ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

モザン人について思うこと②

今回はモザンビークで生活していて、やっぱり変だなーって思うこととか、

なんでそんなことするの?と疑問に思うことを紹介していこうと思います。笑

f:id:noppiano:20190418193716j:image

 

最初に言っておきますが、決して怒っているわけではありません。

割といらっとしやすい性格ですけど、嫌いなわけでもありません笑

 

 

卒業証書を欲しがる

活動として、PCを教えてほしいという同僚や学生を対象に授業をしています。

最近、我が農業研究所に勉強しに来ている農業系の学生がいます。

 

彼ら、朝6時とかに職場に来て、多分一緒に農作業をして、

農作業とはなにか、敵なことを学んで、9時くらいに解散する感じみたいです。

(ぼくもそんな早朝から職場にいないので知らない)

 

そんなこんなで、朝早くから働くため早くも9時くらいから暇をしている彼らに依頼されました。

 

きっとどうせPCを無料で教えてくれるんだし、やりたい、という

気軽な発想だとは思いますが、教えてほしいということです。

 

十分同僚たちおじさんおばさんよりPCを使いこなしているのですが、

少し高度なエクセルの関数などを教えています。

 

で、言われました。

「コース終わったらなんか証明書発行してくれるの?」

 

は????笑

 

 

 

一応こちらは慈善事業 ボランティア活動の延長?として、

同僚ではない学生たちに教えているわけなんですけど、

なんで証書??

 

日本だと卒業証書とか、大学や高校を終えた時など特別な時しか

発行されたりしないので、少し不思議なのですが、

こちらではなにかの勉強のコースを受講すると必ずもらえます。

 

そして、能力よりも就職の際、そういった資格の数がものを言います。

あとコネ。www

 

 

なので、最終試験の時に対して能力はないのに、

賄賂を払って合格をもらったり、カンニングをして合格をゲットするなんて日常茶飯事なわけです。

 

まあ、それはおいといて、

モザンビーク人は合格証書が大好きなわけで、依頼されました。

たぶんつくるのめんどくさいし、つくりません(笑)

 

まあ、証書がもらえるのがうれしくて頑張るってのも、

子供みたいでかわいいし、それはそれでいいのかな、とも思わなくはないですけど・・・・

 

学歴大好き

その延長戦で、

どこまでの学歴なの?っていう会話、だいすきです。

大好きすぎて、最近〇ライラするようになってきてしまったんですけど、

最近2日に1回は絶対この話になります。

 

や、別にどこまでの学歴でもよくね?

大学までやってたらえらくて、高校までだったら普通で、

中学までだったら人としてだめなわけ?

 

同僚や普段交流するような人たちは基本大学やその先の修士や博士

までとっている人も多く(能力がそこまでちゃんとあるかは不明)

そういった高学歴の方々は素晴らしくプライドがあります。

 

たぶん自分と交流するにふさわしい?かを聞きたくて効いてくるのかな。

嫌味はないので、純粋な好奇心ではあると思うんですけど

「日本人はそういう質問はあまりすきじゃないよ」

っていっても死ぬほど聞いてきます。

 

学歴ってそんなにだいじなことなんですかね。

 

友好関係が濃厚

そうなんです、

日本の感覚で考えるとこちらの人たちは友好関係が濃厚?だと思います笑

下記で説明していきます。

会った瞬間に抱き合ったりとか、

男同士で普通に手をつないで歩いていたりも、結構あるあるですしね。

 

食事編

まず、一人で食事をすることなんて考えられません。笑

 

まあ、これは日本でも

最近の多忙な生活環境に加えての核家族化によるものだと思うので、日本の文化なわけではないと思いますが

 

少なくとも僕にとって、一人で食事をすることはあまり苦痛ではありません。

 

よっぽどモザンビーク人と食事をするほうが、

ポルトガル語を話さなければならないし、文化の違いで勝手に気を使ってしまうし

疲れます。(悪口ではない)

 

一人でごはんたべる、ってなると

 

「えーーーー!?@@(目玉飛び出る)

友達いないの!???」

 

 

じゃあお前が同行しろよw

というわけでそういうこと言う人をいつも誘ってみています。

 

 

しかし、そこで気を遣う文化がないのか

ふつうに彼ら自身もぼくのことをめんどくさいと思っているのか、

 

じゃあ一緒に飯食おう、とかあそぼに行こうとかはあまりありません(笑)

 

おごってくれるの?

ってかならず聞かれるので、多分金を出すならついてきますけど。

 

携帯編

さて、あともう一つ厄介だなーって思うのが

携帯問題です。

 

超着信してくる問題

まず超濃厚な友好関係が基本なので、

超電話してきます。

 

日本人で恋人以外に毎日電話する、ってなくないですか?

ぼくはさらに恋人もあまりいなかったし(笑)

日本で友達も少なかったので、そもそも昔から電話をすることがなかったんです。

 

だから電話をする文化が全くない。

それがいきなりめちゃくちゃ電話してくるんです。

つい、、、無視しちゃってます。。。。

 

や、よくないです。

絡むべきでしょう。

けどぼくにとっては全力で〇ざく、感じてしまうんですよね。

 

意味不明画像送信問題

日本だと、ラインなどのメッセージを使用してどんなことを話しますかね。

 

普通に日常のことを話したり、

面白いことを共有したり、

体調を気遣ったり・・・

 

まあそんなやり取りが普通だと思います。

 

なんでか知らないんですけど、

僕の身の回りのモザンビーク人、

超意味不明動画や写真を送ってくるんです。

 

あれどんな意図で、どう反応してほしくて

送っているわけ!!!!

