ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

家具争奪戦 〜もざぴ日記94〜

お別れ会も終わり、活動先にももう来週はほぼ行かないなあと考えている今日この頃で、

少しずつ荷造りや帰る準備をしたいのですが、なかなかはかどりません。

(やる気がないだけ)

 

とりあえずできることとして、家具を売っぱらうということが先決と思い、実行しています。

なかなか買い手がつかないものもちらほら、、、

 

今日はそんなことについて書きます。

 

家具争奪戦

その名の通り今日発生しました。

根源は何かと言いますと、赴任時1番頭を悩ませた洋服ダンスです。

 

たった二年間しかいないくせに、

無駄に良いものを買ってしまったのです。

 

バカな買い物

赴任時の話なので、今から約二年前の話です。そんなにたった感じしませんけど。

 

近くの店で、25ミル(約5万円)で購入しました。

一人暮らしで日本でもそんな買い物普通しませんよね。

初めての1人暮らしでお金の使い方を全く分かっていませんでした。

 

そしてさらにアホなことに、

かなり立派で素敵なものではあるのですが、寸法を計らずに購入したため、

家に入らないという事情が発生しました。

 

 

心を痛める毎日

家に入らない状態で約1ヶ月ほど放置していたのですが、5万もかけてそんな状態、、、

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というのはかなり悔しくないですか?

ここで貧乏人精神全力発揮しました。

このエネルギーを他のところに向けられたら、良い活動できる気がする(笑)

 

 

全て板レベルまで解体したのです。

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けど、組み立てるのも面倒くさくてまた放置すること約1ヶ月ほど、、、

 

 

リビングにずっと板のまま放置していましたが、毎朝活動行くときにその光景を見て心を痛めていました。

 

自分はなんで買い物をしてしまったのだろう。

 

 

 

毎朝板を見て心が痛くなり、

約1ヶ月後に奮起してなんとか3日ほどかけてまた棚を組み立てたのですが、

もともと解体する様な棚ではないので、

取り付けたり取り外したりすることはよくないのです。

 

ネジがバカになるし、ネジが入っている穴もなんども開けたらしめたりすることで、穴が大きくなる。

 

 

そんなわけで最初の頃から棚をどうするかを考えていました。

一応無事に先輩隊員からトンカチとか借りて、

日曜大工なんてやったことないし、

むしろそういう作業はきらいなのですが、

 

気合いで直しました。笑

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当初から売り先の検討

運ぶのに相当苦労した経緯があったわけなので、帰国前の売る相手は運ばなくて済む、

家の大家に売りたいと考えていました。

 

 

その大家とは活動先の同僚です。

活動先はかなりモザンビークのエリート層たちで、多分かなり給料をもらっています。

彼は車も持っています。

 

毎月こんな田舎に住んでて3万円近くの収入が自分の仕事とは別に入るなんて、

多分相当な大金です。

 

 

 

 

金はあるはず。

 

 

そう、狙いをつけてかなり売り込みました。笑

 

当初は棚と冷蔵庫を購入する、

と言っていましたが、結論どちらもお金がないため買えないということになりました。

 

 

売り込みすぎたかな。笑

本当にお金なかっただろうけど、工面する努力もしなかった気がする。

 

営業として働いていた時も、

頑張って売り込もうとする時より、適当に買うなら買ってー

 

くらいでやってた方がうまくいってたなあ。笑

 

 

 

 

けど、純粋に疑う。

なんでお金ないの???笑

 

 

 

本人曰く、親戚が首都マプトの高い私立の学校に通っているため、お金がない、

と言ってましたが、絶対に金の使い道がおかしい。

 

 

彼より収入が少なく、

子供が同じく私立に通っている僕のポルトガル語の先生は、

チャンスとばかりにこの洋服ダンスと、ガスコンロ、勉強机を購入しました。

 

 

確実に使い方がおかしい。

 

 

使い方が綺麗な日本人

日本人が使ってたものって、

他の外人より使い方綺麗だし、質も基本良いもの使ってるから、

中古だけど結構良いと思うんですよね。

 

 

話しそれますけど、

パーティー用の装飾道具、僕が使ってる時は壊れないように大切に扱って綺麗な状態でしたけど、

モザンビーク人の同僚に奪われた瞬間に壊してました。

 

 

装飾品って繊細なものなんだから、もっと丁寧な扱えないのでしょうか。笑

 

 

 

 

同僚とポルトガル語の先生のバトル

昨日お別れ会中に急に同僚に呼び出され、

話をされました。

 

 

同僚:「もうお前の冷蔵庫と洋服ダンスを買う準備はできている。」

 

以前からポルトガル語の先生が洋服ダンスを欲しい、と言っていたので断りましたが、

かなりしつこく言ってきます。

 

 

「おれは、お金を用意してもう払えるのに、

まだ払っていない先生をなんで待つ必要あるのか。」

 

 

たしかに。

 

モザンビーク人相手の何よりの懸念は本当に払ってくれるのか、というところなんですよね。

 

 

 

同僚も結構きつい感じでさらに追い討ちをかけて言ってきました。

 

同僚「明日取りに行くからな」

ということで、半ば強引にお金を受け取らされ、話をまとめられました。

 

 

あーーー、NOと言えない日本人( ;∀;)

 

 

さて、本日。

11:00頃やってきました。

 

当然棚を運ぼうとします。

僕としては棚が家から出ないから諦めるかな、と思いましたが、

とてもそんなことでは諦めません笑笑

 

 

そのメンタル欲しい。

 

 

ていうか、そもそもぼにーと的なもの(先進国的製品)モザン人好きすぎじゃない?

