ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

もざぴ日記16 〜ぱーそなるすぺーす〜

ぼんでぃーあ!

本日職場に来たら、日本人の先輩はほかの協力隊員の活動視察のため不在、職場がインターネット料金滞納しているからネット止められる、
おかげで今日やろうと思っていたネットの導通確認テストもできず。

 

仕事なーし!!!

 

 

家でグダグダしてればよかった。、。
暇だから隣の部屋にいる若手と話してこようと思い、ポルトガル語話すのめんどくさいなあとか思いながら。


がんばっておしゃべりしてみましたが、会話1分で終了して戻ってきました、のっぴです。

 

 

ここ最近は机と椅子を購入しました。

JICAの一員として、語学ができないことを理由に何も活動が出来ない、というのは甘えだからとりあえず語学を頑張ろう。

少なくとも毎日勉強する環境を癖つけていこう、とようやく思えたこの頃であります。

(とくにオチはない)

 

 本日は愚痴とひたすら小話をかいてみました。(すでに2つ小話)

 

さてさて、最近私にとってはなかなかいやーな、ストレスなことがあったので、そのこととその他小話を書いていきます。

 

 

 

 

 相変わらず人の家の敷地に座り込む

前に軽く記載したかもしれませんが、家の前に卸問屋兼工場みたいなお店があります。

大量にいろんなものを仕入れているので、安く日用品が近い場所で手に入るのはとてもありがたいです。

 

ですが・・・・

 

ココの施設、例によってインド人が経営しているのですが、

日雇い労働者を早いもの順で毎日あつめているっぽいのです。

 

 

そんなわけで以前の記事にも書いたように、若くても仕事がなくてボケーっとするしかないモザンビーク人は、年寄りのように朝が早いので、早い人は朝5:30くらいから工場の前にスタンバっているのです。

 

だがしかし、これがなかなか迷惑。

 

 

まず第一に声。

なんかばかなんじゃないかなってくらい、ばかでかい声で会話します。

いやいや隣の人とおしゃべりするだけだよね。というか朝からなぜそんなにテンション高い。

 

僕もわりかしテンション朝から高い、といわれるほうではありますが(笑)

あまりにも朝から爆音でしゃべるために、毎朝とってもイライラします。

 

 

そして第二に家に侵入してくる。

工場は目の前の道を挟んで、我が家はあります。

我が家は門がなく、外の道とつながっているので、庭に入ってきやすいです。

 

そしてすこーし外の道より高くなっているのです。

つまりいい感じで腰かけられる場所になっている。

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そんなわけで爆音でうるさい若者たちが、朝から我が家の敷地で居座ってるわけです。

そら、ストレスではげもできるわ。

 

毎日ポルトガル語で注意したり、水をかけて座れないようにしていますが、注意してもなんか馬鹿にして笑ってきたりまじでいらっとすることが多いです笑

(たぶん侵入されて嫌な意味が分からない)

 

 

子供が裏庭に侵入

我が家には裏庭があります。

ずっと裏庭まで手入れが行き届かなくて、荒れ放題、ゴミが大量にある状態でしたが、少しずつ手入れをして来てるのでほんの少しずつですが、綺麗になって来ています。

 

そしてつい最近まで気づいていなかったのですが、我が家には庭に果物がなっています笑

桃、マンゴー、パッションフルーツの木がなっていたのです🍑🍊🍋

 

 

今までフルーツはいちごしか購入したことがありませんでしたが、まさか市場に売ってるようなマンゴーまでもが我が家に生えてるなんて、、、!