 

マジで教えてほしい。

ネットの容量もくうし、本当こまる(笑)

 

しかも写真や動画についてガンバッテコメントしたところで、

話も続かない。

 

むこうも日本人との会話することないけど、

アミーゴとして絡んでおきたいから、ただ画像おくっているだけなのかな。

こちらも謎の写真送りつけてみようかな。笑 なんて。

 

ちゃおー!!

ぼん ふぃん でぃ せまーな!

(意味は良い週末を。

明日はモザンビークは祝日です㊗️🇲🇿)

モザン人について思うこと①

おかげさまで、任期を100日とうに切るようになりました。

最後が長いパターンあるな。

最後にやっておくべきことなんですかね。

もはや帰国後の日本しか頭にない今日この頃です。地に足をつけたいです。

 

  • お金が貯められないモザン人

急ですが、モザンビーク人、お金貯められないんです。

だって日本人の20分の1とかの給料なのに、

ビールの値段は2分の1。

 

しかも飲む量はんぱないし笑

f:id:noppiano:20190414161026j:image

 

けど、こっち来て意外だなーって思ったのは意外と飲む人が少ないんです。

ムスリムが多いからなのかもだけど、

意外と「おれは酒飲まない」って人多いです。

 

そしてあった瞬間に、

あーこいつ飲む奴だなーって一目でわかります。

だいたい飲む奴はデブでお調子者だからwwww

 

 

さて、お手伝いさんの話をします。

彼は酒を飲みません。(今までの話の意味)

 

 

しかし、衝撃的なことが。

先月お給料を渡そうとした時に断られたんです。

 

こんなことは前代未聞。

 

 

なぜならその日暮らし、というか

貯金ができないので、少しでも給料支払いが遅れることは、彼らにとっては死活問題だからです(笑)

奢りあったり、食べ物分け与える文化のおかげで生き延びれるけど。

 

さて、理由を尋ねました。

 

 

「ベッドを買いたいから」

 

 

や、買いなさいよ。

 

きくところによると、ベッドは7,000円ほどするそうです。

彼らにとってはかなりの大金。

 

さらに理由を尋ねました。

 

 

 

「お金もらうと使っちゃうから」

 

や、使わないでとっておけよwwww

とか思いましたが、

僕も貯められない方の性質なので(笑)

気持ちは分からなくはない。

 

むしろ使わないように

来月くれ、と言えるだけモザン人としてはしっかりしているといえる。笑

 

 

 

そんなわけで、よく働いていることもあるし、

結構大幅に給料の増額して、先日2ヶ月分の給料を渡しました。

 

 

ちゃんとベット買えたかなーと、

次回の出勤時に尋ねました。

 

「ベッド買えた?」

 

 

 

 

 

 

結果は

 

 

期待を裏切らない答え。

 

 

 

 

なんと、彼のお父さんがお金ないから貸してくれと言うことで、一時的にお金を貸したそうです。

それ絶対かえってこないよ。笑

 

 

彼がベッドを買えたら、また記事にしようと思います🛏

 

超小ネタでした〜〜

 

リシンガ郊外の大学に潜入してみた 〜もざぴ日記66〜

記念すべき100ブログ!!!

意外と続きました。笑

読んでくれている人がいるかは別として。

 

先週は本当に怒りしかたまらない1週間で、

なんか倒れなそうなほど(笑)

疲弊していました。

 

 

今週はマイペースを意識して行動していたおかげで、だいぶ気持ちが和らぎました。

 

  • ルリオ大学に来てみた

僕の任地である、リシンガ市郊外に中国が作った農業系の大学があります。

f:id:noppiano:20190412192319j:image

先日バーで知り合った、だにーろさんがルリオ大学の職員ということで、

くっついて見学させてもらうことにしたのです。

 

f:id:noppiano:20190412174524j:image

愛媛大学と提携を結んでおり、定期的に教授が足を運んでいます。

 

リシンガの街から専用のバスに乗って1時間半ほどです。

道は良いです。(これ重要)

 

学部は3つ。

  1. 農学系
  2. 家畜系
  3. 森林系

 

家畜系って日本だと、

畜産学部?日本語の語彙がなくなって来てる気がする..... 森林学部ってのもないよね。

環境学部的な感じでしょうか。

 

  • ルリオ大学の環境

ルリオ大学はニアサ州の中の

リシンガ市の隣、サンガ区にあります。

f:id:noppiano:20190412174454p:image

 

マジで周りにはなんもないです。笑

 

 

往復3時間かかるから、

てっきり泊まりかなーと思ってたら

 

だにーろ:「や、リシンガ帰るに決まってんだろう」

 

 

まあね。今日金曜だしね。笑

 

 

よく言えば自然に囲まれてて、雰囲気は個人的にとても好き。

けど、想像以上に店も銀行もなんもなくて、

大学の施設だけ。

大学内に食堂と簡単なお店があるので、それだけで生きて行かなきゃいけない感じです。

 

 

そんなわけで学生たち用のドミトリーがあります。男女別。

意外としっかりしていて、留学していた頃を思い出しました。

f:id:noppiano:20190412174408j:image

一部屋に6人くらいが共同生活してるようです。気になるのは夜の生活。

(これぼくだけ?)