 

家洞窟みたいなところに住んでるのに(失礼)

そこ家具にそんなにこだわるの?

とか超失礼なことを思ってしまいます。

 

 

そんなこんなで本当に運び出そうとしていたので、ポルトガル語の先生に電話しました。

 

ぼく:「同僚に持って行かれそうになってるけど、大丈夫??もし嫌だったら、彼と直接話して欲しい」

 

ぼくとしては、売っちゃってごめん!

欲しいものあるなら売るけど、買うなら早めにお金払ってー!

という意味を込めた電話でした。

 

 

先生:「ダメ!!持って行かせないで!!」

埒が明きません。

 

めんどくさかったので、

その場にいた同僚に代わらせて、直接話をしてもらおうとしました。

 

ですがお互いに譲らないやりとりが交わされ、一向に何も進みません。

そしてそんなやりとりをしていたら本物のポルトガル語の先生登場。

 

すでに運ぶために分解している光景、

そして同僚が押し付けてきたお金を一応受け取ってしまっていた僕という状況に。

 

 

 

 

憤怒

大激怒です。

 

 

 

や、この洋服ダンス、そんな必要?笑

買い手がいないなら買いたい、くらいかと思ってたのに、そんなにぶちぎれる?

 

ってくらい怒っており、

僕はポルトガル語の先生のこと好きだったのですが、結構傷つくようなひどいことも言われました。

 

 

 

あー、ごめん。

そんなに大切なものだったの。

 

 

てか、実はこの話を強引に決められそうだった昨日も鬼電したし。

で、出なかったのは先生側。

折り返しもなかったし。

こちらが100%非じゃないと思うけどなあ、、、

 

 

 

と、いうことで怒ってポルトガル語の先生が帰ってしまったので、

同僚に再度交渉します。

 

ポルトガル語の先生本当に欲しいみたいだから、彼女に売りたいんだけど」

 

 

さっきも言った通り、

ぼくとしては本当に買うのかも、

いつちゃんと払ってくれるのかもわからないモザンビーク人対象に、家具の売買をしていたので、

何人かに声をかけて一番最初にお金を払ってくれた人に売ろうと思っていたわけです。

 

特に一番売れる見込みのないと思っていた、

洋服ダンスだったので。

 

 

それがこんな結末になるとは、、、

 

 

同僚は、激怒したポルトガル語の先生の姿を見たせいでしょう。

 

 

想像よりあっさり聞き入れてくれました。

わらってたし。

 

 

 

その後、ポルトガル語の先生に連絡しました。

「買い戻したよ!!」

 

電話口でかなり喜。

そして30分後くらいにはトラックを引き連れて登場しました。

 

 

切り替え早。

ぼくのこのすごいもやもやした気持ちと、

結構傷ついたこの気持ちどうしてくれるわけ。笑

 

まあもう忘れましょう。

 

 

一緒に洋服ダンスを分解をして、

彼女の家へ一緒に運びました。

そしたら謎に高いテンションで彼女の友人の家に連れて行かれました。

 

理由は庭が綺麗だから。

 

 

 

え、なんなん、まじで。

楽しめない心の狭さと

引きずってしまう自分の性格を思い知ったのでした。

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では、あて あまにゃー!

 

 

 

お別れ会本番 〜もざぴ日記92〜

いよいよ任地にいるのも、残り1週間ほどになりました〜

任地から離れる前にバタバタしたくないこともあり、職場でのお別れ会をだいぶ早目に実施しました〜(本当の最後だと泣きそうな気もした)

 

お別れ会

以前の記事にも書きましたが、

モザンビークでは誕生日会や卒業パーティーなど、パーティーを企画する場合は企画やお金などは当事者が出します。

 

 

つまり今回、ほぼ全員の同僚を招いて実施したお別れ会の費用約2万円は僕が出しました。

またどんな感じのにしたいのか、とか全て自分で決めなくてはいけません。

 

めんどくさ。

やり方わかんねー

 

そしてマジで結婚式みたいだな。

 

そんなわけで、食事の献立、誘う人、ケーキの種類や形など全て同僚を巻き込んで決めました。

 

 

お別れ会用ケーキ

そんなわけで依頼していたケーキ。

同僚がケーキを作ってくれました。

 

もちろんお金は僕のお金ですけど。

3,000円でこんな結婚式みたいなケーキを作ってくれるのなら、安いものです。

 

ありがとう オブリガード

しょうすけ

チャオ って書いてあります。

 

チャオって、、、笑

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お別れ会準備

本来なら本日を最後の活動日にしようとしていましたが、残念ながら今日は行くのがかなり遅れました。

なぜなら、食事の準備をしていたから。

 

同僚たちから日本食が食べたい!と言われていたので、家で作ってから持って行ったのです。

 

1人で約40人分の料理を作るのは大変だった、、、

 

作るの大変、と思ったので、

比較的簡単なカレーとポテトサラダを作りました。

 

結論から言うと、カレーがかなりの人気で、

結構な量を作ったのにあっという間になくなってしまいました。

(余ったら、家に持って帰ろうと思ってたのに、、)

 

 

そんなこんなで意外と食事の準備に手間取り、職場には14:00頃に到着しました。

到着すると、同僚たちがせっせと準備中。
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なんだか、こういうのって本番もですけど、

準備段階でみんなでわちゃわちゃしながら作るの楽しいですよね。

 

僕はそういうのがとても好きなので、食事の準備で疲労困憊でしたが、同僚たちとおしゃべりしながら、準備しました!


