ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

帰国前隊員の土曜日 〜もざぴ日記77〜

こんばんは、おつかれさまです。

や、つかれてんの自分だけかな。

今22:41です。

ずっと勉強してました。

 

や、嘘。

午前中は月曜から夜ふかしの動画見て死ぬほど爆笑してました笑

 

 

どうでもいいけど、

会った瞬間とか、第一声に、挨拶代わりに「おつかれー!」っていう人いません?

あれ軽く気になってしまいます。

 

だって、別に疲れてねえし!!笑

 

や、本当に疲れたあとなら良いです。

仕事の後とか。スポーツのあと?とか。

 

 

別件で、これはうざくないんですけと、

仲のいい同期隊員が口癖で「つかれたー」ってよく言ってます笑

 

けどやっぱ良くないよなあ、とは思ったり。

 

全然本編と関係ねえ。

気を悪くしてしまった方がいたらすみません。悪気はないんです、口が悪いだけなんです。

 

ってそういえば元会社の先輩にもディスられたの思い出しターーーー笑

 

 

本日は小話をふたつほど。

 

  • 電子辞書さんネタ

まずは今日お勉強していて、電子辞書さんに教えてもらいました。

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Vidrado、、、

今は写真の通り、

元々はガラス状のもので覆われた

と言う意味ですが、

派生して、、、くすんだ

さらに派生して、、、夢中になった

 

言葉って面白いですね。

連想ゲームみたい。

 

 

 

や、書いてて全然面白くなかったわ。

すいません。

 

 

 

もう一つ単語ネタいきます(めげない)

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皆さんご存知の病気の「ペスト」です。

そこから派生しました。

どう意味だと思います?

 

なぞなぞか

 

 

 

 

 

 

正解は、、、

 

 

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いやなやつ。笑

ちなみにこれは「ブ 口語」と書いてありますよね。と言うことはこれはポルトガル本国のポルトガル語ではなく、

ブラジルのみで使われている口語となります。

 

 

先日、懐かしのポケモン銀バージョンの(ブラジル)ポルトガル語ソフトで遊んでいましたら、

わかる人ならわかると思うんですけど、

 

ジョート地方をクリアした後に行ける、

カントー地方で、ハナダシティに到着して、

ロケット団に奪われた発電所の部品を奪還した後に、

 

ハナダシティの北にある岬でデート中のジムリーダー カスミちゃんと遭遇します。

 

その時にPestinho!

と、言われたわけです。

 

 

なんだこの単語!!!って調べたら

訳:いやなやつ!と出てきたわけです。

 

日本語だと確か「お邪魔虫」と言われるのですが、、、

 

 

ポルトガル語

 

ニュアンス的にペストちゃんですよ!?

 

 

中世にヨーロッパ全土の人口の確か25%を

2年間とかで死に至らしめたやばい病気ですよ笑笑

 

 

ちょっとあだ名としてひどくねwwww

 

 

今で言う、エイズちゃんてきな???

ガンちゃんとか??

まじでひどい笑

 

 

 

と思ってしまったのでした。

けど、インパクト強すぎて覚えました。

 

 

そういや隊員の中で「モザンビークの中のガン」ってネタで呼ばれてる人いましたわ笑

 

ちなみにこのワードモザンビーク人に使って見たところ、通じなかったので、

ブラジルのみで通じる言葉なのでしょう。

 

ブラジルに行ったらぜひ使ってみてください🇧🇷笑

 

 

 

  • 帰国前のひと

さて、帰国まで残り44日となりました。

ポルトガル語の試験まではあと4日、、、

やばいーーーー

 

 

ポルトガル語の試験を受けるには、

モザンビークの大都市へ行かねばならないのですが、任地はしょぼくれた町なので受けられるわけもなく。

 

一番近い大都市が北部の中心ナンプラですが、

電車で行けば2日かかるし、疲れるし。

飛行機で行けばまさかの50分ですが、

値段が高い。

 

陸路で5日かかる首都マプトまでの航空券とそんなに変わらないんです。

飛行機だと乗り継ぎ含めて4時間ほど。

 

 

それならマプトに行くでしょ!!

 

 

と言うことで、来週久々の上京をしてきます。

 

マプトなら、中華に限らず、北朝鮮人が経営している美味しい韓国料理や、

寿司食べ放題などもあるので本当に楽しみです♡

 

マジで寿司食いたい、、、、🍣

 

マプト行くといつも遊びすぎてかなりお金を使ってしまうのですが。

(だからいつも金欠なのか)

 

今回もテスト後、安倍首相も泊まったマプト1と言うホテルでおしゃれ先進国バイキングする予定です🍣🍰🍷えへへ

 

マプトに行けば他の都市では味わえない先進国を味わえるので本当に幸せ噛み締められるのです。

治安は悪いのですが。

 

あと個人的に帰国するときの荷物がクソ多そうなので、早めに首都へ荷物を運んでおくと言う名目もあります。

 

任地を離れるのが6/16なのですが、

今回の上京に合わせ、第一弾お片づけ&パッキングを本日実施してました!

