自主哲学カフェ② 弱い自分を変えるために
こんにちは~
先日も記事を書きましたが、1年が経過しました。
ここ二週間ほど様々な心境の変化があり、毎日葛藤と苦しみを体験していますが、まだまだ悩み足りないと思います。
自分の考えをまとめるために書かせてください。
あまり第三者が読んで楽しい内容ではないと思うので、モザンビークのこと・楽しいことを知りたい方はほかの記事を読んでくださいね~
最近の心境
人生の中でなにかを変えたい、自分と見つめ合って考え直したい、との思いで飛び込んだ青年海外協力隊。
まだまだ至らないことばかりで、モザンビークへの貢献どころか自分が楽しい!と思えたことはまだほとんどないです。
1年もったいない。
けど、楽なほうに楽なほうにと、考えて進んできただけの人生だったのでそのことに気づけただけでも前進でしょうか。
人生楽しむ!!!!!
こちらに来てから、この言葉に合わない過ごし方をしていたので、本来の形に戻りたいと思います!笑
下記にこれから書くことは本当に本当普通の超たわいのないことで、目標なんて大それたものではありません。すみません。
けど、だれからも管理に置かれず、首都からも遠く離れたへき地で暮らしていると、本当に自分しか律する人がおらず、自分の甘さでどんどん堕落していきます。
その堕落具合が自分にもみられましたし、同じ隊員でも現れているなと思います。笑
つよくなる。
しかし、同時にこの2年間。自分を高められる時でもあります。
そのように高めて帰っていた先輩も大勢いて、
今感じていることは「このままではいけない。」というきもちです。
今年1年のテーマとして「つよくなる。」
弱い自分は活動からも、語学からも、任地からも逃げることが多く、自分から主体的に頑張ったことは何もない状況でした。
「孤独で戦ってみる必要がある」
すごく先輩に言われたこの言葉が心に残っており、孤独で戦って弱い自分がどこまで耐えられるか未知数ですが、できるところまでやってみようと思います。
どうすればつよくなれるのか
社会のせいにするつもりはないんですけど、日本人の多く共通する弱さとして「自分で考えて主体的に行動する力」じゃないかなって思います。
元々日本の教育現場でも「これをやりなさい」と提示されて、たんたんと課題を解決していく、よく言えばコツコツと与えられたことをクリアしていくことは得意だと思います。
教育現場より、さらに自分の主体性がなくなったと感じるのは社会人生活です。
私自身の働き方が悪かったのは大いにあるのですが、あまり自分で考えて主体的に動くことはしませんでした。
客が求めているからやる
今これをやらなければいけないから目の前のことを片付ける。
日々目の前のことにとらわれて、日々忙殺されて、深くさらに何をするべきか?何ができるか?ということを考えられずにいました。
結果が今。
この協力隊生活、言ってみれば何をしてもいいわけです。
輝かしく活動を終えて変える先輩たち、やりたいことに向かって輝かしく試行錯誤で苦労しながらもいろいろチャレンジしている同期隊員や周りの地域の隊員たち。
比較するわけではありませんが、自分は何もできていない。
まずは問題分析をする、そしてその課題が見つかればあとは対応していけばいいだけですね。なにが課題か。山ほどあるけど優先順位からつけていかないと。
何をどう頑張るのか
まず自分の気持ちをまとめるために下記4点を意識して考えてみたいと思います。
・活動先、モザンビークのために何ができるのか
・モザンビークに来た自分のために何ができるのか
・周りの日本人のために何ができるのか
・帰国後の自分のために何ができるのか
まず、これからの最低限の生活する上での大きなの目標として下記5点をあげます。
大前提目標
◆生きて元気な姿で日本へ帰る
◆毎日活動に行く
◆任期短縮はしない
◆任地変更はしない
◆後悔しないように全力でやりきる
ココから細かく超個人メモですが書いていきたいと思います~!
活動編
・同僚と会話を楽しむ
→必ず「おはよう」「元気?」以外の会話をする。
「朝ごはん何食べたの?」「今何しているの?」
・週報を作って、やりたいことのプランと一週間の報告
・共有フォルダを作る
・日本のことを伝える
→日本の話をしたり、写真で雰囲気・過ごし方を伝える
→日本の歌、踊りを教える
→日本語、日本の遊びを教える(子供たち対象)
・分科会を充実させる
→9月までに何か文科会らしいことを実施する
・本活動以外のやりたいことも積極的に
➡動画作成、動画編集クラス
➡お隣さんシスターの幼稚園へ音楽授業
➡ポルトガル語の授業
自分編
・自分が「今どうである」、ではなく「どうなりたいか」を大切にする
・パスポートと貴重品の管理
→特に金遣いが荒いので、お金の管理
・日本人に会わなくてもボニートにする
→毎日の身支度と太りすぎないように調整する
・今やれることは今やる
・整理整頓、いつだれが家に来ても平気なようにする
・毎日ポルトガル語の勉強
→単語、リスニング(シャドウィング)、文法
・平日は6時より前に起きて勉強
・アフリカ、モザンビークの知識を深める
・本を読む、引き出しをふやす
→漫画、ドラマ含
・携帯を1時間以上ダラダラといじらない
・帰国後を考える、帰国後への対策
・フィギュアスケートを30分以上見ないようにする(笑)
対人関係編
・モザンビーク人の良いところをみる、尊重する
・気を使いすぎない
・家族、日本の友人、先輩の存在・言葉を大切にする
・ストレスをためすぎない
・自分を負に引っ張る人とは付き合わない
モザンビークに来ないとわからなかったことの一つで、アフリカってどうしても日本人が少ないんですよね。
イコール。
狭い日本人コミュニティがどうしても出来上がってしまうわけです。
ある意味村社会。
噂は一瞬で広まるし、好き・嫌いの感情が誰かしらにあるととても面倒になります(笑)
今は葛藤ばかりで元気!と胸を張って言える状況でもないですが、
帰国後胸を張って帰れるように考えてることを整理して、やれることを着実に挑戦していきたいと思います。
モザンビーク人の食べ物への執着 〜もざぴ日記40〜
今日はモザンビーク人の食べ物への執着心がとてもすごい件について記載したいと思います。
昨日の出来事です。
13:30からニアサ州の州知事と会議がありました。
ゆうて会議という名の、州知事が一方的に演説するような、聴衆がたくさんいる演説会場だと思うのですが、そんなものがありました。
今日は州知事に会う!
今日は外にお出かけする!
と、いうことで同僚たち(特に普段外出できないおばちゃんたち)はうきうき。
いつもはあんまり化粧してないのに、ばっちりメイクして、素敵なワンピースまできて来ているかんじでした。
ぼくとしては内心、
「娯楽もないし、きっとこういうことを楽しみに毎日暮らしてるんだなあ」
と感じ、ぼく自身も普段の職場の感じとは違うし外出を楽しみにしていました。
職場は農業研究所なので、所員の特に研究したり収穫したりする人たちは大体10:00くらいまで畑で働いてあとはもうフリータイムです。笑笑
一応定時が15:30なので、そのあとおしゃべりタイムとかしながらゆっくりと過ごします。
最近ぼく自身がムービー編集にはまっており、以前マラウイ旅行に行った時に友人やマラウイ人を躍らせて編集した恋ダンスを同僚に見せたのです。
すると「わたしもとってー!」
と、ダンスを教えるようにせがまれました。
(もちろん勤務時間中)
それから謎にダンスタイム。
別に知りたくもないのに、モザンビークのダンスも教えられました。
モザンビークのダンスってなかなかえげつないんです。
男女で片足と片足をお互いの股に入れてスリスリし合いながら、お尻をフリフリ。
日本人には特に女性には恥ずかしくてできない芸当だと思います。
元気先日帰国した女性隊員の先輩もそれは恥ずかしくてできなかった、と言ってましたし。
いつも堂々としてて、恥ずかしいこととかなさそうな人なのになあ。
ってノリノリで踊っておきながらも、そこまで仲良くない同僚が来たら、恥ずかしいからって急に踊るのをやめる。
一応モザンビークにも恥ずかしいって概念あるのなwww
話は戻って、かなり。同僚がゼーハー苦しそうにするほど結構ダンスやってたんです。
(同僚がデブってのはあるけど)
で、13:30から会議だ!