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野外で準備するって最初来た時は

本当びっくりしました。炭で焼いたりするし。

つまり毎日がバーベキューなのです。笑


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今はもう冬の寒い時期、ということで、

パーティーはいつもの野外ではなく、会議室の中で行いました。

 

持参した飾り道具のおかげで、

フェスタ感がすごい高まってる、、、笑

 

元々はクリスマス気分を盛り上げるために買ったものですが、意外と役に立ちました。

 

 

話が二転三転

祭りが始まるとき、

具体的に仕切る人がいなくて、ダラダラと始まりそうで始まらない雰囲気になりました。

 

そして同僚たちに聞かれました。

 

「お前の友達は呼んだのか、友達いないのか」

 

 

や、お前たち散々文句いってたやん。

食べ物やお酒の量が、同僚の人数比にあっていないと。

 

だからあんまり誘わないようにしたんや。

 

まあ、あと日本的にいうと、そんな職場での内輪の雰囲気なのに外部の人を呼ぶのはちょっと、、、

ってのもあったし。

 

あんなに散々お金のことで文句いってたのに、

いざフェスタが始まると、友達呼ばないのはなんでだ、

とか聞いてくるモザンビーク人。

 

やはり不思議です。

言ってることが二転三転している。

 

 

お別れ会スタート

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いよいよフェスタの始まりです!!

 

スターになったような気分で、いろんな同僚たちに呼ばれて写真を撮りました〜えへへ

 

日本から日本文化の紹介のために、甚平を持って来ていましたが、おそらくモザンビーク内で着るのはこれが最後。

 

無印で買った割と質の良いやつで、

意外と回数も着たような気がします。

 

今日は寒かったので下にヒートテックを着ています。


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フェスタが始まると、こんな感じで1人1人コメントを言う空気になりました。

 

謎にそう言う形式はちゃんとしたいモザンビーク人たちなので、司会を立てる必要があります。

 

「お前の1番仲いい奴は誰だ」

 

日本人からすると答えにくいような質問をされました。

 

だって、●●っていうと、言われなかった人が変な気分になったらやだし、

そもそも●●さんが僕のことを友達だと思ってくれてるから分からないし、、、

 

と、完全に日本人的な思考。

 

 

同僚が謎にルシアじゃない?

と、推薦してきたので、それに乗っかることにしました。


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彼女が同い年で、仲良くしてくれたルシア。

 

ルシアが司会進行役をやってくれました。

あんまり慣れてないのか、いまいち締まりのない感じでしたけど。

 

予想はしていましたが、僕にもコメントが求められました。

 

実は時系列が逆になりますが、

パーティー始まる前に同僚へのプレゼントとして写真とその裏にメッセージを書いたものを用意していました。

 

つまり感謝の気持ちのフレーズが頭に残っていたわけです。

 

先輩隊員の送別会の時に、

無茶振りされてよくちゃんと答えてたなあ、

とか感心していましたが、

 

いざ自分の番になれば、まったく詰まることもなくスラスラということが出来ました。

ここに来てポルトガル語の向上を実感し、驚いているここ最近です。

 

 

二年間ありがとうございました。

僕にとって二年間はとても長く、大変なことが多かったです。

特にポルトガル語を話すこと、同僚と友好関係を築くこと、がとても大変でした。

 

だけどいつでも親切にしてくれました。

おかげで今ここにいます。

本当にありがとう。

 

今日はたくさん食べましょう。

そしてたくさん飲みましょう。

倒れるまで。

 

 

 

我ながら結構いいことあったと思います。

そして最後のフレーズもモザンビーク人の心をガッと掴み、言った後にかなり盛り上がりました。

 

お調子者系同僚が2人ほどそのあとハグも求めてきたり、締まりも良い感じに。

 

ここに来て全てがいい思い出になるなあ。笑

 

 

そのあとは謎のケーキカットタイムです。

や、マジで結婚式かよ、この光景。
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ルシアとお偉いおばちゃんたち(どんな人選で一緒にケーキ切ることになったか謎)とケーキカットしました。

 

僕の隣にいるおでぶのおばちゃんは、

誰から言われることもなく最初から切る気満々だったのか、僕の隣で待ってました。

 

直属の上司でも、めちゃくちゃ仲よかったわけでもないんだけどなあ。笑

 


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ご飯タイムになると、主役を差し置いてガツガツ食べる同僚たち。

 

料理作るのに実際、疲れ果てて食欲はなかったし、散々食べ物の予算が人数と比べて少ない!!

と文句言われてたので、まあ好きなだけ、

気の済むまで食べてよ!

 

と、親のような気分で同僚を見ていました。笑

 

 

いつもはダラダラしたあとに、

ダンスしたりとかおしゃべりして夜までいるくせに、

なぜか退散はすごい早かったです。笑

 

前だったらその冷たい、とも取れない態度に傷ついていたかもしれませんが、

モザンビーク生活のおかげか、まったく何も思いませんでした。

 

むしろ来てくれてありがとう、

と思えるように。

仏になったのかな。

 

仏は準備段階で、キレまくったりしませんね。

 

 

15:30から開始したフェスタでしたが、

17:00には20%くらいの人しか残っていませんでした。

 

ラマダーン時期と重なっていた(?)こともあって、食事が食べられない同僚もいました。

そういう同僚は最初だけ出てくれて、

帰って行きました。

時期ミスったなあ、、、

 

けど、そんな状況なのに来てくれたの有難い。

 

けどラマダーン、ギリギリ今終わってるはずなんだけど。笑

 

 

 

と、いうわけで、

一部の同僚たちと18:00くらいまでダラダラ飲んだりしていました。

 

いつもだったら同僚が車で帰る!

ってなったらぼくも便乗して、さっさと帰っていましたが、日本人らしく(?)

主役だし、最後までいよう!と思ってちゃんと残っていました。

 

モザンビークでのセクハラ?

