ニアサ湖 〜もざぴ日記96〜
こんばんは。
本日色々あって気分が乗らないですが、記事を書きます。
帰国前旅行
元々今週は旅行週間と位置付けており、
活動も活動先でのもろもろもそのために先週中に全て終わらせました。
今週はニアサ州北部の
タンザニアとの国境沿いにあるニアサ自然保護区へ行って、モザンビークでは珍しい野生動物を見ようとしていましたが、
もろもろの諸事情で行けなくなりました。
モザンビーク島にも行こうとしていましたが、
そちらももろもろの諸事情で行けなくなりました。
と、言うわけで朝突然気が向いたので、
ニアサ湖へ行くことにしました。
モザンビークの観光スポットではダントツに任地から高いのですが片道約2時間もかかります。
アフリカで3番目の大きさニアサ湖
交通
リシンガ発のシャパはもう乗り慣れたので、時間まで読めるようになりました。
大体いつも8:30過ぎに第1号シャパが、
と、いうわけでいい席も獲得したいこともあり、8:00頃につくような時間で行くのがとても良いです◎
今回も予想通り、8:40からに出発し、
メタングーラには10:30過ぎに到着しました。
そのあと、ヒッチハイクをつかまえるか、
バイクタクシーに乗って、ビーチまで行く必要があります。
10分ほどです。
ビーチの名前はシュワンガ Chuwanga と、言います。
このメタングーラからシュワンガまでの道が僕は大好きです。
湖を片目に、湖と山に挟まれた自然豊かな景色壮大な道を進んで行きます。
途中でいくつものバオバブの木もあります。
日本ではバオバブの木はないと思うので、
アフリカを感じられる壮大な景色を見られるこの道は要チェックです。
ニアサ湖はエリアがある
上記写真は生活エリアのニアサ湖です。
いろんな人が洗濯をしていて、生活の様子を垣間見れますが、水はきれいではありません。
今は壊れていますが、波止場にもなっており、
船でタンザニア国境に近い街のコブエや、
マラウイのリコマ島へ行くことができます。
意外と船立派ですごいんです。
かなり悪路なので、コブエまでは船が良いそうです🚢
こちらは観光エリアのビーチ。
ビーチとしているだけあり、レストランやバーもありますが、
あまり観光客が多くなく、少し荒んでいます。
最初来た時は、「もう来たくない」
と思いましたが、最近では「趣がある、プライベートビーチ」と感じられるようになり、
ここ3ヶ月間で5回ほど来ています。
ニアサ湖の名物料理
ニアサ湖名物、ジャンボという淡水魚。
Chamboって書くのかな。
魚自体はふっくらと焼き上げてあり、あっさりしているところに、
焼き上げたため香ばしさとレモンとともに味付けしているので、
アッサリした中での酸味がなんとも絶妙です。
リシンガでもジャンボは食べられますが、
調理の仕方や新鮮さの関係で、
ここが一番美味しい、と感じています。
何が良いのか、ニアサ湖
観光スポットとはいえ、付近に住んでいる住民はいます。
彼らはもしかすると禁止されているのかもしれませんが、お風呂に入ったり、
洗濯をしたりしています。
そんなリアル原住民や湖を眺めながら
ビールをダラダラ飲んで、シャンボを飲むのは最高です。
1人で2リットル以上飲んで、1人でベロベロになってました笑
おにいちゃんとおとうとが、
サンダルを車に見立てて遊ぶシーン。
この壮大なアフリカ第3位の大きさの湖と、アフリカ原風景ともいうべき、素朴な原住民との調和。
2年間でこういうのが好き、と言えるようになりました。
最後にやらかした
1人でベロベロになってましたので、
気づいてみれば夕暮れです。
最終バスを乗り過ごしました、、、、
と、いうわけで、飛行機に間に合わなくなったので、モザンビーク島旅行はおじゃんになったわけです。
乗り過ごすとか普通にやらかしてますけど、
一番この地区でいいホテルに泊まって、さいごにゆったりするのも、悪くないかなと思いました。
一応ニアサ隊員な訳ですし。
けど、やっぱり最後に世界遺産行っておきたかったなー!笑笑
夕暮れ。
一応、明日からモザンビーク島行きたくてヒッチハイク1時間半ほど頑張りましたが、ダメでした。
一番いいホテルで、贅沢にも夕食と朝食を頼んで、ダラダラ最後の贅沢を楽しみたいと思います。
着替えも、歯ブラシも何も持って来てないけど。笑笑
では、あて あまにゃー!