 

ダニーロに聞いてみました。

 

「部屋でできないから、外の草むらでするしかないね〜爆笑」

下ネタ話せば距離を一気に縮められます。

 

 

 

ちなみに先生たちも、こちらに住むための家があります。

 

そんなわけでここ活動先だったら、

プライバシーなさそう。笑

 

全ての生活が大学内になるからです。

まあ、そう環境の隊員はたくさんいるし、

それが耐えられるか、否かの問題です。

 

 

一応、平日は朝と夕方にバスがあるみたいです。

けど、毎回街で卵とか野菜買って、

車で持ってくるって、、、

 

街で買い物して我が家へ持って帰ってくるのも大変なのに(笑)

自分ならここに住んだら大変、と思いました。

 

 

  • ルリオ大学を散策

6:00にリシンガを出発し、

7:30頃にルリオ大学到着。

 

 

モザンビークは日本以上の縦社会のため、

必ずこういう職場などに来た場合は、

所属長だけでなく、

偉い人順に、学長、所属長、、、、

と挨拶していかなければなりません。

 

 

アミーゴ(友達)と家族に優しい社会のモザンビーク

所属長がダニーロに指示。

 

「アミーゴ来たんだし、ちゃんと案内してあげなさい」

 

 

挨拶回りが終わり、

朝ごはんタイム。笑

 

なんか大学生みたい🏫

優雅すぎる。

日本でもこんな生活したい。

 

 

森と山の中にあるので、

鳥のさえずりが聞こえる、食堂で朝ごはんです。なんか日本だと考えられないですよね。

f:id:noppiano:20190412175427j:imagef:id:noppiano:20190412175438j:image

 

 

 

ダニーロもアミーゴを案内しなきゃだから

仕事しなくて良い、というのを狙って連れて来たのかなと思ってたけど、

ただいまの時刻10:36。

 

めちゃ仕事してるwwww

 

ダニーロがかなりの偉い人と

今打ち合わせしている隣で

ブログを書いています。

 

うちの職場より確実に働いてる。

f:id:noppiano:20190412175547j:image

 

このダニーロ、いいことばかり書いて来ましたが、

朝からかなり酒臭かったのです。

 

朝ビール飲んでから来たか、

昨日飲みすぎたか、

確実にどちらだけど、普通にいいやつ。

 

そして事務(主に経理系)の仕事だけど、

パッと見た感じちゃんと仕事してる。

 

彼の部下もCADを使って、新しい食堂に提供するシマの製粉所使ってました。

レベルたけえ。

f:id:noppiano:20190412192524j:image

えらい。

 

この職場は所長がしっかりしているからなのか、愛媛大学が入ってるからなのか、

中国が入ってるかなのか、

 

理由は謎ですが、とてもしっかりしている印象を受けました。

 

に、してもやっぱり自然はいいなあ。

日本に帰ったら普段東京だけど、たまに田舎、っていう生活がしたいです。

(普通に難しい)

 

では、最近短い記事を目指してるので、この辺で(十分長い)

 

ちゃお〜!

ボランティアの役目 ~もざぴ日記65~

実は、とうとう次の記事で100回目を迎えます。

なんかするべきかなwww

 

や、すること思いつかない。

 

 

なんか面白い記事とか書きたいなあとか思うけど全然浮かばないし、

結局普通になるんだろうなあ、とか思います爆笑

 

いい案あれば募集します!

 

 

ボランティアの意義

最近悩んでいることがあります。

と、いうか、こんなこと悩むのはたぶん隊員生活をしていたら普通、多分1年経過頃の中間期に悩むことだと思うのですが、

今さら悩んでいます(笑)

 

活動の在り方についてです。

基本的に物事を実施するうえで、本人がやる気にならないと意味がないと個人的に考えています。

 

とか言いながら、自分もピアノとか英語習ってて、

やる気なくていつもコンクール、試験前とか間に合わなくて、

いつも残されてやらされてたけど。。。

 

今考えると本当ピアノも英語の先生もあきらめずに熱意のあふれる方々だったなあと思います。

 

 自主性の尊重か強制的にやらせるか

ぼくの話を具体的に言うと、PCの授業をすることや、共有フォルダ運用することを

半ば強制的にやらせるか

やりたい、という現地人の自主性を大切にするか、ということです。

 

最近「おまえ1年8ヶ月もいたのに、全然活動してねえじゃん」

と、良く同僚に言われます。

 

 

授業はしています。

自分から「やってほしい」とお願いしてきた人に対して。

たしかに時間をかけて、モザンビーク人の仕事の仕方や、雰囲気、ニーズを探していて、

実際に「教える」という作業に入ったのは最近かもしれません。

 

 

ひょっとしてモザンビーク人が求めていたことって、

強制的に無理やりいろんな人をパソコン授業やらせて、やる気になった人を指導したり、

やる気になるスイッチをつけてあげることだったのか、、、、

 

懸念していること

無理やりやらせたところで、

○○は私たちのやり方を知らない、

勝手に来てやり方を壊していっただけだ

 

と、言われていた過去ボランティアもいました。

日本人は結果何もわかってない、と悪く思われてしまったり、

無理同僚にパソコンをやらせて(嫌になって)職場に来なくなってしまっては

元も子もないですよね。

 

そんなこと考えないでガツガツやるべきですか?