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いつもパッキングオールの人間で、

移動する前日とか超超大変なのですが

(日本出国の時も、赴任前もクソ大変だった)

今回はゆとりを持って終えたいので、

結構な量を先に首都へ持っていきます。

 

本日はパッキング第一弾と、いらないものをかなり処分していました。

あと勉強。

 

慌てるの本当に疲れるしいやなので、

もはや任地を離れる1週間前ほどにはほぼ家をカラの状態にする予定です。

できるかな、、、笑

 

今後の記事をお楽しみに!笑笑

帰国までにやりたいこと③ 〜もざぴ日記76〜

少々時間が空いてしまいましたが、

以前の記事に続編を書きます〜

 

以前の記事はこちらからどうぞ〜😎

帰国までにやりたいこと② 〜もざぴ日記72〜 - ノピとモザ

 

[やりたいこと一覧]

ポルトガル語試験合格
・お土産屋さんの売れる仕組みを作る

・共通サーバー運用を提案
・ピアノ教室
・レゼルバ ニアサへ行く
モザンビーク1のダムを見に行く
・豪華なお別れ会をする

・日本の小学生とモザンの小学生と電話交流 

・機関紙で経験を伝える

 

  • 共通サーバー運用を提案

活動の一環です。

一応共通サーバー作ったには作ったんですけど、なぜかうまくアクセスできず。

多分設定が悪いんだと思うんですけど、

なんだかなあ。

 

サーバーにしようとしてるパソコン、いつも誰か使ってるから設定しにくいし。

(ここで遠慮がちな日本人魂をのぞかせる謎)

 

ネットワークの環境が良くないためなのか、

アクセスしようとしても遅いし、

共通サーバー用パソコンには空き容量あんまりないのも問題。

 

今更だけど、どしましょう笑

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何しろ作るための時間もない。

とりあえずやれる限りのベストは尽くしたいです。

 

  • ピアノ教室

実はわたし、ピアノが弾けるんです笑

4歳からピアノを始めて、20歳までほぼ毎年コンクールか発表会に出たりしてた、

そこそこガチ目な人でした(笑)

 

こちらに来る前から、

モザンビークで何ができるかなあ

と考えていた時にメインの活動としてピアノ教室を実施するには、音大に行ったわけでもないし、教員免許を持っているわけでもないから、

活動として難しいと感じていました。

 

大好きなフィギュアスケート教えるわけにもいかないし⛸笑

 

 

課外活動としてなら、

自分の持っているスキルの中でピアノを教えることが一番やれることが大きい、と感じていて、

こちらに来る時小さなキーボードを持ってきていたのでした。(もちろん実費)

 

 

ところがどっこい、

大好きな子供と関われる機会がなかなか得られず。

またたまにあっても、楽器が身近にない子供たちは興味津々も「しんしん」では表せないほどの欲情まるだし野獣に変貌。

 

一度このキーボードを見せると大勢で死ぬほどわーっと駆け寄り、破壊する勢いで遊びます。

 

大切に使うっていうことを知っている人種は、

日本人とドイツ人くらいなのかな。

すみません、偏見です。

 

 

そんなこんなで、

ピアノを取り出して教える機会もないまま約1年8ヶ月ほど過ぎてしまったわけです。

 

最近になり、観光業に勤しんでいる

珍しく地元リシンガ出身のそこそこちゃんとしている方に出会えました。

 

帰国までにやりたいこと② 〜もざぴ日記72〜 - ノピとモザ

上記記事で書いた、お土産やさんをやろうとしたいきさつの人と同じ人。

 

 

ある日、飲んだら際にピアノを持ってきており、弾けることを伝えると、彼が言ったのです。

 

「少人数の子供を集めてピアノ教室をしよう」

 

これこそ望んでいた活動だーーーい\(^^)/\(^^)/\(^^)/

 

 

喜んでいたのもつかの間。

 

 

 

 

一度そのための打ち合わせを行いましたが、

その後特に連絡も来ず、、、

子供集めるぞーって気合い入れていたけど、多分めんどくさくなったんじゃないかな、って予想してます。

 

 

 

 

昨日打ち合わせするはずでしたが、連絡は来ず、、、

個人的に試験対策で忙しかったのもあり、こちらからも連絡せず、、、

 

 

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ピアノとりあえず彼に貸してるんだけど、返して欲しい。けど持って帰るわけにもいかないしなあ(重いし)

どうするべき?寄付?笑

 

 

日本人 = すぐくれるやつ って思われたくないし。うーん。

 

今後、どうなるでしょうか。

今後に期待!笑

あんまり期間残ってないけど。

今の時期は商売も上がったり 〜もざぴ日記75〜

毎日ポルトガル語勉強してて、

そろそろ疲れました。

昨日はベラベラ喋れるようになって、自信を取り戻した1日でしたが、やはり休息は必要なのかもしれません。

 

昨日はポルトガル語話しても、ほぼ母語のように話せて、苦痛も感じない

スーパーマリオでいうと、スターみたいな無敵状態だったのに💫

 