 

 

けど食べ頃を知りませんでした。

 

 

さて話はずれますが、そもそもなぜ果物がなってることを発見したかというと、最近になってお願いするようになったお手伝いさんの影響です。

 

 

家がでかすぎる&庭荒れ放題&洗濯は手洗い、という三重苦に苦しまされ、ストレスの元でもありました笑

 

一人暮らししたことなかったし、、、

現地の収入向上になるし、、、

ポルトガル語の練習になるし、、、

現地の慣習や情報を手に入れやすいし、、、

 

 というわけで、いろいろな理由をつらつら並べたてましたが、

 

 

要は怠惰なので雇いました。

 

 

 

ボランティアのくせに生意気ながらお手伝いさんをお願いすることにしたのです。

これでよけいに怠け者ぐうたらものに拍車がかかりそうです・・・

 

まあ話はもどりまして。

そのお手伝いさんが来た時に、ものを盗まれないように監視を含めて眺めていたところ、、、なんの躊躇もなく食べてたのです、、、!笑(人に断りもなく笑)

 

しかも日本人なら遠慮して、許可しても5、6個?とかあんまり取らないじゃないですか。

 

家政婦さんはまさかの30個くらいつんでいたのを見て、驚きを隠せません笑

や、タダだからって取りすぎやろ、、まあ食べないからいいけど。

 

 

 

とても話の本筋からズレましたが、我が家には裏庭があるわけです。

表からの道見ると気づきにくいようなところに裏庭への扉が付いており、外からも家の中からも裏庭へはアクセスできるようになっています。

 

 

ある日(というか昨日)活動から帰ると、家の敷地に子供達が10人ほど。

 

子供たち「おまえんち、フルーツいっぱいなってるからちょうだいよ」

私内心 「う、、めんどくさい」

    「うん、いつかねー」

 

と、いうかんじで適当に流して家にはいろうとしたのですが・・・

 

我が家には外とを遮断する門などがないため、道から勝手に表の庭には入り放題なのですが、庭でまた遊んでるのかなーとか思って、挨拶したら別の子供たちが我が家と隣の家の間の壁の上に!!!

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※あまりよくわかりませんが、この塀の上にもガラスがちりばめられている

 

壁の上にはモザンビーク式泥棒防止のために、ガラスを割った破片が載せてあるんです。いやいやこのガラスクソ意味ないやん。

けど手とか切ったりしないんやなーって感動してたら、ふつーに我が家の裏庭への扉をも超えて裏庭へ侵入しているではありませんか。

 

しかも1億歩ゆずって(結構ゆずれないけど)、裏庭への侵入を許したとしても、窓から家の中をのぞいてきたり、中を見て奇声を上げてきたりするんです。。。

まったくなんてやつらだ・・・

 

と、いうわけで裏庭へ出て、子供の一人をとっつかまえて・・

 

ちょっともごもごしておきますが、お仕置きをしておきました。

 

まあ彼らにとってはフルーツ魅力的&外国人が珍しいってことなんでしょうけど、こっちからしたらたまったもんではありません。

しかも集団攻撃ですからね。くそぅ、こどもめ・・・

 

サザエさんとかで庭のミカン盗られて、怒ってるおじさんの場面とかありましたけど、そんな気分?

いや、もっとむなくそわるい。笑

 

やっぱり日本人にとって、家ってパーソナルスペースだと思うんです。

自分の中でたむろや子供侵入事件で一番何が嫌って、自分のテリトリーが侵されること。

 

今はモザンビークにいるので、ある程度は耐えるべきことなのかもしれません。

自分の課題の一つは自分自身で心の殻を開けられないこと。

モザンビーク人は私と違って、とてもオープンで明るい心なので、きっとパーソナルスペースとかいう考えが理解できないからきっと家に侵入してくるのでしょう。

 

けど、私としてはとてもいやなんだ、という気持ちをなんとか伝えて、理解してほしいなあ、国際交流って難しいなあ、なんて改めて思ったりします。(急に固くなった)

 

 

モザンビーク小話 

歩いていると・・・


モザンビークでは歩いていると、結構な確率で「にーはお」とか「China!(シナ!中国の意味)」といわれます。


職場まで往復で歩いて大体90分かかるので、1日必ず1回は言われます。

これが人によってはかなりのストレスになるそうです。


なぜか女性はめったに言われないらしい。

まあ、これはモザンビーク人から見たら見分けなかなかつかないし、仕方ないことかなあと思うんですが、たまにめちゃむかつくやつがいます。

 

それは中国語をまねて「ホァチュン」とか「ヒィーヒャーフン」とか
馬鹿にしていってくるやつらです。


はっきり言って、アジア人を馬鹿にしてる。
どっちかっていうと、お前らが馬鹿にされる方だからな、とか思うのですが、


まあそれはぐっと飲みこんで。

 

 

家の修理をお願いしてみたら・・・

 

先ほど家のこととを担当してくれる同僚にあって、今月末に給料が入るから、お前の家の壊れたところを直してあげられるよ
といわれたのだけど・・・

 


家のことについてのお金って、たぶん元から私を受け入れる時点でJICAからもらってますよね?

