事務所報告と面談 〜もざぴ日記107〜
いよいよ帰国まで1週間を切りました。
荷物のパッキングもほぼ終え、やりたいこともやるべきこともほぼ終えたので、本当にあとは帰るだけという感じです。
ちなみに明日は独立記念日のため、モザンビーク全土が祝日となります。
隊員総会が明後日に控えているため、本日から徐々に隊員たちが上京をしてきて、ドミトリーの人口が順調に増えつつある今日この頃です笑
事務所報告
午前中、朝からJICA事務所向けにどういった活動をしてきたかを報告を実施しました。
内容は活動先での最終報告、省庁訪問で実施した内容を少し変えただけです。
そしてポルトガル語での発表でない分、少しプレッシャーも気持ち楽でした。
ちなみに朝、事務所報告を実施する前に、
事務所の朝礼で簡単に僕らからコメントを言わせてもらいました。
モザンビーク人スタッフたちがほぼ遅刻できていなかったので、たった3人のモザンビーク人のためにポルトガル語で挨拶をする羽目になりました、、、
(ちなみに日本人スタッフは全員いた)
こういう時何を言えば良いのか、
日本語でもわからなかったので普通に内容がグダグダになりました笑
このパワーポイントの画像はぼくが2年前に赴任して撮った写真なのですが、
比較すると太っただの、老けただの不評でした笑
事務所発表の内容はか活動していた項目に加えて、活動先がかなりの秘境なので任地の紹介、
2年間で苦しかったことや辛かったこと、
学んだことなども含めて発表しました。
「アフリカは合わない」
と発表しました(正直)
けど結論、ぼくのわがままに付き合ってくれた人々に支えられてここまで来られたわけで、
JICA事務所や隊員の仲間たちがいなかったら確実に病気になっていたか、
任期短縮していたと思うので感謝ですね。
所長面談
モザンビーク事務所の所長と最終面談を行いました。
所長は忙しい方なので、希望者のみが面談を行います。
ぼくはこの後ポルトガルやブラジルなどポルトガル語圏での就職(できれば拠点は日本の日系企業)を希望していたので、
ブラジルで勤務経験があり、管理者側の方と話せる機会は「貴重」だと考えたので、
面談を希望しました。
所長と面談するにあたり、
多少自分のやりたいことや、
やれること、
興味があることを
まとめて相談したつもりでしたが、
面談通じてまだまだ内容が不十分だなと感じました。
(怒られたりしたわけではない)
ブラジルは日本以上にコミュニティ社会だそうで、もう一度ブラジルへのボランティアも視野に、、、と言われたけど、
なんだかなあ笑
もう一度ボランティア行く、とか言ったら親が失神しそう笑笑
とりあえずとても興味のあるポルトガル、ブラジルへ行ってみる、
もし興味ある分野や仕事があるのなら、実際に訪問してみるべきなのかなあ、と学びました。
めんどくちゃい、、、
マプトぶらぶら散策
事務所発表も終わり、もう義務で何かをしなくてはならないことはすべて終わりました。もうあとはただ生きるのみです。笑
所長面談後、ドミトリーで自炊して(お金ない)
マプトぶらぶら散策に出かけました。
インスタグラムに載っていた、
伝統布グッズのお店に行ったら可愛い製品や少し違うふうの布だったので爆買いしました。
なぜこんなに雰囲気が違う感じの可愛い布ばかりなのかな、と思い生産国を聞いてみると、、、
まさかのオランダ。
あ、オランダアフリカ的生地作ってたの!!笑
モザンビークでオランダ布を買う意味は全く謎ですが、可愛かったので万事良しです。
伝統風布を使った傘もあって素敵だったので、
傘とマウスパッドを買いました。
どちらも他のお店では見たことない!
そして路面店のキレイ目なお店なのに、
値下げしてしまった笑
大阪おばちゃん化がとまりません。
社会人時代一期違いのお世話になった先輩に子供ちゃんが生まれたので、その子への服も買ってしまいました。
彼の名前まさかのぼくの名前からとったそう。そりゃ嬉しすぎるでしょ。
この2種類の服でかなり迷い、結局どちらを買ったのかはお楽しみです笑
では、あて あまにゃー!