 

 自主性をうながすのは難しい

今の活動としては、もちろんただ待つだけでは無意味なので、

彼らが頼みやすくなるように自分としては工夫をしているつもりです。

 

例えば、ポスターをはって、どんなことができるかをアピールしたり、

授業を〇月〇日にやるよ~~って宣伝したり。

誰かの授業をやっているのをあえてみせるようにしたり。

f:id:noppiano:20190407194815j:image

 

「授業やれやれ」というくせに、

現実は大多数は頼んでこないんです。

意外と彼らはシャイ、というか日本人に似ているところがあり、

相手のことを気遣い、「僕はいつが暇で頼んでいいのかな」と気にしてくれている人もいるみたいです。

 

 

けど僕も人間です。

やるよっていっても来なかったり、やる気を見せず無理やりされたらやる気がなくなります。それでも無理やりやらせるべきなんでしょうか。

ボランティアってそういうものではないと思うから。

 

個人的にはとても疑問なのですが、

彼らからすればボランティアは無料で動いてくれる従業員。

 

けど僕らからすれば、

1労働者として来たというよりは、どっちかというと思想面を学んで欲しい。

 

例えばパソコンを学ぶのは=自己の能力アップというよりは履歴書に書きたいから

 

日本人もそういう人多いですけど、

なんかちがくね?

こゆこと書くときりなくなるので、ちょっとやめときます笑笑

 

 

 

 自分のことは棚に上げる

だがしかし上記不満は置いといて活動を続けてるわけですが、(働く姿勢からなんか学んでくれるかもだし)

無料でやってくれる従業員へ

彼らは最近凄まじく攻撃して来ます。

 

 

何が頭にくるって、

自分たちはゆっくりとのらりくらりと仕事をするにも関わらず、

ひとには立派な仕事の理想を掲げて攻撃してきます。

自分のことは棚に上げといて、ってやつですね。

 

 

彼ら(同僚)は人種的にほかのモザンビーク人より攻撃性がたかいらしいです。

 ヤオ族(リシンガの人)は他と比べて気性が荒い。

 

言葉に表せないほど、

 

ピーーー(放送禁止用語)

 

な感情を彼らに最近抱いてます。

 

 

そんなわけでモチベーションの在り方がむずかしい。

 

 赴任以来一番腹が立った

そしておととい起きました。

猛烈に腹立つこと。

腹立ちすぎて、職場から帰りました。

 

それだけ腹立つほどにリスニング力が上がったことを

もはや喜ぶべきなのかもしれませんが。

f:id:noppiano:20190407195025j:image
f:id:noppiano:20190407195017j:image

 

今職場を仕切っているおばちゃんがぼくの普段いる部屋に来ました。

 

彼女は僕個人があまり直接PCを教えたことはなく、彼女としては

ぼくがいつもただしゃべっているだけと、考えています。

 

まあ正しいと思います。

上記のように、様子を見過ぎていました。

 

彼女が急に部屋に登場してひとこと。

「お前PCの仕事しているのか、どうせまた何もしていないだけだろ」

 

本当にこの言葉、頭に血が上りました。

 

今日だって3回分の授業、

合計7人に教える予定だったんです。

 

9時、って約束したから今日来たのに、

2人は職場不在、

 

5人は今日やりたくない、って言います。

 

だから今日はやってないだけなのに。

そんな風に言われなきゃいけない理由が

 

ふ、し、ぎ!!!

 

 

 

むかつきすぎて、言葉を返せませんでした。

 

たぶんいつも言い返さないからますます言ってくるんだろうな。

ていうか、前にいたボランティアもいつも座ってPCいじってただけだし。

 

 

で、一応今日授業する予定だったことを伝えると、一言。

 

「ほかの同僚にも教えなきゃ意味ないじゃん」

 

 

むかつきすぎてやっと出てきた言葉。

カタコトで「ツギ ヤルヨ」

 

一応色々考えて試行錯誤した結果のこの発言だっただけに

そうとう。

そもそも日本語と程遠いポルトガル語を話すだけでもかなーリ大変なんですよ、おばちゃん♡

 

そして自分たちはどうなわけ。

今日金曜日だから、まず来てない人多数。

毎週より本日は来ている人は多いですが、やってたことは謎の会議と

なぞのフルーツとTシャツ短パンの販売会。

 

しかも同僚がわざわざどこから仕入れてきたか不明の服を売っている。

 

そんな人たちが「ちゃんと仕事しろ」っていう言う権利ある?

おまえたちこそ金もらってんだろ、

 

これ、言い返してよいと思いますかね。

冷静な時ならもう言い返す語学力あると思いますが、

怒り狂っているときにちゃんといえるかな。

 

 

ちりが積もってだいぶ大きなヤマ

学生たちが会議が終わって、戻ってきて貴重な職場無料WIFIをつかうために

PCをいじっていました。

 

もちろんユーチューブ見るためです。

 

 

ここでも言われました。

お得意の、おまえの〇〇ちょうだい、攻撃はおいといて。

(今回はアクションカメラ)

 

 

そこで突如クエスチョン。

 

「授業の計画表はある?

見たいんだけど。

今君はだらだら授業やっているけど、

期限がないとダメじゃない?」

 

 

や、今日も昨日も授業予定していたのに、

ぶっちしたの君たちだよね?

