ノピとモザ

2017年7月からモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして赴任します。思いついたままに備忘録のような形でつらつら気ままに書きます。

もざぴ日記22 〜クルーガー国立公園にいってみた〜

みなさん、ぼあ たるでぃ🇵🇹

 

年末年始のモザンビーク島に引き続き、先日は任国外旅行を利用して、アフリカの中でも最大級といわれる、クルーガー国立公園に行ってきました〜!

 

なんと!!
南アの同期隊員によると。
私たち2人が全世界の同期隊員の中で南アフリカ🇿🇦に初突入らしいです!!
なぜかというと、、、、
まず、JICAといえども、海外にバンバン旅行行き放題ではありません。

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■任国外旅行とは

本旅行は任国外旅行と呼ばれ、モザンビークからは以下の国へ旅行することができます。

 

(2018年1月現在)

南アフリカ(※1)、ケニア(※2)、タンザニアマラウイマダガスカルジンバブエザンビア

 

※1 南アフリカは治安の問題からか、ケープタウンとクルーガー国立公園にしか行くことができません。

※2 JICAの書面上では、ケニア渡航可能ですが、現在治安面が悪化しており、渡航禁止となっています。

 

 

このように、自由に海外旅行できることができるわけではなく、JICAによって行くことのできる国が制限されています。

また、赴任後三ヶ月経たないと任国外旅行をすることもできません。

 

ちなみにマダガスカルとクルーガー国立公園はモザンビーク隊員しか行くことができないとか。

 10月ごろから12月ごろまで、大統領選挙で治安悪化が懸念されていたため、ケープタウンへの渡航が禁止されていました。

つまり、モザンビーク隊員がクルーガー国立公園へ行くか、ケープタウンへの渡航解禁の1月以降にならないと渡航ができなかったわけです。

 

1番ウェーイ!

なんでも1番は良いですね^_^

 

マダガスカル隊員はモザンビークへ来ることができないらしいのに謎現象です。噂によるとモザンビークからマダガスカルへ行くためには、日本からかかる渡航費用とほぼ同じくらいするみたいなので、わざわざ今行かなくても良いのかなという気もしますが、、、

 

 

ちなみにナミビアは近いのにモザンビークからは行くことができませんが、ナミビア隊員はモザンビークへ来ることができます。

 

このようにお互いに謎な制限があるのですが、お互いの許可されている国で、恋人隊員同士や、友人の隊員同士であったりすることもできます。

 

タンザニアはアフリカの中部にあり、アフリカの派遣国からは許可されていることが多いです。

そのため観光名所のザンジバルがあるので、集合する人たちが多いです。

 

 

また、ガーナやマダガスカルなどは旧宗主国に任国外旅行として行くことができます。

残念ながら、モザンビーク旧宗主国ポルトガル🇵🇹へは行くことができませんが、ガーナの旧宗主国イギリス🇬🇧や、マダガスカル旧宗主国フランス🇫🇷で日本の友人と会ったり、

本場で語学留学したり、先進国でゆっくりと羽を伸ばして休息したりもできます。

 

 

友人のいるサモア(大洋州)では、なんとニュージーランド🇳🇿やハワイ🌺に行けるとかなんとか。

もはやワーホリじゃん、とか突っ込みたくなりますが、島国は我々にはない、なかなかの苦労があるらしいです。

国内旅行あんまりできないですしね。

 

 ■任国外旅行をするには

さて、長くなりましたが、任国外旅行は1年の間に20日間あります。

繰越はなく、旅行にいる際には所属先上司の許可を取る必要があります。

 

私の職場は休暇に大変理解のある職場なのですが、同期隊員はいちいち休暇の理由を聞かれたら、文句を言われたりと。

なかなか大変な職場もあるようです。

 

 

しかし私個人の意見ですが、国内旅行や任国外旅行は自分自身をリフレッシュするとともに、語学学習や活動へのモチベーションを再度注入する大切な期間だと思うのです。

 

私自身持久力がない方なので、語学の勉強や活動を一時的に頑張ってみても、だらけてしまったりもしてしまうのですが、

今回の旅行があったのでそれまでに語学レベルを上げよう、とか

活動をここまでやっておきたいな、など目標となりました。

 

戻ってきてからも、頑張っている後輩隊員にとてつもなく劣等感を感じながらも頑張ろう、と思えてきている今現在です、、、、

(後輩隊員が人じゃないレベルに優秀な方たちなので、辛いです、、、笑)

 

 ■クルーガー国立公園って?