そういえばこのダラダラ会議室でしている時に

ぼくの大事な部位をおばちゃんに握られました。どうでもいいけど

 

甚平の下にヒートテックのタイツを履いていました。

 

「これほしい!」

と言って来たおばちゃんに

「これ男用だよ」

と言ったら、脱げと言われて、

 

股間のところにあるブツを出すところ?

。見せる羽目になりました、、、笑

 

 

需要があるのは有難いこと。

けど、完全にもっこりみたいから脱がされたんじゃないか、という流れ。

 

これがいわゆるセクハラってやつですね✨笑

 

二次会

当然ちゃ当然ですけど、

二次会行こうぜ!ってなりました。

別のバーで飲み直しです。

 

 

こちらのバーでは同僚がおごってくれました。

ありがたや。

職場で1番イケメンのやつ。

 

ブツを触って来たおばちゃんと、

イケメンとちょいイケメンの同僚と4人で飲み直しです。

 

 

ぼくに話しかけてくるポルトガル語のは80%くらいはわかるようになりましたが、

現地人だけで話しているスピードについていくにはやはり厳しい。

 

やっぱり悔しいなあ、

もっと勉強したいなあ、

 

と感じました。

日本帰って、ポルトガル語勉強するメリットもモチベーションも持ちにくいですけど。

 

 

 

結果、ちょっと飲みすぎました。

翌朝あたま痛すぎて気持ち悪かったです。

自分で倒れるまで飲もう!とか言ったくせに、

情けなくなったもんです。笑

 

 

では、あて あまにゃー!

お別れ会準備 〜もざぴ日記91〜

もうすぐで100回もざぴ日記迎えるよー

 

どうでもいいけど、最近本当毎日疲れるので19:00にはベッドにいます。笑

 

最近めちゃくちゃベラベラとストレスなく話せているけど、やはり違う言語を話していることの疲労なのか、

今までダラダラしていたのに、やること盛りだくさんで朝から夕方まで動き回っていることが原因なのか。

 

答えは出ている。

後者ですね。

 

そういえば最終報告の日は焦りすぎて、忙しすぎて1キロ1日で痩せました。

なんとかそれをキープしています。笑

 

カプラナグッズ販売活動

本当はもう少しちゃんとやりたかったんですけど、もうすぐで活動期間も終わりで首都へ行かなくてはならないのです。。

 

直前で慌てるのが嫌なので、早めのクローズを行いました。

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なんのことを書いているのかと申しますと、

つい3ヶ月ほど前?から始めたお土産やさんの販売促進活動です。

こちらの記事で紹介してます〜

帰国までにやりたいこと② 〜もざぴ日記72〜 - ノピとモザ

 

 

本件、別に大したクローズ活動でもないのですが、

今までは僕が中間に立って、

カプラナ選択や、値段設定、仕立て屋さんへの指導などを行なっていたのですが、

本日布の買い方や、原価の考え方、

仕立て屋さんとの橋渡しなどを、お土産やさんの若い、一番なんとなく元気のありそうな若者に伝えました。

 

今日知ったのですが、彼はザンビア出身だそう。

くそもポルトガル語できねえな、と思っていましたが、それが原因みたいです。

英語の方が得意だとか。

 

もはや今や英語の方が出てこないよ、、

ポルトガル語のように何も考えず、ポンポン出てくれば良いのでしょうが、結局英語でうまくいえなかったので、ポルトガル語で説明しました。

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本当なら、この後の販売の仕方や、

自分たちだけでやらせて、側から見たところをアドバイスしていくべきなんでしょうけど、

時間がありません。

 

完全に趣味と、なんとなくでやった活動です。

 

だけどもし1%の確率でも、

彼らが変われる可能性があるならいいなあ、と言う気持ちで活動していました。

 

あまり生活するレベルでは困っていない、今の同僚と比較すると、やりがいのある活動だったのかなあと感じています。

 

お別れ会準備

6/7に僕のお別れ会を自分で企画して行います。

 

以前にも記載したように、裏から手を回していたおかげで、なんとなく少しずつ準備が進んで来ました。

 

だけどやっぱりまだまだ難しい。

 

  • ガソリン代がないから買い物行けない

▶️所長に掛け合って、職場の車を使う

  • メンバーの一人がいない。

▶️病院に行ったから、帰ってきたら買い物行くぞ

▶️(帰ってきたら)もう遅いから(14:00)また明日

 

よくもまあ、こんな動かない理由を考えられるな、と。

 

 

お別れ会参加の件も、

口頭で6/7の15:30からあるよ!

 

って伝えるだけでいいと思うのに、

 

同僚:「だめだ、そういうのは招待状を作って、ちゃんと招待しなきゃいけない」

 

地味に時間かかるしめんどくさい。

忙しいんですけどわたし。

 

 

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こんなのを印刷して、チョキチョキしたり。

 

めんどくさいったら、ありゃしない。

そのあとは一人一人の同僚の名前を書いて、配る。全員の名前なんていちいち覚えてねーし。

 

何人いると思ってるんだよ。

作った招待状は42枚。

しかし、足りなかったから50人以上はいるよ、、、

 

お金もまあまあかかるし。

まあでも自分で決めたことだし、頑張ろう。

ふう。

 

 

そんなこんなで1日終了しました。

 

多分明日もバトルですよ。

では、あて あまにゃー!

