ノピとモザ

2017年7月から2019年7月までモザンビークにて、青年海外協力隊 PCインストラクターとして活動していました。当時の思うことや記録など備忘録代わりに気ままに書いてました。 日本へ帰国しましたが、改めて思うことやカルチャーショックについても書いていきます。フィギュアスケート好きです⛸

エチオピア航空に乗ってみた 〜もざぴ日記85〜

本日、活動お休みしていました。

終わり間近なのに、なんで休んでるんだって?

なぜなら今日水道工事があったからなのです。

 

水道が無かったわけではありません。

我が家はちゃんと水が出ます。

 

だけど、新しい水道管に変えるらしいのです。古いからみたいですが、まさかの手作業。

日本で水道管工事する時ってどうしてましたっけ。

こんなあからさまな工事してるんだっけ。

 

見事に工事終わった後に、「お腹すいたからなんか飯くれー」って頼まれたので、華麗に追い返しました。

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エチオピア航空に乗ってみた

先日マプトに行く際にエチオピア航空に乗ったので、その感想を書きたいと思います。

 

結論はLAM(モザンビーク航空)の方が良いのかなー、と思いました。

フラミンゴクラブに入っているおかげもあり、

重量25キロまでいけるし、

出発時間は良いし、機内食はがっつりのため。

 

今回は値段がエチオピア航空の方が安かったのですが、同じくらいの値段ならLAMの方が良いのかもしれません。

 

モザンビーク航空の記事はこちらをご覧ください〜

悪名高きモザンビーク航空対策 - ノピとモザ

 

もちろんエチオピア航空の方が良かった点もあるので、下記記載します。

 

チェックイン

チェックインからモザンビーク航空との違いで驚いたことがあります。

 

まさかのチェックインをするための機械がありません。

手書きでのチケット配布、アナログでの乗客のチェックです。

座席はフリーだし、チェックインした印としてリストにチェックするだけ。

 

や、これがチェックインの原点なのか。

コスト削減なのか分かりませんが、乗客がかなり少なかったので、今はこの方がコストカットには良いのかもしれません。

 

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そして私事ですが、手荷物持ち込みでもめました笑

電池を持ち込もうとしていたのですが、飛行機手荷物に電池は持ち込み不可、とのこと。

 

ただの電池なら全然喜んで手放したのですが、

実はこれ。

日本から持ってきた、Panasonicのたかーい充電式電池だったのです(今思えば割とどうでも良い)

 

最近試験に向けてポルトガル語をかなり勉強していたお陰なのか、ダメ、と言われた時に

日本語でもこんなに抗議したことない、と言うくらいの、

自分でも驚くマシンガンポルトガル語が炸裂しました。

 

「は!?なんで?意味わかんない!

それ禁止されてるのは国際線だけだろ?

これは国内線だからいいじゃん!そんなルール聞いたことない!

そもそもそんなルールあるなら、預け荷物あずけるときにいってよ!

そしたら預け荷物に預けられたじゃん!

 

そもそもこの電池はかなり大切なもので、、、、」

 

普通にただのクレーマー(笑)

よくこんなにもまあ、言えたわ色々。

 

通じてたか不明ですが、

あまりにもマシンガンに現地人ドン引き。笑

 

最終的に「持って行っていいよ」ということになりました。

 

 

皆様も電池持ち込む際はお気をつけください、、、(笑)

 

 

フライト時刻

先日も書きましたが、夕方17:00の離陸ですが🛫少し遅れました。

リシンガ発マプト行きはベイラを経由して、夜22:00にマプトに到着です。

 

そのおかげで待合室に待っていた時に、タクシーで忘れたパソコンを受け取れたわけです。

 

こちらその時の不幸を書いた記事📝

やらかすもやはり実はラッキーボーイ 〜もざぴ日記79〜 - ノピとモザ

 

 

