今の時期は商売も上がったり 〜もざぴ日記75〜
毎日ポルトガル語勉強してて、
そろそろ疲れました。
昨日はベラベラ喋れるようになって、自信を取り戻した1日でしたが、やはり休息は必要なのかもしれません。
昨日はポルトガル語話しても、ほぼ母語のように話せて、苦痛も感じない
スーパーマリオでいうと、スターみたいな無敵状態だったのに💫
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お昼は大衆食堂で100円地元密着ランチ
昨日、職場の近くのよく行く小汚い、大衆食堂みたいなところに行きました。
正確に言えば小汚いんではなくて、ハエが死ぬほどいるし、
食べこぼし超テーブルにも床にも落ちてるし、
土間的な感じの床だし、ふつうに汚い、というかほぼ洞窟なんだけど笑
13時頃にその大衆食堂へ行きました。
いつもだったら、鶏肉があるのですが、
昨日はなぜか鶏肉はなく、魚だけ🐟とのこと。
なぜかと聞くと、お金がないから。
この言い訳はモザンビーク人の常なので、リアルに金ないんだろうなあ、と軽く流しておりました。
とりあえず魚を頼み、食し、
僕の後に二人ほどやってきました。
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13時で材料終了
すると、本日の食料はもう終わり、というではないですか。
大人気ラーメン屋かよ!!!!
てか、ラーメンくいた。
横浜ラーメン。🍜
通常であれば夜まで営業しており、
こんな時間に食料が尽きる事なんてありえません。ましてやモザンビーク女性の割としっかりしてる方が経営してるので、
そんな機会損失になるような事もしないと思っていたのにです。
「なんでもう食料なくなっちゃったの」
聞いてみると意外な答えが返ってきたのでした。
ラマダーンだから。
!!!!(衝撃)
先日の記事にもかいたように、今は全世界ラマダーン(イスラム教徒の断食期間)です。
今はラマダーン期間中。つまりニアサの人の半分近くは断食中です。
イスラム教徒自体はおそらくもっといますが、ちゃっかりイスラム教徒で食ってるやつもいるので、人口の半分と設定しました。
※イスラム教徒の同僚
人口の半分としても、
純粋に今まで来ていた客の半分が食堂に来なくなる、となれば、
飲食店側は大損害。
夜は1日の空腹分、吐くほど食べるようですが、きっとこういった食堂では食べないのでしょう。
大幅な赤字にならないよう、
おそらくあまり客をこないことを見込んで、仕入れしたために、食料が早くなくなってしまったと予測されます。
また、収入も少ないので、必然的に鶏肉が買えなくなってしまった。
、、、。
宗教のことはあまり言うべきではないですが、
経済発展という点において、
ラマダーンという制度は少し妨害になる側面もあるのかな、と感じた出来事でした。