ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

もざぴその後 〜ポルトガル第3の都市編〜

オラ!(オラオラではない)

 

さて、ポルトガル語圏メインの今回の長期旅行。

1ヶ月にも及ぶ工程なわけですが、今は南ヨーロッパポルトガルにいます。

ユーラシア大陸の最果てです。

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コインブラ大学 本館入り口


日本とポルトガル

お互いにユーラシア大陸の端と端だから、面白いですね。

ちなみに旅程はこんな感じです。

 

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ポルトガル第三の都市 コインブラ

コインブラはセントロと呼ばれる真ん中の地区で一番大きな都市、

ポルトガルの中だと3番目です。

 


コインブラで有名なものといったら、なんといってもコインブラ大学。

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名門コインブラ大学はポルトガル最古の大学で、11世紀だか12世紀の創設です(よく覚えてない)

 


ヨーロッパ全体で見ても最高峰の大学で、ポルトガルで一番の名門。

一時はリスボンへの引越しもしようとしてたみたいです。

 


けど、コインブラからコインブラ大学取ったらマジで何もなくなるで。笑

 

 

坂が多いコインブラ

てか、まずコインブラ

というかポルトガルの他の都市もそうなのですが、坂多すぎ。

もっといい場所に街作れなかったわけ?笑

 


個人的には今まで訪問した5つのポルトガルの街の中で、一番坂が多いし急だし、

絶対住みたくないと思いました笑

 


そもそも街自体が第三の街のはずなのに、

寂れているように思います。

や、建物は多いのです。

ただ廃墟というか、昔たてたけど中身空っぽ的なのが多いです。

 


ポルトガル人もスペイン人同様、夜になると動き出す人民なので、

ポルトのように夜になったら人が増えるかなーと思ったら、あんまり活気の感じ変わりませんでした。

 


夜になったら活気出るのかな、と思っていた近くのいい感じの通りも、

公園があっていい感じなのに、周りのお店はイマイチ開いてませんでした。

 

 

いざ、コインブラ大学へ

大学はコインブラの街の中心、丘の上にあります。

 


雰囲気は超良いです。

超大昔はもともと王宮だったため、

丘に沿って城壁的なのはあるし、ミステリアスな入り組んだ迷宮って感じを楽しめます。

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ただ坂がきついんだわ。

もう20後半なんだから、優しくしてくれ!!

 


と思ってたら超デブの白人おじさんとかも、坂の頂上に存在したから、

きっと何かしらの手段で登ってきたのでしょう。車かな。

 

 

 

今から1,000年前くらいに作られた街なので、もちろん車のことなど考えられておらず、とても狭い路地が続いています。

 


けど、そこを無理して車が通ってくるのだなー、また。

マジで邪魔。

 


くるたびにカフェに半分立ち入る感じで避けます。

 

 

 

めちゃくちゃ汗だくになりながら、

いざ着いてみると、大学の本キャンパスの中は当然ながら平らです。

大学の一角みたいな感じで教会(旧カテドラル)もあるので、雰囲気ハリーポッターです。

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おまけに学生たちの制服もハリーポッター風です。まさにこんなスタンプのような。👨‍🎓🎓

 


黒いマントいいなあ、かっこいいなあ

と思っていたら、学生たちが制服でなぜか路上で、ペンとか変なお土産グッズ売ってます。

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路上に敷物広げて、、、っていう貧民スタイルではないですが、

結構しつこ目の売り子を観光客相手にしてました。

 


なんだろう、制服着てれば写真撮ったり、珍しがって近寄ってきた観光客にものを売れるから小銭稼ぎがてらやっているのか、

大学が収入アップのために組織してるのかは謎ですが、

そこそこの学生たちがいました。

 


そんなんでいいのか、

ヨーロッパ最高峰の大学生。

 

 

 

 

図書館が有名

コインブラ大学は何と言っても、

図書館が有名です。

他の大ホールなど施設に入るのをふくめて12ユーロだったかな?します。

 


図書館は貴重な本を守るために、

人数で入場制限をかけており、チケットを購入すると時間を割り振られます。

 

大学の本館内部

2時間ほど空いてたので、

他の帽子の間のあるグランドホールから見て回ります。

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結局どこが帽子の間だったか謎でしたが、

なかなか面白かったです。

コインブラ大学は学部別に色を分けていて、医学部教授が会議するところは医学部の色の黄色に統一された部屋だったりしました。

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個人的に面白かったのが、個人試験の間。

昔王宮だった際は、王の寝室として使われていた部屋のようですが、そんなにゴージャス感はありません。

(装飾を変えたのかな)

 


歴代の総長?の絵が飾られています。

全員はげのおっさんでした。

女性いないんやな。

 


今は廃止されたみたいですが、その部屋で昔口頭試問をしていたようで、

個人的な内容に関わるために

教授と学生以外は立ち入り禁止だとか。

 

 

 

なんか口頭試問ってなんでしょうねwwww

えろいこともたまには行われていたような気もしますが、神並ぞ知る事実。

 


卒業授与式などを行うホールがあり、

そこには歴代の王様の肖像があります。

意外とこういうホール狭いんですよね、日本の方が広い。

 

 

 

一番最後の王様とその前にの王様の肖像に銃弾の跡があります。

共和制にうつるまえの動乱で学生たちが発砲したそう。歴史を感じます。

こういうの好き。

 

大学の図書館

図書館はたしかにかなり立派です。

図書館は二階建て構造?で、

地下にはなぜか牢獄があります。

 

説明文があまり理解できなかったのですが、

昔は名門大学だと学校内の人間を守るために作られたんだとか。

 

つまり世の中には法律なかったけど、やばそうなやつは捕まえて牢屋にいれてたってことなのかな?