  • お昼は大衆食堂で100円地元密着ランチ

昨日、職場の近くのよく行く小汚い、大衆食堂みたいなところに行きました。

 

正確に言えば小汚いんではなくて、ハエが死ぬほどいるし、

食べこぼし超テーブルにも床にも落ちてるし、

土間的な感じの床だし、ふつうに汚い、というかほぼ洞窟なんだけど笑

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13時頃にその大衆食堂へ行きました。

いつもだったら、鶏肉があるのですが、

昨日はなぜか鶏肉はなく、魚だけ🐟とのこと。

 

なぜかと聞くと、お金がないから。

この言い訳はモザンビーク人の常なので、リアルに金ないんだろうなあ、と軽く流しておりました。

 

 

とりあえず魚を頼み、食し、

僕の後に二人ほどやってきました。

 

 

  • 13時で材料終了

すると、本日の食料はもう終わり、というではないですか。

 

 

 

大人気ラーメン屋かよ!!!!

てか、ラーメンくいた。

横浜ラーメン。🍜

 

 

通常であれば夜まで営業しており、

こんな時間に食料が尽きる事なんてありえません。ましてやモザンビーク女性の割としっかりしてる方が経営してるので、

そんな機会損失になるような事もしないと思っていたのにです。

 

 

「なんでもう食料なくなっちゃったの」

 

 

聞いてみると意外な答えが返ってきたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラマダーンだから。

 

 

!!!!(衝撃)

 

 

 

 

 

先日の記事にもかいたように、今は全世界ラマダーン(イスラム教徒の断食期間)です。

今はラマダーン期間中。つまりニアサの人の半分近くは断食中です。

イスラム教徒自体はおそらくもっといますが、ちゃっかりイスラム教徒で食ってるやつもいるので、人口の半分と設定しました。

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イスラム教徒の同僚

 

人口の半分としても、

純粋に今まで来ていた客の半分が食堂に来なくなる、となれば、

飲食店側は大損害。

 

夜は1日の空腹分、吐くほど食べるようですが、きっとこういった食堂では食べないのでしょう。

 

大幅な赤字にならないよう、

おそらくあまり客をこないことを見込んで、仕入れしたために、食料が早くなくなってしまったと予測されます。

 

また、収入も少ないので、必然的に鶏肉が買えなくなってしまった。

 

 

、、、。

 

 

 

 

宗教のことはあまり言うべきではないですが、

経済発展という点において、

ラマダーンという制度は少し妨害になる側面もあるのかな、と感じた出来事でした。

コンセントの奪い合い 〜もざぴ日記74〜

本日はるばる北海道 沖縄 レベルに離れている我が任地へ、調整員の方が来てくださいました。

飛行機で4時間もかかるし、お金も正規の値段で取れば4万円程。高すぎるでしょ、まじで。

 

理由は僕の活動について、お偉いさんと会議をしたり、今後のボランティアについて相談して

どんな人が良いかを考えるため。

 

 

来週ポルトガル語の試験があるため、

この約四万円を払ってわざわざ首都まで行かねばなりません。

まじでむだや。

これで1ヶ月分の生活費はパーです笑

 

  • 最近の活動

さて、毎日活動として、農業研究所のフリースペース(実質パソコン室的なところ)にいます。

一年目はあまりポルトガル語が話せない、ということがネックで割とこの部屋に引きこもっていましたが、

最近はあまりこの部屋にこもらないようにして、同僚と喋っています。

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やることが盛りだくさんで、忙しい日も

(今日は午後からポルトガル語の授業もあるしクソ忙しい)

1時間とか区切って、同僚おしゃべりする時間を作っています。

 

 

ひたすら授業部屋にこもって、授業準備をして、授業をやりまくるよりも、

おしゃべりしている方が社交的でいいやつ、と認識される謎の文化。

おしゃべりを大切にしています。

 

アミーゴ文化なので

 

今日は忙しいので、おしゃべりタイムを終え、

JICAの調整員と偉い人と活動について面談をし、

帰国前の書類のいろんな処理や、

モザンビーク隊員間で発行している、機関紙の記事を書いたりを例のパソコン室でしています。

 

モザンビークってあんまり使い方や

快適さを考えて建物を建てないことが多いです。

 

  • コンセント不足

このパソコン室にも元々、

コンセントが三つあったようなのですが、

一つは壊れ、

一つは刺すとポップコーンを焼いているような凄まじい音と時々火花が起きます。笑

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よってコンセントが一つしかなく、

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同僚がどこからかタコ足を持ってきて使用しているのですが、

同僚たちが使うパソコンはほとんど南ア仕様のものなので、変換プラグを使う必要があります。

 

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この通り、なんか意味不明なんですけど、

変換プラグがかなりでかいんです。

こいつのせいで、となりに穴が空いててもさせなくなったりする。

今日はなんかうまい具合に四つさせてるけど、

ひどい時は幅を取りすぎて、二つしかさせない時もあります。

 

こういう時、やりたいこと盛りだくさんなのにイライラしてしまいます笑

 

しかも95%の彼らがやっていることといえば、

youtube視聴か、Facebook

なんかレポートとか書いてちゃんと仕事してる風に見えたら、大学のレポートをやっている。

 

ここはネット使い放題で、家ではネット使えないので貴重なネット使いまくりの状況な訳です。

 

 

ここは学びにきている農業学生は、

コースとして午前中だけで終わるにもかかわらず、ネットを使うために15:00頃まで居座っていることもザラです。

 

なんで仕事しているわけでもない、

なだとサーフィンして爆笑してるやつにパソコンのコンセント奪われて、

自分は仕事したいのにできないんだよ!!!

