ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

男女のイメージ 〜もざぴ日記70〜

ぼあのいち〜(こんばんは)

ちょっと今日忙しかったのもあったので、記事はさらっと書かせてもらいます〜

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  • 男女のイメージ

普段生活をしていて、特に意識していなくても男女のイメージってなんかありますよね。

 

例えば、

サッカーが好き = 男の子

手芸が好き = 女の子

 

一家の大黒柱 = 男性

家庭内でのサポート = 女性 など

 

 

まあ、決めつけるのは良くないこととは分かるのですが、環境で知らない間に子供の時から押し付けられて(?)

なんとなくイメージが出来上がってしまいすぎたのかなあ、なんて感じています笑

 

一番最近疑問に思ったのは、

なぜ何とかレンジャーとかの戦隊モノに女性が一人しかいないのか、

なぜ女性はいつもピンクなのか、

ということ。

 

ですが、モザンビークは日本よりさらにそう行った考え方が強い感覚を受けます。

 

 

  • 男の子の色と女の子の色

昨日、近くに住む日本の方が誕生日が近いということもあり、お祝いをさせていただきました。

 

近くの日本でいうと喫茶店?のようなお店に行って、ホールケーキをお願いしたのですが、質問が日本と違う点があったのです。

 

「ケーキは何用ですか」

「プレートにはなんて書きますか」

 

この辺りは日本と同じです。

 

 

少しビックリしたのは、

ケーキは男の子用ですか、女の子用ですか?

という質問。

 

そもそもモザンビーク人にとっては、

友人のためにケーキを代わりに買って払ってあげること自体がまずありえない

(誕生日会は自分で企画して、自分でケーキ代や食事代を払ったり準備する)

 

ゆえに、喫茶店の人もぼくが

(自分の?)子供への誕生日ケーキを買いに来たと思ったのでしょう。

 

と、いうかそもそも日本だと

ほとんどの場合ケーキが男用なのか女用なのか、なんてどうでもいいことですよね。

 

 

たまに不○家でケーキを買うときなど

男の子用のケーキなのに、女の子用の可愛すぎるケーキにならないように、

気をつけることはありますが、多分そのくらい。

 

モザンビークだと

(子供向けならほぼ間違いなく)

男の子は青、女の子はピンクのケーキとなります。

 

青が男を印象するってのは分からなくはないけど、食欲失うやん、、、

 

おまけにこちらのケーキは絵を書きます。

ここの部分は小麦粉なので食べれるらしいのですが、どうやって作っているのかも謎だし、

身体的な害の部分も謎です。

 

今はジェンダーフリー(?)な世の中になって来ていますが、男らしさ、女らしさって何なのだろうと感じた今日なのでした。

 

では、あて あまにゃー!