とあんなに張り切ってたのに。
「お腹すいたからシマ(主食)つくる!」
というではありませんか。
まあ、ここはモザンビークだし、きっと開始時間遅れること見越してなのかな、とか思って黙って見つめることに。
同僚がご飯を作ってたら、会議に行こうとしていた他の同僚おばちゃんとか太っちょの人とか他の同僚たちも集まるわ、集まる。
会議いけよwww
みんなシマ食べたいから。会議行かないでご飯を待つって。
びびる。
13:00から作り出したので、できたのは14:00。
ようやくお腹も満たされて14:30に出発です。
会場に到着してみると、、、、、、
見事に終了後。
みんなそそくさと帰るときでした。
多分同僚でちゃんと行ってたの結局4〜5人くらい。
続々とシマ食ってたり、職場でお茶したりなにかしてたかで遅れて同僚たちも到着。
おそくねwww
そのときに割とえらいおばちゃん(この人は時間通りに行って、行くときもみんなに声かけてた)が会場から出てきました。
「なんでみんな来なかったのー!?」
まあ、そうなるよね。
挙げ句の果てに同僚が言い訳。
「歩いてたらおくれちゃったー、しかもちゃんと会議に出てたし」
とか二重の嘘を言う始末。
まあ、こういうのはかわいいから全然許すけど。同僚が言い訳を言いながらこっち見てウインクしてきました。おちゃめ。
そもそも全然会議に間に合ってないし、
「歩くのめんどくさいわ」ってなってタクシー捕まえて歩いてすらないじゃんwwwwwwwww
っていうね。
結局もう街の方に帰ってきちゃったし、もう14:30だからって謎にもう解散になりました。
ゆるい。
早く帰れたから青空マーケットで買い物して帰ろうと立ち寄ったら、
いるわいるわほかの同僚たち。
みんな会議に間に合わなかったのか、
そもそも職場に戻る気がなかったのか、
職場に人自体居ないから、もはやさっさと帰ってきたかは謎ですが、
路上で売ってる服とかフルーツを、買ったりしてました。
ぼくもいよいよ冬になって、マーケットに出てきたリシンガ特産!
日本にも負けない大きくて甘い無添加イチゴを買って帰りました!これはリシンガの良いところ🍓
モザンビーク人は自由だなあ。
と、改めて感じた1日でした。
そんな感じでぼくはそこそこ元気に生きています。
モザンビーク1年経過 ~もざぴ日記38〜
日本は梅雨明けしてかなーり暑いようですね
こちらは冬なのに、今日はなぜかとても暑いです。
今回の内容は少し暗い内容なので、お気をつけください笑
ワールドカップ
最近の熱いことといえば、、、!
サッカー!!(僕らしくないコメント)
昨日のワールドカップ。
オフサイドのルールすら知らずに、ほぼルールがわかっていない僕ですが、
新隊員の方に誘っていただいて、リシンガのバーでベルギーVS日本戦を観戦してきました。
ロシアに近いからか、だいだい試合の時差はないんですよね~。
それはモザンビークのよいところ。
これからどんどんモザンビークの良いところを書いていくようにしよう。うん
さて、サッカーは前半が0-0で何とかこらえたという形で休憩。
後半でも日本は2点先取してリードしていたという好戦。。。
いやー、さけびました。
モザンビーク1秘境の州都リシンガで。
周りからすると、このイエローモンキーたちなにを騒いでるんだ、てきなかんじだったでしょうが、モザンビーク人はサッカーの試合で基本国関係なく点数入れば盛り上がってるので、良しとしてもらいたいものです。
今回の試合は誰も興味なさげげだったけどwww
サッカー大好きなモザンビーク人はサッカーに寛容
バーは21時に閉店だったらしく。途中帰るように促されました。
けど「mais um pouco(あとすこしだけ)」といったら、あっさり許してくれました笑
さすがサッカー大好き国民。
なんて言ったて、仕事中でも見てるし、むしろ早く試合のために仕事を切り上げたりするくらいですからね。
昨日も観戦中に何人ものモザンビーク人から連絡が入りました。
「日本調子いいね~」
とか
「日本わーお」
とか。
けど結局www
「ごめんね」とか言われる次第。
今も同僚に昨日「サッカーみた!?」とかいわれました。
本当最後の最後で、けぺーな なおしょーら!
(かわいそう、なくな!)
とか言われる始末。
別にそこまではなってないし!!!笑
最後の最後でかよ――――。せめて延長に持っていってほしかった。
はい、本題に入ります。
本日でモザンビーク2年目
そうなんです。
本日でちょうど一年が経過しました。
何が変わったんでしょうね。、むしろマイナス方向に変わった気もします。笑
ただ一つ気づいたことは自分は強制されたり、忙しい環境のほうが実力を発揮できるな、と感じられたこと。笑 疲れますが。
隊員総会と苦しい最近
先週の水曜日と木曜日で隊員総会がありました。
自分は隊員総会を運営する立場で関わらせてもらいましたが、
運営していたメンバー全員が非常に有能で、頭の回転も速く、機転の利く仕事のできるメンバーだったので、
自分も何とかお手伝いしたい、と頑張って協力するようにしました。
事前の資料準備などは、旅行に行ってたこともあり、あまりお手伝いできませんでしたが。笑
微力ながらもなんとか運営陣の役に立てたことは感じることができ、充実感と最近失っていた自信を取り戻すことができました。
弱い自分と変わらなきゃいけない自分
お世辞にも1年経過して何かが進んだとは言えないこの状況をずっと苦しい、と思っていましたが、どうやらほかの隊員も同じようでした。
仲のいい同期隊員と電話をしたり、
2年経過して帰国直前隊員の隊員生活の様子を聞いて、
つよくなろう。ということを感じました。
どうやら今までの人生、あまり友達はいるほうではなかったと思っていたのですが、
ちゃんと考えてみるとそれなりにいたようです(笑)
帰国直前の先輩にいわれた一言がきっかけで気づきました。
「のっぴは孤独で戦ったことがない、
暖かく優しく迎えてくれる友人のところへすぐ逃げる」
たしかに。
まさにその通り。
当たりすぎてぐうの音も出ません。
孤独で戦う外から来た人間だからこそ、問題点がわかり、新しい視点から解決に繋げられる。
まさにその通り。
孤独って辛いだろうな。
リシンガに派遣されたのはある意味試練で、運命なのかもしれない。
今までは北部に住んでいるにもかかわらずビビるほどの首都の出没率。
往復で3万円ほどかかるし、飛行機で5時間も乗らなきゃいけないのに。
そして仲の良かった先輩たちも帰国したことでようやくどっしりと腰をすえて頑張ってみようかな、と思えた今日この頃です。
孤独で戦える力なんて自分にあるかな。。。
なんて、不安だらけで大変ですが、頑張って乗り切って2年後に強くなった姿を先輩たちに見せたいと思います。
強くなれれば必然的に後悔が残らないように活動やそれ以外のことを充実させていられるはず。
この調子で27年間生きてきたわけで、いきなり変えるって何からどう変えればいいかわからないから本当葛藤と不安だらけの毎日です。
一ついいことは先輩に言われたことで、ある意味吹っ切れて少し強い気持ちをモテていること。
これがいつまで続くのか・・・・動きながら考えていきたいです。
結局モザンビークも日本も変わらない
何が自分の長所なんだろうな。
何ができるんだろうな、、、、。
心が弱いのですぐ逃げてしまうし、軸がぶれぶれの僕ですが、
唯一誇れることとすれば、巻き込む力・・・ですかね。
あと素直さ?この時点で軸ぶれてるなーw
巻き込み力も日本人なら、根回ししたりとかでそこそこうまくできるんですけどね・・・
まあけど結局のところ、日本もモザンビークもそういうところは変わらないんだな、と思いました。
一番の課題
先輩隊員の発表を聞いて、自分に一番不足していた部分は「現状分析・問題発見力」。
けどこれって、結局日本でやっていたことですよね。
考えてみると、僕の営業時代は恵まれていて、あまり現状分析や問題発見をしなくてもそこそこ受注が取れていたんですよねwww
と、いうわけでこれが一番の課題だなと再発見することができました。
どうやればこの力身に着くかなあ。
よく見る日本の夢。これはお告げ?
