドであったかいのでとても気持ちよかったです。
例えるなら、子宮の中はこんな感じなんやろなあという。
子宮の中の記憶はありませんが。
意外と普通に手術室までは歩いて行きました。
11:00くらいから点滴を繋がれてたから、点滴を持って歩くのだけど、歩きにくい。
手術室に入るとガチの部屋の前に前室見たいのがあって、そこで名前の確認やら手術の確認やら。
麻酔の先生ともここで初めて顔を合わせて、よろしくお願いしますー!みたいな。
担当看護師の人は今まで診察では合わなかったけど、強めな感じの人。いい人だったけどね。
この人に全裸にさせられるのかあという
あ、また時系列逆になって恐縮ですが、手術前に同意書を書いてなかったということで、同意書を提出した時の看護師さんいかしてた。
心配そうな顔してたからなのか、ファイトです!みたいな感じで、ガッツポーズして応援してくれたの地味に元気出た。
ベテランめの看護師さんだけどキャラクター可愛かった。
さて、手術室のベッドにねかされて、いよいよ手術!
早速、びっぴっぴっという心電図の音の中、全身麻酔用のガスで満たされたマスクをつけられ。
僕はめちゃむせました。笑
苦しいてなってもがいてるから、マスク外してくれるかなと思いきや、強い力でマスクを押し付けられて笑った。
そんなこんなで10秒くらい格闘して寝落ちしてました、、、
起きたのは術後。
結局手術は5時間くらいで終わった模様。多分
友人に手術中痛くて起きることあるかもよ、と脅されてたから、起きることは全然なくてよかったけど、なんとなく陰部に違和感。
どうやら手術中はあそこに管を入れていたらしい。
これが噂話に聞くパンツ以上に屈辱的で、激痛のやつな。幸い僕は麻酔中に管を通されて、外されていました。
流石に手術室へきた時のように歩いて帰るのは無理なので、ベッドに乗せられて病室まで。
病室へ戻る道中でなぜか気になっていたのは、耳の軟骨を取って鼻へ移植したかどうか。
鼻を固定するために、場合によっては耳の軟骨を取るかもと事前に言われていて。
耳の傷の方が痛いし、割と傷が目立つ?と聞いてたからなのか、なんなのかもはや覚えてないけどとても気になりました。
運んでくれる看護師さんに聞いても、後ほどドクターに聞いてくださいねー。とのこと。
いや、教えろし!
元々乗り物酔いをしやすい体質なのに、運ばれている時一生懸命、外の様子を見ようとして余計に気持ち悪くなる始末。
病室で2回ほどげろげろ。
吐き溜めの点滴を入れてもらいました。
飲み食いしてないから大したもの出てこないけど。そゆときのげろが一番辛い。
さて、手術はこんな感じでした。
次回は初回から引っ張っている術後の辛いことシリーズを記載します!おたのしみに!
良いお年を!笑