国際見本市に行ってみた ~もざぴ日記44〜
ありんでぃら うでぃ~~
最近は現地語特集です。これは「こんにちは」って意味です。
関係ないですが、最近甘いものを欲するようになりました。ケーキと言う名の変な揚げパンしかないので、我慢してそれ食べてますが、美味しいクリームがついたケーキが食べたい!!!
(あるにはあるけどクソ高い)
そういえば、甘いもの食べると性欲おちるそうですね。笑
国際見本市に行ってみた
先日マダガスカルから帰った時に首都マプトで国際見本市が開かれていたので行ってみました。
知らなかったんですけど、毎年8月らへんにやっているらしいです。
場所はマプトの市街地から少し離れた場所で、隊員が行くには、シャパ(公共のきたねえ、客すし詰めのハイエース改造車)を乗り換えていかなきゃいけないし、
バス停からも結構歩くのでとっても行きにくいばしょです。
僕は幸運にもマプトで働いている企業の方に誘われて、ロケ車のようなちゃんとした(なぞに迎え合わせの席)の車で行ったのでめちゃくちゃ快適に行けました。
おまけに今マプトは道路をとてもきれいにしているので、ガタガタすることもなくめちゃくちゃ快適でした。
快適すぎて帰りは爆睡。歩きすぎて疲れたからですが。
見本市の内容
さて、肝心の見本市の中身ですが、
万博のようにいろんな国がブースを出して、商品だかよくわからないものを展示してました。その辺は日本の国際展示場でやってるような感じと同じ感じなのかな。
ただ、出店している国に偏りがありすぎて笑いました。
なぞに南アのブースがかなりあって、ポルトガルブースもそこそこ広かったです。
やはり南部アフリカは南アの植民地影響力が強いですね。
ポルトガルがかつての宗主国だから気合を入れてって事なのでしょう。
同じポルトガル語ですしね。
そういえばブラジルのブースはあったかな・・・
あとはモザンビーク各地域の物産展てきなものもありました。
僕が住んでいる二アサ州のブースがほかの州のブース以上にやる気がないし、展示するものもなかった?とかで全然人がいませんでした。
お店のひともやる気なかったですし。w
なぞにへんなイモとか展示してありました。
どこか忘れたけど他の州のブース
謎のモザンビーク=リゾート推しブース
やばいでしょ、この人形。
もはやブースで1番地味?なニアサ州ブース
ブースだけあって人も商品も何もない謎の空っぽブースもあったので、それに比べればマシなのかな。ニアサ。。。
ここにはJICAボランティアが所属している配属先も出店をしていました。彼らは環境衛生隊員で、ゴミ処理場やゴミに関する衛生関係を担当している市役所の部署のところで店番をやらされていました。
なんか前日は「準備」という名で駆り出されたようなのですが、机とか椅子を搬入する業者がずっと来るはずだったのに来なく、丸一日を全く何もしないでボケーと過ごしたらしいです。
彼らに言わせるとボランティアに来て以来一番不毛な一日だったそう。笑
結局業者は真夜中?にやってきた設営していたらしく、本格的な準備は当日の朝に慌ててやったらしいです。さすがモザンビーク。笑
お昼はバイキングで少しお高めの感じだったのですが、モザンビーク料理があまり好きではない僕にとってわりかし不満でした。w
会場の中心部分にはステージがあり、ちょいちょい催し物とかしていたようですが、それはちゃんとみていないので、わかりません。
この日は関係者の周りの人しか入れないプレオープン?的な日だったので、
チケットブースにもあまり人がおらず、なんかモザンビーク人の有名人なのかモデルなのかわかりませんが10頭身くらいの意味不明のめちゃくちゃ素晴らしい体形をした女子などもいました。
そういえば言いそびれましたが、チケットブースはあるにはあるものの。
外からおそらく子供が侵入できちゃうような環境なんです。笑
モザンビーク島200周年のお祭りの時もそうでしたが、おなかをすかせた子供たちが(服装モボロボロだし、きたないからすぐわかる)余った食べ物やスリ?をするためにうろついていました。
たしかに富裕層や外国人ばかり終結するようなこんなイベント彼らにとって、またとない食事のおこぼれやスリをするチャンスですよね。
わりと気を抜きまくっていましたが、目の色が違う彼らをみて、気が引き締まった次第です。笑
おまけですが、
日本もブースを出しており、企業の方が作っている製品や大使館の人が日本のおもちゃや折り紙を展示していました。
JICAもそのなかにブースがあり、先輩隊員が現地の人と作った巾着やせっけんもありました~
そのブースの周りに日本人以外の人はいなかったように思えたけど・・・・笑
描きたいことをはちゃめちゃに書く、いつも以上に乱文ですみません。
ではでは。
あて あ ぷろっしまー