ラマダーン終わりのお祭り 〜もざぴ日記91〜

最近毎日思い出づくりと、帰り支度で忙しいです。あの今までのダラダラ生活はできなさそうなのが、少し悲しいです。

 

 

最終報告翌日の朝

さて、最終報告会を一応無事に終え、

死ぬほど朝まで眠っていた私ですが、

朝から事件が起きました。

 

《爆睡中》

 

 

 

ドンドンドンドン

 

 

 

 

ドアを叩く音。

しかもうるさめ。

 

や、何時だと思ってんだよ。

しかもずっと叩いてくる。

 

マジで近所迷惑だからやめろ

 

 

人前に出れるような格好の部屋着ではなかったので、慌ててお着替え。

 

 

そして扉の外に待っていたのは。

 

 

 

同僚。

 

 

 

マジで何しに来たんだよ怒💢

 

 

寝起きのため、余計に機嫌が悪いです。

 

私:「あ??」

寝起きのまま超絶不機嫌で扉を開けると、

同僚「何が悪いのかしら?」

と言わんばかりに待っていました。

 

 

彼女は、2013年から使用しているパソコンを売ってくれ、と以前からお願いしており、

ようやくそのお金を持って来たのでした。

 

彼女が一番にパソコンの販売をいってきたので、律儀に彼女が第一候補としてちゃんと他の人には説明していたのですが、

あとからポルトガル語の先生が倍の値段で買ってくれるとのこと。

 

 

クソううう、ミスった

 

彼女にはお世話になってるし、彼女に売りたかったわ、、

 

値段はなんていったって2倍だし✨笑

 

 

まあ、これも運命の思し召しなのでしょう。

今週に間に合わなかったら、ポルトガル語の先生に売ろう、と決めている中、

本日早朝の支払い。

 

てか、支払いは今日の職場でよくね?

と、思ったのですが、一言。

 

 

同僚「今日イスラムのお祭りで誰もいないから、行かなくていいのよ」

 

え、イスラムの人じゃない人はどうするの!?

 

 

聞いてみました。

 

同僚「私はキリスト教徒だけど、行くか迷っているわ」

 

や、いけよ。

デュクシ👊(小学生男子的効果音)

 

 

 

そして、図々しくその後の一言。

「家の中も物色させてもらっていい?」

 

 

嫌なら断ればいいんです。

 

けど、もうぼくとしてはこんな朝に起こされてすでにムカついているので、

昨日同僚にひっぺがえされて、荒れている我が家ですが、そんな状態を見られても

もっと荒らされてももうどうでもいい、

なかばどうでもよくなっていました笑

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※昨日家捜ししていた同僚。

「泥棒みたいだよね」って笑いながら、欲しいもの探していました。

しかも昨日持って行った自撮り棒に難癖つけて、お金返金しようとしてきたし。はあ?

 

 

他ボランティアの職場訪問

さて、本日は予定があり、いつもより早く家を出なければいけませんでした。

だから起こされた時間は、まあ起きなければいけない時間ではあったわけです。

 

けどなんだかんだ1時間近くいられて、朝の貴重な時間を奪われた感はありました。

マイペースですわ、見習うべきポイント。

 

まだまだです、私。

 

 

と、言うわけで用事というのは、

活動先以外の職場への挨拶でした。

 

 

その職場は、他ボランティアがいる同じ任地の職場です。

たまにパソコン関係で通っていたので、

そこそこ同僚たちも仲良くしてくれたし、

今後時間がなくて、

おそらく訪問が最後になるだろうから、

ゆとりのある今のうちに訪問して別れを告げる。

という目的で訪問しました。

 

また、そこの職場の同僚が我が家の家財道具を欲しがっていたという点も訪問した理由の一つです。

 

 

休み時間の感覚

話脱線します。

休み時間の感覚です。

 

こちらの職場の方も僕の職場も、勤務時間中にメルカドと呼ばれる、市場に行きます。

 

日本で市場ってないからあんまり想像つかないかもしれませんが、商店街の店の構えがなくてブルーシート敷いて適当に野菜とか積み上げて売ってる場所です笑

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野菜だけでなく、肉や魚、先進国から運ばれた服や靴の中古品も売られています。

 

同僚たち(特に女性)はよくこのメルカドに勤務時間中に行って、服やら本日の夕食分の食材を買ったりするのです。

病院へも行きます。

 

本日訪れた、家具が欲しいと行っていた同僚も病院へ行っていました。

 

 

そのくせ、お昼時間より少し前の11:55にお昼へ行こうとすると怒られます。

 

「まだお昼の時間じゃないわよ」

 

 

つまり、食事の時間=休憩時間

メルカドや病院へいく=仕事

と思っているらしいのです。

 

日本は病院へいくのも、休みの日などに行かなければならない場合が多いので、

かなり不思議な感覚ですよね。

 

 

こんなんだから本当に日本に帰ったら働けないなあ、って今から怯えています。

 

 

 

ラマダーン終わりのお祭り

さて、肝心の自分の職場の様子です。

昨日家捜しした同僚が、他の友人も家捜ししたいから、ということで、他ボランティアの職場訪問は早々に切り上げ、落ち合いました。

 

この友人の方にも散々引っ掻き回され、

同僚は職場へいく!ということで、時間も遅くなったしタクシーで行く、ことになりました。

 

他ボランティアの職場訪問から家まで駆けつけるのもタクシー乗らせて、

またタクシー乗らせる気かよ。

お金、、、、、、、💰

 

 

 

 

 

そしていざ着いてみました。我が職場。

 

誰もいない

 

キリスト教徒が多い、別の職場とは異なり、

本来の自分の活動先はおそらく半分以上がイスラム教徒です。

 

そして、便乗してキリスト教徒もかなり休んでいました。

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※本当の所長秘書は産休中、

代理の秘書はイスラム教徒

と、いうことで本日は秘書業務を代理その2の人が務めていました。

 