17:00となるともう日が沈みかけて、かなり気温もこの時期のため寒かったです。

機体はモザンビーク航空のものより小さめ。

なんとなく自家用ジェット機のようなつくりでした。
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大統領の飛行機もこんなだったような。

あんまり好きではないのですが、プロペラ機です。ですが、意外とそこまで揺れは気にならなかったです。
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機内の様子

ご覧ください。

まさかのガラガラです。
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え、何%の稼働率よ。

 

意外と日本人より保守派のモザンビーク人。

マプトへ行く用事があっても、多少安くても安心の(?)モザンビーク航空を使用するようです。

 

もともとリシンガに住む人で飛行機使う人は少ないのに、そんなんで大丈夫なのか。

 

食事と快適さ

さて、お待ちかねの機内食

かなり慌てて飛行機に搭乗したので、食べ物を何も持って来ませんでした。

 

かなりお腹空いてるし、何が出るかなあと。

 

搭乗するときに、「何かご飯かおやつはでる?」と聞いたところ、

乗務員はただ「ハイ」とだけ答えました。

 

他の乗客はこの発言に笑い、「おやつじゃないよ、夕食だよ」と言っていました。

 

この発言に安心していた私でしたが。。。

 

 

 

 

ベイラまでの90分のフライトでサービスされたものは、超しょぼいカップケーキ(マドレーヌ?)とドリンクのみ。

 

ベイラからマプトまでの90分でのフライトでは、チーズかハムかどっちか選ぶことのできる、しょぼいサンドウィッチ。

 

僕が選んだのはハムでしたが、

パンの中身は、トマトとハムとバターしかありませんでした。

 

 

や、普通にただのおやつやん!これ

自分がモザンビーク化しているだけなのか

 

これ、食事を重視するモザンビーク人の信頼勝ち取れるのかな。

 

コスト面で考えても、常識的に考えても、国内線なのだから本来こんな感じであるべき(?)というか、こんなものなのだと思います。

 

日本だとそうだし。

けど、今は乗客獲得の過渡期だと思うのに、あの稼働率で、このサービス。

果たしてエチオピア航空が流行る日はやってくるのでしょうか、、、

 

 

もう一つ気になったことがあります。

機内の気温。

リシンガ上空のためかもしれませんが、かなり寒かったのです。

外気取り入れすぎじゃない?笑

 

個人的に風邪気味、というか風邪だったこともあり、かなりガタガタ震えて搭乗していました。

持っている布は全て体に巻いてみた(笑)

 

そのくせ、ベイラに到着したら今度はかなり気温が暑くなりました。

なんだか室内温度の調整はイマイチだったように思います。

 

機体の綺麗さ

もともと持っていた機体を内面リフォームしたような雰囲気でした。

 

シートベルトランプは新しい感じがしましたが、トイレや座席のテーブル付近など。

よく見ると実は古いのが分かりました。

特にトイレですかね。

 

 

 

室温がうまく調整できないのも、もしかしたら機体が古いせいなのかもしれません。

 

 

超どうでもいいですが、シートベルトランプが離陸して消えた後、「シートベルトランプは消えましたが、安全のため座席についているときは、シートベルトを締めていてください〜」

と、普通は流れる自動音声が流れていました。

 

モザンビーク航空は流れません。

そして超どうでもいいけど、このポルトガル語がブラジル風ポルトガル語だったので、少し違和感がありました(意味は分かるけど)。

 

 

エチオピア航空の良い点

  • マイルが貯まる(?)
  • マプト発の時間が良い

(14:00発。ちなみにLAMの出発は6:00発なのでかなり早起きとなる)

  • 良くも悪くもちょうど半分で経由地に着陸
  • 経由地で降りなくて良い
  • 機内ガラガラのため、ゆとりを持って座れる

 

こんな感じです。

ざっくりですみません。

 

是非機会があれば、エチオピア航空にも乗ってみてください!

3ヶ月ほど前に墜落していましたが(笑)それとは機体の種類は違いますよ〜🛩