そんなこんなであと一年。まだあと一年。もうあと一年。
分かりませんが、今日夢で日本に帰国してて、
「うわー、結局もう帰国か。いろいろやれなかったー」
って夢を見ました。
日本に帰れるのはうれしいですが、それ以上の後悔を一生背負っていきそうな。
後悔はしたくない。
もはや現地人が何を望んでいるのか謎ですが、手あたり次第やれること、やりたいことを実行にうつしながら残りの一年全力を出していきたいと思います。
先輩から言われて心に残ったことば、
「苦労するためにこっちにきているのだから、苦労しないのでは意味がない」
確かにその通り。
つよくなります。
では、また次回~
気が向けば最近の旅行についても書こうと思いましたが、まあ気が向かない。笑
世界の果てまで行ってP 〜マラウイ編Ⅳ〜
長かったマラウイ編もようやく終盤です〜
読んでるみなさんも大変だと思いますが、書いてるのもなかなか大変なんですよう〜笑
さて続き行きます!
◼︎7日目 同期宅 → ムズズ → リロングウェイ
弾丸陸路移動でも、朝から元気なマラウイさん
本日は弾丸で、行きは2日かけてきた道のりを1日で戻ります。
と、いうわけでまだ夜も明けきらない早朝からスタート。
ウォッチマンに車を呼んでおいてもらいました。僕とナミビアくんはだいぶギリギリまで寝ていたせいで、起きたときにナミビアくんはウォッチマンに「おせえ」って文句言われたみたいです。
僕は何も言われず。
マラウイさんはビビるような早起きをして、まさかの朝ごはんを準備してくれていました。笑
愛情たっぷりのアボカドと玉ねぎのサンドウィッチ。
朝ごはんもあるヨ!!
って車の中で言われた時はかなり衝撃を受けました。
朝強いってまだ朝でもない時間から、、、、
しかも四時前にお腹が空いて、彼女は自分のサンドウィッチを半分食べてしまったらしいです。笑笑 すごすぎる。
僕はふつうに7時ごろ車の中でお腹空いて食べましたが、ナミビアくんはリロングウェイ着くギリギリまでお腹空かなかったようで、10時ごろにサンドウィッチを食べていました。
アフリカで初めてのヒッチハイク
話は変わりますが、マラウイではヒッチハイクという移動手段があります。
もちろんJICAとしては規定違反なので乗ることはできません。。
ところで、、、
ヒッチハイクと聞くとビビりませんか?
僕はビビりました。
過去に一度だけ台湾でどうしても乗りたい船に間に合わなそうだったので、ヒッチハイクで捕まえた車に乗ったことはありましたが、、、
オーストラリアでヒッチハイクした女性が殺される、、、とかの事件があったような気も来たし内心結構やだなあ、とか思ってたんです。
ところがどっこい。
こちらのヒッチハイクスタイルは少し違うみたいです。
ヒッチハイクするってなった時に、街の中で決まったヒッチポイントと呼ばれる、多分仕事ない人が勝手に車を持ち寄ってる場所的な場所があって、
そこで適当に人数を集めて行き先へ向かうのです。
ゆってみるなら、シェアタクシーの許可なく勝手に営業しちゃってますバージョン?
いつか個人できたときに乗りたいと思います〜
マラウイの警察とモザンビークの警察
ヒッチハイクのスタイルにもなかなかびっくりしましたが、
モザンビークとの違いで1番驚いたことがこちらマラウイであります。
警察がちゃんと働いているのです。
警察がちゃんと機能している。
ポイントポイントで検問があり、車を止めて警察がチェックするのですが、
モザンビークだと検問はほぼいちゃもんをつけて賄賂をもらうためにあるのです。
話はだいぶ遡って、一人でミニバスに乗ってモザンビークからリロングウェイに向かってる時も、止められました。
内心「あー嫌だなあ、英語で警察と戦わなきゃいけないのかあ」とか思ってました、、
そしたら、マラウイの警察は車検のチェックや、公共交通機関としての届け出を出してるかチェックして僕には手を振って来て、「良い旅を」なんていうではありませんか。
もうこれには感動しました。
そしていかにモザンビークの警察が腐っているかも実感した場面でしたが。
リロングウェイ行くときに見かけましたが、ヒッチーの車が警察に止められてました。。
流石にこれは勝手に営業しちゃってるわけで、公共交通機関の証明がないから、出発するのにかなり時間を要しました。
結論、金で解決したみたいです。笑
早く賄賂渡して出発しろよって他の客たちがだいぶ騒いだ後でようやくお金を渡してたので、
この運転手、だいぶ金にがめつかったのでしょう。
マラウイさんのつき抜けた天然さ
リロングウェイについてからはお土産屋さんに行ったり、おいしく中華料理を頂いたりしました。
なんとリロングウェイには、出前一丁があったのです!!先進国すげえ
この日の宿はマディディというリロングウェイでもおしゃれな宿だったのですが、
少し街中から離れているので、一度チェックインして荷物を預けてからリロングウェイ散策をするか、そのまま散策しちゃうか・・・って迷うことになりました。
まあここまではよくあるやつで。
で、マラウイ隊員のドミトリーがすぐ近くにあるので、マラウイさんが荷物を置きに行くということで・・・
最初は昼食のあと一度荷物を置きに行こうとなったんです。
外部者はドミトリーには入れないので、外で待つことになるのですが。
けど、ドミトリーの近くまで来た時に天然マラウイ隊員さん。
「やっぱり盗まれたりとかしたら困るから、チェックインしにいっちゃお~」
まあ、それならそれでよいんです。
とりあえずマラウイのお金が底をつき始めていたので、お金を換金してからホテルへ向かうことに。
換金するところまで、ドミトリーから約10分。
換金も無事終わり。
さて、宿にチェックインして重たい荷物から解放されるのか~~と思っていたのもつかの間。
気分が変わったらしいマラウイさんからひと言。
マラウイさん:「やっぱドミトリーに荷物おこっか」
ナミビア君とぼく:「・・・・・・・・。」
この前のお土産屋さんをみるのとか、ランチのために中華料理屋さんに行くときもこのでかいリュックもってさんざん移動した後なのに・・・・
怒りは全くなかったです。笑
あったのはわらいだけ。
ナミビア君とぼくの無言で一瞬見つめ合って、何も言わずともお互いの思っていることを理解しました。
そして・・・
「よし、じゃあドミトリーへ行こう!」となったわけです。
