ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

銀行の口座を閉じる 〜もざぴ日記98〜

毎日、ブログを書き続けると決めたらあっという間にもざぴ日記も100を迎えます。

幸いなことに帰国前だとやることやイベント盛りだくさんで、毎日ネタには尽きません。

 

書くのは疲れるんだけど。

 

銀行口座閉鎖

それにしてもこの日がやってくるとは思いませんでした。

まあそりゃいつかはやってくる、ってのが頭の中ではわかってるんですけど、

とうとう銀行の口座を閉じるなんて、、、

 

一年半前に、超先輩隊員が帰国前に閉める作業をしてたのを見てただけに、自分には程遠い?というかそんな感じでした。

 

銀行閉じるともう帰国感半端ないです。

もうさっさと帰りたいわ笑

 

今全く進まない銀行の列で1時間以上待ちながら、ブログを記載している、という状況です。笑

 

なんか、インフォーメーションだった窓口を閉じたみたいなんです。

だからお金を引き出したり、なんか他のことしたりする窓口が1つしかなく、

凄まじい長蛇の列です。

人員増員しろよ

後始末しろよ

 

お世話になった人へ挨拶

メルカドのおばちゃん

午前中の時点で凄まじい人数がいたので、

先にマーケットへ行きました。

目的は仕立て屋さんへ行って、仕上がりの確認と、仲良しおばちゃんとおしゃべりするためです。

 

f:id:noppiano:20190612212942j:image

このおばちゃん、値段は他の人と変わらないんですけど、おまけを大量に死ぬほど入れてくれるんです。

 

40メティカイス(約80円)で人参4本、となっていたら、彼女の気分にもよりますが、

日によっては4本以上の人参をおまけしてくれることもあります笑

 

それ、経営成り立つのかなw

そして一人暮らしでそんなに野菜いらない、、、

 

ちゃんと買った後に切って冷凍しているので、無駄にはしてませんが量が多すぎるよ、、、

 

けど超いい人です。

「ショースケ」という発音が難しくて、

ずっといえなかったけど、最近になってようやく言えるように。

もう帰るのに笑

 

 

そして先々週の同僚の卒業パーティーになぜかいました。

実はその仲良し掃除婦のお姉さんだったのです。

 

せけんせま。

 

 

や、リシンガは世間狭いんですけど、

やっぱり見知らぬ人によくしてくれる血、と言うのはあるのかもしれません。

この一家に感謝や。

 

異物だらけのお米も最後
f:id:noppiano:20190612213001j:image

残りの生活4日ほどなんですが、

お米大好きだし、最後にニアサのお米が食べたくて買いました。

 

中華米は死ぬほど虫が湧いてて、

取るのが大変なのですが、

 

こちらの現地米は美味しいんですけど、

異物が入ってて大変です笑

 

虫の方が取るのが簡単で、楽です。

 

石とか入ってるから時々歯がかけそうになるけど、中華米より日本米に近くて美味しい気がします。

ネックは異物と、いちいち買いに行くのがめんどくさい、重たいから疲れる。

 

ってところですね。

 

カプラナ屋のおねえさん
f:id:noppiano:20190612212954j:image

いつも買いに来ていた中央市場のカプラナ屋さんです。

いつもショースケショースケ言ってくれて可愛かった!

いつもその呼び声に負けて買っちゃう、、、

 

新たに発掘した仕立て屋さん
f:id:noppiano:20190612212949j:image

いつも通っている仕立て屋さんだけでは、

仕立てが間に合わなそうなので、こちらの仕立て屋さんも開拓して作ってもらいました。

お陰でポーチが死ぬほどある笑

 

モザンビークのぱこそんの先生
f:id:noppiano:20190612212935j:image

ネットワーク関連を習っていた、

モザンビークでのITの先生、

ダビーデさん。英語読みだとデイビッド。

 

この人のポルトガル語クソ早口で聞き取れなかったらどうしよう、というプレッシャーでいつも少し大変だった笑

 

いい人なんですよ、最後にお昼ご飯とプレゼントのポーチを渡しました。

 

再 銀行口座閉鎖
f:id:noppiano:20190612213011j:image

さて、肝心の銀行の閉める作業ですが、

かなり時間を要しました。

13:00とかには銀行についてたのですが、銀行を出たのが17:00とか。

 

残高全て引き落とす&口座を閉めるだけなのに時間かかりすぎでしょ。

 

銀行員にもお世話になりました

写真は最初の頃ポルトガル語や銀行の引き落としシステムがわからなくて教えてくれた、仲良い銀行員!

 

写真撮ろうよ!と言ったら撮ってくれました。

勤務中なのに笑

そういえばマプトから帰ってくる飛行機とか、

ニアサ湖とか、謎にこいつとはよくあったなぁ。

 

銀行ってだけでもすごいのに、

個室与えられてる偉い人だから、

ニアサではかなりの富裕層なんでしょうけど。

 

 

彼仕事できると見えて、

途中でコーヒーブレイクとかで抜けて来ても、戻ってきたら目が変わってささっとやってくれます。

 

小切手を使ってドルを引き出さなきゃいけない謎制度もこれで終わりかあ。

最後に小切手を返却して終わりました。

 

また同様に書類を書くのをいつも手伝ってくれた、案内係兼セキュリティーのおじさんとも時間がたっぷりあったのでおしゃべり。

 

最後になんか思い出の品くれよ、と言われたので、お前こそよこせよ!

と言ったら、最後にスタンダードバンクのシールくれました笑

 

f:id:noppiano:20190613131227j:image

 

P.S.

最後に銀行閉じる場合は、

残高を全て引き落とす手数料分を残して、閉めなくてはならないのですが、

全額引き落としてから、口座を閉めてしまったので、まさかの口座残高が手数料分 銀行側のマイナス、ということで終わりました笑

 

これから閉める方々は気をつけてください笑