 

これでかなり約2年間イライラしました笑

今は慣れたから、早くどけてよ、

とか言えるようになったけど。

 

そもそも仕事している人なんてほぼいないから、仕事している人が優先で使う、とかいう発想はないのかな。

 

 

  • ぱこそんの先生

最近教えていることは下記です。

🔸木のデータ表作り

➡️森林の調査をしている研究者用に、

エクセルで入力しただけで、木のデータが出るようにする計算式と表

 

🔸写真の加工の仕方

➡️色の変化や文字入力

 

🔸動画編集の仕方

➡️ムービーメーカー。これは得意技笑

 

🔸エクセル、ワードの使い方

➡️教えてるけど、何をゴールとしてよいのか、

何を目標にすればよいかわからないから、いまいちモチベーションが上がりにくい笑

 

🔸そのほか諸々ささいなこと

➡️今日教えたのは、うまくWindowsアップロードができない、エクセルの表をワードのレポートに貼り付けたいけど、

表が変な風になっちゃったり、

エクセルのセルの中にうまく文字が入らなくて困ってる、

パワポの棒グラフがうまく反映してくれない、などです。

 

なんかこうやって書くと充実してる風に見える♬

なんか今日の会議で、日本語の時のように出しゃばってめちゃ発言できたことが謎の自信になりました😼

 

謎に出しゃばって、

偉い人が統計できるスペシャリスト欲しい、って言ってたので、

大学院卒を募集かけてるからスペシャリストが来るよ!

と、謎のどやができるまでに。笑

 

今まで話せないっていう自信のなさから、

会議自体すごいやだったし、

臆病になってたからこそ、聞き取れなかったし話せなかったけど。

 

少しは成長できたのかな。

 

 

Hoje vamos terminar daqui :D

(では、今日はここまで。)

Ate amanhã (あて あまにゃ)〜〜🌞

お別れ会のはなし 〜もざぴ日記73〜

昨日は月曜から久々にかなり飲みました。

やーなぜだか知らないけど、久々に飲んでて楽しくなっちゃったんだもん。

 

この状態になると、

日本語はもちろん、話せないはずの英語、ポルトガル語でもなんか死ぬほど話しているらしいです。

常に酒飲んでいようかな。

 

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※本日通勤途中にとった、雑草たち。

ただの雑草なのに普通に綺麗。

 

そして下記で説明する「おばちゃん2」が話す、

他の人が怠惰で働かない中、わたしだけが野畑で汗水垂らして、一人で働いてるのよ

っていう話を永遠にひたすら聞いていました笑

 

こういう聞き役うまいのかな。

ひたすら「や、あなただけが働いているのはよく知っている、ほんと大変だよね」

と言っていた気がします。

 

 

そして昨日そんな状態だったのによくブログ投稿できたわ。笑

前に書いたほとんど完成させていた記事を投稿しただけだけど

 

さて、今日は昨日飲んだ時の話と、今日あった出来事についてです。

 

 

  • お別れ会を企画するのは?

日本だとお別れ会とか、壮行会をする時って大体仲の良い友人が企画してくれたりしますよね。

ぼくもモザンビークに来る前色んな人に2ヶ月ほど毎日なにかしらしていただいて、

自分って友達居たんだな〜!

って人生で初めて思えたのをとても記憶に残ってます笑

 

それまでなんとなくの付き合い?とか、

なんかコミュニティに属してるから?とかの付き合いがほとんどだと思ってたので。

 

 

さて、本題に戻りますが、

モザンビークは、というか、

一般的に外国がそうなのかな?

 

こう行ったパーティーは自分で企画します。

そもそもこちらの人は日々の生活でいっぱいいっぱいの人が多いので、

そもそも人のことなんて祝ってらんない!って感じなのでましょうが、

 

や、日本もそうか。

 

とにかく自分で企画をしなければならないのです。

 

 

過去に先輩隊員を見ていて、

自分で企画して会場を借り切って、パーティーしてたのとかを見てたので、

一年前から自分もなにかしらやりたいなあ、と思っていました。

(じゃないとリアルに何もなく、普通に終わるので)

 

  • 月曜から飲みに行く

さて、昨日です。

活動先の元所長の奥さんが酒大好き系豪快おばちゃんなので、個人的に前から好きだったんですけど、そんなに仲良くはなく。

 

けどある日、何かを頼まれたんです。

クレクレいうのが好きなモザン人。

 