ここで普通終わるでしょう。
終わりません。
ドミトリーへ向かう途中、、、
「やっぱりドミいかないで、チェックインしちゃおうか」
とかいいだすんです。笑
本人もそのほうがよかれと思って言っているし、それが彼女の良いところなので、
もはやまたそれが笑えてきますwww
最終的には
「あ、てかたくさん歩かせちゃったね。この来た道無駄だったね~~」
あなたがいっちゃだめでしょwwww
と三人で大爆笑。
それは僕らは内心思っていたけど、もうドミに荷物をおこう、と決めた時点で
もう二度手間になることはわかりきっていたことだったんです。
やーおもしろい。
ちなみにこの大荷物あとで空港ではかったとき、約20キロありました。
ぼくはいつも大荷物なので、重くさせてるのが悪いのですが。
これをもってぶらついていていたせいでだいぶ体力は消耗しました。
リロングウェイ市内観光
そんなこんなで荷物を置かせてもらって、
リロングウェイ市内めぐり。
同期のほかの男性隊員も合流です。
この人、僕自身がすこーしだけ苦手な人だったので、
内心「まじかよー」
とかおもいながらwww
ナミビア君と小声で「どうする!?」とかいいながら後ろを歩いてついて言ってましたwww
マラウイにもモザンビークと同じような伝統布(チテンジ)があるのですが、
彼の案内でチテンジのたくさんあるお店に連れて行ってもらったり。
けど、訓練所時代とは違った、彼の一面を見ることができました。
みんなで虫を食べたりまったり楽しく過ごしました〜(僕は食べず)
先日日本からマラウイに来た日本人を案内したときに、一番ショッキングな光景だった、ととてもインパクトがあったらしい貧民街にも行ってみました。
そこへ行くには、モザンビークでもあるような小汚いマーケットを抜けます。
マラウイ独特な一列にずらーっと人が立ってものを売っている光景もありました。
その先に衝撃的な橋があります。
本当にただそこらへんに捨てられている材木集めて橋を作りました、という感じで、
ちょっと底が見える・・・とかじゃないんです。
もう丸見えでした。
ボケっと前見て歩いてたら確実に落ちます。笑
別に橋はすごく高いところに立っているわけではないんですが、下を流れている川が強烈でした。
異様な異臭を放ってもはや下水。
ゴミは異常に流れてるし。
お金のない人が多摩川の河川敷のように木みたいなのでテントを立てていました。
まあそれが観光名所になっているからかか知らないんですが、このぼろ橋のために入場料をとるんです。
まじでいやらしいw
それならちゃんと修繕しろよという感じなのですが。
たしかにモザンビークにもない、なかなか衝撃の光景でした。
お金のない人は靴を売っている?のか、その汚い川で靴を洗っていました。
対岸側は旧市街地。
橋の対岸にも市場地帯は終ってもまだ服などが売っており、結構スーツなども売っていました。
だいたい「わーこれいいな!」って思う質やデザインのものは日本から来たものでした。
ばっちりスーツの裏のところに名前が刺繍されていますwww
きっとクリーニングで引き取りに来なかったりしたやつなんだろうなー。
中古なはずなのに、とてもとてもきれいな状態でした。
あまりにも暇でリロングウェイで一番広い中国商店にも行きましたwww
たしかにモザンビークより大きかったけど、品ぞろえはいまいち・・・
この日は欲しかったごま油や中華スープの素などもありませんでした。
夜ご飯はまたまた韓国料理。
今回はマラウイの中でもおいしいといわれるホテル近くの韓国料理屋さん。
確かにおいしかった!そしてお店のオンマ(おかあさん)が本当にかわいくて、
親切で。
料理以上にホスピタリティに感動しました。
これはアジア人独独のやつですね。
そしてこのレストランで会ってはいけないはずの人と会いましたwww
女の子を連れて・・・
彼、任期短縮したはずなんだけどなあ。。笑
その晩は少し市街地から離れたマディディロッジ。
たしかに初日に泊まったコリアンガーデンとは打って変わって内装もきれい。
すこーしなんか昭和感というか古臭かったけど。
途中でシャワーでなくなって、泡だらけの状態をタオルでふく羽目になったけど、
ナミビア君と二人で南ア製ワインを堪能して楽しい夜を過ごしました♪
■8日目 リロングウェイ
この日はマラウイ隊員さんはドミトリーに泊まるため、今まで3人で同じ部屋に宿泊していましたが、今日はいつもの「オハヨー」が聞けないから寂しいね。
と、朝7時頃に起きてそんな会話。
すると突然、外で何か物音が・・・
「まさかもうホテルに来てるわけないよな~」とか二人で笑いながら、
外を見てみると・・・・
「オハヨオハヨー!!!!!!!」
もう悲鳴上げましたねwww
朝なのにホラー。
昨日の夜にドミトリーに泊まるマラウイ隊員さんに洗濯をお願いして、
朝届けに来るよーということでしたが、まさかこんなに朝早く来るとは。
てか、よく部屋知ってたな、という感じで。www
ゆったりと三人で朝食をとってから、
(マラウイさんはもちろん朝食代を払っていました)
月に一回開かれるという、ファーマーズマーケットへ行ってきました。
これはマラウイに住む白人起業家さんたちが、マラウイの伝統布を使って作った小物や服などを持ち寄って開かれるマーケットなのですが。
これがすごかった!!!!
モザンビークでもやってほしい!!!
さすが白人さん。
購買意欲をそそるようなかわいらしいものがたくさんあります!しかもモザンビークより質が良くて、かわいくてやすい!!!!
もう言うことなし。
本当英語圏の白人さんたちはすごい!!w
ただもう予算オーバーだったのと、すでに持っているものが欲しいものだったので・・・
我慢しました。w
このモザンビーク生活で何が身についたかといわれれば・・・
少しだけ我慢することですかねww
そんなこんなでお昼すぎにビクトリアフォールズへ向かう飛行機があるので、
マラウイ隊員さんともお別れです。
写真を撮ってタクシーに乗り込んだ後、ぼくらはずっと見てたのに、
意外と彼女はすぐにすたすたと立ち去っていましたwww
やっぱこういう時名残惜しいのは男のほうなんでしょうね。
そんなこんなでマラウイ旅はおしまいです~
次回はザンビア旅について!!
世界の果てまで行ってP 〜マラウイ編Ⅲ〜
前回から連続のマラウイ旅の続きです〜!