ちょっと謎ですwwww

 

 

中間階はいわゆる普通の人が想像する図書館です。

ここでは本の管理を徹底するために、本を鎖で繋いでたんだとか(昔)

かなり分厚い辞書みたいな本多いし、

埃臭いし、汚そうだし、

誰がなんのために読むのでしょう笑笑

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この部屋を見たあと最上階へ通されます。

昔中間階と最上階へは簡単に行けなかったようで、観光用に直通の階段を使ったそうです。

 

写真撮影禁止のため、写真はありませんが、

雰囲気ハリーポッターの図書館です。

 

高い天井、普通の三階建て番くらいの高さにずらーーーと本がところせましと棚に並べられています。

 

最上階は大きく3つのスペースから成り立っており、その間にあるアーチ1つ1つにゴージャスな金がついてます。

 

これがモザンビークとかから搾取した富で作ったものなのか、、、

大学総収入の三年分費やされたそうです。


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図書館の上の部分に、本の知識は糧になる的なことが書いてあります(適当)

 

'

話は変わるのですが、

大抵ヨーロッパの建物、特に協会は立派ですよね。

それが普通だと思ってたけど、普通じゃないことにモザンビークへ行って気づきました。

 

モザンビークでは、街一番の協会でも窓ガラス割れてたり、絵とかもない質素だったりしたからです。

つまりヨーロッパは植民地のおかげで、

搾取したおかげでこのような立派な建物や

街を作ったんだなーと、

 

今まで違った視点で見るようになりました。

 

それも歴史と言われればなんですけどね。

 

では、 あて あ ぷろっしまー

もざぴその後 〜フォトジェニックの街編〜

モザンビークのその後ということで、

その後イベリア半島の旅続けてますー

ポルトガルに現在1週間ほどおり、

前日までポルトガルの中部にある、アヴェイロという街に行ってましたー

 

 

アヴェイロから日帰りできる距離に2つのフォトジェニック観光名所があります。

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コスタ・ノヴァ

1つがコスタ・ノヴァ。

アヴェイロ駅からバスに乗って1時間ほどです。

 

コスタ・ノヴァって、新しい海岸って意味なんですけど、

本当にポルトガル語が?怠惰なのか

シンプルというか、見分けが聞かないようなクソな名前が多いなと感じます。

 

「新しい海岸」とかどこにでもありそう。


もっと固有名詞つけなさいや。

 

 

ポップな家は別荘群

コスタ・ノヴァはビーチなのですが、

別荘地になります。

 

そしてその別荘地にポップな原色と白を交互に取り入れたような可愛らしい家が立ち並びます。

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それ故にフォトジェニックエリアなのです。

たしかに可愛かった。

けど、バタバタしている人だったら、無理していく場所でもないかなーという感じです。

 


可愛い家々がただ並んでいるだけ。

けど最近の流行はフォトジェニックだし、みんなインスタにあげたいのですかね、わかりません。

わたし含めてですが。

 

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個人的には海岸の方が楽しかったです。

ウッドデッキが砂浜の上に歩く人用に用意されています。

 

海岸に行くつもりのなかった僕はビーチサンダルを持ってこなかったのですが、

なくても十分海風を感じながら散歩できる素敵な雰囲気でした。

写真はないけど。

 

 

 

2時間ほど観光してサヨナラです。

バスに戻ります。

 

そしてまたもやアヴェイロの時の記事に引き続きバスも20分くらい遅れます。

どうなっとんのや、時刻表は目安かよ

 

というか、ちゃんと1分も狂わさずちゃんと来る日本がすごすぎるのか。

だからすぐ自殺しちゃんやで(話しとんだ)

 


行きも帰りもたまたま一緒になった、台湾人とおしゃべりします。

最初に「中国人?」と中国語で聞いたとき、相変わらずムッとしてました。

 


や、そりゃそうよね、一緒にされたくないよね。モザンビークで中国人、とよく路上で言われてたのでよくわかります。

 

 

 

台湾行ったことあるよ~とかの会話になったら喜んでました。

やはり台湾は北部の台北は邪道で南部、特に高雄が楽しいと思います。

可愛いし、より親日だし。

彼女たちもそんな高雄出身なのでした。

 

 

 

アゲダ

もう一つフォトジェニック観光地が、アヴェイロの近くにあります。

その名はアゲダという場所です。

 


アゲダは最近日本でもかなり有名になってきているので、ご存知の方も多いのでしょうか。

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もはや最近ポルトガル=アゲダの傘祭りみたいな気がするのは僕だけでしょうか。

 


そうです、

かの有名な(?)カラフルな傘で頭上一面を覆った傘祭りをやっている場所です。

 


近年パクリが増えてきて、

頭上に傘パターン、を多く見かけてきましたが、本場はアゲダです。

なんでも一番最初に考えた人がえらいのです。笑

 

 

 