ここで、今回旅行したクルーガー国立公園について簡単に説明します。

 

クルーガー国立公園とは、南アフリカで最大規模の一大動物自然公園。南北約360km、東西約65kmと細長い土地ゆえ、変化に富んだ地形、植生が見られ、多種多様の動物が生息する世界的にも有名な公園の一つと言われている。その数は、哺乳類147種、鳥類507種、爬虫類114種、両生類34種、魚類49種、樹木336種にも及ぶ。国立公園に隣接していくつかの私営保護区があるが、その境界は柵などで区切られておらず、水や草を求めて動物達が自由に行き来している。クルーガー国立公園と隣接する私営保護区ではゲームドライブの楽しみ方が異なるため、目的に応じて選ぶことができる。

 

https://www.dososhin.com/know/park/00026_kruger/ より

 

 

■クルーガー国立公園への行き方

モザンビークの首都マプトから車で大体3時間ほど。
なので割りと東京から埼玉にいくような感覚でいくことができます。


南アは治安面で世界一悪名高いので全く油断することはできませんので、モザンビークからのツアーを申し込むか、調整員とともに車で行くしかありません。

 

南アまでの道のりはモザンビークの首都マプトとマプト州の州都であるマトラというモザンビークの中でも大きな街を通った、整った綺麗な道を通って行きます。

 

普段住んでいるリシンガと比較すると、マプトはもちろん、マトラも大きいなあと感じます。

マトラからは荒野が続くのですが、南アとの国境に来た時にいきなり変化します。

 

ずっと道の両側は茶色の荒野が続いていたモザンビーク側からいきなり、青々と緑が生い茂る畑へと変化します。

なんやねん、この格差。

 

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ちょうど右側の茶色のところがモザンビーク

左側の緑のところが南アフリカ

 

 

ちなみに初めての陸路での国境超えでした。

意外と大したことはなくて、国境の前で車を降ろされて、パスポートチェックを受けます。

だけど雰囲気は高速道路の料金所みたいな感じ。そこを徒歩で通る感じ。

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最初にモザンビーク側のパスポートチェックを受けて、少し外を歩いて南ア側のパスポートチェックへ行くのですが、ここの建物でもはや格差。

モザンビーク側は変な木の小屋みたいな感じだったのに対し、南ア側はふつうに動物園の入り口みたいな感じで、コンクリートの建物でガラスがはまったカウンターがずらっと並んでいます。

 

 

南ア側パスポートチェックでは、パスポートとは別に荷物のチェックを受けるのですが、まあ英語が話せない。

 

しかもイギリス英語風の英語を話すので余計にわからない。なんとかわかったとしても、1番の課題は話すこと。

まあ英語が出て来ません。

 

ポルトガル語しか出て来ません。

ポルトガル語も大して話せないのに。

 

職員:「なんで南アに行くんだ?」

私   :「さいとしーんぐ(観光)」

職員:「どこへいくんだ」

私    :(どこでもよくね)

         「クルーガーパーク!」

職員:「なんの動物が好きなんだ」

 

別になんでもよくね。

英語が出てこなさすぎて、適当に出て来た ジーブラ(シマウマ) と答えたら。

 

職員:「なんでジーブラが好きなんだ」

 

マジでどうでもいい。

しかもウエストポーチには何入ってるのかと聞かれ、お金。と答えたら

お金ちょーだい嵐。

 

あなたたちモザンビーク人よりだいぶお金あるでしょう。

とりあえず早速英語わからない南ア洗礼を少し受けました。笑

 

オンリーとか、マネーとかの簡単な単語すらポルトガル語になってしまうので、本当につらみ。

 

 

国境を乗り越えたら、もうクルーガー国立公園まではすぐ!!