彼女になにか忘れたけど、なんかきっとねだられたんです。サングラスかな?🕶

その時に「あなたの家に招待してくれたら、あげるよ」

と交換条件を出していたんです。

 

その話を突如昨日盛り返し、

「いつ家に呼んでくれるの?」

という話をしていました。

 

ほぼ同時に、

豪快おばちゃんと仲のいい、これまた豪快おばちゃん2にはお酒一本分の借りがあったので、近々飲みに行こう、と約束していたのです。

 

こうして、この二つの話が見事にドッキングされ、飲みに行くことになったわけです。

(説明下手でごめんなさい)

 

 

昨日は街中で州知事の講演会がありました。

 

ちなみに、まじでこういう会議とか行く意味なくね、って

個人的には本気で思うのですが、モザンビーク人はこういう、イベント?大好きです。

 

必ず参加します。

いてもいなくても変わんないやつなのに。笑

ただ仕事サボりたいだけなのかな。

 

 

ちなみに昨日諸々あって、職場に取り残されてしまったぼくですが、

めんどくさいから行かない、とか

事情知らなかった人が数人残っていました。

 

誰一人として仕事なんてしておらず、

youtubeを見たり、おしゃべりをしていました。ま、これが常の光景なので

残っていたとしても別に働かなければならないわけではないのです。

 

 

職場は町外れにあり、周りには何もないので、

街中にいく = 飲みに行ける

という事で飲みに行った(連れていかれた)わけなのでした。

 

  • お別れ会の企画相談会 開始

飲んでる最中に6/16に任地を出て、

7月に帰国するんだよね〜って話をしていたのでした。

 

(ダダ飲みただ食いできるから)

祭り大好きモザン人は案の定聞いてきました。

「お別れ会はするの?」

 

もちろん答えはYES!

大喜びです。

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そこで日程と予算と会場、さらには食事のメニュー、メンバーまでも決めることとなりました笑

けどやはりこういうことは、盛り上がっているうちに全て決めてしまうのが鉄則だと思う。

 

日本にいる時「海外いきたいー!、」となったら、まずその場でメンバー、日程をほぼ確定させ、格安旅行サイトで調べ、問い合わせまでしてしまっていました。笑

じゃないとめんどくさくなる。

 

 

彼女たちはもともと仕事できるのに加え、

主催者側になれば自分たちの良いようにコントロールできる、ということで、

結構バリバリ仕切って決めてくれちゃいました。

 

食事の量や準備の面では本当に助かります。

モザンビーク人は「食命」なので、

日本人なら酒がなくて盛り下がるところを(ぼくだけかな)

モザンビーク人は食が足りなかったらあからさまに盛り下がるのです笑

 

主催者なのをいいことにちゃっかり、

好きじゃない人をメンバーから除外したり(笑)

自分たちの好きな少し高いビールを自分たちが飲むためだけに予算に組み込んだりしていました笑

 

  • どこの世界もおなじ

メンバーについて、

ぼくがお世話になっている?

というか絡んでくれるメンバーを主観で選出したわけです。

 

上記のようにおばちゃん軍団には気に入らない、おばちゃんが入っていたようで。

 

「こいつ友達?」

「向こうは友達だと思ってないよ」

 

この時点で普通に衝撃、いろいろ。

 

「友達じゃないからいらないよ」

「こいついるとうるさいからいいよ」

「こいついるとうるさくて、すべていつもぶち壊すからな」

 

 

ひでえwwww

 

どこの世界も同じですね。

そしてどこの世界もおばちゃん世界はこわい。

 

  • 予算について

100人ほどいる同僚を約40人ほどに絞り、

合計金額は2万円程、、、

けど会場は豪快おばちゃん2が持っているバーだし、食事は同僚たちが作ってくれる

(この二人は職場のドンだから多分バリバリ仕切ってくれるはず)

ので、だいぶ安く澄んでそれです。

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牛肉7キロ、鶏肉7キロ、

米10キロ、シマ(こっちの主食)10キロとか、、、

 

そんなにいる?笑

 

 

こっちの人、パーティーとなると、

もう1週間分の栄養取ってやるぞ!!

とのごとくしぬほど食うのですが、

それでも余るやろ(笑)

 

金額的に減らして減らして、

この結果なのですが、

「これじゃ食事じゃなくて、おやつパーティーじゃん」

とぼそっと言ってました。

ぼそっでもなかったけど。

 

おそるべしモザンビークおばちゃん🇲🇿

 

 

ちなみに、昨日の時点で曖昧にしか決まっていなかったので、明日(つまりは今日)職場でもう一度考えよう、

と話して昨日は解散しました。

 

職場に着くと、全然昨日のことには触れず、

他の人たちも集まってくるただのおしゃべりを2時間ほど。

 

意味なくね、と思ったら。

ど平日火曜日の12:30頃。

 

「ビール探しの旅に出かけるぞ」

 

ワイルドすぎるぜ、おばちゃん。

 