アヴェイロからは2時間に一本くらいしか電車がないのがかなりネックですが、

電車に乗ってしまえばら40分ほどで着きます。

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ディーゼル車なので、乗っててかなり臭い。

車両をみたら1991年製でした。

僕の方が古かったです。wwww

 

 

 

アゲダはもともとかなり小さい田舎町で何も特徴がない場所だったみたいです。

それを街おこしということで、頭上一面に傘を飾ることを誰かが思いついて、始めたそう。

 


けどそれがこんなに世界的に有名になるなんて思ってなかったでしょうね。

今や観光客がかなり訪れる場所だと思います。

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けどそのかなり田舎だった頃から住民はあまり変われていないのか、

 

大して欲しくもないようなミニ傘をお土産として売っていたり、

カフェもいまいち名物はないし、

お土産やさんはあまりないし、

 

肝心の傘がたくさんあるショッピングストリートは割と閉まっている店もあったし。

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せっかく人が来るようになったのに、

その人々がお金を落として行くような仕組みが全くないように感じます。

もったいない

 


僕自身、わざわざ電車の時間を調整して、アゲダに行ったにもかかわらず、

(2時間に一本しかないし、めんどくさかった)

 

傘祭り以外見所もないし、お土産やさんもあまりない。

ということで2時間ほどの滞在で交通費のみの出費で、退散しました。

なんだかなあ

 

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けどこういった、過疎地を盛り上げる取り組みは、過疎化が進む日本でも大いに勉強になる点はいっぱいあると思うし、

面白い取り組みだと感じました。

 

 

 

ちなみに写真の通り、

たしかに傘はとてもフォトジェニックで綺麗でした。

本当にここの100メーターくらいの通りだけなんですけどね。

 

 

 

では、これからポルトガル第3の文化と学問の街、コインブラに向かいます~

もざぴその後 〜イタリア風街編〜

ぼあたるじー!

 

国境付近の街から一気に3時間以上かけて電車で下ってきました。

まさかの乗り換えを3回。

ツカレタツカレタツカレタツカレタツカレタ

 

 

もともと、一つの部屋に二段ベッドで6人とかで寝る、ドミトリー苦手であまり寝られなかったのですが、おかげさまで連日爆睡です。

 

 

 

に、しても乗り換え多すぎでしょ。

 

や、日本が一本の路線で色々いけすぎなのかな。あれなんで終点なんて設定してるんだろ。

飛行機とかみたいに燃料積まなきゃいけないから??謎が深まります。笑

 

 

 

さて、予定では3時間の行程でしたが、

北部の中心地ポルトで本来来るはずの電車が、来なかったのか遅れたのかは謎なのですが、

 


本来の予定より1時間も遅れました。

げきおこ

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日程が足りない!

2週間まるまるをポルトガルのために費やしてたので、これはのんびりとダラダラ旅行できる!

ということで、前半戦はかなりダラダラと北部の旅行をしていました。

 


いざ、三時間もあった電車の中で残りの日程と行きたいところの計算をしてみると、、、、

 


ヤー足りない足りない笑

まだ1週間以上残されている状態で計算したので、残りを弾丸で回ればなんとか行きたいところはそこそこまわれそうです、、

(それでも諦めたところはある)

 

 

アヴェイロでいらいら

そんなこんなで軽くピリピリしてたので、

早く次の目的地アヴェイロについて、観光をしたかった僕はイライラしたわけです。

 

 

 

おまけに何にも食べてなかったからお腹すいてたし。笑

本当はコスタノヴァという、観光地へ行っておいてしまいたかったのですが、もう公共交通機関は疲れたので、

移動しなくて良いアヴェイロの街観光にしました。

 


お腹空きすぎたのですが、着いた時間は16:30。レストランもやる気がない頃で閉まってたりもします。

カフェとかパン屋しか空いてないけど、あるのは軽いサンドウィッチみたいなものばかり。

 


カフェやらパン屋に入ってメニューを聞きまくるけど、希望の食べ物がなくて出るという作業。

がっつり食べたかったんだもん。

 


ちょっとイライラをぶつけてしまった。笑

すみません

 

物価が高い

ムカつくことに宿がなぜか今までの物価よりもかなり高いところばかりで、

安い宿がかなり町はずれの30分歩く場所でした。

 


仕方ないからそこで宿とったわけですけど、

街との往復だけで疲れる。

 


そんなこんなでようやくアヴェイロの観光始められる!ってなった頃は18:30すぎとかです。

 

 

運河の街 アヴェイロ

とりあえずアヴェイロという街は、中世から海とつながっている運河によって発展してきた街。

ということで、まずは運河を探します。

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運河ほとりに遊歩道が設けられており、ただ歩いているだけでもかなり気持ちがいいです。

と、そこへ運河といえば、の小舟が観光客を乗せて漕いでいます。

 

 

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これは、やりたい!!!

 

 

 

やるしかない!