いつも小汚い格好なのに、所長秘書ということで化粧もして綺麗にしていました笑

 

 

 

ここぞとばかりに休むタイミング逃さないのまじでさすがだわ。

 

 

ここの部署以外の人はほぼオールおやすみで、あと5人ほどくらいしか出勤してませんでした。

(全員で100人ほど職員いる)

 

家捜し同僚と今日一緒にランチしよ、って約束したからわざわざ職場へ来たのに、もうこいつ買って来た、とかいうし。

マジで来た意味ないじゃん。

 

 

ふてくされて、一人で超絶お金をかけてフルコース(?)の美味しい先進国料理をいただきました。ポルトガル料理。

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そんな自由やゆるさも日本に欲しいと思います。だからみんな自殺するんやで

モザンビーク人、自殺したいなんて思っている人いなさそうwwww(あくまでも主観)

 

では、あて あまにゃー!

最終報告会 〜もざぴ日記90〜

本日は最終報告会でした。

正直、緊張と疲労といろんなモザン人への対応で死ぬほど疲れた1日となりました。笑

 

 

最終報告会

一応、13:00からスタートの予定でしたが、

やはり予定通り(?)30分遅れでスタートしました。

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当日どうしてもバタバタなってしまうこの性格が嫌なので、わりかしちゃんと原稿もスライドも用意して、抜けがないようにしていたのでしたが、

やはり期待は裏切らない

 

直前になって、プロジクェクターにつなぐための器具がない!!!

 

ということになり、わざわざ部品探しに家に帰ったにもかかわらず(バイタク10分、髪の毛ボサボサになる)。

 

結局ありませんでした

 

 

結局もう1人のボランティアの方のパソコンが、

プロジクェクターに対応している口がついているということでなんとかなったのです。

 

 

まじでクソ焦った。

 

いざ、始まるとなると、相変わらずこんな性格なのにとてもとても緊張したので、

結局台本丸読みとなりました。

(二本松の訓練所の先生がいたら確実にキレられてる)

 

しかし、脇汗は鉄板。

滝のようにかきました。

 

そして発表の時の雰囲気も、棒読みのためかとても和やかで素敵な雰囲気・・・・

という風にはなりませんでした。

 

 

そして質問の時はさらに凍りついたのでした、、、。

 

「もう少し早くパソコン買ってれば、もうすこしちゃんと活動できたの?」

 

え、答えにく、、、

 

 

と、いうのも要請の中にPC教育以外に、共有ファイルを作る、というミッションがありました。

 

結論的に、活動内容を馬鹿正直に言ってしまったのが痛恨のミスでした・・・

 

「共有ファイルとして指定されたパソコンは、すでに普通に仕事として使っていているために、空き容量があまりないのが問題。

それゆえにちゃんと業務上の運用という点で浸透させられなかった」

 

さらっと言ったつもりだったのに、

ちゃんとそういうことはよく覚えていて、かなりつついてきました。(やなかんじ)

 

や、じぶんのせいです。

 

 

その後もいくつか答えにくい質問が連続で登場。

 

日本でもそうなのですが、

聞きたくないことは耳に入らない性質で(笑)

今回のも耳がいたい質問だったのと、

パニクってたのもあって、3割ほどしか聞き取れませんでした。

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まさにたじたじな様子(笑)

 

 

まじでおわったー絶体絶命!!!

そう思っていたら、まさかの助け舟が。

 

いつもディスって来ていた、

おばちゃん達、そしてあまり活動に関与してくれなかった活動先所長がフォローしてくれたのです。

 

所長:「出来なかったことを今言ってどうする。

今いるメンバーでこれから頑張っていかなきゃいけないんだから、これから頑張ろう。

まず彼を感謝の気持ちで見送ろう」

 

なんて、出来た方なんだ、、、笑

 

全然(忙しくて)活動に関与してくれなかった所長だけど、最後に好感度上がった、、、笑

けど、今週金曜日のお別れ会は別の都市に行くからいないそう、、、

 

そしていつもこわい顔で攻め立ててくる系おばちゃんも

「彼はすごい頑張ってくれて、相談もいろんな挑戦もしてくれた。

そして何よりすごい社交的だった!

他の日本人はそうじゃないから、すごいいい人に感じた。彼はモザンビーク人よ」

 

はあ、泣かせるではないか。

最後の、「モザンビーク人よ」ってのは全然いらないけど。

 

奥の方で仲良しおばちゃんがなんか顔を抑え出したので、感極まって泣いたのかなと思って、よく見たら爆笑してました。笑

 

 

そして、最後に職場にて全員で写真を撮りました。

こういうのやるとすごい終わった感。

 

そして、打ち上げじゃないけど、夜はボランティアの人と二人で飲んだ後、

調整員の方とJICAモザンビーク人スタッフの人とご飯を食べに行きました。

 

やはり、こういうことすると、終わった感と達成感がすごい。w

 

ずっと4歳から16年間ピアノを続けていたのですが、ピアノのコンクール後の打ち上げが楽しくて大好きだから続けていたようなものです。

 

さいころからパリピ気質?