昼食がてら、親睦がてら、

嗜む程度にご一緒させて頂きました。

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言ってもぼくはほぼ飲んでいません。

テストも近いから勉強したかったし、

なんか飲むならちゃんとがっつり飲みたい派なので(笑)

そんなこんなで、「昨日はあんなに飲んで超喋ってたのに、今日は静かじゃない。どうしたの」

と聞かれました。

 

あー、昨日そんなに喋りまくってたかな笑

けど、昨日をきっかけに、確実に「アミーゴ」認識をしてくれたので、それはかなり良かったです。

 

  • アミーゴ認識されることは最重要

モザンビークでは、アミーゴ認識 されることは極めて重要です。

日本人の間でも友達、と認識されるかそれより外かで多少は変わるでしょうが、こちらではかなりあからさまなのです。

 

昨日書いたように、空港職員や、警官だと、

アミーゴ認識されれば騙し盗ろうとはもちろんしないし、

普段働かないくせに、困ったことがあればすごい助けてくれようとします。

 

このおばちゃんたちもアミーゴ認識によって、

普段だらだらしてるくせに、

彼女たちのやる気スイッチをつけ、本来のできるぶりを集中して発揮してくれている気がします。

 

なんか色々テキパキしすぎててほんとびっくりしたわ。これをうまく経済発展に繋げられればモザンビークもすごい発展できそうなのに笑

 

と、いうわけで、今日はここまで〜

あて あまにゃ〜〜

 

悪名高きモザンビーク航空対策

1番モザンビークの首都マプトから離れた隊員である、リシンガ隊員。

な訳ですが。

 

分隊員1悪名高きモザンビーク国営企業モザンビーク航空(LAM)を利用してると思いますので、今回はモザンビーク航空について書きたいと思います。笑

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  • 悪名の理由

・値段が高い

・遅延はしょっちゅう

・無断欠航もある

・謎に経由地が増えることがある

・時間より早く出ることもある

・空港では賄賂を請求される

機内食がクソ

 

と、色々あります。笑

まあ1番許せないのはモザンビーク国内線は独占企業として君臨していたので、サービス○ソなくせに値段が高いことです。

 

通常だとマプトまでの往復で、45,000円くらいするのかな。

お盆の東京から札幌に行く便かよってかんじですが、まあ距離的にはそれくらい遠い、いやもっと遠いですかね。

 

 

さて、話は変わりますが、

僕がマプトへ行く際は死ぬほど物品を爆買い中○人と化します。笑

 

なぜならリシンガには大型スーパーも中華ショップも中華レストランもないからです。

 

モザンビーク航空(略してLAM)は預け荷物が最大20キロ、手荷物が8キロ持ち込むことができます。毎度のこと、20キロでは全然収まりません。

 

ごま油や醤油、お菓子類、トイレットペーパー、ノートなど、、、

毎回「日本帰国してたんですか」、ほど買い込んで毎回じつは40キロくらい持って帰ってます。

 

そこで今回はうまーくやる秘訣を書きたいと思います。

 

  • オススメ事項

  1. フラミンゴクラブに加入
  2. カウンター、荷物チェックでは愛想よく
  3. リュックで預けるなら、ビニールで巻くか、最悪レインカバーで保護
  4. 1時間前には空港に着いておく
  5. 朝搭乗の場合は軽食持参
  6. 預け荷物収まらない分は手荷物で持つ
  7. 娯楽グッズ持参
  8. 防寒着持参
  9. 機内にはなるべく早く搭乗する

 

  • フラミンゴクラブ

フラミンゴクラブとは、モザンビーク航空独自の会員制度のことで、モザンビーク航空使用する度にマイルが貯まって行きます。

 

会費や登録料はすべて無料。

けど登録はめんどくさいので、LAMのオフィスへ行って登録してもらったほうが断然早いです。

 

また6ヶ月以内であれば過去に搭乗した分も加算ができます。

 

 

フラミンゴクラブは何がいいかと言うと、

無料にもかかわらず下記三点が付随してくることです。

 

・預け荷物が最大20キロから25キロとなる

・優先的に窓側や通路側にしてもらえる

・会員レベルがアップするとラウンジがつかえる

 

荷物に関しては、会員レベルがあがると30キロまで預けられるようです。

 

席の優先的案内はあくまでも優先的なので、空きがない場合は真ん中の席になることもあります。

 

ラウンジに関して、あまり利用者を見かけませんが、食べ物や飲み物を自由に飲み食いできるVIPの待合室を使えます。

 

リシンガにはラウンジがなく、マプトとナンプラでしか見かけたことはありませんが、人も多くなくまあまあ快適な空間です。

 

これらが無料で使える、、、と言うことになると、試さない手はありませんよね?笑

僕個人は荷物の点でかなり助かっています。

 

また賄賂要求だったり嫌な要求もなぜかなくなったように感じます。

(ただ単に僕自身がたくましくなったからかもしれませんが)

 

  • カウンター、荷物検査では愛想よく

モザンビーク航空は難癖をつけて来て、賄賂要求されることが多いです。

 