 

 

 

 

 

 

ひとり旅の30に近くなってきた男がやる遊びかは不明ですが、そんなの関係ない。

心は少年を一生忘れないつもりです。

 

 

 

船に乗ってみると、ポルトガルなのにポルトガル風の建物もあれば、なんとなくイタリアのヴェネ●アみたいな雰囲気。笑

 


別に歴史もあるからパクリではないと思うんだけど。笑

 

 

ボートに乗ってみた

ポルトガル人は本当にすごい。

似てるとはいえ、基本ポルトガル語、英語、スペイン語、フランス語を使いこなします。

 


ボート内でいた乗客も僕以外は上記言語の使い手たちだったので、ボートの添乗員のおっちゃんは巧みにいろんな言語で話します。

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そしてまたもやブラジル人と判断された私。

あれなのかな、肌が黄色人種ポルトガル語話せる=日本からの移民が多いブラジル人、

って言う認識なのかもしれません。

 


陽気なおじさんで、

この運河の水はきれいでしょうか?

きたないでしょうか?

という、子供向け?の質問に誰よりも早く

「きたない!!!!」

とか答えてしまう僕。

 

 

 

しかもその後水を汲んでくれて確認しましたが、意外ときれいでした。笑

 

 

 

この運河ツアーは45分ほど船に乗せてもらって、10ユーロです。

バックパッカー旅で毎日目標五千円以内に収めたい僕としてはかなりの大金にはなります。

 


ですが、だいぶ満足度高かったです。

もともとアトラクション系が好き、水系が好き、という要素はあるにしても、

全く期待してなかったのもあってとても楽しかったです。

 


アヴェイロに行った際は是非。

僕は1人でも楽しかったです。

 

 

値段の割に、の宿

宿はへんな児童館みたいなところを改造して無理やり二段ベットを詰め込んだような、

半分病院、半分刑務所みたいなところでした。笑

 


やはり観光地だからアヴェイロは高いのかな。同じくらいの値段なのに、圧倒的に宿の質が悪かったです。

けど朝食は珍しくハムやチーズ、パン以外にサラダも出てたので(🥒と🍅だけだけど)もりもり朝から食べました。

 

 

 

2日目はほとんど軽く1時間ほどアヴェイロを再度散歩してから、軽くお出かけです。

今日は夏なのに珍しく曇っていて、昨日のヴェネ●アスポットもあんまりおしゃではありませんでした。

 


昨日疲れすぎて意識朦朧としてたけど、頑張って行っておいてよかったわ。

 

 

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※アヴェイロ名物のお菓子。

薄い最中の中に濃い目のカスタードが入ってます

 

 

 

では、 あて あ ぷろっしま~~

もざぴその後 〜ポルトガル第二の都市編〜

先日から続けているヨーロッパ旅行、

7/30から、3箇所目のポルトという、ポルトガルの第2の都市に来ています〜

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2年越しの憧れ ポルトガル

ずっと憧れていたポルトガル

 

モザンビーク人が旧宗主国ポルトガルに影響をかなり受け、憧れている分も多い分、

僕も2年間憧れ続けて、暇さえあればポルトガルのことをしらべていました。笑

 

一方的な片思い?

 

 

いざ、その片思いの国ポルトガル第二の都市ポルトにたどり着きました。

マドリードからは飛行機で行き、たった1時間だし起きていたかったところ、耐えられず爆睡。

 

ポルトガルサマータイムを導入している影響でスペインの時間よりもポルトガルが1時間進んでいます。

 

 

ポルトの印象

気候

まず意外と寒い!

バルセロナの方が緯度的には北、

マドリードとほぼ同じ緯度なのですが、

なぜなのか全然気候が違うんです。

 

※注:後から聞いた話ですが、ぼくがバルセロナいた頃はイベリア半島に熱波が来てたらしく、ポルトガルも同じように暑かったそう。

 

 

日差しの強さや、風の心地よさ。

緑の多さなんかも。

日差しはスペインより少し弱くて、風がなんだか冷たい秋の風みたいな感じです。

すごい心地よい。

より乾燥しているので、日陰に入ればスペインより快適です。

 

物価

かなり物価が安い!

10ユーロあればだいぶお腹いっぱい食べられます。第2の都市だから安いってのもあると思いますけど。

 

ビール

ビールがとてもうまい!

Súper bock って言うブランドなんですけど、

モザンでも飲んでたからなのか、

世界で一番好きかもってくらいちょうどいい苦味と喉ごしなんですよ。

 

総論

あーーー、やはりポルトガルはこれだ!(自分が住む場所だ!とか勝手に勘違いした)

がなんとなく思った第一印象です。早

 

エアビーは苦手

初日の宿は少し郊外にエアビーで予約していました。

エアビーとは僕も初めて使ったのですが、一般の人が自分の住居で余っているスペースを人に貸し出す制度です。

 

 

結論、安くて快適は快適でしたが、ぼくは苦手でした。笑

 

体調不良での旅

オール明けで今回の旅行に突入したので、

こちらにきて体調を崩していました。

夜咳き込んでいたら、他のフラットメンバーに文句言われたんです。こわ

 

バックパッカー用のドミトリーでも文句は言われとは思います。あんまりうるさい咳なら。

 

けど、ドミトリーって、

半ばうるさくて当たり前的なところもあるし、みんな基本耳栓持ってるので、あんまうるさい的な苦情を言ってる人を見たことがありません。

ドミトリーで苦情を言われたことなかっただけに、今回初めて海外で苦情いわれてショック。

 

こっちも苦しんでるんや。

まあけどうるさいよね、ごめんね。笑笑

 

 

ポルトガルは貧乏?