そのせいで授業の進度遅れてるんですけど。

 

しかも彼らの能力知らないから、授業やりながら探って、

なにができて、何ができないのかをいま探っている状態。

 

なんとなくの授業内容は決めているけど、

キチンとした予定表作れませんよ、っていうね( ^ω^ )ニッコリ

 

同僚と喧嘩して、追い出されないようにしたいけど、とっても長い残りの任期となりそうです♡

 

 

 

理解したいと思うけどやはり無理 ~もざぴ日記65~

令和になりましたね。

結構協力隊の中でも、任地とかで「令和」が発表されるのを見守ってた人いたみたいです。ww

まあ、歴史的瞬間ですよね。

「平成」に変わったとき、まだ生まれていなかったので、

仕事や学校が休みになるのとかいいなあとか

 

歴史的な体験に立ち会えるのはいいなあ

とか思っていたのですが、今回もまた伝説の十連休?とかの

元号が変わることのおこぼれ(?)は享受できなそうです。

 

どちらにせよ、GWは勝手に10連休にして海外に行かせてもらっていました。ww

 

帰国したら令和だよ。。。

自分が平成2年生まれでかなり得したなと思っていたので、

(小学生時代は2つ年上の昭和になりたくて悔しかった笑)

自分の子供も令和2年あたりに作りたいとか思っていたのですが、たぶん間に合いません爆笑

 

その次に期待しましょう。

 

文化の違い

モザンビーク、特に僕の住んでいる二アサ州の人に良くあてはまる内容なのですが、

「あげる」文化というものがあります。

 

「もたざる者」が「もつ者」にお金や物品をもらうことが当然

という文化があるのです。

f:id:noppiano:20190405182221j:image

お金をあげる文化

以前にブログに書いた気がするんですけど、確かに僕も同僚(しかもめちゃくちゃお金なくて困っていたとき)に、お金を恵んでもらったことがあります(笑)

 

 

持っている、持っていない関係なく、

現地人はお金や物をせびっている印象がないこともないのですが・・・

や、これリシンガだけ?

 

以前、モザンビーク人の中でお金を持っているはずの同僚が

お金がないといって(きっともらってるはずなので、無駄遣いをした?)

あまりお金がないはずのタクシー運転手にお金をせびっていました。

 

日本人の感覚では、友人ならまだしも

見ず知らずの人(上記の場合は見ず知らずだったという驚き)にお金を貸す、

というのも、ましてや「あげる」なんてしないですよね。

 

 

電車でげろ吐いている人にハンカチをあげる、

というのを訳が違います。

 

 今日の出来事

今日、相変わらず同僚が外でのほほんとしていたので、

一緒におしゃべりをしていました。

おしゃべりをして交流を深めるのも活動のうちです。

(そういう時期は過ぎ去ったような気もしなくはないが)

f:id:noppiano:20190405182305j:image

※写真はイメージです

 

以前にお手伝いさんとして、頼んでいた女性がやってきました。

当然のごとくおしゃべりします。

 

最後、「じゃあ私いくから、20円ちょうだい」

 

 

マジで意味不明wwwww

 

これよくあるんですけど、今日は聞いてみました。

「なんのために?」

 

以前に病院行くからお金を貸して、などの理由では

貸したことがあったのです。そこまで鬼じゃないし

 

っていうか、ケチだから貸したくないわけじゃないし。

や、ケチか。

(ちなみに返ってきていない)

 

 

もざん人:「ケーキ(サーターアンダギーみたいな、小麦粉の塊を揚げたデブフード)

をかいたいから」

 

 

マジで意味不明。

いつも通り丁重にお断りをしました。

 

ていうか、どういう理由があって、お金を出さなきゃいけないわけ。

 

いつも絡んで、良くしてもらっている同僚や友人なら全然わかる。

 

けど、おまえ、4~5回家に仕事来てくれただけやん。

別に今すぐ食べないと餓死する、とかじゃないよね。

 

 金を持っている日本人は貧乏なモザンビーク人に恵むのは当然?

何が腹が立つって、

お願いする頼み方ではなく、ナチュラルに至極当然に要求してくるのです。

 

 

日本人は自分たちよりお金を持っているから、貧乏なモザンビーク人に払うのは当然だ

いつも言われます。

そんなこと言ってるから、いつまでも $%&’(O=★’&Q"# なんだよ

(↑ ちゃんと書くと怒られる) 

 

たぶんこれ、宗教的な考えなんですよね。

キリスト教イスラム教も

「お金のない人には恵む」

 

という教えを説いています。

実際白人さんがモザンビークの子供にケーキ買うお金をせびられて、

渡すのを見たことがあります。

 

これふつうに(頼まれても渡さない)日本人、ただのわるいやつじゃんwww

 

 

まあそれでもそれ必ず一日一回は頼まれる事象なので、

わざわざブログにもはや書きません(笑)

 

今日は違かったんです。

 

 

いつも通り丁重にお断りしたら、

一緒にいた仲良しの同僚に怒られたんです。

 

同僚:「なんで払ってあげないの?」

「お前はなんの宗教を信仰しているんだ。

誰かを助けたらその分神様に救ってもらえるんだよ。」

 

ぼく:「日本人はあげる文化はあまりないから、あげるのは好きじゃないんだよね」

 

同僚:「お前は今ここにいるんだから、私たちの文化を受け入れなさい」

 

 

じゃあお前が金だしたれや。

 

ぼくも至極裕福に暮らしているわけではなく、結構かつかつで生きてるんだよ(#^ω^)

 

もちろん現地人とくらべれば、ミネラルウォーターはのんでるし、

お米は食べてるし、洗剤用せっけんを使っています。

 

