ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

新たなスタート 〜もざぴ日記67〜

いよいよ、れいわですね。

新しい時代誕生ですねー

新しい時代突入の日、シマ(モザンビーク主食)作りデビューしました(遅い)

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新しい時代がはじまり、

新しい命の話でも、、、

 

ということで、子供の話を二つほどしたいと思います。(無理やり)

 

先日、元いた会社の仲良い(と、信じている)先輩から

急に連絡が来ました。

 

 

 

写真だけのライン。

 

 

 

赤ちゃんの写真!!!

 

 

まさか!!!

 

 

 

そうです、先日あの童顔で自身が中学生みたいな顔なのに(失礼)とーちゃんになったらしいのです。

 

しかもちゃんと令和になってから生まれたそうです。素晴らしい。笑

平成生まれと令和生まれだと、

今後色々全然違うでしょう。

 

平成生まれって事で色々お得だったなあと、生きてきたからこそ思うこの事実wwww

 

 

わざわざ先輩から「生まれたよ」って連絡が来ただけでも、なかなか嬉しかったのですが、

さらに嬉しいことが。

 

なんと、名前に僕の名前から文字を取って命名したそうなんです。

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確かに自分で言うのは恐縮ながら、いい名前だと思っています。

たまたま画数が良かったそうなのですが、

やっぱり自分の名前から取ってもらったて、すごい嬉しい!

 

 

その素晴らしい名前をつけてもらったにもかかわらず、たいして活躍できておらず親には申し訳ないですけど笑

 

母が文字の意味や画数を死ぬほど考えて付けてくれたそうで、今のようにインターネットも普及していなかった時代なのに、

 

よくこんな名前を考え出してくれたなあ、と感謝しています。

とりあえず親へ感謝のラインをしておきました。笑

 

独特な読み方の名前なので、同じ読み方をする人には今まで出会ったことありません。

 

この先輩の子供が初めてです。笑

 

画数をちゃんと考えてくれたおかげで、

運気にもとても恵まれているらしく、

確かに日本にいるときはかなりラッキーボーイだなあ、と思って過ごして来ました(自意識過剰)

 



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ありがとうお母さん。

大好きです、この名前。翔涼。

 

 

  • 子供を作っちゃった話

決して僕の話ではありませんwwww

 

ですが最近、結婚する予定も子供ができる予定も全くないくせに、子供を将来どのように育てるかを勝手な考えています。(いらない情報)

 

 

話は全く違いますが、

週に一度モザンビーク人の先生からポルトガル語を習っています。

 

その先生はベテランの女の先生で、

先生経験も豊富で、大学まで卒業した学歴がある人で、首都出身者だし(ここ重要)、

非常にキビキビとしたしっかりした方なのです。

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普通のモザンビーク人のように、

人を比べたり、クレクレと、なんでもねだってこないし。

 

そういう点が授業を続けられ、

唯一任地でストレス発散させてもらえる場になっていると思います。

 

その先生には、遠く歳の離れた弟がいます。

なんと20歳くらい(たしか)

 

 

 

その彼が彼女との子供を作ってしまったのです。

 

 

まあ、ぶっちゃけここまではモザンビークではよくある話。

14歳くらいで子供産むとかザラで、

リアル14歳の母たちがゴロゴロしています。

 

 

ただ問題だったのは、

おそらく相手の彼女が、そこそこちゃんとしたお家柄のお嬢さんだったということ。

 

 

なんと子供が出来たと聞いて、

家族は大激怒だったそうです。

 

 

 

日本なら高校生なので、当然ですよね。

 

120%誰の親でもこうなると思うのですが、

それは日本でのこと。

 

 

まさか14歳の母が普通のモザンビークでも、そんな逆鱗に触れるようになるとは知りませんでした笑

なんかなんと殴り込み?に家まで来たそうな。

 

 

この弟も若いので、

なんか直接家に謝罪に行くとかせずに、

なんか電話で話を済ませた?とか。

 

ちゃんとそこは謝罪しとけよ....

 

 

この時間は先週のことで、

ポルトガル語の先生に近況を昨日聞いてみました。

 

 

「私はもう知らない。知りたくない。

関わりたくない」

 

 

我が家のキチキチと几帳面で働き者の祖母なら、

ぼくが同じことした時にまさに同じことを言いそうです。

 

日本なら17歳で大人関与しないで、解決は難しそうですよね。こちらは解決するのかな。笑

 

しかもこの弟は出産を望んでいるらしく、

誰が反対しても産ませてやる!って感じらしいのです。

 

ちなみにこの弟は仕事もないし、学校も通わないで、ポルトガル語の先生の家で謎の居候

 

産んでどうするつもりなんでしょうね。

お金。笑

 

 

と、意外とモザンビークでも、

常識人であれば、ちゃんと学校を終えて、

仕事で少し働いてお金が出来てから、子供を作って欲しい、、、

 

と考えているようです。

 

 

ポルトガル語の先生には18歳の娘がいるのですが、

 

「娘にも今子供ができたら怒る?」

と聞いたら、怒る😤💢

と言う回答でした。

 

25歳まではダメだそうです笑

 

大学終わって、三年働いてから、、、

とか言ってたら、奥の部屋にいた娘にも話が聞こえたらしく、そのあと喧嘩していました笑

 

 

と、いうわけで、

結論モザンビークにも意外と(失礼)

常識的な人は存在するのでした、、、笑