例えば、、、

手荷物での液体物持ち込み禁止

→国内線であれば問題ない

 

預け荷物、手荷物の100グラム単位での超過

→これは実際運

 

その他もろもろ難癖つけられて賄賂せびられた人はよく話を聞きます。

 

 

ただ実際、戦うにはエネルギーがかなりいるし、時間がない場合は賄賂で解決するのもありなのかなーなんて個人的には思ったりします。

 

もちろん倫理的には良くありませんので、自己判断でお願いします。

 

 

きっかけはつくらないほうがいいので、

液体物も手荷物には持たないほうがいいです。

液体物は国内線だから手荷物も大丈夫なんですけどね。

 

ちなみに僕は普通に持ち込みます笑

 

  • リュックで預けるなら、ビニールで巻くか、最悪レインカバーで保護

たまに荷物を漁られます笑

要は盗難防止です。

いかに現地人に「とるのめんどくさ」って思わせるかが重要です。

 

  • 1時間前には空港に着いておく

これ、日本じゃありえないことなんですけど、たまに定刻より早く出発します笑

 

たまに乗り遅れてしまうのです。

飛行機だけは余裕を持って乗りたい僕なので、遅くても1時間前には空港に着くようにしています。

 

  • 朝搭乗の場合は軽食持参

食い意地を張っている、僕のような方なら必須です。

最初の経由地である、ナンプラまではポテトチップスしか出てきません。

 

ナンプラ - マプト間はご飯が出て来ますが、

運が悪いとたべれないレベルにまずいです笑

10回ほど搭乗し、一回死ぬほどまずい時がありました爆笑

 

ちなみにマプト発の場合は、早朝となるので、簡単なサンドウィッチが出ます(これは普通の味)

僕には足りないので、朝の場合も何か持ち込みます。

 

  • 預け荷物収まらない分は手荷物で持つ

これは完全に裏技です笑

一応手荷物も8キロ?と言う制限はありますが、実際あまりみてません。

 

いつも40キロ持ち帰るコツは、

手荷物として持ち込む20キロほどあるボストンバッグを受付カウンターの時、カウンターの姉ちゃんに見えないようにしておき、

手荷物タグのシールもらったらそれをそのボストンバッグに貼っています笑

 

僕自身はそれでバレたことはありませんが、

自己責任での対応をお願いします笑

 

 

  • 娯楽グッズ持参

日本の飛行機なら通常ある、座席のスクリーンがモザンビーク航空にはありません。

つまり暇つぶしグッズがありません。

 

リシンガからマプトは乗り継ぎ時間も含め、

スムーズにいって4時間です。

ひたすら眠るのも良いですが、

本や映画を楽しむタブレットはあった方が良いと思います。

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  • 防寒着持参

機内なんですが、普段モザンビークが暑い気候の反動なのか、とても寒いです。

これは日本以外の外国の飛行機どこでも当てはまる話ですが、必ず手荷物に上着を持っておきましょう。

 

さらに僕は寒さで震えて4時間耐えるのが恐ろしいので、必ず長ズボン、靴下、上着

という格好にしています。

 

マプトについた瞬間クソ暑いんですけどね。

 

  • 機内にはなるべく早く搭乗する

 これはなぜかというと、日本のように座席後ろの人からご案内〜っていうのはありません。

 

そしてモザンビーク人基本、かなり荷物多くてかなり座席上の棚に荷物を詰め込みます。

 

遅く乗り込むと、モザンビーク人がのんびり通路立ち止まって、荷物を詰め込んだり、

おしゃべりしているのですごく列が詰まってイライラするのもあるし

とにかく邪魔です笑

 

僕の場合、荷物も多いので、荷物スペースがなくなるのもストレスです笑

 

  • タイムスケジュール

リシンガ発マプト行きは火曜、木曜、土曜、日曜の週4回、10:20発です。

 

マプト発リシンガ行きは火曜、木曜、土曜、日曜の6:00発です(時間変更になりました)

 

さて。勘の鋭い方はお気づきでしょう。

そうです。

LAMの拠点はマプト国際空港なので、マプトを拠点として、折り返し運転をしているのです。

 

それもそのはず。

まさかのLAMの保有機体数は6機なのです。

LCCかよと突っ込みたくなりますが、

モザンビークでは飛行機に乗れるような人も少ないのでなかなか難しいのでしょう。

 

 

  • 荷物編

まず預け荷物は通常の場合、20キロまでなので当然20キロ以下にしなくてはなりません。

 

21キロに達しないと見逃してくれることも多々ありますが、LAMに慣れていない方やポルトガル語で戦えない方は20キロ未満にしておいた方が得策でしょう。

 

追加料金を請求されます。

僕自身、二度オーバーして追加料金請求されました。

 

1度目は赴任の時。

荷物が多いおばちゃんのような性格なので10キロも超えてました。確か追加料金4,000円程支払いました。

これは想定内だったし、飛行機利用が初めてだったのでビクビクしながらも支払いました。

 

2度目はなぜか25キロまでいけると勘違いして乗った赴任半年後のことです。

これは上記のように現地の方法で乗り切りました笑

 

もうめんどくさくなってきたので、この辺で終わりますが(急)

結論、スタッフを味方につけたもの勝ちです。

 

全然モザンビーク人の友達が増えない僕ですが、見かけすごい仲良いです。

それが一番の乗り切る方法です。

 

何か質問がある場合は、続編を書くかもしれないので、返信をお願いします。

 

では、あて あ ぷろっしま〜

帰国までにやりたいこと② 〜もざぴ日記72〜

前回からのやりたいことシリーズ引き続きです〜!