現地人は、

井戸水を飲み、

コメは高価だからシマを食べ、

普通の固形石鹸で洋服を洗いますが、

 

それ生まれてからずっとそういう生活やん。

 

やはり思うのが、アフリカで先進国の生活をしてきた人間が暮らすって

大変なのよ。

 

なんでもらう立場なのに切れられなくちゃいけないわけ。

f:id:noppiano:20190405182718j:image

過去と比較される

しかももっと納得いかないのが、過去のボランティアのことを出される。

過去の〇〇さんと△△さんはカプラナをくれた、ケーキをくれた、

いろんなものをくれた

 

や、そんなの知ったことないし、

彼らはたまたま日本で働いてて、お金にゆとりがあってきていたから

そういうことをしていたかもしれないけど、まじで他人にあげられるお金なんてないし、そもそもあげたくないし。

 

こういうのって本当迷惑だなーって思います。

自分のした行動があとにどうつながるのかを考えてほしいです。

ものをあげれば、そのあげた人は「いい人」になるし、

相手も喜んでくれるし、それは一時としてはよいでしょうよ。

 

けど、日本は「魚をあげる」のではなく、「魚の釣り方を教えろ」の文化。

色んな料理や言動でびっくりして、受け入れがたいことはあるけど、

とりあえず受け入れて、理解できるようにしてきた。

 

けど、どうしてもこの「あげる文化」だけはむり!!!

今日も授業するはずだったけど、一気に気が失せました。笑

 

そもそも教室にほぼ生徒いなかったし。

彼らは関係ない事象だし、明日はおしえてね!っていわれたから、

明日はやるけどまじでなんなん。

 

何もしたくなったけど、やっぱり彼らとの交流を深めるには

会話が一番!と思って、おしゃべりにいったけど、

ほかのそんな仲良くない同僚がきて、悪口を言っているか、

会話からはぶりたいのかなんなのか知らないけど、

わざわざあえて現地語で話してくるし。

 

ま、じ、で!!!

★!%’)?◇&%!!!!!

(↑現地人への暴言はJ〇CAさんより硬く禁じられている)

 

すごくいいところもあるし、いい国だと思うけど、

マジで一生住むなんて無理だな、と感じた今日この頃でした。

 

元会社の同期が遊びに来た 〜もざぴ日記64〜

ごめんなさい、前回の火事の話を受けて結構連絡を何人かに頂きました。

わざわざありがとうございます!

 

とりあえず無事です。

なんか気が乗らなくて火事のその後書いてませんでした。

家が燃えたはなし 〜もざぴ日記63〜 - ノピとモザ

 

ゆーて、続きたいしたことないんですけど、

書くならちゃんと書きたいという意味不明な性格のため、

書くのめんどくさいなーと放置してしまっている状態です。

そのうち書きます。

や、書かないかも爆笑

 

 

今日は別の内容を書きます笑

ノピさん、寂しがり屋なので、連絡くれれば体のいろんな部位反応させて喜びます!照

 

 

  • 隊員も嫌煙する任地に遊びに来てくれた

元会社の同期が先週土曜日から遊びに来てくれています。

ぼくは会社を四年きっかり働いて辞めたのですが、彼は五年きっかり働いて辞めてから

世界一周の旅を続けており、モザンビークまで来てくれました。

 

モザンビークはアフリカの中でも珍しくポルトガル語圏、そして観光地が魅力的でない(?)などの理由から世界一周旅行者から嫌煙されがちです。

 

ビザを取るのもかなーりめんどくさいそうです。

そんな魅力ないくせに、ビザ取るのめんどくさい(ビザあるだけでもどうかと思う)とくれば、、、

普通来ないっすよね。

 

 

そして我が任地リシンガは

ご存知の通り、モザンビークの北の端っこにあるため、陸路でくるのは骨、

 

飛行機は悪名高きモザンビーク航空のせいで、運賃は高いし、遅延するし、欠航するしで、

隊員ですら来てもらえない土地です…笑

 

おまけにそんなに観光資源もない、、

 

 

や、そんなことはないです。

名物いちご狩りはできるし、

ニアサ湖(マラウイ湖)はあるし、

見晴らし綺麗な丘はあるし、

ニアサコーヒーはあるし、

搾りたて絶品ヨーグルトはあるし、

リシンガへ来る途中の風景は開けててかなり絶景だし、

気候は涼しくて快適だし、

 

まあとにかく良いところです爆笑

f:id:noppiano:20190404044824j:image
f:id:noppiano:20190404044852j:image
f:id:noppiano:20190404044842j:image

 

そんなところにもかかわらず、友人が任地、そして職場に来てくれたのです。

今までそもそもリシンガまでは誰も来てくれなかったのですが、活動先へほとんど連れて来たことがありませんでした。

 

言葉も活動も自信ないためですが....

 

 

今回わざわざ世界一周の途中とはいえ、

はるばる遠回りでリシンガまで来てくれたので、協力隊ってどんなものかってのを体験してもらうためにも、

職場を案内することにしました。

 

  • 意外と充実の研究機関

ぼくの配属先は国立農業研究所です。

そのため以前から温室や研究所で、ジャガイモや豆の研究をしていることは知っていました。

 

今回同僚が付き合ってくれ、

同僚のポルトガル語を通訳しながら友人へ説明することとなったのです。

 

 

 

そこで気づきました。

 

え、ここ!