さて、ポルトガルといえば、EUの中でPIGS(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)と言われる”お荷物"な国なわけですが、

そこらへんを歩いていると、ちょいちょい、

あ、お金ないのかなーというのを感じます。

特にスペインと比較すると思います。

 

 

まず、廃墟が多い。

そしてよく現地民のことを見ていると、そこそこ貧民的な人がいる、

謎の物乞いをしてくる人がいる、などです。

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ぼくがいたモザンビークはもちろんのこと貧乏極まりない(失礼)国なのですが、旧宗主国もこうやってみると、モザンビークにも廃墟がたくさんあったように色々あるのかなーと感じます。

 

文化的遺産であるアズレージョと言われる、伝統の青タイルも結構剥がれていたらするんです。

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普通なら世界遺産地域なのだし、修復するのでは?と思うのですが、そのボロボロさが逆にいとをかしと思えるように。

つまり、そのいとをかしが

それで他の先進西ヨーロッパにはない味わいを感じます。笑

 

建築的な視点

スペインは建物的に豪華絢爛なフランスの影響が強いと感じましたが(特にバルセロナ)

ポルトガルはイギリスの影響が強い、と感じます。

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この写真のように見た目、比較的シンプルなデザインと色の建物が多く、建物の中が装飾がゴタゴタしてます。

 

ま、イギリスもフランスも行ったこと無いので、完全に世界史とかの知識だけで物を言っているので、違ったらすみません。

 

あんまりゴテゴテ装飾している建物は苦手なので、これくらいがおしゃれでいいなーと思います。もうこの感じの建物系飽きたけど

 

ポルトの食べ物

フランセジーニャという、デブフードがポルトの名産料理です。

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パンにハムとかチョリソーとかチーズとかもりもり挟み込んだ後に、

たまごを乗せ、たっぷりとまたチーズをかけて、ビールとトマトで作った少しピリ辛のソースをこれまたたっぷりとかけて、

フライドポテトといただきます。

 

デブ極まりない。

 

フランセジーニャの意味はポルトガル語で「フランスの女の子」という意味ですが、

こんなん食べてたら肝っ玉母ちゃん的な女の子に育っちゃうよ。

 

 

 

モザンビークに住んでいた時に、近くに一軒ポルトガル料理やさんがありました。

 

そこでこのフランセジーニャがあったのです。

大きさは全く詐欺レベルに違いますが、まさに同じフランセジーニャというメニュー。ずっと本場のものを食べたいと思っていたので、ようやく念願叶いましたー!

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モザンビークで食べてたフランセジーニャ。

全然大きさが違います。

 

ただどっちも味がめちゃ濃くて、

もはや美味しいんだか、美味しくないんだかよくわかりません。

分かるのはお腹にめちゃたまる、という事実。

 

ポルトにフランセジーニャの店がめちゃくちゃ乱立してるのですが、ぼくはあっさり目の方が好きかな。

 

 

是非、ポルトガル北部に来た際はおためしあれ!リシンガでも頂けますよ笑

 

 

では、あて あ ぷろっしま〜〜!

もざぴその後 〜マドリード編〜

バルセロナに3日ほど滞在して、

次はスペインの首都マドリードへ行ってきました。

 

本当は大学受験の頃から憧れていた、

アンダルシア地方にあるアルハンブラ宮殿へ行きたかったのですが、今回は断念、、。

 

 

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高速バスのトラップ

さて、次の目的地の首都マドリードまで高速バスで向かいます。

 

評判が良さげだった、スペイン大手のバス会社ALSA。33ユーロとかだったので、4000円くらいです。

 

食い意地張っている僕は8時間もあるし、なにも食べられなかったら辛いから、

ということでいつも通りめちゃくちゃ食べ物を持ち込みました。

 

 

 

結論、これが正解でした。

 

 

 

 

 

普通、高速バスって海外でも大体パーキングみたいなところで、休憩するし、そういうところに食べ物とか売っていますよね。

 

そういうパーキングも楽しみだったので、バス移動にしたのですが、、、、

 

 

まさかの5時間ノンストップ。

結構後半に来てから休憩がありました。

と、いうか、最初の経由地。

 

だから売店もないし、休み時間も15分とかだからトイレに行く乗客たちもみんなダッシュです笑笑

 

たしかにバルセロナマドリードって、マジで何にもない。

ただの荒野が広がっています。トルコばりの荒野(よくわからない)

 

何度か海外で高速バスの乗車経験があります。

ミャンマー、ドイツ、ザンビアなど。

これらは自分で現地のバス会社へ申し込んで、現地のバス会社が運行するバスに乗りました。

 

ですが、たしか途中でどこの国もパーキングへ立ち寄った気がするんです。ぶっちゃけドイツあんま覚えてないけど。

 

 

これなんも食べ物買ってない人死ぬやつやん。

現に隣に座っているお姉さん、なにも食べてなくて、僕がサブウェイ食べてるのを黙って見ていました。

 

 

それ以外はサービス的に問題なかったです。

バスの中にトイレはついています。

(だから停車しないのか、パーキングがないからトイレをつけたのか)

 

 

飛行機のように、一人一人に映画などを観れるような画面が付いています。

 

映画見ると酔っちゃうんで見てないですけど、「君の名は」とか「ドラゴンボール」とか入ってました。

多分日本語ないから、ポルトガル語で見るしかないのでしょう。めんどくさ

 

