エチオピア航空に乗ってみた 〜もざぴ日記85〜
本日、活動お休みしていました。
終わり間近なのに、なんで休んでるんだって?
なぜなら今日水道工事があったからなのです。
水道が無かったわけではありません。
我が家はちゃんと水が出ます。
だけど、新しい水道管に変えるらしいのです。古いからみたいですが、まさかの手作業。
日本で水道管工事する時ってどうしてましたっけ。
こんなあからさまな工事してるんだっけ。
見事に工事終わった後に、「お腹すいたからなんか飯くれー」って頼まれたので、華麗に追い返しました。
エチオピア航空に乗ってみた
先日マプトに行く際にエチオピア航空に乗ったので、その感想を書きたいと思います。
結論はLAM(モザンビーク航空)の方が良いのかなー、と思いました。
フラミンゴクラブに入っているおかげもあり、
重量25キロまでいけるし、
出発時間は良いし、機内食はがっつりのため。
今回は値段がエチオピア航空の方が安かったのですが、同じくらいの値段ならLAMの方が良いのかもしれません。
モザンビーク航空の記事はこちらをご覧ください〜
もちろんエチオピア航空の方が良かった点もあるので、下記記載します。
チェックイン
チェックインからモザンビーク航空との違いで驚いたことがあります。
まさかのチェックインをするための機械がありません。
手書きでのチケット配布、アナログでの乗客のチェックです。
座席はフリーだし、チェックインした印としてリストにチェックするだけ。
や、これがチェックインの原点なのか。
コスト削減なのか分かりませんが、乗客がかなり少なかったので、今はこの方がコストカットには良いのかもしれません。
そして私事ですが、手荷物持ち込みでもめました笑
電池を持ち込もうとしていたのですが、飛行機手荷物に電池は持ち込み不可、とのこと。
ただの電池なら全然喜んで手放したのですが、
実はこれ。
日本から持ってきた、Panasonicのたかーい充電式電池だったのです(今思えば割とどうでも良い)
最近試験に向けてポルトガル語をかなり勉強していたお陰なのか、ダメ、と言われた時に
日本語でもこんなに抗議したことない、と言うくらいの、
自分でも驚くマシンガンポルトガル語が炸裂しました。
「は!?なんで?意味わかんない!
それ禁止されてるのは国際線だけだろ?
これは国内線だからいいじゃん!そんなルール聞いたことない!
そもそもそんなルールあるなら、預け荷物あずけるときにいってよ!
そしたら預け荷物に預けられたじゃん!
そもそもこの電池はかなり大切なもので、、、、」
普通にただのクレーマー(笑)
よくこんなにもまあ、言えたわ色々。
通じてたか不明ですが、
あまりにもマシンガンに現地人ドン引き。笑
最終的に「持って行っていいよ」ということになりました。
皆様も電池持ち込む際はお気をつけください、、、(笑)
フライト時刻
先日も書きましたが、夕方17:00の離陸ですが🛫少し遅れました。
リシンガ発マプト行きはベイラを経由して、夜22:00にマプトに到着です。
そのおかげで待合室に待っていた時に、タクシーで忘れたパソコンを受け取れたわけです。
こちらその時の不幸を書いた記事📝
やらかすもやはり実はラッキーボーイ 〜もざぴ日記79〜 - ノピとモザ
17:00となるともう日が沈みかけて、かなり気温もこの時期のため寒かったです。
機体はモザンビーク航空のものより小さめ。
なんとなく自家用ジェット機のようなつくりでした。
大統領の飛行機もこんなだったような。
あんまり好きではないのですが、プロペラ機です。ですが、意外とそこまで揺れは気にならなかったです。
機内の様子
ご覧ください。
まさかのガラガラです。
え、何%の稼働率よ。
意外と日本人より保守派のモザンビーク人。
マプトへ行く用事があっても、多少安くても安心の(?)モザンビーク航空を使用するようです。
もともとリシンガに住む人で飛行機使う人は少ないのに、そんなんで大丈夫なのか。
食事と快適さ
さて、お待ちかねの機内食。
かなり慌てて飛行機に搭乗したので、食べ物を何も持って来ませんでした。
かなりお腹空いてるし、何が出るかなあと。
搭乗するときに、「何かご飯かおやつはでる?」と聞いたところ、
乗務員はただ「ハイ」とだけ答えました。
他の乗客はこの発言に笑い、「おやつじゃないよ、夕食だよ」と言っていました。
この発言に安心していた私でしたが。。。
ベイラまでの90分のフライトでサービスされたものは、超しょぼいカップケーキ(マドレーヌ?)とドリンクのみ。
ベイラからマプトまでの90分でのフライトでは、チーズかハムかどっちか選ぶことのできる、しょぼいサンドウィッチ。
僕が選んだのはハムでしたが、
パンの中身は、トマトとハムとバターしかありませんでした。
や、普通にただのおやつやん!これ
自分がモザンビーク化しているだけなのか
これ、食事を重視するモザンビーク人の信頼勝ち取れるのかな。
コスト面で考えても、常識的に考えても、国内線なのだから本来こんな感じであるべき(?)というか、こんなものなのだと思います。
日本だとそうだし。
けど、今は乗客獲得の過渡期だと思うのに、あの稼働率で、このサービス。
果たしてエチオピア航空が流行る日はやってくるのでしょうか、、、
もう一つ気になったことがあります。
機内の気温。
リシンガ上空のためかもしれませんが、かなり寒かったのです。
外気取り入れすぎじゃない?笑
個人的に風邪気味、というか風邪だったこともあり、かなりガタガタ震えて搭乗していました。
持っている布は全て体に巻いてみた(笑)
そのくせ、ベイラに到着したら今度はかなり気温が暑くなりました。
なんだか室内温度の調整はイマイチだったように思います。
機体の綺麗さ
もともと持っていた機体を内面リフォームしたような雰囲気でした。
シートベルトランプは新しい感じがしましたが、トイレや座席のテーブル付近など。
よく見ると実は古いのが分かりました。
特にトイレですかね。
室温がうまく調整できないのも、もしかしたら機体が古いせいなのかもしれません。
超どうでもいいですが、シートベルトランプが離陸して消えた後、「シートベルトランプは消えましたが、安全のため座席についているときは、シートベルトを締めていてください〜」
と、普通は流れる自動音声が流れていました。
モザンビーク航空は流れません。
そして超どうでもいいけど、このポルトガル語がブラジル風ポルトガル語だったので、少し違和感がありました(意味は分かるけど)。
エチオピア航空の良い点
- マイルが貯まる(?)
- マプト発の時間が良い
(14:00発。ちなみにLAMの出発は6:00発なのでかなり早起きとなる)
- 良くも悪くもちょうど半分で経由地に着陸
- 経由地で降りなくて良い
- 機内ガラガラのため、ゆとりを持って座れる
こんな感じです。
ざっくりですみません。
是非機会があれば、エチオピア航空にも乗ってみてください!
3ヶ月ほど前に墜落していましたが(笑)それとは機体の種類は違いますよ〜🛩