小さなポルトガル 〜もざぴその後〜
Olá
Boa tarde~~ ぼあたるじ
旅行17日目を早くも迎えました~
ポルトガル生活もあと残すところ5日なので名残惜しくなってきたこの頃です。
治安良いことに甘えて、
結構荷物とかその辺にほっぽりだしてます笑
知らないうちにお金抜かれてるかも、、、!笑
王妃が愛した街 オビドス
さて、今回はオビドスという街に来ています。
交通手段
リスボンから約1時間ほどバスに乗っていけます。ぼくはコインブラから2時間ほどかけてバスです。
直線距離はリスボンからとそんなに変わらない距離なのに、謎に乗り換えが多くて時間がかかりました。
バスターミナルに着いたのがちょうど乗りたいバス行ったばかりの時刻で2時間ほど待たされることになりました。
みなさん、やはり長距離移動の時は、ネット繋がるところで調べてからいきましょう笑
けど、こういう不便さも好きだったりするから、あんまり完璧に準備したくない自分もいる、、、
バスターミナルはネット使えたので、
やること盛りだくさんだったのに、フィギュアスケートの動画と小泉進二郎の結婚ネタを見てたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
クリステル、のし上がりタイプだから尊敬します。なんか自分ものし上がりそうな気がしてならない、とかって思ってます笑
小さなポルトガル
さて、オビドスですが、城壁に囲まれた丘の上の小さな中世の村です。
紀元前300年頃、ケルト人によって建設されたそうです。
(るるぶより)
ケルト人ってアイルランドとかにいる、赤毛のあの人たちですよね。ポルトガルにいたんだ。
そして時はだいぶ経ち、1288年、王様と王妃が婚礼旅行でオビドスに滞在したときに、
王妃が大変気に入ったそうで、王様が結婚祝いとして王妃に送り、王妃の直轄地としたそうです。
(これまたるるぶより)
いくら王様とはいえ、自分勝手じゃね、って思うのですが、いかがでしょう。
街はみんなのものだから、王様のものではないと思いますっ笑
さて、街自体はかなり小さくて、1時間もあれば一通り網羅できます。
城壁の中しか見所はほとんどない割に、城壁の中4つくらいしかちゃんとした通りはありません。しかも全て路地系。
ただ観光名所らしく、かなりお土産を売って賑わっている通りもあります。
その割にレストランはどこも割とガラガラで、観光名所だから高いくせにまずいのかなーという。
昼食はコインブラのホテル朝食がバイキングだったので、ちょっとだけ持ってきた食べ物を食べ(笑)
夕食は城壁の外にある宿の近くの割とちゃんとした風のレストラン行ったのですが、
12.9ユーロで前菜、メイン、デザートのコースになっていて、なかなか美味しかったです。
まあけど、普段なら10ユーロあればお腹いっぱい食べれるから、少し割高だったのかな。
けど白ワインも頂いて、結構満足でした。
城壁の1番高いところで、
コインブラから持参のサンドウィッチを頂きます。景色はとても良かったです。
中世風の町並みと、田園風景、万里の長城のような西洋風の城壁がなんとも言えない
エキゾチックな雰囲気をもたらしています。
城壁が、うわーってなってるの見るのなんか好きなんですよね。
実際、城壁の中はレストラン、お土産やさん、協会しかなくて、王宮などはないのですが、丘の高さに合わせて曲線を描いて城壁が続いているのを見るのはなんども圧巻です。
汗だくになりながら普通人が立ち入らないような、わりかし険しい道を進んだり、
汗だくになりながらへんな路地に行ったりするのは楽しかったです。
ミスなことにビーサンだった。
アジア人はみんな靴だけど、
欧米人はサンダルだったので、奴らと同じスタイルです。
アクティビティ好きな人はがっつり一日いるのおすすめですけど、
普通に雰囲気とお土産買うとかだけなら1時間~2時間あれば十分です。
さて、これからポルトガル王家の夏の離宮へ日帰り観光からの首都リスボンへ行きます。
もっと南や東のスペインの国境まで行きたかったですが、時間が足りない。
2週間でも足りないなんて、
4泊6日とかのヨーロッパツアー旅行をしている普通の日本人は、
どんなせかせかした旅を普段しているのだろうと疑問に思ってきました笑
今日は華の金曜日。
別に働いてもないし、疲れてもないけど。
久々の都会リスボンなので、ナイトライフも楽しみたいと思います🎶笑
では、 あて あまにゃー!