とりあえずアフリカとほぼ変わらない感じの荒野が広がっています。

けど、何よりもありがたいのが、Wi-Fiがあること。そして充電するためのUSBの口もあります。

 

最悪、この2つがあれば最強です。

飲み物切れちゃったのがピンチでした。

つばを飲み込もう。

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体調不良と休息のマドリード

出国前の無理をしたお酒の飲み方により、体調不良が止まりませんでした。

 

一番は咳が止まらなかったのですが、

マドリードついたあたりから、熱っぽさもかなり出てきました。

 

これはあかんということで、初日は普通のドミトリーで寝ましたが、

2日目の宿をおとなしくシングルルームで過ごすことにしました。

 

 

いつもより宿代をちょっとだけ奮発w

 

偽物たち
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熱っぽさの中、ドミトリーからシングルルームへ向かう途中に出会った偽ミッキー。

いいのか、スペイン。

いいのか、マドリード

 

夕方になったら黒い人たちが路上で

偽ブランドのカバンとか売ってたし。

いいのか、スペイン。

いいのか、マドリード

 

 

モザンビークでもやってないぜ。

偽物カバンも買えないからだろうけど。

 

引きこもり

と、いうわけで、来てまだだった6日目でしたが、初めて一日中ホテルに引きこもりました。

この時に溜まっていた洗濯物も浴室で手洗い。

 

てか、ドミトリー暮らしの人って、

どうやって洗濯してんの。

洗濯する場所も干すところもないやん、って思うのですが。

 

同じシャツとかパンツ繰り返し洗わないで着てんのかな。笑

 

 

スペインは建物がいちいちゴテゴテ
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ポルトガルの記事にも書きますが、

スペインは良くも悪くも装飾がゴテゴテな建物が多いように感じます。

フランスの影響強い系。

 

マックですら、おしゃれな建物の中に入ってました。

いいんだけど、自分には派手すぎてうざいかも笑

 

ふらふらと歩いていて、

マドリードの有名な老舗市場に来ました。

サンなんとか市場笑
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見ての通り美味しそうな食べ物天国です。

デブのためにあるような場所。

 

これはたべすぎてまうやろ!!!!!!!!!!

一人で買い漁ってました。笑


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どれもこれも美味しそうだし、

実際美味しいのです。マジ罪だ。

 

マドリードと言ったら王宮


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マドリードはスペインの首都です。

つまり王国であるスペインには王様がいるわけで、つまりは王様が住むお城があります。

 

この王宮には現在の国王は生活をしていないそうですが、世界の要人を招く時や、公式行事に使うそうです。

 

スペインのサッカーチームがワールドカップ?優勝した時もこの王宮に呼ばれたそうです。

 

 

中身はかなりゴージャスです。

ベルサイユ宮殿に行ったことがないので、なんとも言えませんが、

ベルサイユ宮殿のちょっとしょぼくした感じ?笑

 

例えが微妙ですが、

部屋のいたるところに王様の肖像画があったり、タペストリーがあったり、

ゴテゴテした装飾があったりしてなんとも立派です。

 

 

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王様の寝室には、中国人の像が天井にくっついてるんですけど、そんなんで夜熟睡できるのかなあ、なんて思います。

 

夜に変な視線を感じそう。

というかその前にこんなに広くてゴージャスな部屋に一人で寝るということ自体が落ち着かなそうですけどね。

 

いつか自分の城を建てるというキモい野望をいつも持っていますが、自分の城の時はこんなに広い寝室にはしない、予定です笑

 

ツアーにするか、オーディオガイドにするか
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毎回思うのですが、こういう遺産的建物に入る時、オーディオガイドとかどうしてますか?

 

ぼくは歴史が好きだし、非常に勉強になるのでオーディオガイドをつけるようにしてるのですが、地味に高いですよね。

今回も3ユーロしました。くそぅ

 

 

マドリードには他にもプラド美術館に代表されるような、世界的な美術館や博物館がたくさんあります。

 

大体日曜日や夜の18:00以降だと入場料無料になるのです。

王宮も19-20:00が無料だったはず。

 

だからプラド美術館にも訪問予定だったのですが、多少風邪が治ったところで歩き回ったのが祟ったのか、

咳がとまらなくなり、また熱みたいなのもでて来たので、断念です。

 

せっかくマドリード来たのに全然かんこうできてない!!という感じの悔しい思い出も多少あるのですが、

マドリードは王宮とか美術館関係の頭使う系のものばかりで「つまらない場所」とも密かにいわれているらしい、、、

 

ということで、まあ仕方なかったということにしましょう。

 

 

追記です。

フィギュアスケートのフェルナンデス 選手がマドリード出身ということで、なんか博物館とか記念するところがあれば行きたかったのですが、何もなさげでした。

 

あんなにスペインでは異端なほどのフィギュアスケート界を牽引した人材なのに。

ゆうて、フェルナンデス 選手、あんまり好きかないんですけど。笑

 

 

では、 あて あ ぷろっしま〜〜

 

もざぴその後 〜バルセロナ編〜

前回からの続きですが、

「ちゃっかり世界一周」という、名ばかりの三ヶ国しか回らない旅行しています。

 

先日でバルセロナの旅を終えたので、そのことについて書きたいと思います。

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スペインの印象

まず言えることが、スペイン人おしゃべり好き。陽気、明るい。笑

 

まず感じたのはロシアからのバルセロナへ向かう飛行機です。

 

ずっと飛行機内で爆睡をしていたのですが、バルセロナに近づいてきて、なんかうるさいなと思ってあたりを見渡してみると。

 

 

なんと結構みんな座先に座っていません。

まだシートベルト着用ランプが出てないので、動き回って良い時間なのですが、

まあしゃべるわしゃべる。

 

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自分が中学生のときにニュージーランドへ修学旅行で行きました。

僕らはワクワクからくる落ち着きのなさでしたが、その頃の中学生たちのような(?)