 

だからこういう飲み会的なのがあると、

(いつもやっているようなことなのに)

すごい終わった感ともうすぐ帰る感を実感したのでした。

 

はじめてクソ体調不良で、精神的にもおかしかった時のことを、

いまとなっては笑い話としてはなせたし。

 

うんすっきり。

 

 

やーそれにしてもプレゼンもう本当疲れた。(しつこい)

プレゼンって事でただでさえ、人前に立って喋るのは好きじゃないのに、まさかのポルトガル語。飲み会が終わって次の日の朝7時まで10時間くらい?死ぬほど眠りました。

 

 

お別れ会準備

ついでに今週金曜日のお別れ会について、

同僚たちも乗り気で、ついこの間までは「やるぞやるぞ」と意気込んでいました。

確かそのことを以前の記事に書きました。

 

〈登場人物〉

所長

実質女性ナンバー1の ロザンジェラ

元所長奥さん ソニア(うるさいおばちゃん1)

研究者 ドミンガス(うるさいおばちゃん2)

私 

 

 

だがしかし、ここに来て相談乗ってくれてた同僚達(ソニアとドミンガス)は言いました。

 

 

「私たちはアイディアを出したから、もう仕事は終わり。

誘う人のリストも食べ物リストも作ったでしょ?

それでもう終わり。

もう何も手伝うことはないから、ロザンジェラに話して」

 

 

はあ??

てか、そこまで手を出したんだから普通最後まで手伝うだろ。身勝手すぎじゃね!?

 

この時期に来て、ムカつきました。

 

しかも結構小言がうるさい系おばちゃん2人なので、他の同僚曰く、

彼女たち巻き込まないとそれはそれで後で文句言われるよ、とのこと。

 

 

 

めんどくさ

 

 

 

と、言うわけで上の言うことは絶対、と言うことを逆に利用して、所長を抱き込んだのでした。

 

 

所長と下記のように話しました。

ロザンジェラ、ソニア、ドミンガスの3人に手伝って欲しいから、

6/5と6/6に買い出しいく手伝いを命じて欲しい。

 

というお願いです。

 

 

僕からソニア、ドミンガスに

「一緒に買い出し手伝ってよ」と、

お願いした時は、嫌がっていたうるさいおばちゃん二人組でしたが、

所長の名を出したら一発オーケーでした。

 

なんとかうまくまとまりそう。

実質女性ナンバー1ロザンジェラと、ソニアは特にお互いの謎の派閥もあるのか、

特にロザンジェラが文句を言っていましたが、

お互いのいろんな思惑があるのですね。

 

そう言うめんどくさい世の中はどこに行っても結局変わらないのか。

すごく板挟みになって、めんどくさくてうんざりして、疲れた1日となりました。

 

 

そのクソ色々パニクってワタワタしてるときにの合間合間に他の同僚たちは「〇〇売ってくれ、安くしてくれ!!」ってうるさいし。

 

時と雰囲気を考えて!!

 

本当疲れた。

 

 

そんな一日でした。www

では、あて あまにゃー

モザンビーク料理パーティーと家財道具販売 ~もざぴ日記89〜

更新遅くなりました。

本日がいよいよ最終報告で首都から職員の方々が来たり、

活動先の所属長が聞きに来たりします。ぴえー、緊張する。。。。

 

昨日はポルトガル語の授業だったのですが、

先生に最終プレゼンを添削してもらっていたので、忙しく&疲れ果てて更新できませんでした。すみません。。。

 

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※仲良し同僚に箸をプレゼントしました🥢

 

さてこの記事は一応昨日分のなので、昨日の出来事を記述します。

 

 

モザンビーク料理パーティー

昨日は最後から数えて二回目のポルトガル語の授業でした。

つまり、次回が最後のポルトガル語授業です。

そうやって考えるとはやいな・・・

 

と、いうわけで、結構前に作ってもらったモザンビーク郷土料理が食べたかったので、

おねだりして作ってもらいました。

その名もピーナッツ&ココナッツカレー!!

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と、いっても日本人が想像するカレーとは異なります。

モザンビーク人は汁系のものをご飯にかけたらなんでも「カレー」と呼ぶのです。

 

というわけで全くからい感じはありません。

ピーナッツとココナッツなので非常に濃厚でまろやかな味わいです。

中には具として魚が入っています。

 

あとは玉ねぎも入ってるかもしれませんが、

溶けてしまったのか、本当に何も入っていないか、です。

日本の具沢山カレーとは一風違うのです。

 

ポルトガル語の先生曰く、これはマプト(首都)の郷土料理。

頭を使って調理が必要なので、二アサの人にはできない。

 

と、普通に侮辱する言葉を吐いていましたwwww

 

ポルトガル語の授業は先生が午前中の教会に行った後で実施したのですが、

調理にかなり時間がかかるようで、朝から鍋に火をかけて、

そのまま放置して教会にいったとのことでした。

 

7時間も煮ていたそう。やばすぎる。

そして火事になる。

こっちの調理は炭だし。

 

我が家にある圧力なべあげたいわ。w

だいぶ調理時間短縮されるんだろうな〜

 

おかげで魚の身も溶けるように柔らかく、

骨も全く気にならないような触感でとても美味でした~~

 

 

任地を離れる最後の日の15日、このポルトガル語の先生宅でパーティーをすることとなりそうです。

 

そして、ご飯の後は授業です。

冒頭にも書いたように本日の実施する最終プレゼンの準備を行いました。

意外と一文一文チェックしてくれ、

まさかの二時間くらい要しました。

授業終わった後はもう疲労こんぱいです。

 

けどなんかとりとめのない文になってしまったな、まとめなおさなければ。

 

 

家財道具絶賛売りさばき中

ちなみにこの日、料理を作ってくれるお礼ではないですが

いらないものをポルトガル語の先生の家に持ってきました。

 

謎のガラクタ類は無料であげましたが、

「日本人はものをくれる人」という認識をされたくないので、

だいぶ割安ながらも販売をしました。

 

ドライヤー、ミキサー、薬類、水をあっためる道具、包丁などもろもろ・・・

 

一応販売対象商品はドライヤーとミキサーだったので、これらだけ買ってもらいましま。

 

すると、ドライヤーもミキサーもすでに持っているとのこと。

 