長くなるけど気になる方は2つ前の記事からどうぞ^_^
◼︎6日目 ムズズ → 同期隊員宅
いよいよ来ました。
アフリカで1番やばいと言われるマラウイの中でも、1番やばい家と噂される同期隊員の家。
交通手段について
かかった時間はムズズから4時間ほど。
公共交通機関はアフリカお馴染みのミニバスがあるようなのですが、やばい場所すぎて行く人が少ないらしく、いつ着けるか分からないので、そこらへんの車をハイヤーしていきました!!
途中タイヤがパンクする事態。
けどマラウイアン。
慌てず騒がず爽やかにだるそうにスペアタイヤを取り出して、スマートに直していました。
日本だったらJAF呼ぶやつ。
これ車デートしてて、自分ができたらかっこいいだろうなあ。もてそう。
けど日本でパンクするって相当なことよね。笑 釘撒かれてるとか。
需要なさそうだけど、アフリカ帰りをアピールできるしいいなあとか謎の妄想をしてました。
マラウイ1やばい村
村にはトマト🍅しかないという前情報の通り、マーケットに行ったら一面赤。少しだけ気持ち玉ねぎと謎の葉っぱがありました。
そりゃ低血糖で時々倒れるのも仕方ないのかなと思っていたら、普通に卵とか肉も売ってました。なんやねん、あるやん
途中街でタクシーをハイヤーして行ったりしたこともあり、これまたスムーズに着きました!
同期隊員の活動見学
本日は同期隊員の活動先が1週間で1番忙しい日の五歳児以下検診。
すごい!活動してるなあ。
施設はドイツが支援した(?)ようで、綺麗でした。大きな水タンクも2つある。
子供を果物測るような測りに吊るして測ったり、エイズの検診をしたりしていました。
木曜以外は8時半から外来と曜日によって妊婦健診とHIV検診と低栄養児フォローとかやっているようです。
同期隊員はカウンターパートとともに、近くの村に一緒に検診について回ったり、五歳児以下検診の手伝いをしたり、測りに載せるのを手伝ったりしているらしい。
こんな村でそんな命につながる活動してるなんてなんかすごいなあ。協力隊ぽい。
普段まじで適当だけど笑
村のアクティビティ
鳥さばき体験
お昼はレストランや食べるものがないということで、同期隊員のカウンターパートのお宅にお邪魔するすることに。
この日のために鳥を二羽買っといてくれ、鳥さばき体験をすることになりました。
ゆうて体験するのは先進国隊員のナミビアの彼。ぼくはやりません。笑
まずはお手本をマラウイアンが見せてくれて、首を切って絶命させるのですが、
鳥がバタバタと動かし、ナイフがきれなくてなかなかうまくできません。
おそらくコツとしては頸動脈を一気に切って、血を吐き出させることで、肉に血なまぐささを残させないことなのでしょう。
マラウイアンは見事にやっていました。
ナミビア隊員の彼は初体験ということで、なかなか手こずってましたが、ようやく絶命させることができました。
目が死ぬときは見ていて分かるので、あれって感じです。
もちろんぐろいので、ぼくは離れたところで見てました。笑
鳥さばきをやりたがるなんて偉い。そしてできたからすごい。
好奇心最近低下してきた気がする。大人になったのかな。わら
絶命させた後は茹でて、羽をむしりやすくします。
日本だと絶命させた後に頭をとって、逆さまにして吊るすことで血を抜くのかな。
マラウイではそれを抜かして、お湯につっこんでいました。
羽をむしった後はようやく鶏肉っぽくなります。笑 あの鳥肌が見えてきます。
その後は内臓をぬきぬき。
腸だの心臓だの、最終的には頭まで食べるようでくちばしを割いていました。笑
ワイルドすぎる。
まあそんな手間のかかることやっているし、のんびり気質のマラウイアン。
昼前から準備してくれたのですが、もちろん電気なんてないし、鳥さばき体験アクティビティで時間がかかったので、昼過ぎでもまだまだできなそうな雰囲気。
一度本日の宿となる同期隊員のお宅へ行ってうだうだすることになりました。
ウダウダという名のみんな一瞬で爆睡。
この旅移動だらけでなかなかハードですからね。笑
おそらく1時間弱休んだ後に戻って昼食タイム。秘境マラウイの中のさらに秘境に外国人のお客様が来る!ということで、
同期隊員が初めてきた時よりも喜んでくれたようで、沢山のご馳走を用意してくれました。
この秘境ではお米を食べることがかなりレアなようで、カウンターパートの家はお金持ちにもかかわらず、カウンターパートの子供達がむさぼりつくようにコメばかり食べていました。笑
ナミビアの同期も。笑笑
せっかくシマ用意してくれたのに減ってない!とか思ってシマを多めに食べましたが、確かにコメうまい!
食べきれないほどの用意をしてくれたので、残してしまいましたが、お土産に余った鳥肉と謎のサツマイモとピーナッツを和えた食べ物をくれました。
原始的生活体験
家に戻ったのが3時頃。(確か)
この家はガス無し水無し電気なしの家なので、明るいうちにシャワーを浴びなくてはならないのです。
もちろん水がないのでシャワーなんてゴージャスなものはありません。
水浴びです。
浴室なんてものはありません。
コンクリートで固められた部屋とトイレと同じ穴につながるちっこい穴があるだけです。
ぱっと見は独房。笑
いつもは黒いバケツに水を入れて日中放置して温めておくようですが、今回はビジターということで、火を起こしてくれて水をあっためてくれました。
火を起こすのも日本から来た僕たちにとっては一苦労。のところがさすが毎日のこと。
そこらへんの紙や雑誌、ビニールを駆使してすぐに火がつきました。
小型扇風機を使って、火を起こす人初めて見た笑 原始的なのか文明的なのか、、、、
ビニールが着火剤的な役割で長く燃えてられる物質な事を初めて知りました。
今度キャンプとかで試してみよう。
体に良くなさそうだけど。
ちなみにいつもウォッチマンがいる時は彼に起こしてもらっているそう。
マラウイ隊員にとって、このウォッチマンは何でもしてくれるスーパーマン。
火も起こしてくれるし、水も運んでくれる、ムズズに行く時はタクシーの予約も。
ましてや家の目の前が土で汚れる、と言ったら階段とレンガで作った石畳も作ってくれたそうです。
たしかに住んでるところはやばいけど、ウォッチマンのおかげでだいぶ快適に過ごせている。
安全面以外にもこゆ頼りになる存在が大切ですね。
ウォッチマンが同期隊員の家を快適すぎて、あまり家に帰らず小屋を自分の家化して、シャワーとかも同期隊員の家で浴びてるようですが、、、、
料理用の炭も、シャンプーのパンテーンも使われているらしい。笑 たまにめちゃいい匂いするんだとか。
まあそのくらいは大目に見ても良いでしょう。
最初独房に汚い石鹸を泡立てるやつがあったので、同期隊員のかと思いきや、これはウォッチマン用だそうです。笑
そらそうや。
そのお湯バケツを頭からかぶり、シャンプーだので洗います。
ナミビア先進国隊員は普段、お湯シャワーが出るようでバケツ浴びの仕方を知らなかったようで、お湯を最初の段階でかなり使ってしまったようです。
最初のシャンプーつける前の髪の毛鳴らしたりするやつは、お湯がもったいないからバケツの上で使って、お湯は再利用するのです。
くそう、ぼくもお湯シャワーがほちい。
同時に台所なんてものもないので、外で炭に火をつけて、調理をします。
今日の献立はさっき頂いた鳥と、マラウイ隊員が日本から送ってもらった鍋の素キューブを使ったとり鍋です。
キノコも野菜も入って美味しそう。
お米はナミビア隊員がお米隊員なので、彼が持ってきた新米を使うはずがなぜかそれは使用されず、、、笑 食べたかったー!!