彷彿させるような雰囲気で絶え間無くおしゃべりしていました。

 

あれみんなもともと知り合い同士なのかな。

飛行機で知り合って仲良くなっちゃって、おしゃべりパターンだと踏んでるんだけど。

 

こんな経験は飛行機搭乗経験50回?とかの中で

初海外のニュージーランド以外に初めて見ました。

 

 

おしゃべり好きすぎやろっていうことに感心しました。

 

スペイン人は夜行性

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またもう1つ言われることに、スペイン人は行動スタイルが遅い、と言われます。

 

それもそのはず。

21:00過ぎても明るいので、こっちが調子狂ってしまいます。16:00位と錯覚してしまう。

 

ずっと明るい。そして関係ないけどめちゃ暑い。

ヨーロッパってこんなに暑いの、、、!?

ってくらい暑かったです。

まるでアフリカ。バルセロナは海が近いからか、少し湿気があるように感じました。

 

時間の話に戻り、

お昼ご飯は基本14:00〜16:00、夜ご飯は21:00からなんてザラのようです。

レストランもそれに合わせてオープンするので、日本的な朝型生活の人はかなりのストレスを覚えると思います。

 

そもそも昼間より23:00以降とかの方が、

どこから湧いて来たのか謎な人たちがたくさん出てきます。

みんなのみに行くのかな、いいなあ。

 

 

僕自身は毎日11:00のチェックアウトの時間までホテルでダラダラして、22:00頃まで明るいので動き回るっていう行動パターンでした。

 

食べ物。美味しいは美味しいんです。

けど、あんな油たくさん、日本よりはこってり料理を22:00から食べてたら確実にデブまっしぐら、、、、

 

ということで、夜は毎晩抜いてました。

→下ネタではなく、夜ご飯を抜いていました。

 

バルセロナは大都会!
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マドリードよりポルトガルポルトより、

大都会で昔からの経済的な都市であることが伺えました。

 

街の中心部にしかいなかったのですが、

高い建物が多い。

 

高い建物といっても、東京のような近代的な超高層ビルではなく、ヨーロッパ伝統の建物マンションみたいな建物が沢山あります。

大体7階くらいまでの建物。

 

日本と違って建物同士がくっついてるし、

歩行者天国は道がそんなに広くないので、

お陰で歩く道は日陰になっています。有難や

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旧市街の方は入り組んでて、細い路地や車が走りにくそうな道もありましたが、

全体的に道の整備もきっちりしてあって、

広い道路に自転車の専用レーンなどもちゃんとありました。

 

バルセロナの治安面

夜中3時頃に飲んで帰宅するときも、

あまり危険な匂いはせず、30分ほどかけて歩いて帰りました。


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観光客も沢山います。

ヨーロッパ人は上半身裸でも絵になる、羨ましい。

観光客と、夜行性のスペイン人がたくさんいるので、人気が少なくならずに、

そこまで夜間でも危なくないのかもしれません。

 

ちなみにここは、バルセロナの中心のカタルーニャ広場で、ここにはバス乗り場もお店もレストランもなんでもあって、とてもお世話になりました。

 

スペインといえば

闘牛
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バルセロナでは今は闘牛が禁止されています。

(スペインの闘牛は最後に足を殺すため、動物愛護的な点から)

この右側の建物はかつて闘牛場でしたが、

今は改装してショッピングセンターとなっています。

 

サッカー
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有名なバルセロナのサッカーチームの本拠地もあります。

世界一のクラブチームらしいけど、あまり知らない、、、

 

ガウディ
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バルセロナには、ガウディが作った作品の建物がたくさんあります。

この建物もその1つ。

 

だがしかし、建物にそこまで興味ないんだなあ、。特にガウディ作品笑

 

スペインの食べ物といったら

タパス
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バルへ行って、お昼ご飯代わりにタパスを頼みました。

ちょびっと小皿で出てくる感じを予想して、

たくさん頼んだらやばい量が来ました笑

 

誰かと一緒に行った方が、たくさんの量を楽しく食べられそうですね。

なかばフードファイターのようになって、汗かきながら苦しく頂きました。

 

パエリア

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こちらはパエリアとバルセロナ名物のタパスです。

やはりタパスがえぐかった。

ビールにはめちゃくちゃ合うんですけどね。

 

ちなみにパエリアはこう見えてそんなにえぐくないです。

女性は厳しいかもしれないですが、

鍋の底が結構浅いのでサクッと食べられちゃいます。

 

 

 

では、次は大して書くことないけど、

マドリード編ですーー

色々あってメンタルやられ目ですが頑張ります。

 

 