あっという間につきます。

 

道の脇を車から見るだけで、フルーツ畑とか綺麗だしなんか癒される。。。

 

途中いくつか街も通りましたが、おそらく南アの中のとても田舎な地域なので、栄えてない方にもかかわらず。

日本でいうアウトレットモールみたいに綺麗にお店がいくつも連なっていて、大型スーパーや服屋さん、雑貨屋さんなどもなんでもありそうな感じでした。

 

モザンビークでは数えるほどしかないケンタッキーフライドチキンもあったり。🍗

あー、もうここに住みたい!!

 

■クルーガー国立公園のホテル

私たちが宿泊したホテルは目の前に動物を見ることができる、素晴らしいロケーションのホテルでした。

ほかのホテルがどうなっているかは分かりませんが、まず言えることはモザンビークのホテルとは比べものになりません。笑

 

ホテルはクルーガー国立公園の中にも、すぐ出たところの外にもあります。

ちょびっと出ただけのところのホテルでも、結構値段が安くなったりするので、自由にホテルを選べるみなさんはそんなところも選ぶといいかもしれません。

 

キャンプができる施設もあります⛺️

 

クルーガー初日はホテルでゆったりしました。

南アの同期とも合流し、南アのビールやチキンを食べながらお互いの近況を話しました。

 

本当にホテルからの眺めが絶景で、外を見ながらぼんやりと南ア製の赤ワインを飲むのはなんとも素晴らしい体験でした🍷

このためにアフリカへ来たんだーと言っても良いくらい。(良くないか)

 

■クルーガー国立公園へいざ!

4:45にツアーの車がお迎えに来るという事で、まだ真っ暗闇の中起床。

動物たちは暑い日中を避けて、涼しい朝や夕方に活動することが多いためです。

 

朝ごはんはツアー会社が用意してくれて、サンドウィッチやフルーツなどがありました。

けれど、車の中で朝ごはんを食べることはできません。。。

 

それら車の中で食べると、動物たちが臭いで引き寄せられて、危険なことになるかもしれないからです。と、いうわけで、朝8時をすぎるとお腹がぐーぐーしてくるのですが、我慢しなくてはなりません。

 

けど何よりも辛いのは、、、、

 

 

 

 

眠気。

 

 

 

 

10時ごろを過ぎると日もだいぶのぼってきて、気温も上がります。

おまけに程よい車の振動。

知らないうちに爆睡していました。

 

モザンビーク同期と南ア同期の3人で行ったのですが、彼ら曰く、ひたすらずっと私は寝ていたそう。

 

だけど、係りの人が来たぞーーーー!

というと、むくっと起きて2、3枚写真を撮って、また寝る。

 

そんな繰り返しをしてました。

我ながら動物が出た時に起きる力はすごい。笑

ツアー代無駄なのか無駄じゃないかはなんとも言えませんが、午前中はほぼ爆睡で過ごしました笑

 

お昼休憩で1番モザンビーク側入り口から遠いところにある、休憩所へ行きました。

 

■クルーガー国立公園の食事とお土産

まず、1つ言いたいのは、料理がまずい。

これは私の主観かも知れませんが、はじめてこれがイギリス🇬🇧か、、、

と感じました。

 

なんか見た目はゴテゴテに塩胡椒かけたり、ドレッシング?みたいなのかかるのですが、味が喧嘩しているのです。

食べれないほどではないですが、食べることが好きな私にとっては結構苦痛でした。

 

1番美味しいのがファストフードってどういうこと。

日本の様な味の深みがないので、表面的なしょっぱい、からい、で終了します。

というか味付け自体はどれも無駄に濃い。

 