栄養失調で倒れる理由
マラウイ隊員は炭火でやるからいつも米を炊くのに失敗するらしく、失敗してもショックを受けないようにいつもおかゆにするんだとか。
けどお米隊員のナミビアくんが炊いたところ、普通にうまくできました。
このマラウイ隊員さんはお米を炊くときにじっとしていられないようで、2分とかしたら気になって蓋を開けてしまうようです。笑
明らかにうまくいかなかった理由それや!!!
ナミビアくんがマラウイさんが蓋を開けようと度々するのを引き止めていました笑
夕食パーチ―
そんなこんなしているうちにあっという間薄暗くなってきました。
6時ごろにみんなで仲良く鍋パーチー!
日本でもマラウイでも鍋パーチーは楽しいですね。1つのものをみんなで箸を突く。🥢
箸は1つしかなかったので、他の人はフォークですが。
ナミビアくんが普段からよく簡単だし美味しいからと、ペペロンチーノをよく作るそうで、今回も作ってもらいました!
コツはニンニクをみじん切りにしないことだそう。目から鱗でした!
炭火のせいで麺の茹で上がりはうまくできませんでしたが、うん。
たしかに味美味しい!!
これはいいお父さんになるね。
僕も子供になりたい。(死)
ムズズから買ってきたワインを飲んでいましたが、すぐになくなってしまったので、
同期隊員宅にいるウォッチマンとともに、お酒の買い出しへ。
おそらく7時ごろ?
一回目頼んだ時はこれからシマ(夕食)食べるから後で!って断られて7時ごろ買いに行きましたが、電気なしの村のために一面に綺麗な星空🌌
そして歩く道中、すこしだけからの半生について聞かせてもらいました。
もともと酒豪で浴びるほど飲んでたみたいですが、あるきっかけから怖くなってお酒をやめたそう。
その事実、マラウイさんは知らなかったらしい。
けど、たびたびマラウイさんはウォッチマンが安い甘酒ちっくな白いお酒みたいなやつを飲んでいるのを何回か目撃したとのこと。
禁酒したってうそやんwww
それとも彼にとっては10%以下のお酒とかは酒じゃないのかな。笑
翌日の朝はこの旅1番に早起きしなければならないこともあり、あまり夜更かしはできませんでしたが、たくさんたくさんお喋りしました。
時間足りないなあ。寂
※マラウイ隊員のウォッチマン
では、また次回〜
世界の果てまで行ってP 〜マラウイ編II 〜
前回の記事(マラウイ編)
の引き継ぎです〜
◼︎4日目 リビングストニア → カタベイ
大自然の中の幸せ
朝起きてからおが屑トイレにうんちをして、こちらの美味しい食事をいただきました。
クレープみたいなやつの中にスクランブルエッグとか、豆とか入ってるやつ美味しかったなあ。
けど、基本量がえげつなくて、この度での食事基本残してしまっている、、、
フードファイターの名が廃る(勝手に思ってるだけ)と思って、無理やり食べ続けていましたが、さすがに完食はできず、、、、
余談ですが、そのせいなのか元からなのか、久々に各地で会う同期隊員たちにはほぼ、100%の確率で「太った」と言われました。
普通アフリカ男性隊員は痩せるはずなんですけどね、、、、!もういやになるわ
優しいマラウイアン
昨日麓から送ってくれたミニバスのドライバーがまた麓へ客を拾いに行くときについでに送り届けてくれる(当然お金は払うけど)
ということで、乗せて行ってもらいましたー!
普段だったら麓へ帰る時も待ちぼうけをくらうことが珍しくないらしく、本当についてる!
しかもホテル近くまで迎えにきてくれたので、重たい荷物もそこまで運ばないですみました。
もはや他のお客さんもいないしタクシーハイヤーだった。
昨日バスに乗ったときに、マラウイの同期が上着とお財布をバス車内に忘れていたようで、何も中身に手をつけずドライバーさんが返してくれました、、、、!
なんていい人すぎる。もはやひく。ほんとにアフリカ?
お財布手をつけずに預かってたから
「お金ちょうだいよー」
とマラウィアンが言ってたので、マラウイの同期はポテチをあげてました。
まあけど日本人的にはそんなことしてくれるならお礼をあげようという気持ちにはなるのに、
そんなふうに向こうから言われたら萎えますよね。
そゆの気持ちなんだから言うなや。とか思う。
けど、ナミビア同期が「ここまでしてくれるのに盗られてないとか奇跡だから金くらいやれ」ということで結局お金も渡してました笑笑
麓からムズズへ帰る時は最初タクシーに乗ろうとしましたが、なんか値段交渉でうだうだしてたらミニバスが来たので、そちらは飛び乗りました。
値段15分の1ですからね。節約節約
地中海の雰囲気のカタベイ
お昼頃にはムズズへ戻ってきて、タクシーでマラウイ湖のほとりにあるリゾートカタベイへ。
ムズズからは1時間ほど(?)
爆睡しすぎてて、全然時間わかりませんでしたが。
ここで泊まったホテルはまさにギリシャ。
白亜で統一されたホテルと青々と輝く海、ではなくて湖。
けど雰囲気はまさに地中海ほとりのギリシャリゾートって感じです🏝
アズング(白人)たちはよく考えるね。
ただのアフリカの不毛な土地とただの湖をこうもまで変えてしまうのだから。
きっとギリシャ・イタリアらへんから持ってきたであろう地中海風のお洒落な木とかも植えてありました。気合いに敬服。
モザンビークとの差
ちなみにモザンビーク側のマラウイ湖(こちらはニアサ湖と呼ぶ)にもアメリカ人がやっているコテージがありますが、
めちゃ高くつくし、なんか雰囲気がここまで徹底されていません。
まあモザンビーク側ニアサ湖リゾートもあそこはあそこでおしゃれだし、落ち着くからいいんだけど、マラウイのアズング経営ホテルには本当に頭が上がりません。
マラウイのアズングリゾートはコンセプトが徹底されていて、きれい。おまけに(マラウイだからか)安い。
マラウイは英語圏だからアメリカ人とかイギリス人のようなお金のあるアズングたちがきっとたくさんきたりするんでしょうね。
モザンビークはポルトガル語圏だからアズングはほとんどポルトガル人。
こっちにいるポルトガル人はお金持ちだけど、奴ら自体がお金なくてEUで目の上のたんこぶ扱いされていることを考えると、やはり英語圏偉大。
このホテルに行ったときは停電だったこともあり、湖を見ながらひたすらボンヤリして、ひたすらおしゃべりしていました。
ここの食事はイマイチだったかな。
けど景色は絶景です。そして星空もすごかった。
素敵なバルコニーで、何もせず三人で星空を眺めて🌌
きっとこういうことが本当の幸せだったなーって今記事を書きながらしんみりしています。笑
◼︎5日目 カタベイ → ムズズ
今日は朝ゆっくりぼんやりタイム、、、、
と思ってたら3時におしっこに起きた時に、例のマラウイ同期の「おはよう🌞」が来ました。
あまりのテンションの差に思わず笑ってしまいました笑
そのあと一人で日の出とか見に行っていたようです。ショートスリーパーすぎだろwww
今日はなにも予定ないので午前はゆっくり、、、のはずだったのですが、
せっかちなマラウイ隊員に引き連れられて早めにムズズへ出てきました笑
なにも荷造りしてないよ笑
ムズズの街へ帰って来ましたが、特にやることがありません。
お昼ご飯はオススメのドイツ人経営のステーキ屋さんに行こうとしましたがなぜかお休み、、、
と、言うわけで白人さん経営のなんちゃって韓国料理屋さんへ行きました。
韓国留学でもしてたのかな。
韓国料理ではないけど、似せてある感じのエセ韓国料理でした。お店の名前はjoy’s place
ここは他の良いところがあるのに、無理して行くほどではないかな。笑
まあ美味しかったけど。
やばい村へ備えて
午後はマーケットへ行って明日からのマラウイ隊員1やばいと言われる同期隊員の家に備えて野菜を買出ししました。
イタリアンがおいしい♪ Macondo camp
今日の宿はイタリア人経営のドミトリー。
ここが1番簡素といえば簡素でしたが、水回りにうるさい先進国ナミビア隊員の同期も満足。
僕としても値段もそこまで高くないし良い宿だと思いました。
名前はMacondo camp!