あて あ ぷろっしま〜〜

もざぴその後 〜基礎情報編〜

ご無沙汰しています。

協力隊からの帰国後、当然のこと無職でやることがありません。

仕事もなくやることもないので、時間がひたすらあるわけです。

そうなると人間ダラダラしてしまって結局何もしなくなります。

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つまりぼくです。

時間がかなりあったにもかかわらず、ダラダラしているとあっという間に時間が過ぎ去り、

ブログを書く時間もなくなるわけです。

 

 

なーんにもやる気が起こらない毎日があった3週間でした。

 

出国することにした

そんなダラダラ生活を半年くらい続けようと考えていたのですが、やはりぼくにも多少は日本人の血が流れていたようです。

 

目的もなく、意味もなくダラダラとただ毎日を家にいて過ごすことに、嫌気が指しました。

まじでこれ精神衛生上よろしくないですね。

 

いてもいなくても変わらないって、

じゃあ死んでも同じやんって感じです。

 

どこへ行く

そんなこんなでモザンビークに居る頃からずっと行きたいと思っていた、ポルトガルとブラジルへの旅を急な思いつきで企てることにしました。

 

約1ヶ月の工程でぐるぐる世界を回って来ます。

時間がある今ならではの行為ですね。お金はないけど。工程はざっくりこんな感じです。

 

旅の工程

7/24 東京▶︎バルセロナ

アエロフロート(ロシアの航空会社)で、

モスクワ経由でスペインのバルセロナへ。

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7/27 バルセロナ▶︎マドリード

👈いまここ

スペイン大手のバス会社ALSAで8時間ほどかけて、スペイン首都のマドリードへ。

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7/30 マドリード▶︎ポルト

ヨーロッパ内を飛んでいる格安航空会社を使って、ポルトガル第二の都市ポルトへ。

早く慣れ親しんだ言語(ポルトガル語)を使いたい、、、

 

8/13 リスボン▶︎リオデジャネイロ

これまた格安航空会社なんでしょうか。

結構離れてる距離感の割に50,000円程で取れました。

ポルトガル首都リスボンから、ポルトガル語圏最大の国ブラジルへ。

 

8/18 リオデジャネイロ▶︎サンパウロ

距離的に車でも全然移動できる距離らしいですが、治安面に不安があったので飛行機です。

こちらも格安で、3000円とかでした。

 

ブラジル歴史の街からブラジルNo. 1経済都市サンパウロへ。日系人も多いみたいです。

 

8/20 サンパウロ▶︎東京

オーストラリアの航空会社で、

チリのサンディアゴ、オーストラリアのメルボルンを経由して2日かけて東京へ帰ります。

 

 

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まさかの飛行機の航路的に、地球一周することになりました。

地球の裏側のブラジルへ行ってるんだから仕方ないんですけど。

 

合計で20万をなんとか下回りました。

けどすごい大金、、、!

 

今のところの不安は滞在費をあまり考えていなかったのですが、かなり抑えても1日1万円ほどは飛んで行ってしまう件。

やばいよ、持たないよ

 

旅の目的

一応、今回旅の目的があります。

ポルトガル、ブラジルが自分に合うのか合わないのかの判断

・ツテをできるだけ増やす

 

ポルトガル語圏は未だにモザンビークしか行ったことありません。

そしてモザンビークに滞在してみて、ここで働くのはなんとなく嫌だなあと感じました笑

 

そう言う感覚って行ってみないとわからないものがあると思うんです。

多分仕事で行くのと、旅行で行くのは大いに違うんでしょうけど。雰囲気ですよ、雰囲気。

 

前情報のポルトガル語

ポルトガルは綺麗だし、ご飯も美味しいし。大体みんな日本人は好きみたいですね。

前情報によると、刺激がないことがネックらしいです。なんだよ刺激って

遊園地も無いんだとか。

 

  • ブラジル

ブラジルは合う合わないがとても別れる国らしいです。

なんていっても、ポルトガル語圏の中で最大の人口と最大の市場を持つ国。(ポルトガル語圏の81%ほどの人口がブラジル)

そのため多数の日系企業がブラジルへ進出しています。

つまり、ポルトガル語を使う仕事はブラジルで活躍する可能性が高いわけです。

 

ブラジルはご存知の通り、治安が世界一といってもいいほどの劣悪。不安不安不安不安不安

 

けど前情報によると、なんか楽しいらしいっす。笑

特にリオデジャネイロは、同じポルトガル語圏ということで、ブラジル帰りの大使館職員やらJICA職員はたくさんいるのですが、

口を揃えてみんな楽しい、と言ってました。

 

なにが、どう、楽しいんだよwwww

 

個人的興味は今の所全くありません。笑

 

そもそもなにがあるのかも謎です。

ビーチはモザンビークで行き飽きたし、

世界一大きいキリスト像も、リオのカーニバルも興味ありません。

 

これが帰国後にどう変わるのか楽しみです。

 

 

全く予定を入れてないフレキシブルな笑

旅行なので、特にブラジルではたくさんの人と会って、雰囲気を感じ、出来れば関係性も構築して、その後のポルトガル語の維持や仕事に続けていけたらなあ、なんてかんがえてますー

 

 

では、次の記事から細かく各都市での出来事について書いて行きたいと思います!

 

もざぴは終わっても、このブログはまだまだ終わらないよ〜〜