帰国までにやりたいこと① 〜もざぴ日記71〜 - ノピとモザ

 

 

ポルトガル語試験合格
お土産屋さんの売れる仕組みを作る

・共通サーバー運用を提案
・ピアノ教室
・レゼルバ ニアサへ行く
モザンビーク1のダムを見に行く
・豪華なお別れ会をする

・日本の小学生とモザンの小学生と電話交流 👈new

 

  • カプラナ製品を作るのはたのしい

お土産屋さんの売れる仕組みを作る
活動一年目から取り組んでいたこととして、

伝統布カプラナの製品づくりをしていました。

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元々、全く自分の活動とする気はなく(ぱこそんの先生だし)、

完全に趣味の領域で、布やデザインを考えて作品を作っていたのですが、

 

最近、道を歩いていて、「売ってくれ」と迫られることが多くなりました。

 

また、僕の住むニアサ州は特にモザンビークの中でも貧しく、仕事がなく昼間からダラダラしている若者が多いです。

 

そういった人がやれる仕事といえば、

仕立て屋さんか、バイクタクシーの運転手。

 

どちらもあまり儲かる仕事ではないと思いますが、この仕立て屋さんをもう少し儲けさせられないかな、と思って来たのです。

 

そして協力隊っぽい✨笑

 

たまたま仲良くしてくれているモザンビーク人が、ニアサの観光地化のために頑張っている人だったので、少し役に立ちたいなーと思ったのはあります。

 

彼の職場の目の前にお土産屋さんがあります。

いかにも絶対に売れなさそうな、木を使った変な置物系笑

重たいし、醜いし、しかも意味不明な程、高いです。

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そこで、カプラナ製品と共に、これらの変な木の置物も売れるようになればさらに良いし、ということで、

半ば強制的にカプラナ製品を置いてもらうことにしました!

 

費用はぼくの中で原価を計算して設定し、

売れたら原価分だけもらって、利益は彼らへ。

 

今のところ彼らとしては

ただ肌の白い謎の人間がやってきて、ただカプラナ製品を置いていったものを売ってるだけなんで、

大したことはしていません。

 

まずはカプラナ製品ビジネスが儲かるという旨味を知ってもらって、

商売を頑張ってもらうきっかけづくりをしようとしています。

 

できれば彼らから

「これはどこで作っているんだ」

「どうやって作っているんだ」

という能動的にビジネスに向けて動いてくれないかなー、と考えています。

 

 

と、言っても、、、

何よりも問題なのが、

売り手のおじちゃんたち、ポルトガル語話せない笑

 

おそらく、かなりの低学歴ということもあり、

意思疎通が難しく、

値段設定や商品についてかなり文句を言われて、かなり苛立ったこともありました笑

 

その割に自分の商品のことは棚に置くんです。

とてつもなく重たいし、商品価値があるか不明なのですが、

すごい売れている(多分嘘)と主張します。

 

 

ですが、きっとカプラナ製品商売の旨味がわかれば、、、と思って耐えています笑

 

  • 初めての売上

ちなみに!!!

先日始めてアメリカの方に17個のポーチを買ってもらいました!

 

初めての売上✨

 

なんか前の企業で初めて受注した時を思い出すなあ。確か一年目の3月だったと思います。

なに受注したか忘れたけど笑

 

これで店主のおじちゃんが、どう思ってくれているかは謎ですが、喜んでくれているといいな。

 

とりあえず責任感が強いことはわかりました。

 

と、いうのも、ポーチをお店に数個しか置いてなかったので、お客さんが急にポーチを17個も欲しい、といってきた時の対応に感心したり、腹が立ったりして。

 

  • 意思疎通がうまくいかない

急に本来の活動の時間中にもかかわらず、

電話が来たんです。(13:00頃)

 

「客が17個も欲しいって言っている。

店にあるのじゃ足りないから、今すぐもってこい、早くしろ」

 

や、活動中です。笑

活動の終わる15:30以降に行く、と伝えても、

30分おきに電話がくる。

 

 

そして言い方が日本語じゃ伝わらない、かなりの命令形。笑

 

ポルトガル語ができないから、

きっとこんな言い方になってしまうのだろう、、と言い聞かせていますが、

ニュアンスの違いがわかるようになってしまっただけに、命令口調にされるのはマジで腹が立ちます笑

 

 

けどとりあえず最初の一歩を踏み出せたので、

次に進めればいいなーなんて思ってます〜

 

Continua  próxima vez 〜

ちゃお〜〜