そして何よりイタリア人経営なこともあって、料理が美味しい!
調子に乗って、ピザ、イタリア風餃子みたいなやつ、カルボナーラ、ワイン🍷、、、と食べて飲んでいたら、なかなかのやばいびっくり金額になっていたようです。
くうう、ここまであんまりお金かけてないリッチ旅だったのにー。
ちなみに僕が1番高いカルボナーラを食べたがり、ワインを飲みたがったので僕のせいですが。
ほんのりと良い気持ちになって、心の奥底の話もしそうになりましたが、、、あぶないあぶない笑笑
けど、ここはムズズの中ではオススメの食事処の1つだと思います〜!韓国に行くならこちらは是非笑
ここのイタリア人オーナーに初日リロングウェイで買ったジャケットを褒められました!
オシャレイタリア人に褒められるとほんと嬉しい。子供も可愛かったなあ。
続きは次回〜
次回はマラウイ旅本番です笑
世界の果てまで行ってP 〜マラウイ編 I 〜
最近はバタバタとしていたり、ブログを更新するモチベーションがなかったり、マラウイ&ザンビア旅行に来ていたりと、、、
なかなかブログ更新できてませんでしたが、、、、
今回は世界果てで最貧国と言われるマラウイと、世界三大瀑布を要するザンビアに行って来ました〜
この記事ではマラウイについて書いて行きたいと思います。
マラウイは世界最貧国の1つで、水や電気の普及率の低さやアクセスの悪さ、国土の広さ、資源の乏しさなどから世界の果てと言われており、
某有名旅行ガイドからもなぜかマラウイだけハブられるほどの小さな国です。
観光地も少なく、ウォームハートの暖かいマラウイアンが1番の魅力なんて、マラウイ派遣の隊員は言っていますが、、、、
モザンビークは世界遺産を要するにもかかわらず、某有名旅行ガイドには3ページほどしか記載してもらえてないことから、実際マラウイは観光の期待をしてませんでした、、笑笑
結局国としてしょぼいから、人で押してるんじゃんとか考えていました。
なんていう間違い⚡️笑
仲良し同期隊員のおかげでとても充実して楽しい八日間でした!
早朝に出発したこともあり、順調に、むしろはやくマラウイの首都 リロングウェイに着くことができました!
まあ当然なのですが、マラウイの国境を超えた途端に「Hi how are you?」
グエーー。英語や。
ふぁいん。
と答えるだけなのですがこれが出て来ません。
まず、ótimo!(最高!)が出て来てしまいます。
国境から首都リロングウェイに向かうバスでも英語かあ、、、、
と思っていたら。
国境にいた人は英語が話せましたが、バスの人は英語すらままなりません。
リアルに「やべえ」と思いました笑
とりあえずリシンガの現地語で挨拶を試しにしてみました。
ぼく:「あでぃもいしぇー おうでぃ」
現地人: ........!♡♡♡
通じました。
さすが近いだけある。
そしてこれで心を開いてくれたのかたくさん話しかけてくれました。
まあもちろん9.9割わかりません。
現地語では「おはよう」「元気?」しか言えませんが、
かろうじて「どこ行くの?」
はリシンガでうざいほどいろんな人に聞かれていたので、話せないけど聞いて分かります。
そうこの言葉が役に立つ時が来ました。
現地人「どこ行くの?」
ぼく 「!!!(理解できた)」
「マンゴチ!(リロングウェイの経由地)」
と、こういう無駄と思って来た現地語が、ここにきて生きました。無駄なんてことはないですね。
そういえばマラウイからモザンビークへ遊びにきた同期隊員もポルトガル語が分からないので、現地語を共通語にしてなんとかたどり着いたとのこと。
やー。共通言語すぎょい。
少し感動した一面でした。
※任地リシンガとマラウイはこんなに近い。
首都リロングウェイには明るいうちに着くことができたこともあり、街並みを見ることができました。
同じアフリカの首都といってもモザンビークの首都マプトとはまるっきり違いました。
例えて言うなら日本の田舎町のバイパス沿いな感じ?
ファミレスとかガソリンスタンドや、ブックオフ的なとかダラダラあるそう、あんな感じです。
なんか街の広さはかなりあるのですが、メインストリートに沿ってダラダラとガソリンスタンドやお店があるばかり。
流石に首都なので車の数は多いですが、一車線しかないし、高い建物もないし、、、、
流石アフリカの秘境マラウイの首都。
首都感は全くありませんでした♡笑
モザンビークから節約のために陸路で来たので、同期隊員にバス停までお迎えに来てもらい、約一年ぶりの再会!!
訳あって金髪にしていたのでとても動揺されました笑
夜はナミビア隊員の同期ともう一人のマラウイ同期も集まって、韓国料理をいただきました♪
さすが首都だけあって、外食は充実してる。
首都いいなあ♡♡
だいぶ会うのが久々だったので、近況報告だったり、活動の愚痴だったり、現地民の愚痴だったり、、、笑笑
けどみんな訓練所時代とは違い、たくましくアフリカで頑張ってる様子が伝わって来て、改めてすごいなあと思いました。
(ぼくが1番大した活動してなかった感、、、)
◼︎2日目 リロングウェイ → ムズズ
日曜日ということもあり、ほとんどの観光地やお店はクローズ。
ということで、日曜でもオープンしているマラウイの本気が見られるショッピングモールへ行ってきました〜。
白人が先進国の人向けに販売しているチテンジ(マラウイ伝統の布)を加工した雑貨が売っているお店なんかがあり、お土産にぴったりです!
さすがアフリカの秘境マラウイ。
モザンビークでも同じような加工商品がありますが、モザンビークはもっと質が悪く値段が高いのに対し、質の良い 破格の値段でチテンジのジャケットを買うことができました♪
約2000円!
とても気に入って買ったわけではありませんでしたが、旅の途中でおしゃれさんで有名なイタリア人に
「このジャケットどこで買ったの!?」
とすごく欲しそうな感じでせがまれたので、いい買い物できたなあと満足することができました!
たしかになかなかかわいい。そしてモザンビークの半額以下。
そのあとは長距離バスでマラウイ第3の都市で北部の中心のムズズへ。
約5時間くらいでした。
途中でジュースは出てくるし、ケーキは出てくるしで、バス自体も中国から寄付してもらった?大きくて綺麗なバスで、とてもとても快適でした!