そんなにちゃんと研究してたのwwww

 

 

 

1年9ヶ月?いたのにもかかわらず、

知らなかったのです笑

やーすごいな。言葉って。

 

わからなかった時は意味不明でサッパリだったのに、今はわかってしまったのです。

 

 

我ながらのポルトガル語力すごい笑

伸びてる!!爆笑

 

 

余談ですが、今まで人前でポルトガル語を話すのはかなり苦手でした。

なーんか緊張しちゃうんですよね。

日本人にありがちなやつだけど、無駄に文法気にしてしまう。

 

この友人はポルトガル語まったく分からないため、滅多に褒められることのない僕の語学力をべた褒めしてくれるのです。

 

友人:「超ベラベラじゃん!!!」

 

 

これはうれしいwwww

 

 

 

 

友人:「モザンビーク人みたい!」

 

 

 

、、、。

う、それは嬉しくない、、、笑

 

 

おかげでいつも以上に同僚ともべらべらたくさん話せたような気がします!笑

 

 

 

  • 改めて知る、職場

〜農場編〜

今の時期の農場にはトウモロコシがとても成長し、となりのトトロの「おばあちゃんの畑」状態です。

ほかにも、かぼちゃや、コーヒー、グアバ、謎のフルーツなどたくさんの植物がありました。

f:id:noppiano:20190404050706j:image

 

一応同僚はいつも机に突っ伏して寝たり

人に食べ物をねだって来たりしてますが、

 

日雇いの農業労働者を束ねる役目なので、

ここでは偉い人です。笑

やー、働いてたんだな、こいつ。

 

 

 

今日はトウモロコシの間の雑草刈りの監督をしていたようですが、

なんと1メートル四方作業を進めるたびに、280円(140メチ)の給料を支払うそうです。

 

こんな炎天下で、切れないカマでやってかなりの力作業なのに安月給すぎないか笑

とか思うけどこれが現実です。笑

 

〜農作物研究編〜

畑の説明を受けた後は、温室で育てている作物の説明を受けました。

 

全然知らなかったんですが、二つの温室で同じ品種をわざと違う条件で育てているのです。

 

一つは水に作物に必要な栄養素を含ませて、

土の栄養で育つことを防ぐために(純粋な水に含ませた栄養だけでの成長度合いを調べたいため)

ビーチの砂を使って育てる方法

 

もう一つは、土に植え、

真空の状態で水や栄養を与える方法です。

 

 

ちょっと真空ってのに???と思うのですが、

せん あーる」って言ってました。笑

 

前者の方が早く育ち、3ヶ月で育つそう。

後者は6ヶ月かかるけど、かなり成長し、

温室の天井付近まで育つ、など

 

かなり研究所らしい、研究をしていたことにようやく気づくことができたのでした。笑

 

 

ほかの温室ではカバー部分をネットを使っているため、最近雨が多く腐ってしまったり

病気になった品種も多く、刈り上げていました。

まさかこんなにちゃんと研究していたとは、、知らなかった。

 

 

友人はポルトガル語は話せないので、

同僚の研究者に英語で彼と話すようにせかすも、恥ずかしいからなのか

なかなか話したがりませんでした。

 

なんか意外とそういうところは日本人と似てたりしますね。

 

 

  • 授業見学

今日は研究所に勉強に来ている学生たち向けに、エクセルの授業を行う約束をしていたので、授業風景を見てもらいました。

f:id:noppiano:20190404050258j:image

 

彼は元SEなので少し手伝ってもらったり。笑

 

授業はエクセルの関数を学ぶ授業で、

合計値、平均値、最小値、最大値、カウント、順位をつける関数について教えました。

 

大学でも普段エクセルを使っている彼らには、

やさしい内容かな、と思い、

練習問題をかなり作っておいたのですが、

意外と順位づけ関数で苦戦していました。

 

地道ながらも活動している姿を人に見せられて良かったです。

 

 

彼とはニアサ湖や、地元マーケットへ行きましたが、一番リシンガで印象に残ったことは、

僕の活動見学だったそうです。。。

 

満足してくれたようでよかった。

本日最終日だったので、昨日の夜は蕎麦パーティ。

 

結局朝まで飲み続けてしまったのは、秘密です。笑

 

家が燃えたはなし 〜もざぴ日記63〜

 

 

家が火事になった

木曜日と金曜日の間の夜中2時のこと。

寝ていました。当然ですね

日中に悲しい出来事があってふて寝です。

木曜日。

 

言葉ができるようになる弊害

「おまえ、1年8か月もこの職場にいて、何やったんだ。

何もやってねえじゃねえか。

私は何もできるようになっていない」

 

 

や、知らんがなwwww

と、同僚からなぞのお叱りを受けたのです。

(しかもこの日に限って3人に言われた)

 

まあたしかに胸を張れるほどの活動はできていません・・・

 

けどそんなせめないでええ・・・(涙目)

傷心して木曜日は床に就いたのでした。

 

 

 

や、うそです。

言い返しましたwwww

 

「確かに1年8か月は何もできなかったかもしれない、

だけどこのままなにもやらないで帰国するのと、3か月活動するのとどっちがいいよ!?」

 

 

まさかの逆切れwww

その一言で、お互いに爆笑して終えることができました。前ならできなかったなあ

 

すこしだけ聞き取れる能力が上がっただけに厳しい声も理解できてしまう~~~・・・

まえはほとんど意味不明だったのに、大体わかるようになってしまったのも考え物かもしれません。笑

 

話しずれました。

 

火事の詳細

そうなんです、そんな悲しい夜中、急に家が明るくなったんです。

何事かと思って見に行くじゃないですか。

そしたらなんか不気味は変な音も鳴り響く・・・

 

え、泥棒かねずみ!??