 

それを給料入ってからじゃないと何もできないって・・・
あきらかそれ私用に使ってますやん。横領やん。

本当相変わらずこの同僚クソだなと思うわけですが、もちろんモザンビーク人が全員こういうわけではありません。

 


昨日からJICAスタッフが来て、現状の活動や家の様子をチェックしに来ているのですが、
現地のモザンビーク人スタッフは優しいし英語も堪能だし、すごく安心感がありました。

 

同じ職場の他のスタッフも仕事としては付き合っていませんが、気さくでいい人が多いし、フレンドリーだし


なんでこんな家のことを担当してくれる事務担当スタッフがこんなにクソなのかな、
とか話したくも顔も見たくないくらい最近は嫌なのですが(笑)

モザンビーク人の働き方は日本ときっと全然違うのだろうから、
仕方ないといわれれば仕方ないのかな、、、。


ほかの人も仕事的な付き合いをしたらうざいのかも(笑)

イライラしないように自分の中で気を付けていますが、なかなか大変です。

 


会社で4年働いてきて、ようやく自分の中でイライラしないようにコントールするすべを
少しだけ身に着けた身でいましたが、新卒とかできた人は本当すごいなあと思います。

 

訓練所の時点でストレスたまりすぎて体に異常をきたしている人ももちろんいましたが。

 

 

職場で若手とおしゃべりしていたら・・・


昨日大雨が降ってしまって職場から帰れない、とりあえずおしゃべりしてようみたいな感じで
若手の方々2人とおしゃべりをしていました。
ふとした話から、12月2日にクラブのイベントがあるから一緒にいこう、とお誘いを受けました。


クラブは中国留学時代から行ってはいましたが、あーゆー踊りやじゃかじゃかうるさい環境は意外と好きではなくすぐに疲れてしまうので苦手です。


「うわー、めんどくせえな。けど交流もしたいしなあ」

 

というのが本音のところ。

そんな風に内心思っていたら、
「お前、コンドーム持ってきてる?」とのこと。

 

いやいや乱交パーティー!?とかおびえながら話を聞いているのでした。

実際に行くかはわかりません。気分。

 

けど訓練所時代にもコンドームは持って来いよ、といわれていたし、紳士のマナーとして(?)一応持参はしてきました。

 

隊次によっては、持ってきてない人もいるとか。


それはそれでどうなんでしょう、、、。まあ使わないことが一番?かもしれませんが、あって邪魔になるものでもないですしね。最悪水筒にもなるみたいですよ笑

 

 

めっちゃどうでもいい小話・・・

 

最後にめちゃくちゃどうでもいい話。

なんかこっちの男の人っていい大人の人でも(若めの人が多いけど)、

やたらと股間をさわるんですよねwwww

 

 

なんなんでしょう、小さい子とかは結構不安になったりしたときに、結構いじいじしながらしゃべったり・・・とかはありますけど、いい大人になって。笑

 

やっぱりおちつくんですかね。

 

男あるあるで、寝るときにパンツの中に手を突っ込んじゃうってあれの感じなのかな(小声)

 

 

さて、本日のポルトガル語講座

数字の言い方!スペイン語と似てるので、覚えやすい人は覚えやすいはず!

1  うむ

2  どいしゅ

3  とれしゅ

4  くわとろ

5  しんこ

6  せいしゅ

7  せてぃ

8  おいとぅ

9  のぁび

10 でずゅ

 

・・・こうやってかくとあかちゃんことばみたいですね。

では、あて あ ぷろっしま~