あの大型バスでめちゃくちゃ爆走していたのが少し怖かったけど、、、
途中の何もない森とかでたまたま乗り合わせた先輩隊員が降りて行ったので、かなりビビりました、、、、
こんな何もないところで生活してるのか、、、!?
マラウイ隊員はつよい。
第3の都市といってもムズズは想像以上に大きく、トヨタの工場やなんか銀行の高いビルがありました。なんだ、マラウイ都会やん。先進国やん。
この日の宿泊はマラウイ隊員には通称犬噛まれロッジとして親しまれる(?)ロッジです。
白人さんが経営しているからか、とても自然に囲まれて綺麗なロッジで食事もめちゃくちゃ美味しい。しかもやすい。
だけど、、、、
白人さんは防犯のために割と犬を飼っていることが多いんです。
だからこの通称犬噛まれロッジにもいるわけで。
なんで通称犬噛まれロッジなのかというと、マラウイ隊員が次々に襲われて動物咬傷を受けているから。笑笑
いや、かなり笑えません。ここはアフリカ。
狂犬病のリスクがあります。致死率100%
なんでも最近のマラウイ隊員ですでに2人も動物咬傷をこのロッジでやられてるらしい。笑
もちろん何ともなかったようですが。
や、そんなところやめろよとか思ったけど、かなーり快適です。
本当に嫌なのは犬だけ🐕
でかいのが三頭もいて、夜に着くと襲ってくる凶暴さが尋常じゃない。ぼくらはまだ明るいうちについたこともあり何もありませんでしたが、、、、
夕食を食べているときに、レストランに侵入して来た時などはもうかなりヒヤヒヤ、、、、
「そんな犬がたくさんいる危ないところ案内するなよ」と内心思っていたのですが、本当に良かったです!
犬が大幅減点ですが、それ以外はかなりよくて、この旅で泊まった宿では二番目に良かったです!
ちなみにこの宿の名前は ウムンツ といいます。(いまさら)
朝ごはんがオーナーの白人さんが作ってくれるようで、絶品のようです。
ぼくらはオーナーが急遽病気になって、病院に行かなきゃだから朝飯を作れないと言われました、、、、
それを楽しみにきたのに。しょぼん
興味ある方は犬にだけ気をつけて下さい笑
おまけの話ですが、マラウイ隊員は電気がない隊員が多いためかかなり朝が早いようです。
今回犬噛まれロッジで、ナミビアの友人が夜中2:00だか3:00(まだ真っ暗だったらしい)にトイレに行って、戻って来ると.....
「おはよう😃☀☀」
(めちゃくちゃ明るくてテンション高い感じ)
とても寝起きとは思えない素晴らしく明るく元気な声で。
普段だったら気持ちの良いこの挨拶も、ナミビアの隊員は寝起きの真っ暗な時のテンションでは軽い怒りを感じたようでした笑
マラウイ隊員の底知れぬ体力とたくましさを垣間見た瞬間でもありました。
※追伸
ぼくたちが泊まる約1週間前丁度この犬噛まれロッジが賊に襲われたようです。
犬噛まれロッジという悪名をとるくせに、犬っころ何してんだよ。怖いですね。
JICAから注意喚起のメールがぼくたちの旅行後にマラウイ隊員宛に来たみたいです。
もし行こうと計画立てている方は気をつけてください。
◼︎3日目 ムズズ → リビングストニア
本日は北部随一の観光地、リビングストニアへ行って来ました。
この旅では「1日目の首都のホテルからどんどんホテルのレベルも、場所のアフリカ感もひどくなって行くよ」
と脅されていたので笑、
かなりビクビクしていましたが。
いい意味で期待を裏切られました!
ムズズからは約2時間ほどの道のりで、
リビングストニアの麓まで行く道のりはモザンビークの倍くらいは綺麗なコンクリートの整備された道でとても快適でした♪
我ながらミニバス(どんな運)運があると思っており、今回の旅でもかなり公共交通機関のバスに乗りまくっていたのですが、なかなか出発しなくて待ちぼうけ、、、、
なことは一度もありませんでした。
さすがラッキーボーイ。
この日も例に漏れず、麓からリビングストニアの高原へ上がって行く公共バスはかなり待たされることが多いみたいなのですが、乗り込んだら一瞬で出発しました。ヤッター
おまけにマラウイアン引きずり出すことにはなったけど、快適な助手席を確保できたし。
道もこの旅で1番悪い、くらいに脅されていたのですが、
今回の旅行来る前でもお世話になった任地リシンガ 〜 国境の町 マンディンバ や、
以前えらい目にあわされた リシンガ 〜 カーボデルガド州 州都のペンバ までの道よりはマシだったので、車酔いも辛い思いも特に無かったです。
日本から来たら人だと、川底を走っているようなえぐられた感じや大きな砂利だらけの道のりで非常に不快に感じると思います笑笑
ですが、、、、!
そんな過酷さを吹っ飛ばす素晴らしいホテルと絶景が待っていました!!!
そうです、ここのホテルが今回の旅で1番満足したホテル、マッシュルームファームというホテル。
もちろんかなりの秘境にあるので、
虫はたくさんいるし、
トイレは水洗じゃなくて穴だし
(ただし便座はついてるし、おが屑まいてるから臭くない)、
Wi-Fiはないし、
部屋に電気のコンセントがなくて充電できませんが、
かなーり良かったです。
大自然の絶景を見ながらオシッコしたり
(普通に仕切りあるから他からは見えない)、
シャワーを浴びたり(ホットシャワーある)。
けど、日が暮れてからのシャワーはお勧めしません。さすがに寒い笑笑
気になる携帯の充電も、ロビーに行けばソーラー発電(?)で充電させてもらえるので、ぼくは不便を感じませんでした。
自分の充電池もいつも持ち歩いてるし。
意外と予想より早く着いてしまったので、近くに滝があるということで、ガイドさんを急遽呼んで軽く滝までお散歩へ出かけて来ました。
向かうまでの道がとてもわかりにくく、少し険しいので、ガイドさんがいないとたどり着くのはかなり大変だなーとか思いながら歩いてました。
かつてイギリスに支配されていた時奴隷として連れ去られるのを避けるためにこの滝のところまでマラウイアンたちは隠れていたそうです。
なんだかすごいなあ。
滝の落差も非常にあり、ビクトリアフォールズよりすごいんじゃね、とか思っていましたが、ビクトリアフォールズとはそれは全くの別物でした。笑
このホテルの食事もかなり美味しくて、夕食にはナスの揚げ物にタレをつけて食べる食事が出されたのが激ウマ。
滝を見に行ったときに近くのローカル村でキャッサバをシマに混ぜていた?ので、その素をもらって無料でシマと豆もちょうりしてくれたのですが、
これも絶品!!!
本当に美味しかった!
食事でいうと、ここのご飯かリロングウェイのコリアンガーデン(ホテル)の朝食ブッフェが1番美味しかった♡
ちなみに着いたときにカレーラーメンのようなのを食べたのですが、それはただのインスタントであんまり美味しくなかったです笑
夕食後は部屋に戻ってゆったり。
トランプで大富豪。
マットレスが柔らかすぎて腰が痛くなりましたが(笑)、仲のいい友人たちとたくさん話せてとても満足したものとなりました。
続きは次回〜