どちらもやだなあ、、、とおもってたら。

 

 

 

 

 

台所に見事な火柱

 

 

 

 

もえてるうううううううううううううぅぅっぅぅっぅぅぅ

 

流石の僕でも一番やばい写真は撮ることができませんでした笑

 

 

そりゃあもう、パニックです。笑

何すればよいかわかりません。

とりあえず水をかけました。

f:id:noppiano:20190326000235p:image

一応火柱は消えましたが、コンセントから発火したらしく、元コンセントだった穴が火花でバチバチ言わせており、

煙はまだまだ止まりません。

f:id:noppiano:20190325233848p:image

 

というか、台所真っ白な壁だったのに、

すすのせいで真っ黒。

f:id:noppiano:20190325233904j:image

 

1分ほど停止しました。

そしてひらめいた。

 

 

水でダメなら

ブレーカーを落とせばいいじゃないか。

 

 

 

そんなこんなでブレーカーを落としました。

これでようやく安心して寝れる・・・・・

 

 

 

 

 

 

んなわけないやろ。

僕は繊細なほうなので(笑)

ちょっとした物音や、明るさで起きちゃうんです。

 

これすぐ気づけなかったら家事で死んでたかもしれない・・・

 

 

そう考えたら、あとからだんだんと恐ろしくなってきて、

とてもじゃないけど眠ることはできませんでした。

 

もちろんブレーカーを落としているので、再度発火することはありませんでしたが、

朝までおめめぱっちり、ベッドの上。

全くすごい体験してるよなあ、我ながら。

 

 

 火事の対応のはなし

朝、7時。

ちょっと別件ですがお金がなくて、インターネット代も携帯の通話料金も払えていませんでした(笑)

 

つまり、修理を頼む手段すらない!

 

まず通信手段が必要

ベッドの上で5時間分考えた本日の行動。

 

とりあえず、携帯の通話代費用を払いに行く。

注:こちらは光熱費、携帯費用などはすべて先払い方式で、

先に500円分のインターネット使用料や、通話料金を支払う、形式です。

モザンビーク人が使うだけ使って、貸倒損失を防ぐためだとおもわれます)

 

 

決して滞納したわけではございません。

 

 

 

リアルに今の経済状態はそれほど追い込まれているわけではありますが。

ほんとおかねない。

 

そんなわけで買いに行きましたが、

なんにしても現金がない。

世の中CASHですよ。

 

 

一番家から近いガソリンスタンドに、クレジットカードの機械があり、

電話代やネット代を買える場所があります。

とりあえずここに行こう、決めていました。

 

 

いざ行きます。

 

 

 

「機械が故障してるからちょっと待ってろ」

 

 

・・・・

 

 

・・・・・・

 

 

まつの暇すぎて近くのパン屋さんにいっていたのにもかかわらず、

結論機械が壊れたままで決済できず。

 

マジ使えねーwwwww

 

 

 

しかもパン屋さんでもおつりがない、とかで結構待たされました。

 

言い忘れましたが、僕は夜中から起きていたので、かなりの空腹だったんです。

 

いつもだったら炊飯器で炊くご飯ですが、

火事にならないようにブレーカーを落としているので、

当然使えません。

 

そんなわけで、ガスを使って鍋でお米を炊くことにしました。

効率的にと思って、まさかの火をかけたまま出てくるという

まじであほです。

 

 

結論、家には1時間ほどで帰ったのでしたが、

ご想像通りの結果です。

火事にはなってませんでした(これ重要)

 

 

ガソリンスタンドで携帯代買えなかったから、遠くに行かなければならない・・・・

 

携帯会社は二つ分の携帯を持っているのですが、モザンビーク三番手の携帯会社ショップはガソリンスタンドから近かったので、

行ってみました。

 

ショップならたぶんクレジットカードの機械あるし、、、、。

 

携帯代を買う方法は2種類あるのですが、

一つは支払いを終えると番号がもらえて、その番号を自分で打ち込むとその料金分通話できるようになるタイプ。

 

もう一つがショップ定員の人が直接携帯番号を聞いて、電子的にデータを送り込む方法。

 

携帯をまさかの持ってこなかった(あほ)

ので、番号がわからずに入手できませんでした。

 

番号をもらう方法でやろうとしたら、今度はカードの機械の調子が悪く・・・

結局こちらでもできず。なんやねん。

まじくそ。

 

 

先週モザンビークで大規模な被害があったサイクロンのせいでしょうか。

確かイイダ、みたいな名前。

 

おかげで最近ネットの調子も悪いです。

 

 

メインのスマートフォンは一番手の携帯会社を使っており、

そこは少し遠いのですが、仕方ない。歩きました。

朝8時オープンで、着いたのは8:03。

 

 

 

 

まさかの誰もいない。

後から一人やってきましたが、

 

 

「まだみんなきてないの」

 

 

 

 

フザケンナwwwww

 

 

 

 

そんなこんなで、なけなしの現金で道端で最低現の通話代だけ買いました・・・

最初からこうすればよかった。。。涙目

 

 

とりあえず長くなりそうなので、この後もいろいろ続くんですが、ここまでで。