え、いらなくない!?笑

 

 

そう質問すると、片方は私(ポルトガル語の先生)用、もう一つは娘の。と言っていました。

いらないでしょ、確実に。

 

 

そして、子供たちが三人いるので、それぞれのプレゼントをあげました。

 

長女にはスヌーピーのかばん、

長男にはDisneyで買ったグーフィーのサングラス、

末っ子の男の子には日本の国旗の謎の上着?と国旗のついたカチューシャをあげました爆

 

ふつうにダントツでサングラスが値段高い。

なんて言ったって東京ディズニーランドで買ったやつですから(なぜ持って着た)

 

 

そして、いらねえな、とおもってあげた末っ子へのプレゼントでしたが、

なかなかよろこんでくれて、ポルトガル語の先生も着ていましたwwwわらう

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職場でも大販売会

本日最終プレゼンを実施する関係で、プロジェクターが職場にないため、持参しました。

 

ゆえに、いつも徒歩40分で通っている道のりを車に乗る必要があったので、

アッシー代わりにいろんな世話をしてくれる同僚を呼んで迎えに来てもらいました。

(そこはタクシーを使わない)

 

どうせ車で来てもらうんだったら、と

皿やらコップなど重たい系だけどいらないものを持ってきて、職場で大販売会を実施しました。

意外と盛り上がって、一つ一つのものをだいぶ格安で売るフリーマーケット状態になり、

結構喜んでくれたみたいなので、良かったです。

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個人的には「あげる」という行為は所得がそんなに変わらない日本人同士なら構わないけど、経済格差があるもの同士で行うと、「与える人、もらう人」という一方通行の関係ができてとても嫌だと、二年間の間で感じていました。

ゆえに販売しましたが、なかなかいい方法だったと感じています。

あげる、という行為より多少のエネルギーを必要としますが。

 

特に何も変な関係性が生まれず、

純粋に感謝の気持ちだけで行える日本人同士の「ものをあげる」という行為は

素晴らしいと感じました。

日本人同士でしかありえない、のかなって思ったり。

 

日本人ボランティアにも、しょうゆなりだしなり、日本の使いきれないものを配っていますけど、こちらはもちろんただです。www

 

では、これから最終プレゼン頑張りま~~~す笑

最終報告の様子を本日夜更新したい(願望)と思います!

 

では、あて ろご!

(またあとで!)

Dia de crianças 〜もざぴ日記88〜

今日は「こどもの日」でしたー!

おそらく昨日のお祭りからみんなさっさと退散したのも、あんまり同僚みんな行かなかったのも、今日の準備があったから。

 

みんな人より我が子が大事、ってか

昨日同僚たちは「明日のためのケーキ作らなきゃ!」って午前中で帰って行きました。自由か

 

 

Dia de crianças 

今日はお隣さんシスターとその弟子たちが、経営している幼稚園でお祭りをするって聞いてたので、連れて行って!!とお願いしていました。

 

朝8時に出発して準備するよ!

って事で準備して、いつもよりめかし込んだ(笑)のに、、、

 

お迎え来ませんでした。ちーん

 

 

休みの日なのに早起きした意味!!

疲れてないからふつうに7:00前にはいつも起きちゃうんですけど笑

 

 

10:00頃、お隣さんでパーティーぽい騒がしい音が聞こえたので、「これはもしや!」と思って遊びに行ったら、

知り合いのシスターが病院から退院したので、それをお出迎えしてお祝いするためのだったみたいです。

 

くそっ

祭り参加できると思ったのに、、、

(パリピじゃないけど、パーティー好き)

 

 

とりあえずお隣さんの家に行った事だし、ダラダラおしゃべりしていました。

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すると、突然シスターの弟子たちが、おまえの友達と喋りたい、と言い出すではありませんか。

 

たまたま2人とラインを現在進行形でしていたので、お願いすると、そのうちの1人と電話することに。

 

ご協力いただきありがとうございます!

ふつうに言語わからないし、急に知らない奴と話したいなんてテンション意味不明だし、

普通なら迷惑ですよね。

 

友人に感謝です!

 

優雅な時間が間も無く終わる

今日やっていたことといえば、

お昼前までお隣さんで特に何もないけどおしゃべり。

 

お昼の後は少し読書をした後に、

なんだかよく分からないけど疲れてきて、少しの昼寝。

起きた後は月曜から夜ふかしを見て爆笑して、

活動結果表の作成と、

最終プレゼンの準備です。

 

はー、もう明後日最終プレゼンとかやばすぎる。

明日ポルトガル語の授業(多分ラスト二回)があるので、添削してもらう予定なんですけど、

全然おわらないーーー!

 

日本語でも活動結果表作るの大変だったのに、最終プレゼン、ポルトガル語でやらなきゃなんてえええ。゚(゚´Д`゚)゚。

 

そのほかにも諸々やること盛りだくさんだし、まじでやばいです。

 

けど今クラシック聴きながら、この記事書いてて思うことは、

ふつうに超優雅な休日の過ごし方ですよね、これ。

 

こんなこと慌ただしい日本ではできないことだと思うんです。

早く日本に帰りたい反面、この優雅な日常を手放すのは本当に寂しい気持ちです。

 

 

ちなみに活動やモザンビーク人は大してはあまり寂しい気持ちはない。

 

けど昨日のフェスタ(お祭り)で、

来週は自分かあって思ったら、泣きそうになりました。。涙腺よわめ。

 

後残り少ないですが、この貴重な優雅な日々を大切に行きて行きたいと思います。

 

なんか面白いこと書こうとしたけど、忘れた。

思い出したら追加します。

 

では、 あて あまにゃー!