けど味に深みはない。

みなさんも是非試してください笑

やっぱりそう考えるとモザンビークの料理はおいしい。笑

 

 

お土産に関してはさすが南ア。

欲しくなる様な可愛いものがそこそこあります。まずそもそもの選択肢がとても多い。

お土産やさんはお土産であふれています。

 

そんなの普通じゃん、と思うそこのあなた。

モザンビークにはほぼお土産やさんはありません。首都マプトに2、3件あるくらいです。

しかも大していらない様な、伝統布カプラナで作った人形だの、変なキーホルダーとか。

 

 

クルーガー国立公園のお土産は美味しいチョコレートやかわいいエプロン、可愛いポーチや、良さげなキーホルダーやマグネットなどたくさんあります!!

 

僕はちなみにサイの柄のエプロンを買いました。🦏

サイが可愛いというより、色の配色が可愛い。日本にはないかんじ。

 

けどエプロンだから料理の時に使って、汚れるの嫌だなあ。我ながら満足。

 

まあ、当たり前ですがお値段はそれなりにします。けど日本の観光地よりは少し安いのかな。

エプロンは2,000円くらい。

友人が買ったTシャツも2,500円くらい。

 

モザンビークから考えれば高いですが、これも思い出と思えば安い安い!

先輩隊員によると、イギリスから輸入しているチョコレートが激ウマらしいです。

名前はすみません、忘れました。笑

 

 

■午後のクルーガー

午後は暑いので、あまり動物がいません。

それでも木陰で休んでいる動物や、川で涼んでいる動物を見つけたりで、結構な数の動物は見れました。

 

 

BIG5と呼ばれる動物たちは下記ですが、その中の4種類と出会うことができました。

 

⚫︎BIG5の動物

ライオン🦁、サイ🦏、ヒョウ🐆、ゾウ🐘、バッファロー🐃です。

このうち、🦁、🦏、🐘、🐃には出会うことができました!!

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なかでも🐆はクルーガー国立公園の中にも100頭ほどしかいない、スーパー珍しい動物の様でしたので、次に期待かなーと思っています。

 

初代ポケモンで言うとサファリパークでのラッキーな感じですね。ラッキーは1%の確率でしか出会えないし、捕まえるのもクソ難しい。。。

(私は一度もラッキーをゲットしたことはありません)

 

 

■クルーガー国立公園に行ってみて

そうです。

私個人の感想はもう一度行きたい!

と思えるほど、とても良かったです。

 

ただ何が良かったって、雄大な景色が見えるホテルで赤ワインを飲みながら、動物たちを眺めてぼーっとすること。

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バーベキューできたのもとてもよかったです。

次回行く際は、もう少し日程にゆとりを持って、中日をホテルでゆっくりする日にしたいなと感じました。

 

せっかくくつろげる場なのに、朝は早くて忙しいので、夜はゆっくりお酒飲んで喋ったりできないし、なんだかもったいない!

 

また次回は調整員と来ることで、南アの他の都市で買い物したいなと感じました!

クルーガー近くにある都市は大きくてすごいらしい!!

おまけにマクドナルドあるらしい。

行きたいなあ、マクドナルド。

 

絶対行くことはできませんが、南アの首都プレトリアや最大の都市ヨハネスブルクにはアフリカで唯一のスターバックスもあるそう。

 

なんでも日本人にとっては、アフリカに行くのは金銭的にも時間的にもハードルが高いので、のタンブラーってかなりプレミアがあるそう。

 

たくさん買い込んで日本で売りたいなあ。笑

プレトリア行きたい!

プレトリアヨハネスブルクは殺されるで悪名高いからなかなか行けないけど、、、、

 

 

と、言うわけで南ア クルーガー国立公園のお話はここまでー!

クルーガーの質問や、記載してほしいことあれば、どしどし募集しまーす!!

 

では、あて あ ぷろっしまー!